結婚式に招待する人や人数の決め方?ゲストを誰に何人かをご紹介

2024.10.13 /

結婚式に招待する人や人数の決め方?ゲストを誰に何人かをご紹介します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式の準備を進める中で、

新郎新婦が頭を悩ませるのが“誰を招待するか”ということです。

両家で招待する人数のバランスや、

親族・友人・会社関係者をどこまで招待するかなど、

カップルごとに状況が異なるため、

その決定は容易ではありません。

ここでは、結婚式に呼ぶ人について、

人数の決め方、判断基準や配慮が必要なゲストについてご紹介します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

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招待人数の傾向と、招待客の構成

まず、結婚式を挙げた先輩カップルが招待したゲスト人数を見てみましょう。

Q.結婚式に招待した人数は?

  • ~19名 6.2%
  • 20名~29名 4.0%
  • 30名~39名 7.9%
  • 40名~49名 8.2%
  • 50名~59名 10.9%
  • 60名~69名 10.4%
  • 70名~79名 12.9%
  • 80名~89名 12.7%
  • 90名~99名 10.9%
  • 100名~109名 6.5%
  • 110名~119名 3.7%
  • 120名~129名 5.7%

招待人数は少人数から大人数までさまざまで、

どの人数帯も1割前後に分布しています。

最も多かったのは

「70名~79名」

「80名~89名」

のカップルで、

「親族も友人も職場の人も全員呼びたい」

「できるだけ多くの人に見届けてもらいたい」

という声が多く聞かれました。

一方で、

「親族が多いため友人を絞った」

「親族中心にした」

というカップルや、予算や会場の収容人数の都合で決めたカップルもいます。

招待人数ごとのゲスト構成

■招待人数49名以下(少人数ウエディング)

49名以下の場合、

「親族のみの小規模な式にした」

という理由が多いです。

海外挙式の場合も親族のみを招待するケースが一般的です。

ゲストの顔ぶれは

「親族 95.3%」

「友人 87.7%」

「職場の人 82.1%」

と親族中心で、親しい友人や職場の人も数名招待することが多いです。

少人数ウエディングは、

ゲスト一人ひとりとゆっくり会話を楽しむアットホームな雰囲気が特徴です。


■招待人数50名~79名(中人数)

50名~79名の場合、

親族・友人・職場関係をバランスよく招待する傾向にあります。

ゲストの顔ぶれは、

親族・友人・職場の人全てに均等に招待しているカップルが多いです。

会場の収容人数や両家のバランスを考慮しながら決めることが一般的です。


■招待人数80名以上(大人数)

80名以上の大人数の結婚式では、

親族・友人・職場の人全てを招待するのが一般的です。

さらに、約半数(47.2%)のカップルは恩師や前職の同僚、近所の人なども招待しています。

「お世話になった人を全員呼びたかった」

「できるだけ多くの人に出席してもらいたい」

と考えるカップルが多いです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式の招待人数はカップルによって異なり、それぞれの事情や希望に合わせて決定されます。

少人数のアットホームな式から大人数の盛大な式まで、さまざまなスタイルが選ばれています。

招待人数を決める際は、両家のバランスや予算、会場の収容人数を考慮しながら慎重に進めることが重要です。

また、特別な配慮が必要なゲストへの対応も忘れずに行い、ふたりの新たな門出を心から祝福してもらえるようにしましょう。

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呼ぶ人の決め方とその手順

結婚式の招待客を決める際には、

いくつかのポイントを考慮する必要があります。

ここでは、招待客の選び方とその流れについて詳しく解説します。

■何を優先して招待人数を決める?

招待客を決める際には、まず何を優先するかを考えましょう。

以下に、先輩カップルが重視したポイントを示します。

Q. 呼ぶ人数は何を優先して決めた?

  • 挙げたい会場で対応できる人数: 33.5%
  • 呼びたい人全員を招待すること: 30.3%
  • 予算内に収めること: 29.0%
  • その他(親族の意向など): 7.2%

■挙げたい会場で対応できる人数

どの会場にも適切な収容人数や上限人数が決まっています。

そのため、会場の収容人数に合わせて招待客を絞るのは決めやすい方法のひとつです。


■呼びたい人全員を招待すること

呼びたい人を全員リストアップし、その人数に合う披露宴会場を選ぶ方法です。

ただし、この場合は早めに人数を決定しておく必要があります。

会場探しの途中や会場決定後に人数が変更になると、対応できないこともあるからです。


■予算内に収めること

ゲストが1名増えるごとに、料理・飲料、引き出物、招待状などの費用も増えていきます。

予算を重視する場合は、予算からおのずと招待できる人数が決まります。

予算は「自己負担額」+「ご祝儀総額(ゲスト1人あたりご祝儀3万円)」で計算しましょう。


■親族の意向など

特に親族を招待する場合は、

親の意向を事前に確認しておくのがベストです。

親に相談せずにふたりでゲストを決めてしまうと、

後から人数が変わり、再度会場や日程を調整しなければならないこともあります。

呼ぶ人を決める手順と流れ

次に、具体的な手順を紹介します。

■結婚式場の決定前

まずは会場選びをする前に、誰を呼びたいのか洗い出しておきましょう。

具体的にリストアップすることで、会場決定後の人数変更を防げます。

会場見学時には、ゲストテーブルの卓数と1卓あたりの人数も確認しておきましょう。

■式場決定後

会場決定後、式の約3〜4カ月前になると席次作りに取り掛かります。

その際、呼びたい人にはあらかじめ出欠を聞いておくと、その後の準備がスムーズです。

席次がある程度固まったら、結婚式の約2カ月前には招待状の作成・発送を行い、1カ月前を目処に出欠の返信をもらうよう段取りします。

ゲストからの出欠の返事が整ったら、最終的な人数を確定させます。

結婚式の招待客を決める際には、呼びたい人をリストアップし、予算や会場の収容人数などを考慮して慎重に決定することが重要です。

特に親族の意向を尊重しつつ、早めに人数を確定させることで、準備がスムーズに進みます。

また、席次作りや招待状の発送なども計画的に行い、ゲストへの配慮を忘れずに進めていきましょう。

これらの手順を踏むことで、素晴らしい結婚式を実現するための準備が整います。

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両家のバランスはどう決める?

招待人数を決める際に考慮すべき重要なポイントのひとつが、両家のバランスです。

先輩カップルに両家の人数差について調査したところ、「20人以上の差」があったのは全体の14%でした。

つまり、ほとんどのカップルがあまり大きな人数差はないようです。

ゲストのタイプ別に見る決め方の体験談

次に、ゲストのタイプ別に、どこまで招待するのか先輩カップルの基準や決め方を紹介します。

以下の体験談を参考にしてみてください。

■親族の招待

  • 「親、姉弟、おばあちゃんなど近しい人だけを招待」(海外/招待人数1~9名)
  • 「年賀状を交換している親族を招待」(宮城県/招待人数20~29名)
  • 「どこまで招待するか親に確認して決定」(神奈川県/招待人数30~39名)
  • 「過去に呼ばれたことがあるかどうか、付き合いの深さを考慮」(茨城県/招待人数50~59名)

■友人の招待

  • 「結婚式に呼ばれた人と本当に仲の良い人だけを招待」(広島県/招待人数10~19名)
  • 「大学の友人のみを招待」(東京都/招待人数20~29名)
  • 「SNSで繋がっている友人を招待」(海外/招待人数50~59名)
  • 「仲良しの友人や久しぶりに会いたい人に連絡して招待」(北海道/招待人数60~69名)

■職場の人の招待

  • 「直属の上司のみを招待」(大阪府/招待人数1~9名)
  • 「小さい職場なので全員を招待」(埼玉県/招待人数10~19名)
  • 「同じ部署の人を招待」(栃木県/招待人数20~29名)
  • 「若い頃からお世話になった人まで含めて招待」(東京都/招待人数40~49名)

■その他の招待客

  • 「中学時代の恩師を招待」(宮城県/招待人数1~9名)
  • 「学生時代の部活の顧問を招待」(宮崎県/招待人数1~9名)
  • 「近所の隣組の方に参加してもらった」(埼玉県/招待人数10~19名)

結婚式の招待客を決める際には、両家のバランスを考慮することが重要です。

特に親族や友人、職場の人たちの招待基準を明確にし、それぞれの人数を調整しながらバランスを取ることが大切です。

親の意向を確認し、早めに人数を確定させることで、スムーズな準備が進みます。

また、ゲストのタイプ別にどこまで招待するかを決める際には、

先輩カップルの体験談を参考にして、自分たちの結婚式に合った基準を見つけることが成功の鍵です。

これらのポイントを押さえて、素晴らしい結婚式を実現してください。

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配慮が必要なゲストへの対応

結婚式には、特別な配慮が必要なゲストもいます。

小さな子どもがいる家庭や妊娠中の方、

おひとり様、

疎遠になっている方など、

それぞれに合った対応が求められます。

ここでは具体的な配慮方法を解説します。

小さい子どもがいるゲスト

おむつ替えスペースやベビーシッターの有無、

アレルギー対応の料理、

お子さま料理の用意、

ベビーカーでの移動のしやすさなど、

子どもの年齢に応じてさまざまな配慮が必要です。

また、

ママゲストには設備や当日の対応について事前に伝えておくと安心して参列してもらえます。

お子さま連れのゲストが遠慮しないよう、

「ウェルカムベビーの結婚式場」

に認定されている会場を選ぶのもおすすめです。

妊娠中のゲスト

飲み物や料理の個別対応、

式中にひざ掛けやクッションを用意するなど、

妊娠中のゲストが快適に過ごせる環境を整えましょう。

万が一の事態に備え、

どのゲストが妊婦さんであるかを会場スタッフに伝えておくことも大切です。

おひとりさまゲスト

おひとりさまゲストでも楽しく過ごせるように、

席次に最大限の配慮をしましょう。

他のおひとりさまゲストや共通の趣味を持つゲストと同席にするなど、

寂しい思いをさせない工夫が必要です。

事前にゲスト同士の情報を伝えておくと、

初対面でも打ち解けやすくなります。

疎遠になっているゲスト

結婚式は疎遠になっている方に再会の機会を提供する場でもあります。

参列してほしい気持ちがあれば招待しましょう。

ただし、突然の招待状は避け、

事前にメールや電話で近況報告を兼ねて連絡を取ります。

その際、

「久しぶりにぜひ会いたい」

という気持ちを伝え、出席を検討してもらうよう配慮します。

遠方からのゲスト

遠方ゲストの場合、

アクセスや宿泊先の手配が重要です。

飛行機や新幹線で移動する人にとって、

アクセスしやすい会場を選び、送迎サービスを手配するのがベスト。

また、会場に大きな荷物を預けられるクロークや着替えスペースがあるかも確認しましょう。

異性のゲスト

かつては異性のゲストを招待することに抵抗がありましたが、

最近では新郎新婦が招待したい人を呼ぶことが一般的になっています。

ただし、親やパートナーが気にする場合は配慮が必要です。

後々のトラブルを避けるためにも、慎重に対応しましょう。

結婚式におけるゲストへの配慮は、特別な日の成功を左右します。

小さな子どもや妊娠中の方、おひとりさま、疎遠な方、遠方からのゲスト、異性のゲストなど、

さまざまなゲストに対して適切な対応を行うことで、すべてのゲストが心地よく過ごせる結婚式を実現できます。

事前にしっかりと準備し、細やかな配慮を忘れずに、素晴らしい結婚式を迎えてください。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

お問い合わせはこちらです

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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