結婚式のブーケを押し花にする方法:思い出を形に残す最適な選択についてご紹介します。
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■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式のブーケを押し花にする方法:思い出を形に残す
結婚式のブーケは、特別な日の思い出を形に残す象徴的な存在です。
その感動を長く楽しみたい方の間で、アフターブーケとして保存することが人気を集めています。
中でも「押し花」は、平面作品として保存できる独自の魅力を持つ方法です。
本記事では、押し花に適したブーケの種類や、押し花の作り方、注意点について解説します。
押し花ブーケの魅力とは?
絵画のように仕上がる押し花の特性
押し花の大きな魅力は、生花の美しさをそのまま再現しつつ、
平面アートとして保存できる点です。
花びらが持つ繊細な色合いや形状をそのまま閉じ込め、絵画のような風合いで楽しめます。
また、立体的なアプローチも可能なため、好みに応じた風合いを選べる自由さも魅力です。
- 平面タイプ:額縁に入れてインテリアとして飾れる。省スペースで管理しやすい
- 立体タイプ:花のボリューム感を活かしたデザインで、オリジナリティを演出
このように、押し花ブーケは自宅のインテリアとしても楽しめる点が特徴です。
押し花に適したブーケの選び方
押し花に適したブーケを選ぶためには、花の種類や色合いに注目することが大切です。
- バラやガーベラ:色鮮やかで押し花にしても美しさが映える
- ユーカリやカスミソウ:薄い花びらが多く、押し花に向いている
- ピオニーやチューリップ:花びらが厚いものは押し花に不向きなため要注意
また、押し花にした際に色落ちや変色が少ない花を選ぶと、長期にわたって美しい状態を保てます。
押し花ブーケの作り方と手順
手順1:必要な道具を準備する
- 厚手の本または専用プレス器
- 吸湿性のある紙(新聞紙やキッチンペーパー)
- 重し(辞書などの重たい本)
手順2:ブーケを分解し花材を配置
- ブーケを花と茎に分ける
- 吸湿性のある紙の上に花材を並べる
- 花びら同士が重ならないように注意する
手順3:プレスと乾燥
- 紙の上に花を置き、その上にもう一枚紙を重ねる
- 厚手の本などでしっかりと押し、約1~2週間かけて乾燥させる
押し花ブーケを作る際の注意点
- 湿度に注意:押し花の加工中や保存時は湿気を避けましょう。湿度が高いと、カビが発生するリスクがあります。
- 紫外線対策:額縁に入れた押し花は、直射日光を避けることで退色を防げます。UVカット加工の額縁を使用するのもおすすめです。
- 保存場所の工夫:長期間の保存を考える場合は、風通しの良い場所に保管すると良いでしょう。
押し花ブーケで思い出を永遠に残そう
押し花ブーケは、結婚式の思い出をアート作品として長期間楽しむことができる保存方法です。毎日その姿を見るたびに、結婚式当日の感動がよみがえり、夫婦の絆を深める大切なアイテムとなります。また、平面タイプから立体タイプまで多彩な仕上がりが選べるため、インテリアとしても楽しめるのが特徴です。押し花ブーケを作る際は、湿度管理や紫外線対策などの工夫が必要ですが、その手間をかけることで、美しい記念品を長く保つことが可能になります。
押し花ブーケは、花の美しさをアート作品として残せる保存方法で、結婚式の思い出を形にして未来に伝えることができます。花材の選び方や乾燥方法、保存場所の工夫が成功の鍵です。湿気や紫外線の管理を徹底すれば、10年以上その美しさを保てるため、結婚式の余韻をいつまでも楽しむことができます。特別な瞬間を押し花ブーケとして形に残し、結婚生活の節目でその美しさを楽しみましょう。
押し花に最適なブーケの選び方:種類とポイントを徹底解説
結婚式のブーケは、その日の感動を形に残す大切なアイテムです。そのまま保存するだけでなく、押し花として加工することで、一生の思い出を美しいアート作品に変えることができます。しかし、どんな花でも押し花に向いているわけではありません。この記事では、押し花に適したお花の選び方と、その花が持つ魅力や花言葉を紹介します。
押し花に適したお花を選ぶ理由とは?
押し花にする場合、選ぶ花材によって仕上がりの美しさが大きく異なります。小ぶりで平面的な花は圧縮しやすく、乾燥もスムーズに進むため、綺麗な形を保つことが可能です。花びらが多層に重なっているものや水分が多い花は、押し花に不向きです。そのため、ブーケを選ぶ際には、美しい押し花に仕上がる花材を考慮することがポイントです。
押し花に向いているお花の特徴
押し花向きの花材選びで重視するポイント
- 小さくて繊細な花:圧縮後の形が崩れにくい
- 平面的な形状の花:加工しやすく、色合いも保ちやすい
- 花びらの枚数が少ない花:乾燥が早く、カビのリスクが低い
- 花びら同士の重なりが少ない花:色むらができにくく美しく仕上がる
これらの条件を満たす花材を使うことで、押し花としても美しい状態を長く楽しめる記念品が完成します。
自分で作る押し花ブーケ:初心者向けのアドバイス
手軽に始める押し花作成のポイント
- 乾燥を意識:湿気の多い時期は避け、風通しの良い場所で作業しましょう。
- 押し花にするタイミング:結婚式後はなるべく早く加工するのがおすすめです。時間が経つと花が変色しやすくなります。
- 紫外線対策:完成品は直射日光を避け、額縁に入れて保存することで退色を防げます。
作業手順の簡単な流れ
- 花を茎から切り分け、重ならないように並べる
- 吸湿性のある紙で挟み、厚手の本で押さえる
- 1〜2週間ほど乾燥させて完成
押し花ブーケは、結婚式の感動を美しいアート作品として長く楽しむことができる保存方法です。選ぶ花材によって仕上がりが左右されるため、小ぶりで乾燥しやすい花を中心に選ぶのがポイントです。特にカスミソウやコスモスは初心者でも扱いやすく、綺麗に仕上がりやすい花材です。完成した押し花ブーケは、インテリアとしても活用でき、見るたびに結婚式の思い出が蘇ります。湿気や紫外線の管理を徹底することで、長期間その美しさを保つことが可能です。押し花ブーケを通して、特別な日の記憶をいつまでも心に刻みましょう。
結婚式のブーケと押し花ブーケ:デザインと保存のバランスをとる選び方
結婚式のブーケは、式当日の感動を形にする大切なアイテムです。
しかし、押し花として長く残す場合には、デザインだけでなく保存を考慮することも重要になります。
式の雰囲気に合わせたブーケ選びから、
押し花用のブーケのサイズや注文方法について詳しく解説します。
ブーケは結婚式のテーマに合わせて選ぼう
結婚式のブーケは、式のテーマやカラー、季節感を反映する大切な要素です。押し花にすることを考慮しつつも、まずは結婚式当日に満足できるブーケを選ぶことが何より重要です。ドレスや会場の雰囲気に合った花材を取り入れることで、より一層統一感のある空間を演出できます。
- 式のテーマに沿ったデザイン:クラシック、モダン、エレガントなど、式場のテーマに合ったブーケで印象を高めましょう。
- 季節のお花を活用:季節感を取り入れることで、特別な一日をより思い出深いものに。たとえば、春ならチューリップ、秋ならダリアを選ぶのも素敵です。
思い入れのあるブーケを作れば、押し花に加工した際にも、鮮やかな思い出がよみがえり、感動を長く楽しむことができます。
押し花ブーケを作るときのサイズと配置の工夫
ブーケと額縁のサイズを調整する
押し花ブーケは、額縁に入れる前提でサイズを考えることが重要です。ブーケ全体を押し花にする場合、額縁に収まるかどうかを事前に確認しましょう。特に、**ブートニア(新郎の胸元を飾る花)**も一緒に押し花にする場合は、余裕のある額縁を用意するのがおすすめです。
- 小さめのブーケを選ぶ:額縁に入れる際の調整がしやすく、配置にも余裕が生まれます。
- ブーケのデザインを考慮:立体的な花が多いと押し花にする際に形が崩れやすいため、平面的な花材を選ぶと良いでしょう。
専門店への相談で安心感を
押し花を専門店に依頼する場合、ブーケのサイズやデザインを事前に相談することで、完成品の仕上がりに満足しやすくなります。大きなブーケを使う場合、押し花用に花の一部を選んで保存するのも一つの方法です。
別途押し花用のブーケを注文する選択肢
式用と押し花用のブーケを使い分ける
結婚式当日を彩るブーケとは別に、押し花用のブーケをあらかじめ用意するのも賢い方法です。式当日にはボリューム感のあるブーケを楽しみ、押し花用には小ぶりで平面向きの花を使うと、保存時の手間が減ります。
- 押し花用にシンプルなデザインを採用:複雑な形状より、シンプルなブーケの方が押し花に適しています。
- 異なる花材で個性を出す:当日とは異なる花材を使い、押し花ブーケにオリジナリティを加えましょう。
結婚式のブーケを押し花で永遠に残す
結婚式のブーケは、当日の感動を形に残す重要なアイテムです。押し花を意識したブーケ選びも大切ですが、まずは当日満足できるデザインを優先しましょう。押し花用には、額縁に収まるサイズ感や平面に適した花材を選ぶと、より美しく仕上がります。また、式用と押し花用のブーケを分けることで、どちらも最大限に楽しむことができます。ブーケを押し花にすることで、一生残る美しい記念品となり、見るたびに結婚式当日の思い出がよみがえるでしょう。専門店への相談を活用し、自分だけのオリジナル押し花ブーケを作ってみてください。
押し花ブーケの作り方:自宅で簡単にできる手順とコツ
結婚式のブーケを押し花に加工することで、特別な日の思い出を永遠に残せます。美しいアート作品として保存するには、花材の選定から圧縮、乾燥、額縁での保存までの手順を丁寧に行うことが重要です。初心者でもできる押し花の具体的な作り方を、ステップごとに解説します。
押し花ブーケ作りの基本ステップ
- 材料を準備する
- 残す花材の選定とカット
- 花材の配置と準備
- 圧縮と乾燥のプロセス
- 額縁に保存して完成
各ステップでのコツを理解し、満足のいく作品を仕上げましょう。
① 押し花に必要な材料の準備
■必須の材料
- ブーケ本体
- リボンや包装紙(元のブーケに付属していたもの)
- ハサミ、カッター(茎や花びらの調整用)
- 新聞紙、薄紙(キッチンペーパーや半紙でも可)
- 乾燥材(あれば尚良し)
- 重しになる本や厚手の辞書
■押し花を飾るために必要なアイテム
- ピンセット
- 画用紙、竹串(接着剤を均一に塗るため)
- 木工用ボンド(押し花専用のりでも可)
- 額縁(ブーケ全体が入るサイズを選ぶ)
押し花キットを使用すると、必要な道具が一式揃っているため便利です。
② 花材の選定とカットのポイント
押し花にする前に、ブーケ全体の写真を撮影しておきましょう。これが、後で元のデザインを再現する際の参考になります。
- 花と葉の選別:押し花にする花だけでなく、葉も取り入れるとバランスが良くなります。
- 茎のカット:厚みのある茎は、カッターでそぎ落とし、プレスしやすく整えるのがポイントです。
- 茎ごと保存:薄い花材は、カットせずそのままプレスしても問題ありません。
③ 花材の配置:均一な圧縮のための工夫
作業場所は、途中で動かす必要のない平らな場所を選びましょう。
- 新聞紙の上に薄紙を敷く。
- 花材を間隔を空けて並べる:重ならないよう配置し、折れ曲がらないよう丁寧に広げます。
- 繊細な花材の配置:柔らかい花びらは折れやすいため、広げた状態を保つことが重要です。
④ 圧縮と乾燥のプロセス
花材の配置が終わったら、次に圧縮と乾燥を行います。
- 花材の上に薄紙と乾燥材を重ねる(ある場合)。
- さらに新聞紙を重ね、本などの重しで圧縮します。
- 4日~1週間ほど乾燥させ、途中で新聞紙を交換すると早く仕上がります。
乾燥後、花材をピンセットで優しく持ち上げて確認します。しっかり乾燥していれば、花はピンとした状態になります。もし柔らかさが残っている場合は、さらに数日間圧縮を続けましょう。
⑤ 額縁への保存と仕上げ
■元のデザインを再現するためのコツ
- 事前に撮影した写真を参考に、画用紙の上に花材を並べます。
- リボンや包装紙も加えると、より華やかに仕上がります。
- 厚みが出ないよう注意しながら、竹串で少量ずつ接着剤を付けて固定します。
すべての花材がしっかり貼り付いたら、ボンドを乾かし、額縁に優しく収めて完成です。
押し花ブーケで思い出を永遠に残す
押し花ブーケは、結婚式の感動を一生の思い出として残す素晴らしい方法です。自宅で手作業を楽しみながら作れるため、花材の選定からデザインの再現まで、オリジナル性を発揮できるのが魅力です。圧縮や乾燥の工程では、湿気や配置に細心の注意を払いましょう。また、額縁に保存する際には、リボンや包装紙を加えて装飾することで、より美しい仕上がりが期待できます。適切な乾燥と保管を行えば、押し花は長期間その美しさを保ち、特別な日の記憶をいつまでも鮮やかに蘇らせてくれるでしょう。
結婚式の押し花ブーケに関するFAQ:よくある質問と解決策
結婚式の思い出を形にする押し花ブーケは、長く楽しめる素敵なアイテムです。しかし、初めて作成する方は「どのくらい保存できるのか」「費用はどれくらいかかるのか」など、多くの疑問を抱くことも。押し花ブーケに関するよくある質問をわかりやすく解説します。
押し花ブーケの保存期間はどれくらい?
押し花ブーケは、適切に保存することで5~10年ほど美しい状態を保つことができます。ただし、年月とともに色褪せが生じるのは避けられません。花の種類によっては、早く退色するものもあるため、下記の点に注意してください。
- 直射日光を避ける:紫外線が退色を加速させるため、光が当たらない場所に保管しましょう。
- 湿気の管理:湿気が多い場所はカビの原因になるので、風通しの良い場所での保存が理想的です。
どのくらいの費用がかかる?
押し花ブーケの作成費用は、自作するか専門店に依頼するかで異なります。
■自作の場合
- 額縁:5,000円~1万円前後(品質やサイズにより異なる)
- その他の道具:既にあるものを活用することでコストを抑えられます。
- 押し花キット:必要な道具が揃っているセットを使うと便利です。
■専門店に依頼する場合
- 費用の相場:6~8万円程度
- オプションサービス:リボンやパーツの追加、額縁のランクアップなどで費用が変動します。
- キャンペーンの利用:一部の店舗ではキャンペーンやセット割引を行っているため、事前に確認しましょう。
自宅で押し花を作る際の注意点
自宅で押し花を作る場合、特に乾燥時間が成功のカギとなります。
- 乾燥不十分はNG:花が完全に乾燥していないと、カビが発生したり、見た目が悪くなる原因に。
- 焦らずゆっくりと:数日~1週間ほどかけて丁寧に乾燥させましょう。
- 途中のチェック:新聞紙を交換することで乾燥がスムーズに進みます。
押し花ブーケはどこに飾るのが良い?
押し花ブーケは、家族全員が目にする場所に飾ることで、結婚式の思い出を日常的に楽しむことができます。
- 玄関:家に入るたびに幸せな気持ちが蘇ります。
- リビング:家族の団らんの時間に思い出を共有するきっかけになります。
- 寝室:一日の終わりに結婚式の思い出を振り返るのに最適です。
結婚式のブーケを押し花にして永遠の記念品に
結婚式は、新郎新婦にとっても、家族や友人にとっても一生忘れられない大切なイベントです。その日の感動を象徴するブーケを押し花にして保存することで、何年経っても当日の思い出がよみがえります。自作で楽しむのも良いですし、専門店に依頼してプロの仕上がりを目指すのも一つの方法です。大切なブーケを日々目にする場所に飾ることで、家族や友人と特別な時間をいつまでも共有できるでしょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。