アフターブーケ(押し花アート)は、いつ届く?何年持つ?についてご紹介します。
昨今、
SNSやウェディング関連のwebサイトなどでよく見かけるようになったアフターブーケという言葉。
目にしたり聞いたりしたことはあるものの、
あまりよくわからない…という方も多いかもしれませんね。
アフターブーケとは、どのようなものなのでしょうか。
結婚式の大切な思い出を
永遠に残したい方のニーズに合わせたアフターブーケが
今、注目を集めています。
そこで今回は、アフターブーケとは何かということをはじめ、
さまざまな形の取り入れ方を紹介します。
これから結婚式をむかえるご予定の方や、
ウェディングブーケ選びにお悩みの方も、ぜひ参考にしてください。
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
ぶるーむについて
私たち“ぶるーむ”は、
大切に贈られた記念の花束や、結婚式で花嫁さまに寄り添った
ウエディングブーケを押し花にして、一生の宝物としてお届けすることを
27年間に渡って続けております。
「役割を全うした花々」
何もしなければ廃棄という残念な道を辿ってしまいます。
そこで、私たち“ぶるーむ”は、
美しい記憶とともに最愛の瞬間を彩った花束をブーケを永遠に残すために、
次の新しい命を与え、
「大切な花束やブーケが戻ってきた!」という感動と喜びをお届けするために、
押し花製作を始めました。
ぶるーむのプレストフラワーアート(アフターブーケ)
プレストフラワーアート(押し花アート)は、あなたの人生に寄り添い
ともに歴史を刻んでゆきます。
きっと、毎日の暮らしのなかで静かに色を深めながら
その時代、その花束ならではの風合いを楽しませてくれます。
そして、その変わりゆく美しさこそが、
あなたが積み重ねてきた幸福の証にもなります。
インテリアとして長く愛せる。
時が経つほどに宝物になる。
私たちは、そんなプレストフラワーアート(押し花アート)をお仕立てしたいと
考えてます。
花束に息づく大切な想いに、いつも、いつまでも触れていられるように。
あなたのために、
ただひとつのプレストフラワーアート(押し花アート)を贈ります。
25年前のアフターブーケ(押し花アート)
上記の写真は、25年前に当社ぶるーむが製作をしたアフターブーケ(押し花アート)です。
完成したばかりのものとはまた違う、独特な美しさを感じませんか?
人生の美しい記憶をアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として
ずっと、そばに置いておけたなら、とても素敵だと思いませんか。
私たちがお届けするのは、そんな一生の価値をもつ宝物。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を
世界にひとつのプレストフラワーアート(押し花アート)として
生まれ変わらせます。
ぶるーむのSDGsの取り組み
創業当初、「花を残す」ということは
まだまだ日本では浸透されておらず、
その意義や価値をお一人お一人へお伝えするところから始めました。
まずは結婚式のお打ち合わせの段階から、
結婚式後の花の新しい生まれ変わり方を説明しながらです。
私たちの「花を捨てずに宝物として残す」というご提案は、
時間をかけ徐々に口コミやお花屋さん、ホテルや結婚式場の
ウエディングプランナーさんを通して全国へ拡がってゆき、
今では多くの新郎新婦さまがウエディングブーケや花束を仕立てる段階から
「残す」ことを視野に入れてくださるまでになりました。
しかしながらそれは、
全てのお客様には至っておりません。
創業当時から続く「花を残す」啓蒙活動。
これは私たちに与えられた大切な使命と捉えています。
私たちにできることは僅かかもしれませんが、
人に癒しと幸せを与えてくれる美しい生花が1輪でも多く、
永遠に咲き続けられるように、
この活動をぶるーむのスタッフは一丸となって取り組み続けます。
豊かで美しい地球を守るために。
アフターブーケとは
アフターブーケの「ブーケ」は、ウェディングブーケのことです。
ウェディングブーケは、結婚式のプランを決めるうちの重要なもののひとつで、
デザインや使うお花にこだわりを持つ方も多いですね。
花嫁さんの好きな花や、思い入れのある花を用いたり、
ドレスに合わせたシルエットやカラーを選んだりと、
結婚式に向けての想いが凝縮されたアイテムともいえるかもしれません。
そんな特別なウェディングブーケですが、
かつてはあくまでも結婚式のためのものということで、
役割を終えてしまえば廃棄されるケースも少なくありませんでした。
ですが、その一方で、
想いを込めて選んだブーケをできるだけ長くそばに置いておけたら…と願う方も多く、
需要が高まったのがアフターブーケです。
「アフターブーケ」とは、どういう意味ですか?
「アフターブーケ」とは、結婚式の披露宴が終了した後に、
新郎新婦さまが手にするブーケのことを指します。
アフターは英語で「後の」という意味があり、
ブーケはフランス語で「花束」という意味があります。
つまり、
「アフターブーケ」とは、結婚式の後に手にする花束のことを意味します。
アフターブーケは、新婦が結婚式の思い出として大切に保管するものや、
家族や友人に贈るものとしても用いられます。
また、最近では、アフターブーケをリメイクして、
新しいアレンジメントやインテリアに活用する方も増えています。
※当社ぶるーむでは、製作いたします全ての作品や商品を「フォーエバーフラワー」と呼んでおります。
ブーケを結婚式後も楽しむこと
アフターブーケとは、
「ウェディングブーケを挙式後も何らかの方法で楽しむこと」として認識されるようになりました。
ウェディングブーケは高品質な生花で作られていますので、
結婚式が終わってからも鑑賞を楽しむことができます。
大切なブーケが手元にあれば、
結婚式後も余韻に浸りながら幸せな気持ちになれそうですね。
アフターブーケの需要が高まるにつれ認知度も上がっていますが、
まだまだ知識や情報のないまま結婚式をむかえる方も少なくありません。
ウェディングブーケを残す方法やアイディアがあることをあとから知って、
「もっと早く知っておきたかった…」と後悔される方もいます。
ブーケは期間限定のものと考えて、あえて残さない選択をする方もいますが、
知っていて残さないのと知らなくて残せないのとでは、
気持ちが全然違ってきますよね。
これから結婚式をむかえる方こそ、アフターブーケについて考えてみてはいかがでしょう。
どのような楽しみ方ができるの?
ウェディングブーケを持ち帰ったら、
まずは花瓶に生けて飾る方が多いのではないでしょうか。
そのまま生けて寿命をむかえるまで観賞を楽しむのもひとつの方法です。
生花は長持ちするようお手入れをしても、
美しさをキープできるのは長くて数週間程度のため、
もっと長くそばに置いておきたい場合は、加工する必要があります。
加工については後ほど詳しく説明しますが、
水分を抜き乾燥させる方法が一般的です。
生花のままでは水分が多いため、そのままにしておくとやがて腐敗してしまいますが、
乾燥させれば長持ちします。
ご自宅でブーケをドライフラワーにして花瓶に挿して飾ったり、
リースやスワッグ、ハーバリウムなどの材料に用いたりと、
身近なインテリアアイテムとして取り入れる方も多いようです。
暮らしに取り入れる方法はさまざま
花によっては、植えて育てることのできる種類もあります。
バラなどが代表的です。
挿し木にしてお庭やプランターで育てるのも素敵ですね。
アフターブーケの楽しみ方は人それぞれです。
飾る、育てる、使うなど、さまざまな方法があることを踏まえて、
ご自身の好みの残し方を実現しましょう。
アフターブーケ 何年持つ?
アフターブーケは、その製造方法や素材によって耐久性が異なるため、
一般的な寿命について一概に言えません。
一部のアフターブーケは、プリザーブドフラワーや人工花材料で作られており、
長期間美しさを保つことができます。
また、シルクやフェイクフラワーで作られたアフターブーケも、
適切なケアがされていれば、長年使用できます。
しかし、ほとんどのアフターブーケは生花を使用しているため、
その鮮度や美しさは時間とともに失われていきます。
アフターブーケの寿命を延ばすためには、以下の点に注意することが重要です。
■直射日光を避け、風通しの良い場所に保管する。
■水気や湿気の多い場所から遠ざける。
■埃をかぶらないように定期的に掃除する。
適切なケアが行われていれば、アフターブーケを長年楽しむことができます。
私達“ぶるーむ”の本社には100年以上前に製作された押し花額が6点ございます。
※2024年3月時点
以下のお写真が、100年以上昔に製作された押し花アートです
結婚式後も幸せな気持ちが続く
一般的には、
ウェディングブーケを保存性の高いインテリアアイテムにアレンジして飾る方法が知られています。
おふたりの新居に大切なウェディングブーケを飾ることで、
結婚式後もずっと幸せな思い出をそばに暮らせるのが、アフターブーケの魅力です。
■新鮮な気持ちを取り戻せる■
結婚生活が長く続きお互いなれ合いの関係になったとしても、
アフターブーケは新鮮な気持ちを取り戻せるきっかけになるでしょう。
新婚時代を思い出せるものが暮らしのなかにあると、結婚生活もより幸せなものになりそうですね。
アフターブーケには、数十年に渡り保存できる方法もあります。
長く暮らしをともにしていると、ぶつかり合うこともあるでしょう。
お互いを大切に想う気持ちを忘れかけてしまったときに、
ウェディングブーケを眺めて仲を深め直したという方もいるようです。
人気が高いアフターブーケとは?
アフターブーケでは、
ご自身の好みや希望に沿った形でウェディングブーケを楽しむのが理想的です。
でも、さまざまな方法があって迷ってしまう…という方もいるかもしれませんね。
そんな場合は、人気の方法をチェックするのもおすすめです。
アフターブーケの需要が年々高まり、
ブーケの残し方の選択肢も広がってきています。
代表的な方法を紹介しますので、アフターブーケについてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
アフターブーケを想定したウェディングブーケ選び
ウェディングブーケを選ぶ際に、将来的にアフターブーケとして保存することを考えている場合、
いくつかのポイントを考慮する必要があります。
こうした準備は、大切な記念品を長く美しく保つために重要です。
まず、ドライフラワーや押し花に適した花材を選ぶことが肝心です。
例えば、ラベンダーやローズ、スターチス、ユーカリなどは乾燥しても形や色が比較的保ちやすいため、
アフターブーケに最適です。
これらの花は、乾燥後も自然な風合いを保ちやすく、デザインの美しさを長期間楽しむことができます。
次に、ブーケのデザインを選ぶ際には、
シンプルで時間が経っても古くならないスタイルを選ぶと良いでしょう。
過度に複雑なデザインや、季節感の強い特定のテーマは、
長い間飾っておくと時代遅れに感じられることがあります。
シンプルでエレガントなデザインは、どんなインテリアにも合わせやすく、
長く愛用できます。
また、花束を長持ちさせるための準備として、
ウェディング当日の花の扱い方にも注意が必要です。
水分を適切に管理し、直射日光を避けることで、
ブーケを新鮮な状態で保つことができます。
これにより、アフターブーケへの加工がしやすくなり、美しい状態で保存することが可能です。
このように、ウェディングブーケを選ぶ際には、
その後のアフターブーケとしての活用も視野に入れることで、
一時的なものではなく、長く愛される美しい記念品として楽しむことができます。
長期保存できる押し花に加工
生花のブーケを保存するには乾燥させる必要があるとお伝えしました。
その方法は大きく分けて2つです。乾燥させる点は共通していますが、
立体的に仕上がるドライフラワーと、平面的に仕上がる押し花に分けられます。
生花を乾燥させる方法には、ほかにもプリザーブドフラワーがあります。
ただし、蕾の状態の花を用いる方法のため、ウェディングブーケを保存するのには向きません。
ドライフラワーは、茎に紐をかけて吊るす「ハンギング法」でつくられるのが一般的です。
乾燥するまでに時間がかかるため、花の色や形が元々の姿とは変わってしまいますが、
アンティーク調の色合いや雰囲気が好みなら取り入れやすいでしょう。
押し花はドライフラワーと比べてボリュームがないため、
限られたスペースでも飾りやすいといったメリットがあります。
ただし、一般家庭でつくったドライフラワーや押し花は、経年劣化しやすく、
色あせなどは避けられません。生花のままで置いておくよりはもちろん長持ちしますが、
年単位、数十年単位で美しさをキープしたい場合は、専門技術による加工をおすすめします。
専門会社の利用で高品質な加工花に
アフターブーケの需要が高まるなか、増えているのがブーケ保存加工専門店です。
一般家庭では難しい方法を取り入れ、
色あせなどの劣化がしにくい高品質なドライフラワーや押し花に加工します。
プロの技術で丁寧に加工するため、失敗のリスクも低く、
大切なウェディングブーケをより美しい姿のまま長期保存できることで人気を集めています。
満足できるアフターブーケにするために
アフターブーケをせっかく取り入れるなら、満足感の高いものにしたいですよね。
実際にアフターブーケをやってみたものの、
思っていたのと違った…と後悔する方もいます。
ドライフラワーにするか押し花にするか、また、どんなアイテムにアレンジするか、
どのお店に依頼するかなど、選択肢が多いため、
なかなか決められない方が多いかもしれません。
そこで、アフターブーケを満足できるものにするために、
選び方のポイントを紹介します。
大切なウェディングブーケを暮らしに取り入れて、
お気に入りのものとして末永く楽しむためにもぜひおさえておきましょう。
インテリア性と保存性の高さを重視
保存性の高さを求めることはいうまでもありません。
せっかくアフターブーケを楽しもうと思って加工したのに、
数ヶ月で色あせてきてしまった…というケースもあるため、
長持ちさせるためにどのような処理が施されているか、
保証はあるかなど、しっかりチェックすることが大切です。
また、毎日暮らす空間に取り入れるもののため、
飾りやすさやお手入れの簡単さに加えて、
部屋になじむデザインであることも重要です。
大切なウェディングブーケでできたものでも、
アレンジされたデザインが好みでなかったり部屋に合っていなかったりすると、
お気に入りのアイテムにはなりにくいでしょう。
部屋のどこに飾るかということも考えて、アイテムを選ぶことをおすすめします。
信頼できる専門店を選ぼう
ブーケ保存加工専門店が増えているとお伝えしましたが、
お店選びもとても重要です。
現在は多様な専門店があり、採用している加工方法もお店によって異なります。
色を定着させる処理を丁寧に手作業で行うお店もあれば、
機械に頼り短時間で大量に加工するお店もあります。
料金は機械作業のお店のほうがリーズナブルですが、
仕上がりに差が出るため注意が必要です。
専門店を選ぶ際は、
料金だけでなく加工方法やアレンジされるアイテムの種類など、
細かく比較するといいでしょう。
事前相談ができたり、直接来店してサンプルを見られたりするお店もあります。
一生に一度の大切なブーケの保存加工ですので、不安なく預けられる専門店を選びましょう。
事前にご相談されたい方はこちらのお問い合わせよりお願いします
ぶるーむが大切にしていること
私たち“ぶるーむ”は、機械を用いず、
職人の手仕事で一枚一枚をお仕立てしております。
そのため、デザインや長期保存性が担保され、
長く楽しんでいただける押し花アートをお届けしています。
近年増えている、プロポーズ花束のアフターブーケ
プロポーズという一生に一度の瞬間、二人の未来への扉を開く鍵となるのは、
愛の言葉とともに手渡される花束です。
この花束には、ただ美しいだけでなく、二人の愛が凝縮された深い意味が込められています。
そしてその花束を、ただの一時的な装飾品として終わらせない選択があります。
それは、「アフターブーケ」へと昇華させること。
ウエディングブーケだけではなく、その美しい瞬間を物理的な形で残し、
日々の生活の中でいつもその感動を新鮮に保つ方法です。
アフターブーケとして花束を保存することは、
ただ記憶を保存する以上の行為です。
それは愛を育むプロセスであり、毎日その花を眺めることで、
プロポーズの日のこと、相手の温もり、その時の胸の高鳴りを思い出すことができます。
時が経っても色褪せない愛の象徴として、
リビングルームのテーブルの上や寝室の壁に飾られたアフターブーケは、
日々の忙しさの中でも二人の絆を確かなものとして感じさせてくれるでしょう。
アフターブーケは、環境にも優しい選択です。
一過性のものとして捨てられる運命だった花たちが、
長期間にわたって美しさを家庭の中に提供し続けることで、
持続可能な消費行動の一例ともなります。
愛する人との素晴らしい記憶を毎日の生活に溶け込ませることで、愛はさらに深まり、
その花束が初めて手渡された瞬間の魔法のような感覚を何度も味わうことができるのです。
だからこそ、プロポーズ花束はアフターブーケにしましょう。
一瞬の美しさを永遠のものに変えるこの行為は、
共に過ごす幾多の日々を通じて、二人の愛の物語を静かに語り続けることでしょう。
アフターブーケの製作工程(ぶるーむ)
アフターブーケ製作工程(解体)
ぶるーむのデザインへのこだわりは、
花を解体するところからはじまります。
まずは、どんな小さな花も傷つけないよう部位ごととに最小単位まで解体。
パーツによっては自然な曲線を描くようにプレスします。
仕上がりの絵を想定して行う丁寧な作業が、
デザインの精度を高めます。
アフターブーケ製作工程(薄化粧)
薄化粧とは、
解体して乾燥させた花にお化粧を施すようなもの
デザインの全体像を考えたら細部のカラーバランスを
整えてゆきます。
大切なのは、本来の色味を損なわないよう、
花びらごとに重ねる色や塗り方を変えて
艶を蘇らせること。
熟練の職人だからこそできる技術です
アフターブーケ製作工程(製作)
小さなパーツを組み立て、ひとつの花をつくる。
それを繰り返して幾つもの花をつくり、
額の中に置いてゆきます。
ブーケや花束の空気感や立体感を再現できるように、
また隣り合う色とのコントラスも計算しながらデザインします。
一輪一輪、
最も美しい表情を引き出せるよう製作してゆきます。
いアフターブーケ製作工程(額入れ)
全体的なバランスを再確認してデザインの最終チェックを済ませたら、
いよいよ額入れです。
目に見えないほどの微細な塵も慎重に取り除き、
プレストフラワー(押し花)を保護するためのアクリル板で密閉します。
不備がないよう厳しく検品したのち、
お客様へお届けいたします。
アフターブーケ製作工程(カリグラフィー)
ぶるーむのプレストフラワーアート(押し花)は、
すべてを手作業でつくりあげるオートクチュールです。
おふたりの名前や結婚式、プロポーズ日、記念日の日付などを記す
カリグラフィーも、専属の職人の手書きによるものです。
ひと筆ひと筆に祝福の想いを込めて、
花の世界観にふさわしい美しい文字を描きます。
アフターブーケ みんなはどうしてる?
多くの人々がアフターブーケを用いて、特別な日の記憶を様々な形で保存しています。
■インテリアとして飾る:
最も一般的なのは、アフターブーケを家のインテリアとして飾ることです。
押し花やプリザーブドフラワーに加工して、リビングルームや寝室の壁に飾ることで、
日常的にその美しさを楽しむことができます。
これにより、結婚式の素晴らしい記憶を毎日の生活に取り入れることができます。
■記念品として保存する:
アフターブーケを押し花アートにして、記念品として大切に保存する人もいます。
特に押し花にしてフレームに入れると、
経年変化を最小限に抑えつつ、形として保存することが可能です。
■ギフトとして活用する:
結婚式に参加した親族や友人に対して、
感謝の意を込めてアフターブーケの一部をギフトとして贈ることもあります。
小さな押し花アート(プティシリーズ)を作り、
それをプチギフトとして手渡すことで、
共有した特別な日の記憶を共に分かち合うことができます。
アフターブーケ どのくらいで届くの?
アフターブーケが届くまでの時間は、製造元や販売元によって異なります。
一般的には、注文を受けてからアフターブーケを制作し、
出荷するため、納期には時間がかかることがあります。
通常、国内の販売元であれば、注文から半年で届くことが多いです。
ただし、製造元や販売元に資材の在庫がない場合や、
注文数が多い場合は、納期が長くなることがあります。
アフターブーケを注文する場合は、
製造元や販売元の公式サイトやショッピングサイトなどで納期を確認することをお勧めします。
私達“ぶるーむ”は、熟練の職人が一枚一枚、手作りで制作をしております。
よって、少々お時間をいただくのですが、手作りの作品をお届けします。
アフターブーケ どのくらい持つ?
アフターブーケの持ち時間は、材料の種類によって異なります。
以下は一般的なアフターブーケの持ち時間の目安です。
■押し花:
押し花は非常に長持ちする保存方法の一つです。
適切にプレスされ、湿気のない環境で保存された押し花は、
色褪せることなく何十年もの間、その状態を保つことが可能です。
押し花はフレームに入れて壁に掛けるなどして楽しむことができます。
※当社ぶるーむには、約100年前に製作された押し花アートが6額ディスプレイされています。
■ドライフラワー:
正しく乾燥されたドライフラワーは、色褪せることなく数年間美しさを保つことができます。
ドライフラワーは直射日光を避け、湿気の少ない場所に保管することが重要です。
■プリザーブドフラワー:
プリザーブドフラワーは特殊な加工を施してあり、
自然な見た目と柔らかさを長期間維持することができます。適切な環境下では、数年から10年以上持つこともあります。
こちらも直射日光や湿気を避けることが保存のカギとなります。
アフターブーケの寿命は、選ばれた保存方法と保管環境によって大きく異なります。
どの方法も、花を美しく長持ちさせるためには適切な環境が必要であり、
直射日光や湿気を避け、温度の変化が少ない場所での保存が推奨されます。
これにより、アフターブーケを長く楽しむことができるでしょう。
アフターブーケ どれくらいかかる?
アフターブーケの価格は、制作するための材料やデザイン、
製作者の技術レベルなどによって異なります。
一般的に、アフターブーケの価格は、数万円から数十万円になることがあります。
生花で作られたアフターブーケは、
使用される花材や季節によって価格が変動します。
また、生花は持ち時間が短いため、制作に時間がかかる場合があります。
また、アフターブーケを制作する業者や製作者によっても価格が異なります。
高品質のアフターブーケを制作する場合は、技術や経験を要するため、価格が高くなる傾向があります。
アフターブーケを制作する際には、予
算や希望するデザイン、使用する材料などを考慮したうえで相談することをお勧めします。
当社ぶるーむは、熟練の職人がフォーエバーフラワーをお仕立ていたします。
アフターブーケの残し方は?
アフターブーケを残す方法には、いくつかの方法があります。以下に一般的な方法をいくつか紹介します。
■フレームに入れる(押し花アート)
アフターブーケをフレームに入れて飾る方法です。
フレームに入れることで、アフターブーケを美しく保存することができます。
また、壁に掛けることもできるため、家族や友人と共有することができます。
■ガラスドームに入れる
ガラスドームにアフターブーケを入れる方法です。
ガラスドームは、アフターブーケを保護するだけでなく、美しさを引き立てる効果もあります。
また、ガラスドームに入れることで、アフターブーケをテーブルや棚などの場所に飾ることができます。
■ボックスに入れる
アフターブーケをボックスに入れて保存する方法です。
ボックスに入れることで、アフターブーケを保護することができます。
また、アフターブーケを包装紙などで包むことで、
ボックス内での移動や保管時に花びらが落ちないようにすることができます。
どの方法を選ぶにしても、
アフターブーケを美しく保つためには、風通しの良い場所に保管し、
定期的にお手入れをすることが大切です。
アフターブーケのメーカーは?
アフターブーケは、多くの場合、
フラワーアレンジメントやブーケを制作しているフラワーショップや、
ブライダル専門店で制作されています。
また、近年ではアフターブーケ専門のメーカーやクリエイターも増えており、
オンラインショップやインスタグラムなどで購入することができます。
アフターブーケを制作するメーカーやクリエイターには、以下のようなものがあります。
■多くのフラワーショップ
多くのフラワーショップではアフターブーケを依頼することができます。
自分でデザインを相談して作ってもらうことができる場合もあります。
私たち“ぶるーむ”は、提携をさせて頂いているお花屋さんは全国にたくさんございます。
■ブライダル専門店
ブライダル専門店では、ブライダル向けのアフターブーケを依頼することができます。
新郎新婦のイニシャルを取り入れたデザインなど、様々なアレンジがあります。
私たち“ぶるーむ”は、提携をさせて頂いているブライダル専門店さんは全国にたくさんございます。
■アフターブーケ専門店
アフターブーケを専門に制作しているメーカーやクリエイターもあります。
プリザーブドフラワーで制作されたものや、アクリル樹脂で作られたものなど、素材やデザインも多岐にわたります。
アフターブーケを購入する場合は、
製作者の実績や評判を確認し、
自分たちの要望に合ったアフターブーケを制作してくれるところを選ぶことが重要です。
アフターブーケ いつ届く?
お待ちいただいているアフターブーケについて、心より感謝申し上げます。
私たちは、お客様がお選びになった大切な花々を、
美しいアフターブーケへと丁寧に変える作業を進めております。
この花束は、お客様の特別な瞬間を永遠に刻むために、最大限の努力を払ってお作りしています。
一般的には6〜8か月ほどの期間が必要となる場合が多いです。
アフターブーケは、制作に時間がかかる手作りのアイテムなので、
どうしてもお時間はかかってしまいます。
私たちの手によって一つ一つ丁寧に加工された花々は、
やがて新たな命を吹き込まれ、
日常の中でその美しさを再び輝かせることでしょう。
アフターブーケは、単なる飾りではなく、
お客様の記憶に残る貴重な瞬間を形として留めるアイテムです。
お届けするその日まで少々お待ちいただければと思います。
完成したアフターブーケは、
きっとお客様の期待を超えるものになると確信しております。
その時が来たら、お客様のお手元に届けるために美しく包装し、新しい旅立ちの準備を整えます。
このアフターブーケが、お客様のお宅に幸せと美しい色彩をもたらすことを願いつつ、
心を込めて製作しております。楽しみにお待ちいただいていることに心から感謝しております。
どうぞ今しばらく、その日を心待ちにしていてくださいね。
心を込めて、 株式会社ぶるーむ
※私たち“ぶるーむ”は、アフターブーケをフォーエバーフラワーと呼んでおります。
一般的にアフターブーケが広く呼ばれていますため、
本記事では、アフターブーケと表現させていただきます。
おすすめのアフターブーケ
本物志向の花嫁さまに愛されるエレガントなスタイル
プレストフラワー(押し花)のインテリア性を追求してたどり着いた
ぶるーむならではの特別なスタイル。それが、BLOOM SPECIALです。
ブーケの魅力を最大限に生かすデザインはもちろん、
上質かつ繊細なマットのコーディネート、洗練された額など、
すべてにこだわりを尽くして製作いたします。
おふたりの記念の品というわけではなく、
インテリアの中心にもなる存在感を放つアートに仕上げます。
一輪の花に、一枚の花びらに愛情をそそいで、
新しい命を吹き込む。
ぶるーむらしい美意識と職人輪が隅々まで息づくコレクションは、
他では手に入れられないものです。
それを世界にひとつの宝物となり、
おふたりのお部屋を豊かに彩るでしょう。
ともに歴史を重ねていける、時が経つほどにアンティークな美しさを
感じられる、そんな宝物のある暮らしをお楽しみくださいね。
■ボヌール
創業当時から多くの新郎新婦さまに支持されてきたデザインです。
イタリア製の上質なマーブル紙と手彩色の華奢なラインを組み合わせ、
ブーケの世界観にふさわしい装飾をご提案いたします。
この装飾を完璧に施せる職人は少なく、まさにぶるーむを代表する作品といえます。
■ブリエ
本物志向の花嫁の心を満たしたい。
そんな気持ちから生まれた贅沢なスタイルです。
とくに額の美しさにこだわり、
ヨーロッパの建築物を思わせる意匠の額で、
特注寸法で製作いたします。
マット紙の縁はウッドフィレライナーで装飾し、
さらなる高級感を演出します。
インテリアの楽しみが広がるベーシックなスタイル
ナチュラルでありながら洗練された美しさを感じられるコレクション。
あたたかみのある木目調の額は、
プレストフラワー(押し花)との相性も抜群です。
どんな空間にもしっくりと馴染んで、暮らしのなかに溶け込み、
おふたりの新生活を優しく彩ります。
■アンジュ
シンプルかつタイムレスな上質感が漂う白木の額。
アンジュSにおいては、繊細なレースのように羽根をデザインした
ぶるーむオリジナルのフェザーマットは、
花嫁に一番人気のマウント装飾です。
ブーケの大きさに合わせてお選びいただけるよう、
サイズは2種類ご用意しています。
■エクラ
ヨーロピアンスタイルを意識うして創作する新しいコレクションです。
さりげなく置くだけで空間の雰囲気がグレードアップするような、
インテリア性の高いプレストフラワー(押し花)です。
■ショコラ
玄関やリビング、ベッドルームと、
どんなテイストのお部屋にも飾りやすいプレストフラワーアート。
木の自然な質感を生かしたブラウンの額がブーケの華やかさを際立たせます。
すっきりとした印象でありながら、ダブル使いのマットなど
ディテールにこだわりを散りばめています
■ノアール
プレストフラワー(押し花)をよりアーティスティックに表現した
シックなスタイルです。
額とマットをブラックで統一したり、あえて余白を生かすよう
コーディネートすることで、花の色彩や輪郭を美しく描きだします。
インテリアとして長く愛せる特別感のあるデザインです。
写真と一緒に収めるスタンドタイプのアフターブーケ
■ウブリール
ウエディングブーケや記念日に贈られた花束をプレストフラワー(押し花)にして、
木製でありながら貝殻を思わせる光沢感が美しい見開きの額に、
写真や結婚証明書と一緒にディスプレイ。
どこにでも置けるスタンドタイプだから飾る場所を選ばず
新生活の素敵なスタイリングアイテムとして活躍してくれます。
■シャンス
アルバムのようなブックスタイルのプレストフラワー(押し花)は、
Smile DCとのコラボレーションにより誕生したもの。
表紙にはオリジナルデザインのウォールペーパーをあしらい、
同じ装飾のボックスに収納してお届けいたします。
ボックスは壁に掛けてウォールアートとしてお楽しみいただけます。
ご両家への贈り物にもぴったりなアフターブーケ
■プティ
ご両親やご友人など、感謝の気持ちを伝えたい方に幸福のおすそわけを。
ひとつのブーケを3つにシェアしてデザインいたします。
結婚式の記念品として、またオシャレなギフトとしてどなたにもお喜びいただける
可愛らしいプレストフラワーアートです。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。