結婚式のお花の費用についてご紹介します。
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結婚式で花嫁や会場を華やかに飾るブーケや装花は、
式には欠かせない重要なアイテムです。
しかし、その費用がどのくらいかかるのか気になりますよね。
多くの新郎新婦は、
ドレスや料理に重点を置き、
ブーケや装花の予算は後回しにしがちです。
しかし、実際に打ち合わせを始めると
「こんなにかかるの?」
と驚くことが多いようです。
予算オーバーを避けるためにも、ブーケや装花の費用を事前に確認しておくことが重要です。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
結婚式で欠かせないアイテムの一つがお花。挙式や披露宴を彩るウェディングフラワーは、場を華やかにし、新郎新婦の特別な日をより一層引き立てます。ただし、「結婚式のお花の費用ってどのくらいかかるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。本記事では、お花の価格相場や選び方、節約の方法、そして注意点について詳しく解説します。
■結婚式のお花の費用相場
結婚式で使用されるお花の費用は、選ぶ素材や形、使うシーンによって異なります。以下は主なアイテムごとの相場です。
1. ブーケ
- ラウンドブーケ:40,000〜80,000円
- キャスケードブーケ:50,000〜80,000円
- プリザーブドフラワーやドライフラワーを使ったブーケ:40,000〜60,000円
2. テーブル装花
- 高い装飾:60,000〜100,000円(1テーブル)
- ナチュラルスタイル:20,000〜40,000円(1テーブル)
3. バージンロード装花
- 両サイドの装花:80,000〜150,000円
- 小規模なアレンジ:50,000円程度
■お花の費用が変わる理由
結婚式のお花の価格は、以下の要素によって大きく変わります。
1. 花の種類や季節
バラやトルコキキョウ、チューリップなどの定番の花は比較的手に入りやすいですが、季節外れの花を使うと価格が上がります。例えば、冬に春の花を使う場合は輸送コストがかかるため、高額になることがあります。
2. 使用する素材
お花には、以下のような選択肢があります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の理想や予算に合わせて選びましょう。
- 生花:フレッシュで華やかだが、当日のみ使用可能
- プリザーブドフラワー:長期間保存可能で安心だが高価
- 造花(アーティフィシャル):見た目がリアルで低コスト
3. オーダーメイドか既製品か
特別なデザインをオーダーする場合は費用が高くなります。既製品を選べばコストを抑えられるため、使うシーンに合わせて検討すると良いでしょう。
■節約するためのポイント
1. 季節の花を選ぶ
季節の花を使うことで、輸送費を抑えつつ新鮮な状態の花を使用できます。春にはチューリップや桜、夏にはヒマワリ、秋にはダリア、冬にはポインセチアが人気です。
2. 装花の量を調整する
テーブルごとに装花のボリュームを減らす、グリーンを多めに使うなどの工夫でコストを下げられます。
3. 造花やドライフラワーを活用
近年では造花やプリザーブドフラワーの質感が向上しており、生花に近いリアルな仕上がりが可能です。これらを使うことで、価格を抑えつつ素敵な装飾を実現できます。
■選ぶ際の注意点
1. 信頼できる業者を選ぶ
ウェディングドレスや結婚式場の花のコーディネートを一括でお願いできる場合もありますが、別の専門業者に依頼する方が選択肢が広がることもあります。業者選びの際は、口コミやSNSで情報をチェックしましょう。
2. 前撮りと当日を別のブーケにするか検討
前撮りと当日で同じブーケを使用するか、別のデザインにするかを決めましょう。同じブーケを使う場合は、プリザーブドフラワーや造花が向いています。
3. 花の持ち込み料に注意
結婚式場によっては、外部業者からの花の持ち込みに費用が発生することがあります。事前に持ち込み料を確認し、コストがかかりすぎないよう調整しましょう。
■おすすめのアイデア:花を使った特別な演出
1. フラワーシャワー
挙式後にゲストが新郎新婦を祝福する際、花びらを使ったフラワーシャワーは定番です。生花だけでなく、造花やドライフラワーでも対応可能です。
2. 花を使ったプチギフト
余った花をプチギフトとしてゲストに配るのも、エコで喜ばれるアイデアです。ドライフラワーやプリザーブドフラワーなら、長く楽しんでもらえます。
■まとめ:納得のいくお花選びをしよう
結婚式のお花は、選ぶ素材やスタイルによって価格が大きく変わります。自分たちの理想と予算をしっかり擦り合わせ、信頼できる業者と相談しながら進めるのが成功のポイントです。季節の花やプリザーブドフラワーなどの選択肢を活用して、コストを抑えながら最高のウェディングフラワーを実現しましょう!
ブーケの相場について
まずは花嫁が持つブーケの相場を確認してみましょう。
外部機関の調査によると、カップル一組あたりのブーケの使用数は平均1.6個。
ブーケ1個あたりの費用の平均は2.2万円です。
ブーケにかけた総額の詳細を見てみると、
最も多いのは「2~3万円」で20.2%を占めています。
続いて「1万円未満」が19.5%、「1~2万円」が14.3%となっています。
全体的には、約8割の人が「6万円未満」に収めています。
ブーケの総額の平均費用は3.8万円という結果でした。
デザインや依頼先による費用の違い
ブーケの費用はデザインや依頼先によっても大きく異なります。
■ブーケのデザイン
例えば、茎をリボンなどでまとめたクラッチブーケは、
サイズが小さく、茎の処理も比較的簡単なため、費用が低めで、
相場は1~2万円ほどです。
一方、滝のように流れるフォルムのキャスケードブーケは、ボリュームがあり、
制作に技術が必要なため、費用が高くなりがちです。
相場は3万5千円以上です。
■ブーケの依頼先
ブーケの依頼先は大きく分けて以下の3つです:
- 式場の提携先の花屋
- 式場提携以外の外部の花屋
- 自分や知人の手作り
「式場の提携先の花屋」の場合、ブーケ1個あたりの相場は2~5万円です。
外部に依頼すると1~3万円、自分や知人が手作りする場合はそれ以下で済むこともあります。
希望のデザインや予算に応じて、どこに依頼するかを決めると良いでしょう。ただし、式場によっては外部からのブーケの持ち込みができない場合もあるため、持ち込みが可能かどうかを確認することが重要です。また、持ち込みができる場合でも、「持ち込み料」が発生することがあるので、これも確認しておきましょう。
会場装花全体の相場は?
外部機関の調査によると、結婚式の会場装花にかける平均費用は15.3万円です。
内訳を見てみると、「5~10万円」が最も多く23.5%を占め、
次いで「5万円未満」が17.5%。
「15~20万円」が16.5%、「10~15万円」が15.6%となっています。
会場装花の重要性
挙式会場や披露宴会場の装花は、結婚式の雰囲気を作る大切な要素です。
装花にこだわることで華やかな空間を演出できますが、
その分費用がかさむことも。装花の費用は元々のプランに含まれている場合もありますが、
最低限の内容であることが多いため、打ち合わせの際に追加することで費用が増えることがよくあります。
特に広い会場では、装花を追加する場所が多くなり、費用が高額になることも。
事前に相場を把握し、予算をしっかり考えておくことが大切です。
■装花の場所ごとの相場
それでは、装花を設置する場所ごとの費用の相場を詳しく見ていきましょう。
■メインテーブル装花
メインテーブルは新郎新婦が座る場所で、ゲストの注目が集まる場所です。
ここに飾る装花はボリュームも大きく、豪華なアレンジが求められます。
相場は5~10万円程度です。
■ゲストテーブル装花
ゲストが座るテーブルに飾る装花は、
シンプルなアレンジから豪華なものまでさまざまです。
相場は1卓あたり5千円~1万円程度が一般的です。
■ウェディングケーキ装花
ウェディングケーキを飾る装花は、写真に残ることが多いため、
華やかにしたい部分です。
ケーキの周りやナイフに飾る場合もあり、相場は1~3万円程度です。
■チャペル装花
挙式会場であるチャペルの装花は、祭壇やバージンロードに飾ることが多いです。
シンプルなアレンジなら5千円~1万円程度、
豪華にする場合は3~5万円以上かかることもあります。
■ウェルカムスペース装花
ゲストを迎えるウェルカムスペースに飾る装花は、
第一印象を決める重要な部分です。
相場は1~2万円程度ですが、飾るアイテムや花の種類によって異なります。
結婚式の会場装花の費用は、平均して15.3万円程度かかります。装花の費用は場所やアレンジの内容によって異なり、特にメインテーブルやゲストテーブル、ウェディングケーキなどにこだわると費用が増えることが多いです。装花にかかる費用は、結婚式全体の雰囲気を左右する重要な要素ですので、事前に相場を把握し、予算をしっかりと計画しておきましょう。また、装花の打ち合わせの際には、どの場所にどの程度の装花が必要かを具体的に考え、無駄な費用を抑える工夫をすると良いでしょう。
挙式会場の装花
まずは、チャペルや教会などの挙式会場の装花について見ていきましょう。
挙式会場装花の費用の相場
祭壇装花 教会やチャペルでの挙式で、祭壇の上やその周りに飾られる花です。
相場は2~5万円程度で、神聖な場所であるため、白い花が多く使われる傾向があります。
チェアフラワー ゲストが座る椅子に飾られる花です。
必須ではありませんが、バージンロードを華やかに演出します。
相場は1脚500円~2千円程度。
また、花嫁を先導する「フラワーガール」がバージンロードに花びらをまく演出もあります。
こちらの相場は3千円程度ですので、華やかにしたい場合におすすめです。
フラワーシャワー用花びら 挙式後、新郎新婦が退場する際にゲストが投げる花びらです。相場は3千円程度です。
挙式会場の装花費用は、会場によっては「挙式料」に含まれていることもありますが、好みに合わせてアレンジしたい場合は追加費用が発生することがあるので、プラン内容を確認しておきましょう。
披露宴会場の装花
次に、ゲストをもてなす披露宴会場の装花についてです。
ゲストが過ごす時間も長いため、華やかに彩りたいですね。
披露宴会場装花の費用の相場
メインテーブル装花 披露宴会場で新郎新婦が座るメインテーブルの装花です。ゲスト全員が注目する場所のため、相場は5~10万円とやや高めです。会場のイメージを決める重要な装花なので、予算と相談しながら選びましょう。
ゲストテーブル装花 ゲストが座るテーブルに飾る装花で、相場は1卓あたり3千~1万円程度です。テーブル数が多いほど費用も高くなります。披露宴後はゲストに持ち帰ってもらうこともあり、ゲストへのおもてなしとして華やかにしたいですね。
ウェディングケーキ装花 ウェディングケーキを飾る装花です。相場は5千~2万円程度で、ケーキの周りやケーキ台、ナイフにも装花を施すことができます。ナイフ装花の相場は2~5千円です。
エントランス装花 受付やドアの周辺、ウェルカムスペースなどを華やかに装飾する装花です。相場は1~3万円程度で、ゲストを迎える第一印象を決める大切な部分です。入り口に花のアーチを作ったり、ウェルカムボードを飾ると華やかさがアップします。
その他の披露宴装花の費用の相場
キャンドル装花 キャンドルサービスをする場合、メインキャンドルを花で装飾することが多いです。相場は1~2万円程度。また、トーチに花を飾ることもあり、相場は1~3千円程度です。
マイク装花 司会者やゲストが使うマイクに装花を施すと華やかな印象になります。マイク1本につき、相場は1~3千円程度です。
新郎新婦グラス装花 テーブル周りの小物を花で飾る場合、新郎新婦のグラスにも装花を施します。相場は1~2千円程度です。
ナプキン装花 ゲストテーブルの各ナプキンに小さな花を飾る演出もあります。相場は1つ300円~千円程度ですが、ゲスト人数分必要になるため、費用はかさむことがあります。
披露宴会場の装花は多岐にわたるため、優先順位をつけて予算を組むと良いでしょう。
結婚式のブーケの平均費用は約3.8万円で、デザインや依頼先によって費用は異なります。また、会場装花の平均費用は15.3万円です。挙式会場や披露宴会場の装花は、結婚式の雰囲気を決める重要な要素ですが、こだわりすぎると費用が増えることがあります。特に披露宴会場は飾る場所が多いため、優先順位を決めて予算を考えることが大切です。装花の費用をしっかり把握し、予算内で素敵な結婚式を実現してください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
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フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
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