プロポーズのバラをもらった後:贈られるバラ108本の保存方法について解説いたします。
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
当社BLOOMのインスタグラムでは、新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね
プロポーズのバラ:贈られるバラ108本の保存方法とは?
プロポーズの場面で贈られるバラ108本は、
女性にとって非常に特別で憧れの瞬間です。
しかし、
感動的なプレゼントを受け取った後、
その後の保管方法に迷ってしまうことも少なくありません。
バラはその美しさとともに繊細な花なので、
長くその美しさを楽しむためには正しい保存方法を知っておくことが大切です。
この記事では、
プロポーズで贈られた108本のバラを、
美しい状態で長く保存するためのおすすめの方法をご紹介します。
今まさにプロポーズを受けた方や、
これからパートナーに贈りたいと考えている方にも役立つ情報が満載ですので、
ぜひ参考にしてください。
バラ108本が持つ特別な意味とは?
バラは古くから「愛」や「美」を象徴する花として親しまれています。
特にその本数や色によって異なる意味が込められ、
108本のバラには深いメッセージが込められています。
108本のバラに込められた意味
108本のバラには、ストレートに
「結婚してください」
という求婚のメッセージが込められています。
この本数が選ばれる理由の一つとして、
「108」という数字が「永遠」を意味することが挙げられます。
10(と)と8(わ)を掛け合わせることで、
「永遠」の愛を表現することができるとされています。
また、プロポーズでよく選ばれるのは、赤いバラです。
赤いバラは「愛情」や「情熱」を象徴し、
プロポーズにぴったりの花として多くの方に選ばれています。
■なぜ108本のバラが人気なのか?
プロポーズにおけるバラの本数にはそれぞれ意味がありますが、
108本が特に人気です。
ある調査によると、
108本のバラが最も嬉しいと感じる女性が多いことが分かっています。
アンケート結果から見る108本の人気
ブーケ保存専門店「ぶるーむ」の調査では、
250名の女性を対象に
「プロポーズで贈られるバラの本数」
に関するアンケートを実施しました。
その結果、最も票を集めたのが108本のバラであり、
次いで「11本(最愛)」や「12本(私の妻になってください)」などが続きました。
108本のバラが人気な理由は、
単に
「数量が多いから」
ではありません。
多くの女性が
「自分のために計画してくれた気持ち」
「憧れのシチュエーションで記念になる」
と感じるからです。
このような気持ちを込めたプロポーズに対して、心から感動する女性が多いのです。
108本のバラを受け取った後の保存方法
プロポーズで贈られた108本のバラは、
そのままでは長持ちしません。
正しい保存方法を実践することで、
美しい花を長く楽しむことができます。
以下の方法で、花束をきれいに保ちましょう。
花瓶に活ける
バラを花瓶に活ける際には、水をこまめに取り替えることが大切です。
水の中に茎がしっかりと浸かるようにし、定期的に水換えを行いましょう。
また、花の茎を斜めに切ることで、花が水を吸いやすくなります。
押し花にする
押し花にすることで、バラの美しさを長期間楽しむことができます。
当社BLOOMは、色あせずに美しい押し花が作れます。
また、押し花専用のフレームにして飾ることで、
インテリアとして楽しむことができます。
プロポーズのバラ108本は、その美しさとともに特別な意味を持つ贈り物です。花束を受け取った後は、適切な保存方法を実践することで、長期間その美しさを保つことができます。花瓶で楽しんだり、ドライフラワーにして飾ったり、押し花にしてインテリアとして楽しむ方法など、さまざまなアプローチがあります。大切な人からの贈り物を美しい状態で保存し、思い出として長く残すためには、少しの手間をかけることが重要です。プロポーズを控えている方も、これらの保存方法を知っておくことで、より素敵な思い出を作ることができるでしょう。
バラ108本を贈られるのは嬉しい?もらった後の悩みと解決方法
プロポーズでバラ108本をもらうのは、
多くの女性にとって夢のような瞬間ですが、
その後の扱い方に悩むという声も少なくありません。
バラの美しさに感動する一方で、
サイズや重さ、
保管方法に戸惑う方が多いようです。
そんな悩みを解消するためのポイントと、
長期保存するための方法について詳しく解説します。
■バラ108本のサイズと重さは想像以上
バラ108本は、そのサイズや重さから、受け取った瞬間にびっくりすることがあります。
特に小柄な方の場合、両手で抱えるのが限界で、
花束が大きすぎて前が見えなくなるほどです。
また、重さは約5kgにもなるため、
持ち運びが負担に感じることもあるでしょう。
サイズや重さを軽減する方法
もし、サイズや重さが気になる場合は、小さめのバラを選んだり、
茎を少し短めにカットしたりすることで、軽くすることができます。
しかし、どんな方法を取っても、108本のバラを持ち運ぶのは簡単ではありません。
プロポーズの際は、ホテルやレストランなど、
持ち運びが不要な場所で贈る方が、
受け取る側にとっても負担が少ないでしょう。
もらった後の悩み:どう扱うべきか
バラ108本を受け取った後、
「どうすればいいの?」
という疑問が生まれるのはよくあることです。
多くの女性が、花束を美しく飾りたいという気持ちを持っていますが、
そのための花瓶が足りないという問題に直面します。
通常の花瓶では収まらないほどの本数をどう処理するか、悩むことが多いです。
バラを飾るための工夫
例えば、一時的に大きなバケツに入れておく方法もありますが、
花瓶を追加で用意する必要が出てきます。
大切なバラをどうにか美しく飾りたいという気持ちが強く、
生けるための準備が整わないことが、
受け取った後の不安要素となっています。
「せっかくのバラを枯らしたくない!」その気持ちに応える方法
もらったバラが枯れてしまうのが怖いという気持ちは理解できます。
生花は特に繊細で、水替えや茎のカットなどのお手入れをしないと、
すぐにしおれてしまいます。
特に、多くのバラを維持するには手間がかかるため、
もらった後に「どうしよう…」と悩む方も多いでしょう。
長期保存のための方法
ただし、108本のバラは必ずしも枯れるわけではありません。
現在では、美しい状態を保ちながら長期保存する技術が発展しています。
例えば、ドライフラワーや押し花に加工する方法があり、
これを利用すれば、バラを枯らすことなく、長く楽しむことができます。
プロポーズで受け取る108本のバラは、見た目の美しさと共にその大きさや重さ、そして保存方法に関する悩みも抱えがちです。大きさや重さに悩むことがあっても、持ち運びが不要な場所で受け取る工夫をすることで負担を軽減できます。また、受け取った後にどう飾るか迷うこともありますが、花瓶の数を増やしたり、大きなバケツで一時的に保存する方法もあります。さらに、長期保存する方法としては、ドライフラワーやプリザーブドフラワーに加工することが有効です。これらの方法を実践すれば、大切なバラを永く楽しむことができます。
■バラ108本を贈られた後の保存方法と長持ちさせるコツ
プロポーズで贈られるバラ108本は、圧倒的なボリューム感と美しさを持ちますが、
その後の保存方法に迷ってしまうこともあるでしょう。
バラ108本を長く楽しむための保存方法と、生花としての楽しみ方を中心に、
効果的な方法を詳しく紹介します。
■生花として長持ちさせるためのコツ
バラの花束を受け取った後、その美しさを長く楽しむためには、
適切な環境管理が必要です。
バラを生花として飾り続けるには、まずは涼しい場所での保管が重要です。
高温を避けることで、バラの寿命を延ばすことができます。
1. 温度管理と水替え
夏はエアコンの効いた涼しい部屋に、冬は暖房の影響を避けた場所に置くことをおすすめします。
また、新鮮な水をバラに吸わせることが大切です。
ラッピングを外し、茎に付いている保水ジェルを取り除いてから、
水に生けるようにしましょう。
2. 水切りの実施
茎を水中でカットする「水切り」を行うことで、
水分が茎全体に行き渡りやすくなります。
ただし、108本の茎を一度にカットするのは非常に大変ですので、
飾る分だけ水切りをするのが現実的です。
この後、保存加工をする場合は、無理に水切りをしなくても大丈夫です。
早めに押し花やドライフラワーに加工する方法
もし、バラ108本を記念として残したいのであれば、
新鮮なうちに加工することをおすすめします。
時間が経つと、乾燥が追いつかずきれいに仕上がりませんので、
早めに手をつけることが重要です。
■押し花を作る方法
押し花は非常に美しい保存方法ですが、バラの花びらを一枚ずつ丁寧に分ける必要があり、108本全てを加工するのは現実的ではありません。自宅でできる方法としては、少数の花を押し花にし、残りはドライフラワーにするか、切り花として飾るのが良いでしょう。
■ドライフラワーにする方法
ドライフラワーにする際には、最も簡単なのがハンギング法です。吊るして自然乾燥させることで、花が乾燥します。ただし、この方法では色あせや縮みが発生し、元の花の形状が変わることがあります。シリカゲル法を使うことで、より色鮮やかな仕上がりを期待できますが、108本のバラを処理するのは家庭では非常に難しい作業です。
専門店に依頼して長期保存
家庭での保存加工には限界があります。
特に、108本のバラ全てを美しく長期保存することは非常に困難です。
さらに、簡単に乾燥させただけでは、色あせやシワ、形崩れが発生し、保存期間も短くなってしまいます。
1. 専門店の利用を検討
美しい姿を保ちながら、長期間保存できる確実な方法は、保存加工専門店を利用することです。多くの専門店では、バラをまるごと保存してくれるサービスを提供しています。押し花やドライフラワーの加工技術を使って、永遠に美しい状態で保存することが可能です。
2. 早めに予約を
バラを専門店に預ける際は、できるだけ早く予約をしましょう。新鮮な状態で加工を始めることが、最良の結果を得るためには重要です。バケツに水を入れておき、専門店に持ち込むか発送するまで、花を吸水させておきましょう。事前にお店の条件や受付方法を確認して、誤解のないように準備を進めましょう。
プロポーズで贈られたバラ108本は、その美しさを長く楽しむためには、適切な保存方法を知っておくことが大切です。生花として飾り続けるためには、涼しい場所での管理と、水替えや水切りが不可欠です。しかし、記念として残したい場合は、押し花やドライフラワーに加工する方法が有効です。自宅での加工には限界があるため、専門店を利用することで、より長期間、綺麗な状態で保存することができます。大切なバラを長く楽しむためには、早めの手配と、保存方法の工夫が必要です。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
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特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。