結婚式のスピーチ文例&アイデアについてご紹介します。
当社BLOOMのインスタグラムやTikTok、YouTubeでは、
新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
※本記事の内容は、BLOOMの経験と知見を含めて執筆しております。
結婚式に招かれたのは光栄だけれど、
スピーチを頼まれるのは気が重い…。
そんなことはありませんか?
スピーチを頼まれるのは友人代表として
しっかり話してもらえると信用されている証拠です。
十分に準備をしてその期待にこたえたいですよね。
そこで今回は、スピーチ文例をご紹介します。
是非、参考にしてみてくださいね!
【ポイント】
結婚披露宴は、ゲストとの素晴らしい思い出を作るための大切なイベントです。新郎新婦にとって、ゲストの前での挨拶や祝辞は、感謝の気持ちを伝える大きな機会です。この記事では、披露宴の挨拶や祝辞を行う際のマナーやポイント、そして注意すべき忌み言葉について詳しく解説します。
■挨拶のタイミングと内容
披露宴で最初に行われる挨拶は、新郎新婦の代表が行います。挨拶は、結婚式の当日、ゲストが到着してから少し経ったタイミングで行うことが一般的です。挨拶の内容としては、ゲストへの感謝の気持ちを述べることが最も重要です。「本日は私たちのためにお集まりいただき、誠にありがとうございます」といった感謝の言葉を述べ、ゲストに安心感を与えましょう。
また、挨拶の中で結婚を決意した理由や、これからの夫婦としての抱負を簡潔に述べることも良いです。結婚式場の選び方や準備の過程について少し触れると、ゲストとの共感を得やすくなります。
■祝辞の内容と伝え方
披露宴での祝辞は、通常、新郎新婦の親族や友人が行います。祝辞の内容としては、新郎新婦のこれまでの歩みや絆を祝う言葉を中心に、温かいエピソードを交えると良いでしょう。ただし、祝辞を述べる際には、長すぎず、ゲストが退屈しないように簡潔にまとめることが大切です。
祝辞の中で気をつけたい点は、忌み言葉や重ね言葉を避けることです。例えば、「別れ」や「死」などのネガティブな言葉は、結婚というハッピーな場にふさわしくありません。また、重ね言葉(例:繰り返し同じ言葉を使う)も避けましょう。例えば、「重ね重ね」といった言葉は、結婚式では避けるべき表現です。
■挨拶と祝辞の目安の長さ
挨拶や祝辞の長さには目安があります。挨拶は1~2分程度が適切です。あまり長くなると、ゲストが飽きてしまうことがあります。一方、祝辞は3~5分以内が理想的です。この時間内で、新郎新婦への祝福の気持ちをしっかり伝えるように心がけましょう。
また、挨拶の前後に乾杯を行うことが一般的です。乾杯のタイミングで、ゲスト全員が一緒に祝う瞬間を作ることが大切です。そのため、挨拶が終わった後に乾杯の音頭を取る人を決めることも、披露宴をスムーズに進行させるポイントです。
■挨拶や祝辞の際の注意点
挨拶や祝辞を行う際は、ゲストの視線を意識することが大切です。あまりに固くならず、リラックスして話すことが大切です。緊張してしまう場合は、事前にメモを作成しておくと、スムーズに話しやすくなります。特に自己紹介を行う場合は、ゲストに分かりやすく伝えるために、簡潔に自分の名前や新郎新婦との関係を述べましょう。
さらに、笑顔を忘れずに話すことが、会場の雰囲気を和やかにします。挨拶や祝辞での涙も、感動的ですが、あまり泣きすぎるのもゲストに負担をかけてしまうことがあるので、控えめにすることがポイントです。
結婚披露宴での挨拶や祝辞は、ゲストへの感謝を伝える大切な瞬間です。挨拶の内容は感謝の気持ちを伝え、祝辞では新郎新婦の未来を祝う言葉を中心にまとめます。また、忌み言葉や重ね言葉を避けることが重要です。挨拶や祝辞は簡潔で温かい言葉を選び、ゲストの気持ちを和ませることが披露宴の成功に繋がります。
挨拶や祝辞の準備をしっかり行うことで、結婚式場でのゲストとの距離が縮まり、素晴らしい一日を一緒に楽しむことができます。
結婚式:スピーチ文例&アイデア
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 1
ただいま司会の方よりご紹介いただきました、新婦友人の◯◯です。
◯◯さん、◯◯さん、並びにご両家の皆様、本日は誠にご結婚おめでとうございます。
このような素晴らしい席にお招きいただき、心より感謝申し上げます。
僭越ではございますが、お祝いの言葉を述べさせていただきます。
大変緊張しているので、いつものように〇〇ちゃんと呼ばせてください。
〇〇ちゃんとは家が近所で親同士が友人のため私たちが覚えていないような小さいころからよく遊んでいたそうです。
一番小さなころの記憶は幼稚園で、
入園式で〇〇ちゃんを見た私は子どもながらにも「なんてかわいい子がいるんだろう」と思ったことを覚えています。
小さなころからそんな風に記憶に残るほどかわいかった〇〇ちゃん。今日は私の知る中でも一番きれいです。
小学校と中学校と〇〇ちゃんは学校のアイドルで男女問わず彼女のまわりには人が自然と集まってきていました。
女子の中にもファンクラブができるほど憧れの的でした。
高校受験もふたりでお互いの家を行き来して、一緒に勉強しましたね。
その甲斐あってふたりで志望校に進めることになった時にはとても嬉しくふたりで飛び上がって喜びました。
文化祭では部活の垣根を超えて集まったメンバーと一緒にダンスのステージを成功させたのは高校生活一番の想い出です。
限られた時間の中での練習でうまくいかずに投げ出したくなってしまったところを、
〇〇ちゃんの優しい雰囲気で声をかけられると不思議とみんながまとまっていったことをよく覚えています。
〇〇ちゃんはリーダーである別の友人を助けて一緒にステージの成功に導いてくれました。
大学からはお互いに違う進学先を選んだので今まで一緒にいた時間が長かった分寂しく感じました。
そんなときでも〇〇ちゃんは気配りを忘れず 誕生日にはいつも手書きの手紙を送ってくれました。
そんな〇〇ちゃんから、◯◯さんを結婚相手として紹介された時は、
あんまりにも幸せそうでふたりならきっと、あたたかく明るい家庭を築いていけると思いました。
〇〇さん、〇〇ちゃんは私の自慢の友達です。どうかいつまでも大切にしてあげてください。
そしてもし困ったときは、いつも力になりたいと思っている友達がいることを忘れないでください。
近いうちに新居にも遊びに行かせてくださいね。
おふたりの末永いお幸せを心より願い、私のスピーチとさせていただきます。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 2
〇〇君〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。
ご両家並びにご親族の皆様には、心よりお慶び申し上げます。
ただ今ご紹介いただきました、新郎友人の〇〇と申します。
〇〇くんとは、高校1年のとき、同じクラスでになったことをきっかけに、
親しく話をするようになりました。
第一印象はきっとみなさんと同じだと思いますが「でかい男だな!」ということでした。
〇〇君は高校入学の時点で180cmを超えていたのですから、誰もがそう思ったことでしょう。
しかし〇〇君がでかいのは身長だけではありません。
同じ大学の同じ学部に進み、研究室まで同じだった私ですが、
私の知る限り〇〇君が怒ったのをみたことがあるは1度だけなのです。
それは、私が実験道具の扱いを間違ってしまって、あわや事故につながるというミスを犯した時でした。
普段温和でどんなにまわりからからかわれても、
まわりの人が失敗しても笑顔を崩すことがない〇〇君が「〇〇に何かあったらどうするんだ!」と私が驚くほどの怒ってくれたのです。
その時私は熱い友情と〇〇君の普段の心のでかさを感じました。
そんな器のでかい男〇〇君ですが体に似合わずひとつだけ苦手なものがあります。
それは雷です。
〇〇さん、彼は雷の音だけは苦手なので一緒にいる時に雷がなったらどうか手を握ってやってください。今日のこの良き日に参列することができ、おふたりの幸せそうな顔をみて私も非常に幸せな気持ちです。
〇〇さん、これからも熱い友情のためにたまには〇〇君を貸してもらえると嬉しいです。
つたない話ではございましたが、私のお祝いの言葉に代えさせていただきます。
本日は本当におめでとうございます。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 3
皆さん、こんにちは。
本日はこの素晴らしい結婚式に招待いただき、ありがとうございます。
私は新婦の大学時代の友人で、鈴木花子と申します。
今日は、新郎新婦のお二人に心からの祝福の言葉を贈らせていただきます。
新婦とは、大学のサークルで出会いました。
彼女はいつも笑顔が絶えず、周りの人々を幸せな気分にさせる魔法のような力を持っています。
私たちはすぐに親友になり、たくさんの楽しい思い出を共有しました。
新郎の方に初めてお会いしたとき、彼の優しさと包容力にすぐに感銘を受けました。
彼は新婦の笑顔をさらに輝かせ、お互いが最高のパートナーであることが明らかでした。
お二人が一緒に過ごす時間を見るたびに、友人としても幸せを感じます。
新郎新婦の皆さん、本日はおめでとうございます。
これからの人生で、お二人が笑顔で幸せを築いていくことを心から願っています。
どんな困難があっても、お互いを支え合い、愛し合うことで乗り越えていくことでしょう。
最後に、新郎新婦の皆さんをはじめ、ご両家の皆様、そして今日ここに集まった皆さんに心から感謝申し上げます。
どうか、これからも新郎新婦のお二人を温かい目で見守っていただけますよう、
お願い申し上げます。
新郎新婦の皆さん、おめでとうございます。
そして皆さん、今日は本当にありがとうございます。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 4
私と◯◯さんの出会いは、小学生の頃。同じクラスになったのがきっかけでした。当時から◯◯さんは、クラスの中心にいるような存在で、明るくて優しくて、誰にでも分け隔てなく接する姿が印象的でした。男女問わず人気者で、自然と人を惹きつける力を持っていたと思います。
隣の席になったことを機に、すぐに仲良くなり、気づけば放課後も週末も、ほとんど一緒に過ごすようになっていました。部活に通う道、塾の帰り道、他愛のない話で何時間も笑い合った日々は、今でも大切な思い出です。
ただ、残念ながら中学・高校とクラスが離れてしまい、一緒の教室で過ごすことはありませんでした。けれど、高校3年のクラス発表の日、奇跡的にまた同じクラスに。私たちはそれを知るやいなや、それぞれの教室から走って廊下で再会し、まるで映画のワンシーンのようにスライディングする勢いで喜び合いました(笑)。あの瞬間は一生忘れられません。
そして、◯◯さんが東京の大学へ進学し、初めて離れての生活が始まりました。でも、距離ができても心の距離は変わらず、悩みや近況を話すために何時間も電話をしては、気づけば携帯代がすごいことになっていて、お互いのお母さんに怒られたことも今では懐かしい思い出です。
そんな中で◯◯(新郎)さんを紹介されたとき、◯◯さんが本当に嬉しそうに話す姿を見て、私まで胸がいっぱいになったのを覚えています。◯◯さんにぴったりな、頼りがいがあって、思いやりにあふれた素敵な方です。
ただひとつだけ、お願いがあります。普段は笑顔が似合う明るい◯◯さんですが、何かあると一人で悩みを抱えてしまうところがあります。◯◯(新郎)さん、そんな時は「何か困ってることない?」「大丈夫?」と、そっと声をかけてあげてください。
そして、もしお二人が何かにぶつかったときは、いつでも私に頼ってください。私は、これからもずっとお二人の味方です。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 5
◯◯さん、◯◯さん、ご結婚本当におめでとうございます。そして、ご両家の皆さまにおかれましても、この素晴らしい日を心よりお祝い申し上げます。
ただいまご紹介にあずかりました、新婦の友人、◯◯と申します。大切なおふたりの晴れの日に、こうしてお祝いの言葉をお贈りできること、とても光栄に思っております。
◯◯さんとは、小学校で同じクラスになったのが出会いのきっかけでした。いつも明るくて気配り上手で、場の空気をパッと和ませてくれる存在。男女問わずみんなに慕われる、クラスの太陽のような子でした。
席が隣同士になってすぐに打ち解け、それからというもの、登下校はもちろん、部活、塾、週末の時間まで、まるで姉妹のようにずっと一緒に過ごしてきました。
中学、高校ではなかなか同じクラスになれなかったけれど、高校三年生でようやくまた同じクラスに。クラス分けの発表の日、喜びのあまり廊下を駆けて、再会を全力で喜び合ったあの瞬間は、今でも私の宝物です。
その後、◯◯さんが東京の大学に進学し、初めて離れて暮らすようになりました。でも、距離があっても心は変わらず、夜な夜な長電話をしては、気づけば通信費がかさみすぎて、お互いのお母さんに怒られたこともいい思い出です(笑)。
そしてある日、「実は紹介したい人がいるの」と言って◯◯(新郎)さんの話をしてくれた時の◯◯さんの表情。それはもう、幸せそのもので、私まで胸がいっぱいになりました。
お会いして感じたのは、◯◯(新郎)さんの誠実さと温かさ、そしてなにより◯◯さんへの深い愛情でした。こんなに素敵な方と出会えたことが、私も心から嬉しくてなりません。
ただひとつだけ、少しだけお願いがあります。◯◯さんは普段は明るくて、人を笑顔にする天才。でも、実は繊細で、ひとりで抱え込んでしまうところがあります。だから、どうか◯◯(新郎)さん、「最近どう?」って声をかけてあげてください。ささいな一言が、彼女の心をすごく救ってくれると思います。
そして、もしふたりで困ったことがあったら、どうか思い出してください。どんな時でも、私はあなたたちの味方です。ふたりの幸せを、これからもずっと応援し続けます。
おふたりの未来が、笑顔とやさしさで満ちた毎日でありますように。そして、これから築く家庭が、世界で一番あたたかい場所になりますように、心から願っています。
本日は本当におめでとうございます。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 6
ただいまご紹介にあずかりました、◯◯と申します。
□□さん、△△さん、そしてご両家の皆さま、本日はこのような晴れやかな席にお招きいただき、心よりお祝い申し上げます。大勢の皆さまを前にして、少し緊張しておりますので、いつものように「△△ちゃん」と親しみを込めて呼ばせてください。
△△ちゃんとの出会いは高校時代、同じ陸上部に入ったのがきっかけでした。入部初日、にこっと笑って話しかけてくれた姿を、今でもはっきりと覚えています。「この子とは、きっと仲良くなれる」そんな直感が走った瞬間でした。
陸上部は毎日が厳しい練習の連続で、正直、「今日はちょっと休んじゃおうかな…」なんて思ったこともたくさんありました。でも、△△ちゃんは違いました。「今日をサボると、明日もっと大変になるよ!」と、いつも前向きな言葉で私の背中を押してくれたんです。
それだけではなく、周りが見えなくなるほどきつい練習中でも、誰かが辛そうにしていると、すぐに声をかけて寄り添っていた△△ちゃん。その優しさと芯の強さに、私は何度も励まされてきました。
社会人になってからは、お互い忙しくてなかなか会えない日々が続いていますが、毎年欠かさず「お誕生日おめでとう」と連絡をくれる△△ちゃん。その変わらない心配りに、私は何度も温かい気持ちをもらっています。
□□さん、そんな△△ちゃんは、笑顔とやさしさで人を包み込む力を持った、本当に素敵な女性です。どうかこれからも、その笑顔が曇ることのないよう、そばで見守り支えてあげてください。
おふたりのこれからの人生が、たくさんの笑顔と愛で満ちあふれますよう、心から願っております。
本日は本当におめでとうございます。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 7
(新郎)君、(新婦)さん、ご結婚本当におめでとうございます。
また、ご両家の皆さまにも心よりお祝い申し上げます。
ただいまご紹介いただきました、(新郎)君の友人の(名前)と申します。
身に余るご指名をいただきましたので、僭越ながらお祝いの言葉を述べさせていただきます。(新郎)君のことは、普段から「(新郎)」と呼んでおりますので、今日もいつものように呼ばせてください。
僕と(新郎)は、実は小学生の頃からのご近所付き合いで、週末になるとお互いの家に行き来して、一緒にゲームをしたり、○○公園で汗だくになるまで遊んだりしていました。
特に金曜日の夜は定番で、よく(新郎)の家に泊まらせてもらっていたので…
(ここでお母さまに向かって一礼しながら)「その節は本当にお世話になりました!」中学では同じバスケットボール部に入り、日々、練習に汗を流していました。
同じ目標を目指して頑張っていた仲間でもあり、ライバルでもあったと思います。
最後の大会では、残念ながら(新郎)が出られなかった試合がありました。
あの時「(新郎)とのコンビプレーがあれば、きっと勝てていた…」と、今でも時々思い出します。そんな(新郎)は、昔から負けず嫌いで、努力を惜しまない人です。
大人になってからも、忙しい毎日の中で、仕事に必要な資格の勉強をコツコツ続けている姿を見て、「本当に芯の強い男だな」と感心していました。
口数は多くないかもしれませんが、背中で語るタイプの男です。(新婦)さん、(新郎)はたまに頑張りすぎて、自分のことを後回しにしてしまうところがあります。
そんな時は、どうか(新婦)さんの優しい笑顔とあたたかい言葉で、ふっと力を抜かせてあげてください。
そしておふたりで、いつまでも笑いの絶えない、あたたかな家庭を築いていってください。つたない話ではございましたが、これをもちまして、お祝いの言葉とさせていただきます。
本日は本当におめでとうございます。そして、これからのおふたりにたくさんの幸せが訪れますよう、心より願っております。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 8
●●さんは、私にとって同級生でありながら、まるでお姉さんのように頼れる存在でした。
気持ちが沈んでいるときや自信が持てないとき、そっと寄り添って「私はいつでも△△ちゃんの味方だよ」と声をかけてくれる――そんな優しさに、何度も背中を押してもらいました。特に思い出深いのは、高校のテニス部での日々です。
インターハイを目指して、暑さにも寒さにも負けず、一緒に汗を流した時間は、今でも宝物です。
中でも印象に残っているのが、私のサーブ練習に日が暮れてボールが見えなくなるまで付き合ってくれた日のこと。
あのときの●●さんの姿は、努力と優しさのかたまりのようでした。
そして、予選で敗れて落ち込んでいた私に、一番に「本当によく頑張ったね」と声をかけてくれたのも●●さんでした。こんなにも思いやりにあふれた素敵な人と、学生時代を共に過ごせたこと、そして心から信頼できる友人になれたことを、私は本当に誇りに思っています。
そんな●●さんの人生を、これから共に歩む○○君。
ちょっぴり羨ましい気持ちを込めて言わせてください。
あなたは本当に素晴らしい人をパートナーに迎えました。
どうかこれからも、●●さんを優しく支え、たくさんの笑顔で満たしてあげてください。思いやりと愛にあふれたおふたりの未来が、光に包まれた素晴らしいものになりますように。
心からの祝福とともに、私のはなむけの言葉とさせていただきます。本日は本当におめでとうございます。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 9
皆さま、こんにちは。
本日はこのような晴れやかな場にお招きいただき、誠にありがとうございます。
私は新郎の幼稚園時代からの友人、佐藤一郎と申します。今日は、心を込めて、おふたりへの祝福の言葉をお届けできればと思います。新郎とは、まさに物心つく前からの仲。泥だらけになって遊んだ園庭の風景も、運動会で手を取り合って走ったあの一瞬も、今でも鮮明に思い出されます。
どんなときも真面目で、人を思いやる心を忘れないそんな彼の変わらぬ人柄に、長年友人でいられたことを、私は誇りに思っています。
そして、新婦さんと初めてお会いしたときのこと。
柔らかな笑顔と、誰に対しても自然に接するその優しさに、心がほっこりと温かくなりました。
そんな新婦さんと一緒にいる新郎を見て、「ああ、彼にぴったりの人が現れたな」と、心から嬉しくなったのを覚えています。これから始まるふたりの新しい生活には、楽しいこともあれば、時に困難な出来事もあるかもしれません。
でも、これまで互いに大切な存在として歩んできたおふたりなら、どんな場面でも支え合い、力強く歩んでいけると信じています。本日お集まりの皆さま、どうかこれからも、あたたかいまなざしでおふたりを見守り、支えてくださいますようお願い申し上げます。
改めまして、新郎新婦のおふたり、本日は本当におめでとうございます。
そして、皆さまも最後までどうぞ楽しい時間をお過ごしください。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 10
〇〇さん、〇〇さん、そしてご両家の皆さま、本日は誠におめでとうございます。
私は〇〇株式会社〇〇部の〇〇と申します。新郎〇〇くんの同期として、今日はこの素敵な場でお祝いの言葉を贈れることをとても嬉しく思っています。〇〇くんとは、大学4年の夏、新入社員研修で出会いました。
出身地も価値観もまったく異なるはずなのに、不思議とすぐに打ち解け、気づけば会社の同期というより「気の合う親友」という距離感で過ごしてきました。〇〇くんは、僕のまわりにはなかなかいなかったタイプの人間で、初めて電化製品を買えば取扱説明書を隅から隅まで読むし、嬉しいことがあれば素直に喜び、悔しい時は黙っていられない。
それでいて、飲み会のあとには「今日はありがとう!」と丁寧なお礼のメールを送ってくれる――そんな誠実さと細やかさを自然に持ち合わせた人なんです。
その姿勢にはいつも感心していて、「こういうところ、見習わなきゃな」と何度も思わされました。6年同じ会社にいても部署は一度もかぶったことがありませんが、それでもずっと深い信頼関係でつながってきました。
仕事仲間というより、本音を言い合える友人として、これからも変わらず付き合っていけたらと思っています。最近では「結婚したら、もう気軽に飲みに行けなくなるかも」と言ったら、〇〇くんは「いや、いつでも誘ってよ」と笑ってくれました。
本人は軽く言っただけかもしれませんが、その言葉、僕はしっかり信じています。なので、遠慮なく誘います。覚悟しておいてください(笑)。そして、〇〇さん(新婦)、今日こうしてお会いできて納得しました。
〇〇くんがどれだけあなたのことを嬉しそうに話していたか、何度も自慢話を聞かされてきましたが、それもすべて本心だったのだなと感じました。
〇〇くんのような男が心から惚れ込む女性。間違いなく、素敵な人生のパートナーだと思います。僕から結婚のアドバイスなど恐れ多いですが、どうか笑顔の絶えない、健康で温かな家庭を築いていってください。
そして時には、〇〇くんが“うっかり”飲みに付き合ってくれる日もつくってあげてください(笑)。改めまして、本日は本当におめでとうございます。末永い幸せを、心から願っております。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 11
〇〇さん、〇〇さん、そしてご両家の皆さま、本日は心よりお祝い申し上げます。
私は新婦〇〇さんの小学校時代からの友人、〇〇と申します。今日は、大切な親友への想いを手紙にしたためてまいりました。お時間をいただき、読ませていただければ幸いです。〇〇ちゃんへ
ついにこの日が来たね。
手紙を書いている今も、ドキドキが止まりません。でもそれ以上に、心からうれしい気持ちでいっぱいです。私たちが出会ったのは、小学校5年生のとき。同じクラスになってから、まるで磁石のように引き合って、気づけばいつも一緒にいたよね。
おそろいの文房具に、髪型まで真似して、「双子みたい!」なんて周りに言われて、あのときの私は本気で嬉しかったのを今でも覚えています。成長するにつれて、それぞれ別の進路に進み、会える回数は減ってしまったけど、不思議といつも心の中に〇〇ちゃんがいたんです。
嬉しい報告をしたいときも、ちょっと落ち込んだときも、真っ先に浮かぶのは〇〇ちゃんの顔。会えなくても、話さなくても、「きっとこんなふうに返してくれるだろうな」と勝手に想像して、それだけで励まされていたよ。ポジティブで、明るくて、どんなときも周囲を元気にしてくれる
そんな太陽みたいな存在の〇〇ちゃん。
でも私は知っています。誰より人の心に敏感で、ささいな変化にもすぐに気づける、とても繊細で優しい心の持ち主であることも。〇〇くんと一緒にいるときの、ちょっと抜けててリラックスしてる〇〇ちゃんを見ると、本当に幸せなんだなあって感じます。
心から安心できて、素でいられる存在に出会えたこと、本当に良かったね。ずっと憧れていた〇〇ちゃんのお母さんのように、きっと〇〇ちゃんも、あたたかくて笑顔が絶えない、素敵なお母さんになるんだろうなと思っています。
これからは、〇〇くんと力を合わせて、たくさんの幸せを育んでいってね。そして…これからも変わらず、私のかけがえのない親友でいてください。
今日という最高のスタートに、心からの祝福を送ります。末永く、末永くお幸せに。親友 〇〇〇〇より
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 12
皆さま、こんにちは。
本日はこのような素晴らしい日にお招きいただき、心より感謝申し上げます。私は新婦〇〇さんの幼い頃からの友人、田中美咲と申します。今日は、新郎新婦のおふたりに、心からのお祝いの気持ちを込めて、少しだけお話をさせていただきます。〇〇ちゃんとは、小学生のころからずっと一緒に過ごしてきました。彼女は昔からとても面倒見がよく、困っている人を見かけると放っておけない性格。
放課後に一緒に遊んだり、宿題を見せ合ったり、週末にはどちらかの家にお泊まりして夜遅くまで語り合った日々…。そのひとつひとつが、今でも私の宝物です。そんな〇〇ちゃんが結婚する日が来るなんて、感慨深い気持ちでいっぱいです。
初めて新郎の〇〇さんにお会いしたとき、丁寧な話し方や温かいまなざしから、とても誠実な方だと感じました。そして何より、〇〇ちゃんの隣で見せる自然な笑顔が、彼女にとってどれだけ居心地のよい存在なのかを物語っていました。おふたりの姿を見ていると、「大切に想い合う気持ち」や「支え合う強さ」がにじみ出ていて、まさに理想のパートナーだと感じます。
人生は、嬉しいことばかりではありません。時には迷ったり、壁にぶつかることもあるでしょう。でも、そんなときこそ、おふたりが出会った意味を信じて、手を取り合いながら歩んでいってほしいと心から願っています。
笑い声の絶えない、温もりあふれる家庭を築いてくださいね。そして今日ここに集まったすべての皆さま、新郎新婦の門出を一緒にお祝いできること、心からうれしく思っています。どうかこれからも、変わらぬご支援とあたたかい応援をお願い申し上げます。
改めまして、〇〇さん、〇〇さん、ご結婚、本当におめでとうございます。
【例文】学生時代の友人向けスピーチ 13
皆さま、こんにちは。
本日はこのような晴れの日にお招きいただき、心より感謝申し上げます。私は新郎〇〇君の中学時代からの友人、伊藤健太と申します。僭越ながら、僅かばかりですがお祝いの言葉を述べさせていただきます。新郎〇〇君とは、思春期真っ只中の中学時代に出会い、同じ時間を多く過ごしてきました。
彼はどんなときも周囲に気を配り、仲間のピンチには真っ先に手を差し伸べるような、まさに“信頼できる男”でした。部活動でも学校行事でも、常に一歩引いて全体を見渡す冷静さと、困っている友達を放っておけない優しさに、みんなが自然と頼っていたのを覚えています。そんな彼が今日、人生のパートナーと新たな一歩を踏み出す姿を見て、私も胸が熱くなっています。
初めて新婦〇〇さんにお会いしたとき、優しい雰囲気の中にしっかりとした芯を感じ、「彼にぴったりの素敵な方だな」と思ったのをよく覚えています。おふたりが並んでいるだけで、なんだか周囲まであたたかくなるような、そんな空気をまとっていらっしゃいます。これから先、人生にはさまざまな出来事が待っていると思います。
楽しいことはもちろん、時には立ち止まりたくなるような瞬間もあるかもしれません。
でも、そんなときこそ今日この日のことを思い出して、手と手を取り合いながら、笑い合って歩んでいってください。最後に、本日ここにいらっしゃるご両家の皆さま、そしてご列席の皆さまにも、このような素晴らしい場に立ち会わせていただけたことに感謝申し上げます。
これからも、〇〇さんご夫妻の歩みをそっと支え、温かく見守っていただけますようお願い申し上げます。〇〇君、〇〇さん、本当におめでとう。末永くお幸せに。
■おすすめのアフターブーケ:押し花額のご紹介(株式会社ぶるーむ)
アフターブーケは、色あせることのないおふたりの愛の花の物語
ウエディングブーケやプロポーズのお花は、人生にとって特別な象徴です
お花もあなたも生き物。やがて風合いが増すのが自然でしょうか。
けれども、ブーケに宿った記憶が、いつまでも美しいなら、
おふたりの愛も輝きを失うことはないかもしれません。
そんな想いから、私達ぶるーむは創業いたしました。
アフターブーケ(特別なインテリア)に目をやると、
愛おしい人を想う気持ちが生き生きと蘇ってきます。
枯れることのない愛の花の物語が、大切な人との絆をずっと支えてほしい
そう願いながら私達は、アフターブーケをお作りしています。
アフターブーケは、おふたりの心の中にあるものです。
■おすすめのアフターブーケ(押し花額):ボヌール
創業当時から多くの花嫁に支持されてきたデザインです。
イタリア製の上質なマーブル紙と手彩色の華奢なラインを組み合わせ、
ブーケの世界観にふさわしい装飾をご提案いたします。
この装飾を完璧に施せる職人は数少なく、まさにぶるーむを代表する作品といえます。
■おすすめのアフターブーケ(押し花額):ブリエ
本物志向の花嫁の心を満たしたい。
そんな気持ちから生まれた贅沢なスタイルです。
とくに額の美しさにこだわり、
ヨーロッパの建築物を思わせる意匠の額は、
特注寸法で製作いたしました。
マット紙の縁はウッドフィレライナーで装飾し、
さらなる高級感を演出しました。
■おすすめのアフターブーケ(押し花額):アンジュ
シンプルかつタイムレスな上質感が漂う白木の額。
アンジュSでは、繊細なレースのような羽をデザインした
ぶるーむオリジナルのフェザーマットは、
花嫁に一番人気のマウント装飾です。
ブーケの大きさに合わせてお選びいただけるよう、
サイズは2種類ご用意しました。
おすすめのアフターブーケ(押し花額):ショコラ
玄関やリビング、ベッドルームと、どんなテイストのお部屋にも飾りやすい押し花アートです。
木の自然な質感を生かしたブラウンの額が
ブーケの華やかさを際立たせます。
すっきりとした印象でありながら、ダブル使いのマットなど
ディテールにこだわりを散りばめています。
■おすすめのアフターブーケ(押し花額):ノアール
押し花をよりアーティスティックに表現したシックなスタイルです。
額とマットをブラックで統一したり、
あえて余白を生かすようコーディネートすることで、
花の色彩や輪郭を美しく描き出します。
インテリアとして長く愛せる、特別館のあるデザインです。
■おすすめのアフターブーケ(押し花額):エクラ
ヨーロピアンスタイルを意識して創作した新しいコレクションをお届けします。
さりげなく置くだけで空間の雰囲気がグレードアップするような、
インテリア性の高い押し花アートです。
■おすすめのアフターブーケ(押し花額):シャンス
アルバムのようなブックタイプの押し花アートは、
Smile DCとのコラボレーションにより誕生したもの。
表紙にはオリジナルデザインのウォールペーパーをあしらい、
同じ装飾のボックスに収納してお届けいたします。
ボックスは壁に掛けてウォールアートとしても
お楽しみいただけます。
■おすすめのアフターブーケ(押し花額):ウブリール
ウエディングブーケや記念日に贈られた花束を押し花アートにして、
木製でありながら貝殻を思わせる光沢感が美しい見開きの額は、
写真や結婚証明書と一緒にディスプレイできます。
どこにでも置けるスタンドタイプだから
飾る場所を選ばず新生活の素敵なスタイリングアイテムとして
活躍してくれます。
■おすすめのアフターブーケ(押し花額):プティ
ご両親やご友人など、感謝の気持ちを伝えたい方に幸福のおすそわけを。
ひとつのブーケを3つの額に分けてデザインいたします。
結婚式の記念品として、またオシャレなギフトとしてどなたにも
お喜びいただける可愛らしい押し花アートです。
※当社BLOOM MAISONにて製作をするアフターブーケは、フォーエバーフラワー(押し花アート)と表現します。
■当社BLOOM MAISONについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社BLOOM MAISONまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社BLOOM MAISONの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
当社BLOOM MAISONがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。