花束保存:プロポーズの花束の保存方法(アフターブーケ)について解説します。
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新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
花束を買う方法:プロポーズの花はどこで買うべき?購入場所と花屋
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
「プロポーズの花束、このまま枯れてしまうのはもったいない…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
一生に一度の大切な瞬間にもらったブーケには、ふたりの気持ちや思い出がぎゅっと詰まっています。
この記事では、当社BLOOMの経験や知見を元に、
プロポーズでもらったお花を長く残すためのフォーエバーフラワー※アフターブーケ(花束保存)のおすすめの方法や加工アイデアを詳しくご紹介します。
■なぜ保存するの?フォーエバーフラワー(アフターブーケ)の魅力
多くの人が「花束はすぐに枯れてしまう」と思っていますが、実は保存や加工をすることで、形を変えて永遠に残すことが可能です。
プロポーズや結婚式のブーケなど、大切な場面でもらった生花をそのまま飾っておくだけでは、水分が抜けて徐々に傷んでしまいます。だからこそ、早めの対応が重要なんです。※当社BLOOMは、アフターブーケをフォーエバーフラワーと表現します。
■保存の方法|どんな加工がある?
1. ドライフラワー
乾燥させて水分を抜き、インテリアとして楽しめる方法。ナチュラルな風合いが魅力で、自宅でも簡単に加工できます。
ただし、時間が経つと色が褪せてしまうため、「ナチュラル感」を重視したい方におすすめです。2. 押し花
お花を平らにして額装する方法。額やガラスケースに入れることで、飾るスペースもコンパクト。記念日のギフトにも人気です。
特にバラやカスミソウなどは押し花にすると美しい仕上がりになります。3. プリザーブドフラワー
特殊な加工剤を使い、生花の状態に近いまま長期間保存できる方法。華やかで色あせしにくく、見た目も美しく長持ちします。プロポーズの花束の鮮度を保ちたい方にぴったりです。
■保存する際のポイント
もらったらできるだけ早く対応を
直射日光や湿気を避け、風通しの良い場所に置いておく
花の状態や本数に応じて、適切な方法を選ぶことが重要
専門店に相談すれば、希望に沿ったデザインで仕上げてもらえます
■どうやって注文するの?流れをご紹介
もらったその日のうちに予約や相談
希望の加工方法(例:ドライフラワー、押し花、プリザーブドフラワー)を選ぶ
店舗または郵送で花束を預ける
仕上がりイメージを確認し、数週間~1ヶ月で完成
ガラスケースや額に入れて、自宅に届けてもらう
※保存の費用はサイズや使用するアイテムによって異なりますが、平均6万〜13万円ほど。記念に残す価値は十分あります。
■フォーエバーフラワー(アフターブーケで“永遠の想い出”を残そう
プロポーズの花束は、一度きりの特別なプレゼント。
その瞬間の気持ちを、押し花やドライフラワーなどで長く残すことで、見るたびに幸せな気持ちがよみがえります。
「一緒に過ごしたい」という想いが込められたお花を、ただの生花で終わらせず、永遠のカタチにしてみませんか?
■プロポーズでもらった花束は、ドライフラワーや押し花、プリザーブドフラワーに加工することで、美しいまま長く保存できます。
記念の一輪を、日常に飾る幸せなアイテムへと生まれ変わらせましょう。
プロポーズ花束の保存方法:アフターブーケ
プロポーズで贈られた花束は、その瞬間の特別な思い出として大切に残したいものです。
しかし、切り花は時間が経つと枯れてしまうため、そのままにしておくことができません。
大切な花束を美しい状態で長く楽しむための方法を知っておくことが重要です。
この記事では、プロポーズの花束をもらった後に楽しむための具体的な方法と、
自宅で簡単にできる保存方法を紹介します。
これらの方法を参考に、あなたの思い出をいつまでも鮮やかに残しましょう。
まず最初に、花束をもらった後の基本的なメンテナンス方法についてご紹介します。
花束をできるだけ長く楽しむためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
■水切りを行う
花束をもらったら、まず水に茎をつけ、花を切り戻すことで、
新鮮さを保つことができます。
水が汚れないようにこまめに取り替え、花瓶内の水温も一定に保つようにしましょう。
■直射日光を避ける
花は直射日光に弱いため、花瓶を置く場所に工夫が必要です。
涼しく風通しの良い場所に置くことで、花が長持ちします。
乾燥させて保存する方法
もし花束をさらに長期保存したい場合は、乾燥させる方法を検討してみましょう。
花を乾燥させることで、数ヶ月、あるいはそれ以上の期間にわたってその美しさを楽しむことができます。
■逆さ吊り乾燥法
花束を逆さに吊るして乾燥させる方法が一般的です。
風通しの良い場所に吊るしておけば、色も鮮やかに保たれることが多いです。
■シリカゲルを使った乾燥法
シリカゲルを使うことで、より色が保持され、花がしっかりとした形で乾燥します。
花をシリカゲルに埋め込んで数日間放置する方法です。
花束をアート作品に変える
プロポーズの花束をアート作品に変える方法もあります。
ドライフラワーとして保存した花を、額縁に入れたり、
壁掛けのアートにしたりすることで、記念として長く飾り続けることができます。
■フレームアート
花を押し花にして額縁に入れることで、思い出の一部として家のインテリアに加えることができます。
■花冠やブーケに再利用
ドライフラワーを使って花冠や小さなブーケを作り、結婚式や記念日の装飾に活用するのも良いアイデアです。
プロポーズの花束は思い出とともに残したい
プロポーズで贈られた花束は、その瞬間を象徴する特別なものであり、
時間が経ってもその思い出を残したいという気持ちが多くの人にあります。
花束を長持ちさせるためには、正しいケア方法や保存方法を知っておくことが大切です。
乾燥させたり、アートとして飾ったりすることで、プロポーズの思い出を美しい形で保つことができます。
【ポイント】プロポーズで贈られた花束は、特別な思い出として長く楽しむことができる贈り物です。そのためには、花束の水管理や乾燥保存方法を工夫することが重要です。乾燥させてアート作品として残す方法や、自宅でできる簡単なケアを活用することで、花束を美しい形で長期間楽しむことができます。大切な思い出を残すために、適切な保存方法を選ぶことが大切です。
当社BLOOMでは、プロポーズ花束や結婚式のブーケを押し花アートに保存加工しております。
プロポーズ花束におすすめ!バラを選ぶ理由
プロポーズのシーンで人気を誇る花束と言えば、バラです。
バラには「愛」や「美」といった、深い意味が込められており、その花びらの重なり合った美しい形状は、
まさにプロポーズにぴったりの花です。
バラの魅力は色や本数によって異なり、選び方次第で伝えたい想いをより強く表現することができます。
バラの花言葉と色による意味
バラの色には、それぞれ異なる花言葉があります。
赤いバラは、最も人気が高い色で、「情熱的な愛」や「愛しています」といったストレートな愛情を表現します。
プロポーズの際には赤いバラがよく選ばれます。
また、バラの色によっても伝えたいメッセージが変わるので、相手の好みに合わせた色を選ぶことが大切です。
例えば、白いバラは「純潔」や「新しい始まり」
黄色いバラは「友情」や「嫉妬」
を意味します。
それぞれの花言葉に合わせて、最適な色を選びましょう。
■バラの本数に込められた意味
バラの本数にも特別な意味が込められています。
プロポーズにおいて、特に有名な本数は108本の赤いバラです。
これは、「結婚してください」という意味が込められており、感動的なサプライズを演出します。
その他にも、バラの本数にはそれぞれ異なる意味があり、
以下のように贈る本数によって愛情の深さや意図が伝わります:
12本:私の妻になってください、私と付き合ってください
21本:あなただけに尽くします
50本:無条件の愛、永遠の愛
3本:愛しています
5本:あなたに出会えて本当によかった
9本:いつまでも一緒にいてください
本数が少ないバラでも、愛情を伝えることができるため、相手の好みに合わせて選びましょう。
■バラの花束を長持ちさせる方法
プロポーズで贈られた花束を長く楽しみたい方には、花束の保存方法を知っておくことが重要です。
サプライズで花束をもらった場合、その後どうすればよいのか分からない方も多いでしょう。
以下の方法で、花を長持ちさせることができます:
1:すぐに水に入れる:花束をもらったら、まず水に茎を入れて、乾燥を防ぎましょう。
2:茎を切り直す:花束を飾る前に、茎を1~2cm程度切り直すと、より長く水を吸収できます。
3:直射日光を避ける:花は直射日光に弱いため、涼しく風通しの良い場所に置いておくことが大切です。
このような方法を実践することで、花束を美しい状態で長期間楽しむことができます。
保存方法:記念に残すためのアイデア
もし、プロポーズの花束をさらに長期間残しておきたい場合、乾燥させて保存する方法を試してみましょう。
ドライフラワーにすることで、花が枯れてしまってもその美しさを長期間楽しむことができます。
具体的には、逆さ吊りにして乾燥させる方法や、シリカゲルを使用した乾燥法が有名です。
また、ドライフラワーにしたバラを額縁に入れて飾ったり、結婚式や記念日に花冠として再利用したりするのも良いアイデアです。
【ポイント】プロポーズで贈られたバラの花束は、その色や本数によって深い意味が込められており、愛情や情熱をストレートに伝えるための素敵なギフトです。贈られた後は、適切なケア方法を実践することで、花束を美しいままで長く楽しむことができます。ドライフラワーにして保存する方法や、インテリアとして再利用する方法を取り入れて、大切な思い出をいつまでも手元に残しましょう。