押し花に最適な花の選び方|きれいに仕上げるためのポイント

2024.09.16 /

押し花に最適な花の選び方|きれいに仕上げるためのポイントについて解説いたします。

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押し花に最適な花の選び方|きれいに仕上げるためのポイント

押し花は、生花を長期間手元に残しておきたいときに最適な方法です。

押し花にすると、その美しい姿をハンドメイドアイテムとして活用できるため、

贈り物やインテリアにもぴったり。

しかし、初心者が押し花を作る際に、うまくいかないこともあります。

そんな失敗を防ぐためには、まず押し花に向いている花を選ぶことが大切です。

ここでは、押し花に適した花の特徴や、向いていない花の取り扱い方についてご紹介します。

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押し花に向いている花の特徴

押し花にする際、最も重要なのは、花が平たく乾きやすいことです。

花の大きさや形、花びらの付き方などが押し花の出来栄えに大きく影響します。

押し花にしやすい花には、以下の特徴があります。

これらの特徴を持つ花を選ぶと、きれいな押し花を作る確率が高まります。

■押し花に向いている花の特徴

  1. 水分量の少ない花
    • 花の水分量が少ないと、乾燥しやすく、カビの発生を防ぎます。水分が多いと、乾燥中に形が崩れたり、色があせたりする可能性が高くなります。
  2. 花びらが薄めの花
    • 花びらが薄いと、押し花作りがスムーズに進みます。厚い花びらは乾燥に時間がかかり、色や形を保つのが難しくなることがあります。
  3. 花びらがあまり重なり合っていない花
    • 花びらが重ならず、広がった形状の花は、押したときに均等に圧力がかかりやすく、形をきれいに保つことができます。花びらが密集していると、乾燥中に重なり合ってしまい、形が崩れたり、色がうまく残らなかったりします。

これらの特徴を持つ花を選ぶことで、初心者でも失敗せずにきれいな押し花を作ることができるでしょう。

押し花に向かない花とその扱い方

押し花に向いていない花もあります。特に、水分が多く、花びらが厚い花や、花びらが密集している花は、乾燥中に崩れやすく、仕上がりが悪くなることがあります。例えば、バラやチューリップなどは、そのまま押し花にすると形が崩れることが多いです。これらの花を押し花にする場合は、乾燥方法や圧力のかけ方に工夫が必要です。

  • 水分を多く含む花:まず、花を一度水分を飛ばすために薄い層にして乾燥させると良いでしょう。また、乾燥中に重しをかけて均等に圧力を加える方法も効果的です。
  • 花びらが厚い花:厚い花びらを乾燥させるためには、乾燥時間を長く設定することが大切です。最初に軽く押してから、さらに時間をかけてしっかり乾かしましょう。

押し花作りを成功させるためには、適切な花選びが重要です。水分量が少なく、薄い花びらで、重なりが少ない花を選ぶことで、きれいな押し花を作ることができます。また、押し花に向いていない花でも、乾燥方法や圧力のかけ方を工夫すれば、きれいに仕上げることができます。初心者でも美しい押し花を作るためのポイントを押さえて、楽しんでください。

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押し花作りを成功させるために

押し花は、美しい生花を長期的に楽しむための素晴らしい方法です。

しかし、押し花に適した花を選ばなければ、きれいに仕上がらないことがあります。

押し花作りを成功させるためには、水分量が少なく、花びらが薄い花、重なり合いが少ない花を選ぶことが重要です。

これらの花は、乾燥がスムーズに進み、形をきれいに保つことができます。

ここでは、押し花に最適な花の特徴と、それぞれの選び方について詳しくご紹介します。

きれいな押し花を作るために選びたい花の特徴

1. 水分量の少ない花

生花はその水分を多く含んでいるため、乾燥させる過程で痛みやすいです。ドライフラワーや押し花を作るには、水分をしっかりと抜くことが大切であり、元々水分量の少ない花を選ぶと、乾燥が早く進みます。水分が少ない花ほど、短時間で乾燥が完了し、劣化が進む前に美しい状態を保つことができます。たとえば、ラベンダーやカモミールのような花は、水分が少なく、押し花に適しています。

2. 花びらが薄い花

薄い花びらを持つ花は、乾燥が早く、形も整いやすい特徴があります。水分が少ないため、早い段階で乾燥が完了し、押し花として美しい仕上がりを期待できます。薄い花びらの花は、ドライフラワーに不向きなこともありますが、押し花にはぴったりです。たとえば、ペチュニアやスミレなどがその例です。ただし、薄い花びらは破れやすいので、押し花にする前後には注意が必要です。優しく扱い、力を加えないようにしましょう。

3. 花びらが重ならない花

花びらが広がっている花は、乾燥が均一に進みやすく、色ムラができにくいです。花びらが少なく重なり合っていない花は、乾燥が速く、きれいに仕上がるため、押し花に最適です。たとえば、マリーゴールドやカレンデュラのような花がこれに該当します。これらの花は、そのまま押して乾燥させるだけで、手間がかからず美しく仕上がります。もし、花びらが重なり合う花を押し花にする場合は、下処理をしっかりと行うことで、うまく乾燥させることができます。

4. 新鮮な花を使用する

押し花作りで最も重要なのは、新鮮な花を使うことです。時間が経った花や傷んでいる花を使ってしまうと、きれいに押し花が作れません。新鮮な花を使用することで、乾燥中に劣化が進まず、長期間美しい状態で保存することができます。新鮮な花を選ぶことで、完成した押し花の美しさを最大限に引き出せます。

押し花作りを成功させるためには、花の選び方が重要です。水分量が少なく、花びらが薄く、重なり合いが少ない花を選ぶことで、きれいに乾燥させることができます。さらに、新鮮な花を使うことが、美しい押し花を作るための重要なポイントです。これらの特徴を持つ花を選ぶことで、初心者でも失敗せずに美しい押し花を作り、長期間楽しむことができるでしょう。

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押し花作りに最適な花の特徴

押し花は、生花を長く楽しむための素晴らしい方法ですが、

きれいに仕上げるためには花選びが非常に重要です。

押し花に最適な花は、水分量が少なく、花びらが薄めで、重なり合いの少ない花です。

これらの特徴を持つ花は、乾燥が早く進み、きれいな形を保ちながら仕上がります。

ここでは、初心者でも簡単に押し花にできる花をいくつか紹介します。

押し花に最適な花の種類

1. パンジー

パンジーは、スミレ科の植物で、ヨーロッパ原産の花です。初春から初夏にかけて花壇やプランターを彩る代表的な花として知られています。丈夫で育てやすく、ガーデニング愛好者にも人気です。パンジーはさまざまな色合いがありますが、押し花にする際には、薄い色よりも濃い色の花を選ぶと良いでしょう。

押し花にする際は、花びらが大きいため、重なり合っている部分を少し広げてから押すことをおすすめします。ただし、花びらが大きいのでシワが寄ることがあるため、少し工夫が必要です。初めて押し花を作るなら、同じスミレ科のビオラを使うと、より簡単に仕上がるかもしれません。

2. ビオラ

パンジーと同じスミレ科のビオラは、パンジーよりも小さめで薄い花びらを持っており、乾燥が速く、押し花初心者にも最適な花です。ビオラは、色のバリエーションが豊富ですが、押し花にするなら濃い色を選ぶと、色合いがより美しく仕上がります。

新鮮なビオラを使用することが、きれいな押し花を作るためのポイントです。もしガーデンで育てたビオラを使う場合は、摘みたての花を使うようにしましょう。

3. アジサイ

アジサイは初夏に咲く花で、ガクアジサイの装飾花(花の周りに咲く4枚の花びら)が押し花に最適です。アジサイは、色のグラデーションが美しいため、押し花にする際は、薄いグラデーションカラーのものよりも、濃い色のアジサイを選ぶことをおすすめします。特に、色あせが気になる場合は、濃い色の花を選ぶとよいです。

花びらが重なり合っている部分を少し広げて押すことで、乾燥が均等に進みやすくなります。押し花にする際は、短時間で乾燥させる方法が最適です。

4. コスモス

秋の花として有名なコスモスは、メキシコ原産のキク科の花で、花びらが薄いため、ドライフラワーにすると縮んでしまうことがありますが、平面状の押し花にするならきれいに仕上がります。コスモスは切り花として流通していないことが多いため、自分で摘んだ花を使う場合が多いでしょう。

特に白や淡いピンクのコスモスは色が褐色しやすいため、押し花にする際は、濃いピンクのコスモスを選ぶとよいでしょう。花を押す前に、花びらを平らに広げてから押すことがポイントです。

押し花作りを成功させるためには、水分量が少なく、花びらが薄く、重なり合いの少ない花を選ぶことが大切です。パンジー、ビオラ、アジサイ、コスモスなどは初心者にも扱いやすい花で、きれいな押し花を作るために最適です。新鮮な花を使い、適切な方法で押し花を作ることで、長期間美しい花を楽しむことができます。花選びに注意を払い、美しい押し花を作って楽しんでください。

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押し花に向いている花の特徴

押し花作りを成功させるためには、花の種類選びが非常に重要です。

特に、水分量が少なく、花びらが薄く、重なり合いの少ない花は、押し花に最適です。

これらの花は乾燥が早く、きれいな形を保ちながら仕上がりやすくなります。

ここでは、押し花に最適な花としてサクラ、ポピー、カスミソウ、ミモザなどを紹介し、

それぞれの特徴について詳しく見ていきます。

押し花におすすめの花

1. サクラ

サクラは日本の春を象徴する花で、バラ科に属します。東南アジア原産で、春になると全国でさまざまな種類が見頃を迎えます。サクラの花は、開花から散るまでの時間が非常に短いため、押し花にしてその美しい瞬間を長く楽しみたいという方にもおすすめです。特に淡いピンク色のサクラは美しいですが、濃い色のサクラを選ぶと色あせを防ぎやすくなります。

乾燥を早めるために、乾燥シートを使って短時間で乾燥させることがポイントです。これにより、色あせを防ぎ、より鮮やかな押し花に仕上がります。

2. ポピー

ポピーは、春から初夏にかけて咲く素朴な花で、公園や花畑でもよく見かけます。ポピーには多くの種類があり、色や形もさまざまです。花びらが非常に薄く、繊細なので、押し花にするのが最適です。ただし、花びらが壊れやすいため、新鮮なうちに摘み、すぐに押し花にすることが大切です。

ポピーは蕾を摘んで自宅で開花させてから押すと、よりきれいな状態で押し花が作れます。新鮮なポピーを使って、色鮮やかな押し花を作りましょう。

3. カスミソウとミモザ

カスミソウやミモザは、ドライフラワーとしても人気の花で、押し花にも適しています。これらの花は立体的な形状を持っていますが、水分量が少ないため、圧力をかけて平面にしてもきれいに仕上がります。これらの花は乾燥が早く、押し花にしやすい特徴を持っています。

また、これらの花をご自宅で摘んだものを使用する際には、虫や土汚れがついていないかを確認してから作業を始めることが大切です。

押し花に不向きな花とは?

押し花には向いていない花もあります。特に水分が多く、花びらが厚い花は乾燥に時間がかかり、乾燥途中で変色や変形が起こる可能性が高くなります。これらの花は、乾燥過程でカビが生えてしまうこともあるため、押し花にするのが難しいとされています。

■水分が多く、花びらが厚い花の例

  • ガーベラ
  • チューリップ
  • ユリ

これらの花は、水分が抜けにくく、乾燥が遅いため、押し花にするには特別な工夫が必要です。特に、花びらが厚いと乾燥中に花の組織が潰れてしまうことがあるため、注意が必要です。乾燥方法を工夫しないと、花が美しい押し花として仕上がらない可能性があります。

押し花に最適な花を選ぶことで、より美しい仕上がりが期待できます。サクラ、ポピー、カスミソウ、ミモザは、いずれも押し花に適しており、特に水分量が少なく、花びらが薄い花が成功の鍵となります。押し花に向かない花としては、水分が多く厚みのある花が挙げられ、乾燥が遅く、色や形が崩れやすいため注意が必要です。押し花作りでは花選びが重要なポイントですので、これらを参考にして、ぜひ美しい押し花作りに挑戦してみてください。

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花びらが重なり合う花の特性

押し花を作る際、花びらが多く重なり合っている花は、乾燥が難しくなるため、きれいに仕上げるのが難しいことがあります。水分の抜ける速度が均一でないため、色ムラができやすく、また圧力をかけると形が崩れやすいのです。立体的な花や花びらの重なりが多い花は、押し花としての仕上がりに工夫が必要です。

例えば、カーネーションやバラ、ラナンキュラスのような花は、花びらが重なり合っているため、乾燥が遅く、仕上がりが不均一になることがあります。これらの花を美しく押し花にするためには、適切な下処理を行うことが重要です。

押し花に不向きな花をきれいに仕上げる方法

押し花に適さない花でも、適切な下処理を行うことで、きれいな押し花を作ることが可能です。特に、厚みのある花や花びらが重なり合っている花は、以下の方法で改善できます。

1. 花の裏面を削って薄くする

厚みがある花は、乾燥に時間がかかり、変形や色ムラが生じやすいです。花の厚みを減らすことで、乾燥が速く進み、きれいに仕上がります。特にガクや花びらの付け根部分が厚い場合は、カッターを使って少しずつ削ぎ、花の裏面の厚みを減らしましょう。これにより、花の形を崩さずに、乾燥が均等に進むようになります。

また、花の茎部分を押し花にする際も、縦に削って裏面を平らにすることで、乾燥時間を短縮できます。これにより、花をきれいに保存することが可能になります。

2. 花びらを分解してから押す

バラやラナンキュラスのように花びらが重なり合う花は、花びらを一枚一枚に分解することで、乾燥を早めることができます。花びらを分けてから押し花にすることで、乾燥時間が短縮され、色ムラや変形を防ぐことができます。その後、乾燥した花びらを元の形に組み立て直すこともできますが、押し花を作るスペースが広く必要となるため、事前にどのくらいのスペースが必要か計画しておくと良いでしょう。

3. 専門店に依頼する

押し花作りが難しい花や美しく保存したい大切な花がある場合は、保存加工専門店を利用するのも一つの方法です。自分で押し花を作る際、色ムラやシワができてしまうこともありますが、プロの手を借りることで、高品質で長持ちする押し花を手に入れることができます。専門店では、花ごとに最適な方法で押し花を作成してくれるため、安心して大切な花を託すことができます。

押し花に向かない花でも、適切な方法で処理すれば、きれいな押し花を作ることができます。花びらが重なり合う花や厚みのある花には、裏面を削って薄くしたり、花びらを一枚一枚分けてから押したりする方法があります。また、保存加工専門店に依頼することで、プロの技術を利用して美しい押し花を作ることができます。これらの方法を活用して、思い出の花を長く楽しんでください。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

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電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

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