ウェディングブーケを保存する方法(アフターブーケ)について解説いたします。
当社BLOOMのインスタグラム、TikTok、YouTubeでは、
新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
ウェディングブーケを保存する方法(アフターブーケ)
結婚式で使ったウェディングブーケは、特別な思い出が詰まった宝物です。
しかし、生花のブーケは時間が経つと枯れてしまうため、
どのように保存して長く楽しむか悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、ウェディングブーケを結婚式後も長く楽しむ方法をご紹介します。
生花のブーケを長く楽しむ方法
1. 生花のまま飾る
結婚式後に、ウェディングブーケをそのまま花瓶に生けて楽しむ方法は非常に一般的です。水替えや水切りをこまめに行うことで、数日間は美しい状態を保つことができます。また、ブーケを小分けにして複数の花瓶に飾る方法もおしゃれです。ただし、生花の寿命は限られているため、涼しい場所に置いたり、延命剤を使ったりして少しでも長く楽しむ工夫が必要です。
2. 挿し木に挑戦
生花をそのまま飾るのが難しい場合、特にバラの花を挿し木にする方法もあります。挿し木にすることで、切り花の寿命を延ばし、時には花が増えることもあります。挿し木の際は、茎の切り口を水に浸けることで発根を促進し、その後土に植えます。直射日光を避け、風通しの良い場所で管理することが重要です。
3. ドライフラワーに加工する
ウェディングブーケを長期間楽しむために人気の方法がドライフラワー化です。最も簡単な方法は、花を逆さに吊るして乾燥させるハンギング法です。これにより、花がしおれて枯れることなく、美しい形状を保ちながら楽しむことができます。シリカゲル法やグリセリン法など、他にも色や形の変化を最小限に抑えた方法もあります。
4. 押し花にする
押し花にして、しおりやスマホケースに活用する方法も素敵です。ウェディングブーケの一部を切り取って押し花にし、日常的に使うアイテムにすることで、思い出をさらに身近に感じることができます。押し花は、時間が経っても色褪せず、美しい状態を保ちやすいのも魅力です。
結婚式後にウェディングブーケをどう楽しむかは、保存方法によって異なります。生花のまま飾る、挿し木にする、ドライフラワーに加工する、押し花にするなど、さまざまな方法があります。自分に合った方法を選んで、ウェディングブーケを長期間楽しみながら大切な思い出として保存しましょう。どの方法を選ぶにしても、花の美しさを最大限に活かすために、適切な保管方法を選ぶことが大切です。
ウェディングブーケを残したい理由
結婚式後、ウェディングブーケを長く楽しみたいと考える方は多く、
実際に自分で加工に挑戦する人も増えています。
2023年11月に実施された当社ぶるーむのアンケート調査によると、
70%以上の女性がウェディングブーケを保存したいと回答しています。
この結果からも、多くの人々が特別な思い出としてブーケを残したいという願望を抱いていることが分かります。
ウェディングブーケを残す理由にはさまざまなものがありますが、
その中でも代表的なものをいくつか紹介します。
インテリアとしての活用
ウェディングブーケを保存する最大のメリットの一つは、
インテリアとして簡単に取り入れられることです。
生花とは異なり、保存加工されたブーケは水替えや水切りなどの手間がかからないため、
気軽に飾ることができ、華やかな空間を保つことができます。
お花はインテリアとして非常に人気があり、
長期間にわたってその美しさを楽しむことができるため、
結婚式の思い出を身近に感じられるアイテムとして最適です。
また、結婚式の写真と一緒に飾ることで、
より一層思い出を強く感じられます。
写真を飾るのはちょっと恥ずかしいと感じる方も、
ブーケであればさりげなく飾れるため、
より多くの人々に受け入れられやすいでしょう。
思い出としての保存
結婚式の思い出を形に残したいと考える方も多く、
ウェディングドレスを保存するのはスペース的にも手間がかかりますが、
ブーケであればコンパクトに保存可能です。
結婚生活の中で、ブーケを眺めながらその日のことを思い返すことができるため、
結婚式当日の感動を再び味わうきっかけになります。
また、将来的にお子さんに見せることができるアイテムとしても重宝します。
ウェディングブーケを残すことの価値
ウェディングブーケを保存することで、その後の結婚生活がより豊かになることは間違いありません。インテリアとして飾ることで、生活空間に華やかさを加え、思い出をいつでも感じることができるからです。このように、ブーケを保存することは、結婚生活をより感動的にするための素晴らしい方法と言えるでしょう。
結婚式後にウェディングブーケを残すことは、単なる思い出を保存するだけでなく、インテリアとして楽しんだり、結婚生活を豊かにするための一つの方法です。手入れが不要で華やかな空間を提供し、また思い出としてさりげなく残すことができるため、ブーケは非常に価値のあるアイテムです。ウェディングブーケを保存することで、結婚式の感動をずっと身近に感じ続けることができ、特別な空間を保ち続けることができます。
ドライフラワーと押し花の魅力
ウェディングブーケを結婚式後も長く楽しみたいと考える方には、
ドライフラワーや押し花が最適な保存方法としておすすめです。
これらはどちらも乾燥技術を活用した保存方法であり、
生花をそのまま楽しむことができるだけでなく、
手間をかけずに長期保存が可能となります。
ドライフラワーは花をそのまま乾燥させ、
押し花は花を平たく乾燥させることで、
両者とも美しい形で思い出を残すことができます。
ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違い
一般的にウェディングブーケの保存方法は、
ドライフラワーとプリザーブドフラワーの2種類があります。
プリザーブドフラワーは、花の水分を抜いて色素を抜き、
新たに色付けを施すことで長期間色鮮やかに保つ方法ですが、
咲いた花を使用した場合、美しい仕上がりを得ることが難しい場合があります。
それに対して、ドライフラワーは咲いた花をそのまま乾燥させるため、
結婚式後のブーケにぴったりの方法です。
押し花の特長
押し花は、ドライフラワーと同様に乾燥技術を用いた保存方法です。
ドライフラワーが立体的に仕上がるのに対し、押し花は平面的な仕上がりになります。
圧力を加えて乾燥させるため、花の形状が維持されつつも、
平らな状態で保存されるため、額に入れて飾ったりカードに使ったりするのに最適です。
美しく保存するためのコツ
ウェディングブーケを美しく保存するためには、いくつかのポイントがあります。
まず、鮮度が良いうちに乾燥させることが最も重要です。
結婚式後にブーケを長期間楽しみたい場合、早めに押し花に加工することをおすすめします。
また、乾燥には時間がかかるため、風通しの良い場所で短期間で乾燥させることが、
色あせを防ぎ美しい色合いを保つための秘訣です。
直射日光を避ける
ドライフラワーや押し花は直射日光に当たると色あせやひび割れが進行するため、
保存する際は光を避けた場所で乾燥させることが大切です。
風通しの良い日陰で乾燥させると、花の色を長く保つことができます。
また、空気の循環が悪い場合は、
サーキュレーターを使用して風を送ることも有効です。
アイテム選びのポイント
保存方法には多くの選択肢がありますが、どのアイテムを選ぶかは慎重に考えるべきです。
例えば、保存したブーケをどこに飾るかを事前にイメージすると、
アイテムのサイズやデザインが決まりやすくなります。
飾る場所を決めたら、サイズや形状を考慮して、
予算内で最適なアイテムを選びましょう。
自分の好みに合ったデザインを選ぶ
ブーケ保存のアイテムは多様で、立体的なもの、平面的なもの、花全体を保存するもの、
一部を残すものなど、さまざまな選択肢があります。
自分の好みに合ったデザインを選ぶことが大切です。
シンプルで飽きの来ないデザインを選ぶと、長い時間楽しめるでしょう。
また、フレームやボトルのデザインにもこだわりを持ち、
オリジナルな保存方法を見つけるのも楽しい方法です。
ウェディングブーケを長期保存するための方法として、ドライフラワーや押し花は非常におすすめです。ドライフラワーは咲いた花をそのまま保存でき、押し花は平面的に美しく残すことができます。保存方法を選ぶ際は、飾りたい場所やデザインをしっかりイメージし、自分の好みに合ったものを選ぶことが大切です。ブーケを美しく保存するためには、早めに乾燥させ、直射日光を避けることがポイントです。適切な方法で保存すれば、結婚式の思い出をずっと身近に感じながら楽しむことができます。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。