結婚式スピーチの文章構成についてご紹介します。
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新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
結婚式に招かれたのは光栄だけれど、
スピーチを頼まれるのは気が重い…。
そんなことはありませんか?
スピーチを頼まれるのは友人代表としてしっかり話してもらえると信用されている証拠です。
十分に準備をしてその期待にこたえたいですよね。
そこで今回は、文章構成についてご紹介します。
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
結婚式でのスピーチは、新郎新婦やゲストに感動を与える大切な役割を果たします。しかし、多くの人が緊張やスピーチの内容に悩む場面でもあります。この記事では、スピーチの文章構成や新郎新婦の魅力を引き立てる方法について詳しく解説します。マナーや注意点も交えながら、素晴らしいスピーチを作り上げるためのポイントをお届けします。
1. 結婚式スピーチの基本構成
スピーチの流れを整理することで、聞き手に分かりやすく、伝わりやすい内容を作ることができます。以下が基本的な構成です。
(1) 冒頭の挨拶
最初に、新郎新婦や両家、ゲストへの感謝を述べるのが一般的です。例えば:
「ただいまご紹介にあずかりました〇〇と申します。本日は、このような素晴らしい場にお招きいただき、心より感謝申し上げます。」
(2) 新郎新婦とのエピソード紹介
一緒に過ごしたエピソードや印象深い出来事を織り交ぜながら、新郎新婦の魅力を伝えます。この部分で、新郎新婦の人柄や優しい性格が伝わる具体例を盛り込むと良いでしょう。
(3) おめでとうの言葉と締め
最後に、新郎新婦への祝福の言葉を述べ、スピーチを締めくくります。例えば:
「これからもずっと仲良く、温かい家庭を築いてください。お二人の末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます。」
2. 新郎新婦の魅力を伝えるポイント
(1) 普段の姿をエピソードに盛り込む
具体的なエピソードを通じて、新郎新婦の人柄や素晴らしい一面を伝えましょう。例えば:
- 新郎が友人や同僚から慕われるエピソード
- 新婦がどれだけ周囲を気遣うかが分かるエピソード
(2) 新郎新婦の関係性を引き立てる
二人がどのような形で出会い、どのように支え合ってきたかを話すと、スピーチに深みが出ます。
(3) 幽默を交えつつ真心を込める
適度なユーモアを取り入れることで、会場全体を和ませることができます。ただし、忌み言葉や過度な冗談は避け、温かい雰囲気を保つことを心がけましょう。
3. スピーチを作る際のマナーと注意点
(1) 忌み言葉を避ける
「別れる」「切れる」などの不吉な言葉は避けましょう。特に両家や年配のゲストがいる場では、配慮が重要です。
(2) 長さに注意する
スピーチは3〜5分程度が理想的です。長すぎるとゲストが集中力を欠いてしまうため、短く簡潔にまとめることを意識しましょう。
(3) 練習して流れを確認
事前にスピーチを練習することで、当日の緊張を和らげ、スムーズに話すことができます。特にマイクの使い方や声のトーンは、何度か練習しておくと安心です。
4. 感動を与えるスピーチのコツ
(1) 心に響く言葉を選ぶ
「本当にありがとう」「これからもお幸せに」など、シンプルながらも感情が伝わる言葉を選びましょう。
(2) ゲストへの配慮を忘れない
スピーチは新郎新婦だけでなく、会場全体に向けたものです。ゲストにとっても心地よい内容になるよう、言葉遣いや話題選びに注意しましょう。
(3) 手元に原稿を準備
スピーチを暗記するのではなく、手元に原稿を用意しておくと安心です。緊張しても落ち着いて進めることができます。
5. スピーチの成功例とおすすめの構成
■フォーマルな例
「本日は、新郎新婦の結婚式にご招待いただき、誠にありがとうございます。〇〇さんの頼もしい姿、そして〇〇さんの明るい笑顔が、これからの素晴らしい家庭を築いていくと確信しております。」
■カジュアルな例
「〇〇君と〇〇さん、本当に結婚おめでとう!二人の幸せそうな姿を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになります。これからも楽しい家庭を築いてください!」
結婚式のスピーチは、新郎新婦への祝福と感謝を伝える大切な役割を担います。マナーを守りながら、両家やゲストの心に響くスピーチを心がけましょう。スピーチを通じて、新郎新婦の素晴らしい門出を盛り上げてください!
結婚式スピーチの文章構成
結婚式のスピーチは、感動的で印象に残るものにしたいですね。
以下の文章構成を参考にして、素晴らしいスピーチを作成しましょう。
挨拶
- まずは、出席者への感謝の言葉と自己紹介を行いましょう。
例:
皆様、こんにちは。
本日は、この素晴らしい結婚式にお招きいただき、心より感謝申し上げます。
私は新婦(新郎)の友人である〇〇と申します。
結婚式に対する感想
- 結婚式の雰囲気や印象について簡単に述べましょう。
例:
この美しい会場で、新郎新婦の輝く笑顔を見ることができて、
私もとても幸せな気持ちになります。
新郎新婦との関係や思い出
- 新郎新婦との関係や、共に過ごした思い出を語りましょう。
- エピソードを交えるとより印象的になります。
例:
私は新婦(新郎)とは大学時代からの友人で、一緒に勉強や遊びをして過ごしてきました。
〇〇さんがいつも私たちを笑わせてくれる明るい存在で、とても思い出深い時間を過ごしました。
新郎新婦の魅力や良いところ
- 新郎新婦の良いところや、二人の関係性の魅力を紹介しましょう。
例:
新婦(新郎)の最大の魅力は、その思いやりのある性格です。
新郎(新婦)との関係でも、互いに支え合い、助け合ってきたことがよくわかります。
二人はまさに理想のカップルだと思います。
二人への祝福とエール
- 最後に、新郎新婦への祝福の言葉と、これからの人生に対するエールを贈りましょう。
例:
これからも二人が、幸せで愛に溢れる家庭を築いていくことを心から祝福します。
困難があっても、お互いを信じて支え合い、素晴らしい人生を歩んでください。
どんな時も友人として、皆様の前でお祝いの言葉を贈らせていただくことができ、大変光栄に思います。
締めの挨拶
- 最後に、もう一度出席者に感謝の言葉を述べ、スピーチを締めくくりましょう。
例:
本日は、新郎新婦の門出を祝うためにお集まりいただき、誠にありがとうございました。
この感謝の気持ちを込めて、私のスピーチを終わらせていただきます。
どうもありがとうございました。
このような文章構成を参考に、結婚式でのスピーチを準備してみてください。
新郎新婦や出席者に感動を与える素晴らしいスピーチができることでしょう。
結婚式:友人スピーチ
以下に感動的な友人スピーチの文例をご紹介します。
この文例を参考に、自分なりのエピソードや祝福の言葉を加えて、
結婚式でのスピーチを作成しましょう。
結婚式:友人スピーチ_感動な文例_1
皆様、こんにちは。
本日は新郎(新婦)さんと新婦(新郎)さんの素晴らしい結婚式にお招きいただき、心から感謝しております。
私は新郎(新婦)の友人で、〇〇と申します。
この美しい会場で、新郎新婦の幸せそうな姿を見ることができて、
私自身もとても感動しております。
お二人の愛を祝福するために集まった皆様の温かい気持ちが、
この場を包んでいることを感じます。
私は新郎(新婦)とは高校時代からの友人で、多くの思い出があります。
ある雨の日、新婦(新郎)が困っている人を見かけると、
自分の傘を差し出して助けていました。
その姿を見て、新郎(新婦)の優しさと思いやりに心打たれたことを覚えています。
結婚式:友人スピーチ_感動な文例_2
新郎(新婦)と新婦(新郎)が出会ったときのことも鮮明に覚えています。
お互いに笑顔で話し、まるで運命のような出会いでした。
それ以来、お二人はお互いの良いところを引き出し合い、成長し続けてきました。
お二人の絆は、私たち友人にも力を与えるものです。
これから新しい人生が始まりますが、お二人の愛はこれまで以上に深まることでしょう。
困難があっても、お互いを信じて支え合い、笑顔で過ごす日々が続くことを願っています。
新郎(新婦)さん、新婦(新郎)さん、心からお二人の末永い幸せを祈ります。
これからの人生で、お互いの手を離さず、幸せな家庭を築いてください。
どんなときも、私たち友人はお二人を応援しています。
最後に、
本日は新郎新婦の門出を祝うためにお集まりいただき、誠にありがとうございました。
この感謝の気持ちを込めて、私のスピーチを終わらせていただきます。
どうもありがとうございました。
この文例を参考に、自分の経験やエピソードを織り交ぜて、
結婚式での感動的な友人スピーチを作成してください。
新郎新婦や出席者に感動を与える、素晴らしいスピーチができることでしょう。
お二人の幸せを祝う気持ちを込めて、スピーチを楽しんでください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
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