結婚式の中座とは:エスコート関連や演出の意味まで解説いたします。
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式の中座:エスコート役や演出の意味
結婚式の重要な演出のひとつ「中座」。
「誰と中座するかが夢だった!」 と期待を膨らませる人もいれば、
「中座って必要?」 と疑問を持つ人もいますよね。
そこで今回は、結婚式の中座に関する情報を徹底解説します!
中座の回数や時間、エスコート役の選び方からおすすめの演出やBGMまで、役立つ情報をお届けします。
ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!
中座とは?結婚式に欠かせない一瞬の特別感
中座とは、新郎新婦が披露宴の途中で一時的に退場することを指します。
このタイミングで行われることが多いのが「お色直し」。
衣裳やヘアメイクのチェンジのために新郎新婦が退席するのが一般的ですが、最近では新婦が先に退席し、その後で新郎が中座するスタイルが主流です。
中座中には、ゲストの中からエスコート役を指名する演出も人気。
エスコート役には親や兄弟、仲の良い友人を選ぶことが多く、感謝の気持ちを伝える良い機会となります。
ただし、新郎新婦が一緒に中座する場合は、会場全体が少し長い間盛り上がりに欠けてしまう可能性も。
その場合は、ゲストが楽しめるような演出を事前に準備しておきましょう。
中座の回数や所要時間の目安
■中座の回数:基本は1回、状況次第で調整
披露宴中の中座回数は、お色直しの回数に比例することが多く、一般的には1回です。
ただし、2回以上お色直しを行う場合は、その回数分中座することになります。
■中座の所要時間:衣裳とヘアメイクで変動
- 洋装から洋装へのお色直し:15~20分程度
- 洋装から和装へのお色直し:30~40分程度
和装の場合は特に時間がかかりますが、事前に和装に合わせたヘアメイクを施しておくと、時間を短縮できる場合もあります。
中座時間を短縮したい場合は、衣裳の順番やメイクの工夫を取り入れてみましょう。
中座をさらに盛り上げる!エスコート役とおすすめ演出
■エスコート役の選び方
エスコート役は、新郎新婦にとって大切な人物を選ぶことがポイントです。
以下のような人がよく選ばれます:
- 新婦の両親や兄弟
- 学生時代の親友
- 職場の恩師
ゲストにとっても思い出に残る演出になるので、事前に感謝の気持ちを伝える手紙や小さなプレゼントを用意するのもおすすめです。
■中座中のおすすめ演出
中座中の会場が間延びしないように、以下のような演出を取り入れてみましょう:
- サプライズムービー:幼少期からの写真をまとめた映像
- ミニライブ:友人や家族による生演奏や歌の披露
- ゲームコーナー:ゲスト参加型のミニイベント
中座中もゲストを楽しませる工夫が、全体の満足度を高めます。
結婚式の中座を成功させるために
中座は、新郎新婦の特別な時間を演出する重要なシーンです。
中座の回数や時間を考慮し、ゲストが楽しめる演出を準備することで、全体の満足度が向上します。
また、エスコート役の選び方や中座中の演出を工夫することで、感動的で思い出に残るひと時を作り上げることができます。
ぜひ、今回の情報を活用して、素晴らしい結婚式を演出してくださいね。
結婚式の中座は、新郎新婦が一時的に退席し、衣裳チェンジや感謝の気持ちを伝える大切な時間です。
回数は1回が一般的ですが、お色直しの数によって調整可能。時間は衣裳次第で15~40分が目安です。エスコート役の選び方や中座中の演出を工夫すれば、ゲストにも新郎新婦にも忘れられない特別なひと時になります。
中座なしでも大丈夫?メリットを知って自分たちらしい選択を
最近の結婚式では、お色直しをしない新郎新婦も増えています。
その場合、もちろん中座を省略しても問題ありません。
ただ、中座にはお色直し以外にも新郎新婦やゲストにとって嬉しいメリットがたくさんあります。
今回は、中座をすることの利点や、中座を取り入れる際の工夫について詳しく解説します!
中座なしの選択はアリ?メリットを比較して考えよう
中座をしない場合、披露宴中ずっとゲストと過ごせるという大きなメリットがあります。
しかし、中座にはお色直し以外の実用的なメリットも多いことを知っておきましょう。
■中座の主なメリット
- 新郎新婦がリフレッシュできる時間を確保
結婚式のスケジュールはハード。中座は、お手洗いや一息つく時間として最適です。 - ゲストにとっての小休憩
披露宴の間、ゲストもお手洗いに行ったり、軽く休んだりできる貴重な時間です。
ゲストの負担を減らす意味でも中座を設けることは重要です。 - エスコート役の演出で感動をプラス
中座の際にエスコート役を指名すれば、笑いと感動の演出が可能。特に親や友人を選ぶと感謝を伝える良い機会になります。
お色直しがない場合の中座アレンジ
お色直しをしない場合でも、以下の工夫を取り入れることで中座を楽しむことができます:
■小物やヘアメイクで軽い変化をプラス
- ヘアスタイルを簡単にアレンジ
- ヘッドアクセサリーやブーケを変更
- シンプルなショールや小物を追加
短時間で実現可能な変化を取り入れることで、ゲストへのサプライズにもなり、披露宴にメリハリが生まれます。
■短い中座時間で仕切り直しを
たとえ5~10分の短い時間でも、中座は新郎新婦が気持ちを整える良い機会。
披露宴の進行に合わせて中座時間を計画的に設定しましょう。
中座をするか迷っている人へのアドバイス
中座を取り入れるべきかどうか迷う場合は、自分たちの結婚式のテーマやゲストへの配慮を考慮しましょう。
例えば、「ゲストと過ごす時間を大切にしたい」という気持ちが強い場合でも、短時間の中座で演出を加えるだけで式全体が引き締まります。
また、先輩カップルの中には「お色直しはしなくても、中座を設けてよかった」という意見も多く聞かれます。ゲストや新郎新婦の両方に優しい選択として検討してみてください。
中座は必須ではありませんが、新郎新婦がリフレッシュできる時間を確保し、ゲストに小休憩を提供するという大きなメリットがあります。お色直しをしない場合でも、小物やヘアメイクの変化を取り入れることで、披露宴にアクセントを加えることが可能です。中座の有無や形式を、自分たちらしい結婚式を作るための選択肢として、柔軟に検討してください。
中座のエスコート役は誰にする?思い出に残る選び方とその魅力
中座でエスコート役を頼む人に特別な決まりはありません。
大切に思う人や感謝を伝えたい人を選ぶのが基本です。
エスコート役には家族や友人、親族など幅広い選択肢があります。
今回は、よく選ばれるエスコート役の候補と、その理由や魅力について詳しくご紹介します!
両親をエスコート役に選ぶ
■父親をエスコート役に
新婦が父親を選ぶケースでは、バージンロードを一緒に歩けなかった思いを中座で叶えるというエピソードがよくあります。
新郎の場合は、肩を並べて歩くことで、普段伝えられない感謝の気持ちを表現できる良い機会です。
■母親をエスコート役に
父親とバージンロードを歩いた新婦が、母親を中座で選ぶことも多いです。
母親と並んで歩く時間は、娘と母親にとって感動的な瞬間となり、ゲストの心にも響きます。
■両親と一緒に
両親と手を繋いで中座する演出も素敵なアイデアです。
大人になってから家族で手を繋ぐ機会は少ないため、特別な思い出になるでしょう。
兄弟姉妹をエスコート役に選ぶ
■仲の良さをアピールできる演出
兄弟姉妹の絆を象徴するシーンとして人気があります。
家族の仲の良さが伝わり、会場全体が温かい雰囲気に包まれます。
祖父母をエスコート役に選ぶ
■大切に思う気持ちを伝える
祖父母をエスコート役に選べば、感謝を伝える特別な瞬間を作ることができます。
また、高齢でエスコートが難しい場合は、席に立ち寄り感謝の言葉を伝える演出もおすすめです。
その他親族をエスコート役に選ぶ
■叔父・叔母やいとこ
幼少期からお世話になった人や、兄弟のように仲良くしているいとこも、エスコート役にぴったりです。
■甥や姪
可愛らしい子供たちがエスコート役を務めれば、会場がほっこりした雰囲気に包まれます。
ただし小さな子供の場合は事前にしっかり打ち合わせをしておきましょう。
相手の家族をエスコート役に選ぶ
結婚相手の家族にエスコートをお願いするのも素敵なアイデアです。
「これからよろしくお願いします」というメッセージを込めて、両家の絆を深めることができます。
友人をエスコート役に選ぶ
親しい友人をエスコート役に選ぶことで、特別な友情を表現できます。
複数の友人と賑やかに中座するのも楽しい演出になるでしょう。
子供をエスコート役に選ぶ
既にお子さんがいる新郎新婦の場合、子供と一緒に中座するのも感動的です。
家族の一体感がゲストにも伝わり、微笑ましい雰囲気を演出できます。
中座のエスコート役は、家族、友人、親族など幅広い選択肢があり、大切な人への感謝や思いを伝える絶好の機会です。
エスコート役を工夫することで、披露宴がより感動的で温かいものになるでしょう。
あなたらしいエスコート役を選び、特別な瞬間を演出してください!
中座の演出を彩るアイデア!エスコート役選びからおすすめBGMまで
結婚式の中座は、新郎新婦にとってもゲストにとっても特別なひとときです。
今回は、ユニークなエスコート役の選び方や演出アイデア、さらに中座を彩るおすすめBGMをご紹介します!
中座のエスコート役に迷ったら?ユニークな選び方
■くじ引きでエスコート役を決定
当日、くじ引きでエスコート役をサプライズ決定する方法も人気です。
誰が選ばれるかわからないドキドキ感が、ゲストを盛り上げます。
ただし、以下の点に配慮が必要です:
- 高齢の方や移動が難しい方は除外
- 余興準備などで忙しいゲストを避ける
こうした配慮を事前に行えば、全員が楽しめる演出になります。
■エスコート役なしもOK
エスコート役を設けない選択肢もあります。
例えば、新郎が一人で退場する場合、ゲストに挨拶しながら退場するパターンや、静かに退出するパターンがあります。
どちらも二人の希望に合わせて自由に決めてOKです。
中座を彩るBGM選びのポイント
中座時に流すBGMは、その場の雰囲気を左右する大切な要素です。
感動的なシーンにしたいのか、賑やかに盛り上げたいのか、あるいはほんわか和やかな雰囲気にしたいのかを考えて選びましょう。
■感謝が伝わる曲8選
エスコート役が両親や祖父母の場合、感謝の気持ちを表す曲がおすすめです:
- 「ママへ」AI
- 「ありがとうの輪」絢香
- 「未来へ」Kiroro
- 「家族になろうよ」福山雅治
- 「愛をこめて花束を」Superfly
■盛り上がる曲8選
友人や複数人でワイワイ退場する場合、賑やかな曲で雰囲気を盛り上げましょう:
- 「うれしい! たのしい! だいすき!」DREAMS COME TRUE
- 「Best Friend」西野カナ
- 「Call Me Maybe」Carly Rae Jepsen
- 「キセキ」GReeeeN
■ほんわかする曲8選
会場全体が温かくなるような、ほんわかとした曲も人気です:
- 「ハピネス」AI
- 「Butterfly」木村カエラ
- 「にじいろ」絢香
- 「やさしさに包まれたなら」松任谷由実
結婚式BGM選びで注意すべき「著作権」について
結婚式で使用する楽曲には、著作権や使用ルールが関わります。
例えば、音源の使用許可が必要な場合もありますので、プランナーに事前に確認しておくことが大切です。
特に映像を制作する場合は、楽曲使用の規定に注意しましょう。
中座の演出は、エスコート役やBGMを工夫することで、より思い出深いひとときにすることができます。
エスコート役はユニークな選び方や演出を加えることでゲストとの一体感が高まり、BGMはシーンの雰囲気を演出する重要な要素となります。
事前の配慮や準備をしっかり行い、オリジナル感あふれる素敵な中座を演出してください!
中座中のゲストを楽しませる!おすすめ演出と工夫のアイデア
結婚式の中座中、新郎新婦が会場を離れる間にゲストが楽しめる演出を用意すると、披露宴全体の満足度がアップします。
ただし、ゲストが歓談や料理を楽しむ時間も大切にしたいもの。
無理のないスケジュールで余裕を持たせつつ、魅力的な演出を取り入れるのがおすすめです。
ここでは、中座中にぴったりな演出アイデアをご紹介します!
定番演出!ムービー上映でリラックスした時間を
中座中にふたりの生い立ちや馴れ初めを紹介するプロフィールムービーを上映するのは、披露宴の定番演出です。
ゲストは料理を味わいながらムービーを楽しむことができ、リラックスした時間を過ごせます。
感動的な映像や思い出の写真を盛り込めば、会場全体が温かな雰囲気に包まれるでしょう。
華やかさをプラス!料理の実演ショー
料理の美味しさは、ゲストへのおもてなしの中でも特に大切な要素です。
中座中にはシェフによるフランベやデザートの仕上げなど、料理の実演ショーを取り入れると、視覚的な楽しさも加わります。
ゲストが目でも舌でも料理を楽しめる工夫をすれば、中座時間もあっという間に感じられるでしょう。
心地よいひとときを!生演奏の演出
中座中に生演奏を用意するのも素敵なアイデアです。
ピアノや弦楽器の演奏で、ゆったりとした雰囲気を作り出すことで、ゲストは歓談や料理を楽しみながら小休憩できます。
お色直し後には、盛り上がる曲を用意することで、披露宴全体にメリハリが生まれます。
ゲスト参加型!ウェディングケーキの飾り付け
飾りのないウェディングケーキを用意して、ゲストにフルーツやチョコペンで自由にデコレーションしてもらう演出もおすすめです。
新郎新婦が戻ってきたときには、ゲスト全員で作り上げたオリジナルケーキが完成!
会場が一体となって楽しむことができ、素敵な思い出になります。
ほっこり演出!ぬいぐるみの設置
中座中、高砂席に新郎新婦に見立てたぬいぐるみを配置する演出も最近人気です。
ドレスやタキシードを着たぬいぐるみを椅子に座らせると、可愛らしい雰囲気が生まれます。
ゲストが写真を撮って楽しむこともでき、さりげなく中座時間を演出できます。
中座中は、新郎新婦だけでなくゲストにとっても特別な時間を演出するチャンスです。
プロフィールムービーや料理の実演ショー、生演奏など、ゲストがリラックスしつつ楽しめるアイデアを取り入れることで、披露宴全体の満足度がアップします。
また、ゲスト参加型の演出やぬいぐるみの配置など、ふたりらしいユニークな工夫もぜひ加えてみてください。しっかりと準備を整え、ふたりとゲストの心に残る素敵な中座時間を演出しましょう!
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
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