結婚式の準備を進める中で、
新郎新婦が頭を悩ませるのが“誰を招待するか”ということです。
両家で招待する人数のバランスや、
親族・友人・会社関係者をどこまで招待するかなど、
カップルごとに状況が異なるため、
その決定は容易ではありません。
ここでは、結婚式に呼ぶ人について、
人数の決め方、判断基準や配慮が必要なゲストについてご紹介します。
当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、
新郎新婦様のブーケや花束の製作事例をご紹介しています。
※私達BLOOMは、創業29年目、押し花アートに特化している会社です
本記事に掲載されている画像は、全て、当社がお客様へお届けしたブーケや花束です
花束保存加工店_フォーエバーフラワー(アフターブーケ):製作事例100選


■本記事の監修■
当社BLOOM MAISONは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社BLOOM MAISONはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

目次
招待人数の傾向と、招待客の構成
まず、結婚式を挙げた先輩カップルが招待したゲスト人数を見てみましょう。
Q.結婚式に招待した人数は?
- ~19名 6.2%
- 20名~29名 4.0%
- 30名~39名 7.9%
- 40名~49名 8.2%
- 50名~59名 10.9%
- 60名~69名 10.4%
- 70名~79名 12.9%
- 80名~89名 12.7%
- 90名~99名 10.9%
- 100名~109名 6.5%
- 110名~119名 3.7%
- 120名~129名 5.7%
招待人数は少人数から大人数までさまざまで、
どの人数帯も1割前後に分布しています。
最も多かったのは
「70名~79名」
「80名~89名」
のカップルで、
「親族も友人も職場の人も全員呼びたい」
「できるだけ多くの人に見届けてもらいたい」
という声が多く聞かれました。
一方で、
「親族が多いため友人を絞った」
「親族中心にした」
というカップルや、予算や会場の収容人数の都合で決めたカップルもいます。
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招待人数ごとのゲスト構成
■招待人数49名以下(少人数ウエディング)
49名以下の場合、
「親族のみの小規模な式にした」
という理由が多いです。
海外挙式の場合も親族のみを招待するケースが一般的です。
ゲストの顔ぶれは
「親族 95.3%」
「友人 87.7%」
「職場の人 82.1%」
と親族中心で、親しい友人や職場の人も数名招待することが多いです。
少人数ウエディングは、
ゲスト一人ひとりとゆっくり会話を楽しむアットホームな雰囲気が特徴です。
■招待人数50名~79名(中人数)
50名~79名の場合、
親族・友人・職場関係をバランスよく招待する傾向にあります。
ゲストの顔ぶれは、
親族・友人・職場の人全てに均等に招待しているカップルが多いです。
会場の収容人数や両家のバランスを考慮しながら決めることが一般的です。
■招待人数80名以上(大人数)
80名以上の大人数の結婚式では、
親族・友人・職場の人全てを招待するのが一般的です。
さらに、約半数(47.2%)のカップルは恩師や前職の同僚、近所の人なども招待しています。
「お世話になった人を全員呼びたかった」
「できるだけ多くの人に出席してもらいたい」
と考えるカップルが多いです。
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結婚式の招待人数はカップルによって異なり、それぞれの事情や希望に合わせて決定されます。
少人数のアットホームな式から大人数の盛大な式まで、さまざまなスタイルが選ばれています。
招待人数を決める際は、両家のバランスや予算、会場の収容人数を考慮しながら慎重に進めることが重要です。
また、特別な配慮が必要なゲストへの対応も忘れずに行い、ふたりの新たな門出を心から祝福してもらえるようにしましょう。
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呼ぶ人の決め方とその手順
結婚式の招待客を決める際には、
いくつかのポイントを考慮する必要があります。
ここでは、招待客の選び方とその流れについて詳しく解説します。
■何を優先して招待人数を決める?
招待客を決める際には、まず何を優先するかを考えましょう。
以下に、先輩カップルが重視したポイントを示します。
Q. 呼ぶ人数は何を優先して決めた?
- 挙げたい会場で対応できる人数: 33.5%
- 呼びたい人全員を招待すること: 30.3%
- 予算内に収めること: 29.0%
- その他(親族の意向など): 7.2%
■挙げたい会場で対応できる人数
どの会場にも適切な収容人数や上限人数が決まっています。
そのため、会場の収容人数に合わせて招待客を絞るのは決めやすい方法のひとつです。
■呼びたい人全員を招待すること
呼びたい人を全員リストアップし、その人数に合う披露宴会場を選ぶ方法です。
ただし、この場合は早めに人数を決定しておく必要があります。
会場探しの途中や会場決定後に人数が変更になると、対応できないこともあるからです。
■予算内に収めること
ゲストが1名増えるごとに、料理・飲料、引き出物、招待状などの費用も増えていきます。
予算を重視する場合は、予算からおのずと招待できる人数が決まります。
予算は「自己負担額」+「ご祝儀総額(ゲスト1人あたりご祝儀3万円)」で計算しましょう。
■親族の意向など
特に親族を招待する場合は、
親の意向を事前に確認しておくのがベストです。
親に相談せずにふたりでゲストを決めてしまうと、
後から人数が変わり、再度会場や日程を調整しなければならないこともあります。
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呼ぶ人を決める手順と流れ
いよいよ結婚式の準備が本格化してくると、楽しいだけでなく、悩みどころも出てきます。
そのひとつが「席次」の決定。ゲストに心地よく過ごしてもらうには、座席の配置も重要なポイントです。
ここでは、無理なく進められる席次の決め方を、段階を追ってご紹介します。
■まず取りかかるべきは「誰を呼ぶか」の明確化
式場探しに本腰を入れる前に、まずは招待したい人を具体的にリストアップしてみましょう。
なんとなくの人数ではなく、「あの人には来てほしい」と一人ずつ思い浮かべながら書き出すのがコツです。
こうすることで、あとから「会場に入りきらない!」なんて事態を避けられます。
また、会場見学の際には、ゲストテーブルの数や1卓に何名まで座れるのか、
スタッフに確認しておくと安心です。
後の席次やレイアウトを考える上で、欠かせない情報となります。
■式場が決まったら、席次作成と招待状の準備をスタート
会場が決定したら、結婚式の3〜4ヶ月前を目安に、本格的な席次表の作成に取りかかります。
その前に、招待を考えている人に「その日予定あいてる?」といった軽い感じで出席の意思を探っておくと、
後のスケジュールが立てやすくなります。
席の配置がおおよそ固まってきたら、次は招待状の作成と発送。
これは挙式の2ヶ月前を目標に進めるのが一般的です。
そして返信の期限は、式の約1ヶ月前に設定しておくとスムーズにやり取りできます。
■最終確認と準備へ
出欠の返信がすべて集まったら、最終的なゲスト数が確定します。
それをもとに、テーブル配置の調整や引き出物の手配など、より細かい準備に入ることができます。
スケジュールに沿って進めていけば、ゲストに配慮の行き届いた席次を整えることができるはず。
準備を計画的に進めることで、自分たちも安心して当日を迎えられますし、
ゲストにとっても思い出に残る素敵な時間になるでしょう。
結婚式の招待客を決める際には、呼びたい人をリストアップし、予算や会場の収容人数などを考慮して慎重に決定することが重要です。
特に親族の意向を尊重しつつ、早めに人数を確定させることで、準備がスムーズに進みます。
また、席次作りや招待状の発送なども計画的に行い、ゲストへの配慮を忘れずに進めていきましょう。
これらの手順を踏むことで、素晴らしい結婚式を実現するための準備が整います。
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両家のバランスはどう決める?
招待人数を決める際に考慮すべき重要なポイントのひとつが、両家のバランスです。
先輩カップルに両家の人数差について調査したところ、「20人以上の差」があったのは全体の14%でした。
つまり、ほとんどのカップルがあまり大きな人数差はないようです。
ゲストのタイプ別に見る決め方の体験談
次に、ゲストのタイプ別に、どこまで招待するのか先輩カップルの基準や決め方を紹介します。
以下の体験談を参考にしてみてください。
■親族の招待
- 「親、姉弟、おばあちゃんなど近しい人だけを招待」(海外/招待人数1~9名)
- 「年賀状を交換している親族を招待」(宮城県/招待人数20~29名)
- 「どこまで招待するか親に確認して決定」(神奈川県/招待人数30~39名)
- 「過去に呼ばれたことがあるかどうか、付き合いの深さを考慮」(茨城県/招待人数50~59名)
■友人の招待
- 「結婚式に呼ばれた人と本当に仲の良い人だけを招待」(広島県/招待人数10~19名)
- 「大学の友人のみを招待」(東京都/招待人数20~29名)
- 「SNSで繋がっている友人を招待」(海外/招待人数50~59名)
- 「仲良しの友人や久しぶりに会いたい人に連絡して招待」(北海道/招待人数60~69名)
■職場の人の招待
- 「直属の上司のみを招待」(大阪府/招待人数1~9名)
- 「小さい職場なので全員を招待」(埼玉県/招待人数10~19名)
- 「同じ部署の人を招待」(栃木県/招待人数20~29名)
- 「若い頃からお世話になった人まで含めて招待」(東京都/招待人数40~49名)
■その他の招待客
- 「中学時代の恩師を招待」(宮城県/招待人数1~9名)
- 「学生時代の部活の顧問を招待」(宮崎県/招待人数1~9名)
- 「近所の隣組の方に参加してもらった」(埼玉県/招待人数10~19名)
結婚式の招待客を決める際には、両家のバランスを考慮することが重要です。
特に親族や友人、職場の人たちの招待基準を明確にし、それぞれの人数を調整しながらバランスを取ることが大切です。
親の意向を確認し、早めに人数を確定させることで、スムーズな準備が進みます。
また、ゲストのタイプ別にどこまで招待するかを決める際には、
先輩カップルの体験談を参考にして、自分たちの結婚式に合った基準を見つけることが成功の鍵です。
これらのポイントを押さえて、素晴らしい結婚式を実現してください。
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結婚式は、ふたりの新たな人生のスタートを祝う大切な一日
でも、ゲスト全員が同じように過ごせるとは限りません。
なかには、特別な配慮を必要とする方もいるため、
一人ひとりに合わせた思いやりを込めた準備が、心に残る式づくりの鍵となります。
ここでは、ゲストのタイプごとに考慮すべきポイントをわかりやすくご紹介します。
お子様連れのゲストが安心して過ごせるように
小さなお子さんを連れて参加する家族には、事前の準備が大切です。
お子さんの年齢や性格に応じて、必要な配慮は異なります。たとえば、
-
授乳室やおむつ替えスペースがあるか
-
ベビーカーでの移動がしやすい構造か
-
ベビーシッターの有無
-
子ども用の食事やアレルギー対応のメニューが用意できるか
など、設備面・食事面の両方をチェックしておくと安心です。
また、当日の流れや場所について事前に案内しておくと、
ママゲストも気持ちに余裕をもって参列できます。
可能であれば、「ウェルカムベビー認定会場」を選ぶのもひとつの手です。
妊婦さんへの配慮は“体へのやさしさ”が基本
妊娠中のゲストには、心地よく過ごせるような配慮を心がけましょう。
たとえば、
-
ノンカフェインの飲み物や体にやさしい食材を使ったメニュー
-
寒さや疲れを防ぐためのクッションや膝掛けの用意
など、体調を崩さないためのちょっとした気遣いが喜ばれます。
また、スタッフには妊婦さんの存在を事前に伝えておき、
万が一の際にすぐ対応できるよう備えておくと安心です。
お一人様ゲストにも楽しんでもらうための工夫
おひとりで参加されるゲストが寂しくならないよう、
座席の配置には気を配りましょう。
同じく単独参加の人や、趣味や話題が合いそうな人を近くの席に配置すると、
自然と会話が生まれやすくなります。
事前に軽く相手の情報を共有しておくことで、
初対面でもスムーズに打ち解けやすくなります。
疎遠だった友人・知人に久しぶりの再会を
長く会っていないけれど、ぜひ招待したい人がいる場合は、
いきなり招待状を送るのではなく、まずはメールや電話で近況を伝えることから始めましょう。
「久しぶりに会いたい」といった気持ちを丁寧に伝えることで、
相手も気兼ねなく出席を考えやすくなります。
温かい気持ちが伝わることで、結婚式が再びつながるきっかけになるかもしれません。
遠方からのゲストに快適な移動と滞在を
遠くから足を運んでくれるゲストには、会場までのアクセスや宿泊のしやすさを重視した配慮が求められます。
-
主要駅から近い会場を選ぶ
-
空港や駅からの送迎バスを手配する
-
クロークや更衣室があるか確認しておく
といった準備で、安心して当日を迎えてもらえます。
異性の友人を招待するときの注意点
最近では、男女問わず「本当に来てほしい人」を自由に招待するカップルが増えています。ただし、親やパートナーが気にする可能性があるなら、事前にきちんと話し合っておきましょう。配慮と説明があれば、トラブルも避けられますし、よりよい関係性を築くことにもつながります。
ゲストそれぞれへの細やかな気遣いは、「行ってよかった」と思ってもらえる結婚式をつくる大きな要素です。どんな立場の方にも居心地の良い空間を提供できるよう、心を込めたおもてなしを考えてみてください。
結婚式におけるゲストへの配慮は、特別な日の成功を左右します。
小さな子どもや妊娠中の方、おひとりさま、疎遠な方、遠方からのゲスト、異性のゲストなど、
さまざまなゲストに対して適切な対応を行うことで、すべてのゲストが心地よく過ごせる結婚式を実現できます。
事前にしっかりと準備し、細やかな配慮を忘れずに、素晴らしい結婚式を迎えてください。
結婚式お祝い_おしゃれメッセージ例や一言:相手に合わせた使える文例
■おすすめのフォーエバーフラワー:押し花額のご紹介(株式会社ぶるーむ)
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)は、色あせることのないおふたりの愛の花の物語
ウエディングブーケやプロポーズのお花は、人生にとって特別な象徴です
お花もあなたも生き物。やがて風合いが増すのが自然でしょうか。
けれども、ブーケに宿った記憶が、いつまでも美しいなら、
おふたりの愛も輝きを失うことはないかもしれません。
そんな想いから、私達ぶるーむは創業いたしました。
フォーエバーフラワー(特別なインテリア)に目をやると、
愛おしい人を想う気持ちが生き生きと蘇ってきます。
枯れることのない愛の花の物語が、大切な人との絆をずっと支えてほしい
そう願いながら私達は、アフターブーケをお作りしています。
フォーエバーフラワーは、おふたりの心の中にあるものです。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ボヌール

創業当時から多くの花嫁に支持されてきたデザインです。
イタリア製の上質なマーブル紙と手彩色の華奢なラインを組み合わせ、
ブーケの世界観にふさわしい装飾をご提案いたします。
この装飾を完璧に施せる職人は数少なく、まさにぶるーむを代表する作品といえます。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ブリエ

本物志向の花嫁の心を満たしたい。
そんな気持ちから生まれた贅沢なスタイルです。
とくに額の美しさにこだわり、
ヨーロッパの建築物を思わせる意匠の額は、
特注寸法で製作いたしました。
マット紙の縁はウッドフィレライナーで装飾し、
さらなる高級感を演出しました。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):アンジュ

シンプルかつタイムレスな上質感が漂う白木の額。
アンジュSでは、繊細なレースのような羽をデザインした
ぶるーむオリジナルのフェザーマットは、
花嫁に一番人気のマウント装飾です。
ブーケの大きさに合わせてお選びいただけるよう、
サイズは2種類ご用意しました。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ショコラ

玄関やリビング、ベッドルームと、どんなテイストのお部屋にも飾りやすい押し花アートです。
木の自然な質感を生かしたブラウンの額が
ブーケの華やかさを際立たせます。
すっきりとした印象でありながら、ダブル使いのマットなど
ディテールにこだわりを散りばめています。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ノアール

押し花をよりアーティスティックに表現したシックなスタイルです。
額とマットをブラックで統一したり、
あえて余白を生かすようコーディネートすることで、
花の色彩や輪郭を美しく描き出します。
インテリアとして長く愛せる、特別館のあるデザインです。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):エクラ

ヨーロピアンスタイルを意識して創作した新しいコレクションをお届けします。
さりげなく置くだけで空間の雰囲気がグレードアップするような、
インテリア性の高い押し花アートです。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):シャンス

アルバムのようなブックタイプの押し花アートは、
Smile DCとのコラボレーションにより誕生したもの。
表紙にはオリジナルデザインのウォールペーパーをあしらい、
同じ装飾のボックスに収納してお届けいたします。
ボックスは壁に掛けてウォールアートとしても
お楽しみいただけます。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ウブリール

ウエディングブーケや記念日に贈られた花束を押し花アートにして、
木製でありながら貝殻を思わせる光沢感が美しい見開きの額は、
写真や結婚証明書と一緒にディスプレイできます。
どこにでも置けるスタンドタイプだから
飾る場所を選ばず新生活の素敵なスタイリングアイテムとして
活躍してくれます。
■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):プティ

ご両親やご友人など、感謝の気持ちを伝えたい方に幸福のおすそわけを。
ひとつのブーケを3つの額に分けてデザインいたします。
結婚式の記念品として、またオシャレなギフトとしてどなたにも
お喜びいただける可愛らしい押し花アートです。
※当社BLOOM MAISONにて製作をするアフターブーケは、フォーエバーフラワー(押し花アート)と表現します。
【ポイント】
「結婚式のゲストって、どこまで呼べばいいの?」
「親戚やいとこは?会社関係は?」
そんな風に悩むカップル、多いですよね。挙式の準備の中でも、関係性や人数の調整は難しいポイントのひとつ。でも、正解があるわけではないからこそ、自分たちらしい“おもてなし”の形を見つけることが大切です。今回は、結婚式に招待する人の決め方や平均人数、ゲスト選定のコツをまとめてご紹介しました。
■まず考えたい「どんな式にしたいか」
ゲストを考える前に、まずはふたりで「どんなウエディングをしたいか」を話し合うことから始めましょう。お祝いの場としての形式、ドレスや和装、顔合わせの範囲、フォト重視かどうかなどをすり合わせることで、招待する相手の範囲が見えてきます。
たとえば、
家族中心でアットホームにしたい
友人や同僚も呼んでにぎやかに
二次会でカジュアルにたくさんの人と交流したい
など、スタイルによって呼んで良い範囲や人数が大きく変わってくるのです。
■ゲスト決定のステップと考え方
以下の流れで考えると、無難にバランスがとれやすくなります。
自分・相手それぞれのリストを作成
呼びたい人をグループごとに分類(親族、友人、職場など)
関係性と距離をもとに選んでいく
両家の人数バランスを調整
今後の付き合いや影響も考慮
特に、職場関係は地域や慣習にもよるため、判断に迷ったときは先輩カップルの例やランキングサイトで探すのも◎。
■目安となるゲスト人数は?
全国平均では、挙式・披露宴に呼ぶゲストは60〜70人程度。
ただし、最近はコロナの影響で小規模のカジュアル婚が人気となり、30〜40人という声も。大切なのは、「一人ひとりとの距離感を大事にできるか」。食事や引き出物、おもてなしの質を落とさず、心のこもった式にすることが、ゲストにも喜ばれます。
■呼ぶ・呼ばないの線引きはどうすれば?
悩みがちなのが、「呼ぶかどうか迷っている人」。そんなときの考え方として…
結婚報告を直接したかどうか
過去1年以内に連絡を取っているか
他のゲストとの関係性や調和がとれるか
この3つを加えて判断するのがおすすめです。別れた関係の友人や、お互いの事情で微妙な間柄など、呼ぶことでかえって気を使わせる可能性があるなら、知らせだけ送るという選択肢もあります。
【注意点】呼ぶ側として意識したいこと
招待する側とされる側の気持ちにズレがあると、問題になることも。
時間や費用、マナー面の配慮は忘れずに。
招待状のタイミングは式の約2〜3ヶ月前が目安。
フォローの一言や、感謝の言葉も大切です。
ゲスト選びは、結婚指輪や婚約指輪の準備と同じくらい、ふたりの心配りが現れるところ。「たくさん呼べば良い」わけではなく、お互いにとって本当に大切な人たちを選んでこそ、温かな式になるはずです。
topページや関連サイト、ゼクシィなどでもリストの作り方や表のテンプレートを利用できるので、ぜひ活用してみてくださいね。説明不足でのトラブルを避けるためにも、決めてからの動き出しは早めが◎。
今後の夫婦生活につながる「最初の大きな共同作業」として、楽しめる準備になりますように。
【まとめ】
結婚が決まり、いよいよ式の準備。新郎・新婦で話題になるのが「誰を招待するか」ということ。親戚、友人、職場関係…選ぶのは想像以上に大変です。「この人を呼ぶべき?」「呼ばないのは失礼?」と人間関係に悩むことも。この記事では、基本的な考え方から、今どきのトレンドまでをやさしく解説しました。
■まずはふたりでしっかり話し合おう
ゲストの選定は、一緒に話し合って決めるのが大切です。たとえば、
どんな式を挙げるか(アットホーム or 大人数)
今後の付き合いの深さ
招待によるメリットや配慮点
などを軸に決めていきましょう。もし招待を迷う相手がいたら、無理に呼ばなくても大丈夫。後日、結婚報告やお礼の品を送る方法もあります。
■人数の決め方のポイント
ゲスト人数は、予算や会場の広さに大きく関係します。一人増えるごとに、料理・引き出物などの費用がかかるため、無理のない範囲でリストアップを。実際、60~70名が全国平均といわれています。
リストを作る際は、
新郎側と新婦側で人数のバランスを抑える
親族、友人、会社関係で別にリスト化
「呼ぶ・呼ばない」の線引きは事前に共有
するのがおすすめです。
■迷ったときは「顔」が浮かぶ人かを考えて
式当日に「その人の顔がすぐに思い浮かぶか」は、意外と良い判断基準になります。最近連絡をとっていない人や、会っても気を遣ってしまう相手なら、無理して呼ぶ必要はありません。
また、友人を多く呼ぶかどうかは、式の雰囲気によって変わります。カジュアルなパーティーなら呼びやすくなりますし、フォローし合える友人が多ければ、にぎやかな式にもなります。
■「呼ばない」という選択肢もOK
「呼ばれなかった」と気にされないか心配…そんな不安があるかもしれませんが、今は「小さな結婚式」や「親族中心」など、ゲストを絞るスタイルも最新の人気。コロナ禍を経て、「呼ばない選択」も一般的になっています。
ゲストを呼ばないことで、
ゆっくりゲストと会話ができる
会場費や引き出物の費用が抑えられる
準備の負担が軽減される
などの得もあります。
■情報収集におすすめの方法
ブライダルフェアや雑誌、先輩カップルのレポートを見ると、イメージも固まりやすくなります。たとえば、ゲストごとの間の取り方、招待時期、招待状のマナーなど、知っておきたい知識も得られますよ。
また、入籍の時期と式の時期が離れる場合は、ゲストにもスケジュールをしっかり伝えるようにしましょう。急な案内では予定が合わず、せっかく呼んでも来てもらえない可能性も。
■まとめ:ふたりにとって大切な人を“丁寧に”選んで
結婚式のゲスト選びは、「誰とこの日を一番共有したいか」という想いが何より大切です。招待をしない選択にも意味がありますし、なかには遠慮して出席を断る方もいます。相手への配慮と、ふたりの気持ちのバランスをとることで、より良い式になりますよ。
アイデアや式の形はさまざま。悩んだら、ふたりで話をしながら、できればプロの意見も取り入れて、後悔のない選択をしてくださいね。
■当社BLOOM MAISONについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社BLOOM MAISONまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社BLOOM MAISONの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
当社BLOOM MAISONがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。
結婚式当日の持ち物&スケジュール_チェック表付き(ドレスやバッグ)