ウェディングブーケの持ち方で華やかさを演出についてご紹介します。
当社BLOOMのインスタグラムでは、新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
結婚式の花嫁を彩る大切な要素、それはウェディングブーケです。
ブーケのデザインにこだわるのはもちろんですが、実はその持ち方も重要なポイントなんです。
なぜなら、ブーケの持ち方で花嫁の印象が大きく変わるからです。
この記事では、花嫁の美しさをさらに引き立てるための正しいブーケの持ち方についてご紹介します。
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
ブーケの持ち方マスター!ウェディングでの基本とポイント
ブーケを持つ際の基本姿勢
ウェディングでのブーケの持ち方は、華やかな花嫁のポイントの一つです。
両手でしっかり持つ
ブーケを持つときは、必ず両手で持つようにしましょう。
ゲストから見てブーケの正面がよく見えるようにすることが重要です。
持ち方のコツ
ブーケの持ち手が細い場合は、次のように持ちます。
- 左手:親指を内側に、人差し指から薬指までを外側に、そして小指を内側に挟みます。これにより、ブーケの角度が安定し、常に美しい面が見えるようになります。
- 右手:下から添えるように支えます。右手でブーケ全体を安定させることで、優雅な姿勢を保ちます。
特別なシチュエーションでの持ち方
新郎とともに歩くときは、新婦は新郎の左側に立ちます。
右手がふさがっているため、ブーケは左手だけで持ちましょう。
ブーケを美しく演出する持ち方のコツ
ブーケの持ち方の基本姿勢
ウェディングでのブーケの持ち方は、姿勢やバランスによって大きく印象が変わります。
ブーケの持ち位置はおへそあたりがベスト
ブーケを持つ際には、おへその下あたりで持つようにしましょう。これにより、ブーケのボリュームが最も美しく見え、ウエストラインもすっきりとします。
持ち方の注意点
ブーケは時間が経つと重く感じるものです。そのため、持ち方が下がりやすくなります。
下がると姿勢がだらしなく見えたり、疲れた印象を与えることがあります。
緊張して肩に力が入ると、逆にブーケが上がってしまうこともあります。
このような場合、肘を軽く曲げ、腰骨の上に腕を置くようにして持つと、高さが安定し、美しい姿勢を保ちやすくなります。
小柄な人の持ち方
身長が低い人は、おへそのやや上あたりにブーケを持つとバランスが良く見えます。
ブーケの位置が適切であれば、ドレスのデザインも際立ち、全体の印象が引き締まります。
ブーケを持つ際の美しい腕のポイント
腕の位置と姿勢の重要性
ブーケを持つ際、腕の位置と姿勢が美しさを左右します。
腕を少し浮かせてキレイに
ブーケを持つ腕は、肘を軽く曲げ、ブーケを体に寄せるように意識します。
このとき、腕を体から少し離して浮かせると、よりほっそりとした美しい印象を与えます。
ただし、肘を張りすぎると自然でなく見えることがありますので、適度な力加減がポイントです。
緊張した時の注意点
緊張すると肩に力が入りがちで、肘を張りすぎてしまうことがあります。
この場合、背筋を伸ばし、胸を張ることで全体の姿勢を整えましょう。
リラックスした腕の持ち方で、自然で優雅な印象を演出できます。
ブーケの形による美しい持ち方のポイント
ラウンドブーケ
円形のブーケは、肘を軽く曲げ、ウエストのラインが隠れないようにおへその高さで持つのが美しいです。
ブーケの正面をしっかり見せることがポイントです。
クラッチブーケ
花の茎をそのまま持つクラッチブーケは、茎の部分を握りすぎず、親指と人差し指で軽く支えるのが良いです。
少し前に傾けることで、花が自然な傾きで見えます。
キャスケードブーケ
滝のように流れるラインのキャスケードブーケは、ウエストにボリュームを持ってくるとエレガントに見えます。
ブーケの重心を意識して持つことがポイントです。
アームブーケ
持ち手の長いアームブーケは、腰骨に沿わせるように下に向けて持つとスタイリッシュです。
花を上向きに持つ場合は、花の高さに注意してバランスよく持ちましょう。
ボールブーケ・バッグブーケ
持ち手のあるボールブーケやバッグブーケは、左腕に掛け、体に引き寄せるように持ちます。
ブーケがドレスや和装にくっつきすぎないよう注意しましょう。
リースブーケ
ドーナツ状のリースブーケは、リースの上部を手で握って、腰の高さで持つのが良いです。
小さなリースの場合は、リースの上に持ち手を付けると持ちやすくなります。
結婚式のシーンごとのブーケの持ち方
ベールダウンの儀式
ベールダウンの儀式では、ブーケを顔の前に持ち上げて、ベールと顔の間に空間を作ります。
このポーズは神秘的で美しい雰囲気を演出し、表情を際立たせる効果があります。
誓いのキス
誓いのキスの場面では、両手でブーケを持ちながら、腰の高さでゲスト側に向けて傾けると良いです。
ブーケの正面を意識して、新郎との間に挟まないように注意しましょう。これにより、美しいシーンが写真に残ります。
写真撮影
写真撮影では、立っているときも座っているときも、ブーケの正面をおへその前で保つことがポイントです。
カメラの角度に合わせてブーケの向きを調整し、全体のバランスを整えることが大切です。
結婚式では、ブーケの持ち方が重要な役割を果たします。
ウェディングドレスとブーケの相性を考えて、
両手で持ち、ブーケの正面が前を向くようにすることで、美しい姿を演出できます。
また、ブーケの形によって持ち方に違いがありますので、自分のブーケに合わせて確認してみてください。
挙式や披露宴のさまざまなシーンで、ブーケを美しく持つことで、
特別な日の魅力をさらに引き立てることができます。
結婚式当日、ブーケを美しく持って、素敵な花嫁姿を演出しましょう!
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。