花束保存:プロポーズの花束の保存方法(アフターブーケ)

2024.11.03 /

花束保存:プロポーズの花束の保存方法(アフターブーケ)について解説します。

アフターブーケを美しく残す方法:アフターブーケの基本

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

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プロポーズ花束の保存方法:アフターブーケ

プロポーズで贈られた花束は、その瞬間の特別な思い出として大切に残したいものです。

しかし、切り花は時間が経つと枯れてしまうため、そのままにしておくことができません。

大切な花束を美しい状態で長く楽しむための方法を知っておくことが重要です。

この記事では、プロポーズの花束をもらった後に楽しむための具体的な方法と、

自宅で簡単にできる保存方法を紹介します。

これらの方法を参考に、あなたの思い出をいつまでも鮮やかに残しましょう。

アフターブーケで思い出のブーケを永遠に残す方法

アフターブーケの魅力とブーケに使用されるグリーン

アフターブーケ(ぶるーむ)

まず最初に、花束をもらった後の基本的なメンテナンス方法についてご紹介します。花束をできるだけ長く楽しむためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 水切りを行う:花束をもらったら、まず水に茎をつけ、花を切り戻すことで、新鮮さを保つことができます。水が汚れないようにこまめに取り替え、花瓶内の水温も一定に保つようにしましょう。
  • 直射日光を避ける:花は直射日光に弱いため、花瓶を置く場所に工夫が必要です。涼しく風通しの良い場所に置くことで、花が長持ちします。

乾燥させて保存する方法

もし花束をさらに長期保存したい場合は、乾燥させる方法を検討してみましょう。花を乾燥させることで、数ヶ月、あるいはそれ以上の期間にわたってその美しさを楽しむことができます。

  • 逆さ吊り乾燥法:花束を逆さに吊るして乾燥させる方法が一般的です。風通しの良い場所に吊るしておけば、色も鮮やかに保たれることが多いです。
  • シリカゲルを使った乾燥法:シリカゲルを使うことで、より色が保持され、花がしっかりとした形で乾燥します。花をシリカゲルに埋め込んで数日間放置する方法です。

花束をアート作品に変える

プロポーズの花束をアート作品に変える方法もあります。ドライフラワーとして保存した花を、額縁に入れたり、壁掛けのアートにしたりすることで、記念として長く飾り続けることができます。

  • フレームアート:花を押し花にして額縁に入れることで、思い出の一部として家のインテリアに加えることができます。
  • 花冠やブーケに再利用:ドライフラワーを使って花冠や小さなブーケを作り、結婚式や記念日の装飾に活用するのも良いアイデアです。

プロポーズの花束は思い出とともに残したい

プロポーズで贈られた花束は、その瞬間を象徴する特別なものであり、時間が経ってもその思い出を残したいという気持ちが多くの人にあります。花束を長持ちさせるためには、正しいケア方法や保存方法を知っておくことが大切です。乾燥させたり、アートとして飾ったりすることで、プロポーズの思い出を美しい形で保つことができます。

プロポーズで贈られた花束は、特別な思い出として長く楽しむことができる贈り物です。そのためには、花束の水管理や乾燥保存方法を工夫することが重要です。乾燥させてアート作品として残す方法や、自宅でできる簡単なケアを活用することで、花束を美しい形で長期間楽しむことができます。大切な思い出を残すために、適切な保存方法を選ぶことが大切です。

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アフターブーケ(ぶるーむ)

プロポーズ花束におすすめ!バラを選ぶ理由

プロポーズのシーンで人気を誇る花束と言えば、バラです。バラには「愛」や「美」といった、深い意味が込められており、その花びらの重なり合った美しい形状は、まさにプロポーズにぴったりの花です。バラの魅力は色や本数によって異なり、選び方次第で伝えたい想いをより強く表現することができます。

バラの花言葉と色による意味

バラの色には、それぞれ異なる花言葉があります。赤いバラは、最も人気が高い色で、「情熱的な愛」や「愛しています」といったストレートな愛情を表現します。このため、プロポーズの際には赤いバラがよく選ばれるのです。

また、バラの色によっても伝えたいメッセージが変わるので、相手の好みに合わせた色を選ぶことが大切です。例えば、白いバラは「純潔」や「新しい始まり」、黄色いバラは「友情」や「嫉妬」を意味します。それぞれの花言葉に合わせて、最適な色を選びましょう。


■バラの本数に込められた意味

バラの本数にも特別な意味が込められています。プロポーズにおいて、特に有名な本数は108本の赤いバラです。これは、「結婚してください」という意味が込められており、感動的なサプライズを演出します。

その他にも、バラの本数にはそれぞれ異なる意味があり、以下のように贈る本数によって愛情の深さや意図が伝わります:

  • 12本:私の妻になってください、私と付き合ってください
  • 21本:あなただけに尽くします
  • 50本:無条件の愛、永遠の愛
  • 3本:愛しています
  • 5本:あなたに出会えて本当によかった
  • 9本:いつまでも一緒にいてください

本数が少ないバラでも、愛情を伝えることができるため、相手の好みに合わせて選びましょう。


■バラの花束を長持ちさせる方法

プロポーズで贈られた花束を長く楽しみたい方には、花束の保存方法を知っておくことが重要です。サプライズで花束をもらった場合、その後どうすればよいのか分からない方も多いでしょう。以下の方法で、花を長持ちさせることができます:

  1. すぐに水に入れる:花束をもらったら、まず水に茎を入れて、乾燥を防ぎましょう。
  2. 茎を切り直す:花束を飾る前に、茎を1~2cm程度切り直すと、より長く水を吸収できます。
  3. 直射日光を避ける:花は直射日光に弱いため、涼しく風通しの良い場所に置いておくことが大切です。

これらの方法を実践することで、花束を美しい状態で長期間楽しむことができます。

保存方法:記念に残すためのアイデア

もし、プロポーズの花束をさらに長期間残しておきたい場合、乾燥させて保存する方法を試してみましょう。ドライフラワーにすることで、花が枯れてしまってもその美しさを長期間楽しむことができます。具体的には、逆さ吊りにして乾燥させる方法や、シリカゲルを使用した乾燥法が有名です。

また、ドライフラワーにしたバラを額縁に入れて飾ったり、結婚式や記念日に花冠として再利用したりするのも良いアイデアです。

プロポーズで贈られたバラの花束は、その色や本数によって深い意味が込められており、愛情や情熱をストレートに伝えるための素敵なギフトです。贈られた後は、適切なケア方法を実践することで、花束を美しいままで長く楽しむことができます。ドライフラワーにして保存する方法や、インテリアとして再利用する方法を取り入れて、大切な思い出をいつまでも手元に残しましょう。

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切り花を長持ちさせるためのポイントと方法

切り花をもらったとき、その美しさをできるだけ長く楽しむためには、適切な水分管理と手入れが欠かせません。ここでは、花束を長く楽しむための基本的なケア方法から、ドライフラワーにするための保存方法まで、詳しくご紹介します。


なるべく早く水に生けることが大切

切り花が鮮やかさを保つためには、茎の切り口から水分を吸収することが重要です。そのため、花束のラッピングを早めに外し、すぐに水に生けることが大切です。時間がある場合は、バケツに水を張り、その中で茎をカットする「水切り」を行うと、花が水分を効率よく吸収できるようになり、さらに長持ちします。この作業は水揚げと呼ばれ、花が新鮮な状態を保つために効果的です。


水切りのコツと注意点

水切りをする際には、いくつかのポイントを押さえておくと、より効果的に水を吸収させることができます。

  • 鋭利な刃物を使用することで、断面が潰れるのを防ぎます。
  • 刃物は必ず消毒してから使いましょう。雑菌が花に付着すると、傷みが早く進みます。
  • 茎を斜めにカットすることで、断面積が広がり、より多くの水を吸収できます。

水切り後は、1時間程度水に浸けたままにしておき、バケツの水に葉が浸らないように、葉っぱを取り除いておくことが大切です。


切り花としての楽しみ方

水揚げをした後、花束を好きな花器に生けて楽しみましょう。花瓶がなければ、ピッチャーや空き瓶でも代用できます。また、花束が多い場合は、小分けにしていけると、より華やかな雰囲気を演出できます。水替えや茎のカットをこまめに行い、切り花としての寿命を延ばしましょう。


切り花の寿命を延ばすために

切り花の寿命は、花の種類や気温によって異なりますが、一般的に数日から2週間程度が目安です。水替えを頻繁に行うことで、長持ちさせることができます。また、市販の切り花専用延命剤を使用することで、より長く楽しむことができます。

切り花は高温に弱いため、涼しい場所に置くことが重要です。直射日光や暖房の近くは避け、特に夏季はエアコンの風が直接当たらない場所を選びましょう。


ドライフラワーにして長期保存

切り花の美しさは時間とともに衰えていきますが、新鮮なうちに乾燥させることで、より長期間保存することが可能です。プロポーズの花束をドライフラワーにすることで、思い出をずっと手元に置くことができます。


ドライフラワーの作り方

ドライフラワーにする方法はいくつかあります。代表的な方法を以下に紹介します:

  • ハンギング法:花を吊るして自然乾燥させる方法で、手軽にできます。バラなどの花を乾燥させると、アンティーク調の仕上がりになりますが、色がくすむことがあります。
  • シリカゲル法:乾燥剤を使って花を乾燥させる方法です。この方法では、花の色が比較的鮮やかに保たれますが、茎をカットする必要があるため、全体を残すことができません。
  • グリセリン法:グリセリン溶液を茎から吸わせて乾燥させる方法で、色や形を比較的保ちやすいです。
  • ドライインウォーター法:少量の水で生けた状態で、少しずつ水分を蒸発させる方法です。

水分量の少ない花(カスミソウやラベンダー、ミモザなど)は、ハンギング法で比較的きれいに乾燥できます。ドライフラワーにした後は、リースやスワッグ、ハーバリウムなど、様々なアレンジで楽しむことができます。

切り花を長持ちさせるためには、水揚げの作業を早めに行うことが大切です。水切りや茎のカット、葉の取り除きなど、基本的な手入れをすることで、花を鮮やかに保つことができます。また、ドライフラワーにする方法を知っておくと、切り花の寿命を延ばし、思い出を長期間楽しむことが可能です。ドライフラワー作りの方法を選ぶ際には、花の種類や仕上がりを考慮して選ぶと良いでしょう。

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プロポーズの花束を長く楽しむ方法

プロポーズで贈られた花束を、長期間手元に残しておきたいという方におすすめの方法は、押し花やドライフラワーにすることです。これらの保存方法を実践すれば、時間が経っても美しい姿を楽しみ続けることができます。しかし、きれいに保存するにはいくつかのコツが必要です。押し花とドライフラワーの作り方や、注意点について詳しく説明します。

押し花で花束を残す方法

もし、花束をコンパクトに残したい場合や、一部のみ保存したい場合は、押し花が最適な方法です。しかし、押し花は色あせやシワが付きやすいため、工夫を凝らすことが求められます。特にバラなどの花びらが重なり合う花は、押す前に花びらを一枚ずつ分けてから押すことをおすすめします。これにより、早く水分が抜け、色が悪くなるのを防げます。

押し花にした花は、額縁に入れてアートとして飾ったり、スマホケースやしおり、シールとして使ったりと、さまざまな楽しみ方ができます。また、押し花に限らず、以下のような追加的な楽しみ方も可能です:

  • 育てる:挿し木で育てて鉢植えにする
  • お風呂に入れる:バラの花びらを浮かべてお風呂に
  • 香りを楽しむアイテム:崩れたドライフラワーをポプリやサシェに

花束を保存する際のポイント

花束をドライフラワーや押し花にして保存するには、いくつかの重要なステップを押さえておくことが大切です。特に、プロポーズの花束は特別な意味を持つものですから、失敗しないように注意しましょう。

■新鮮なうちに乾燥を始める

どちらの方法でも、花が新鮮なうちに乾燥作業を開始することが重要です。もし、花が萎れてから乾燥を始めると、劣化が進んでしまい、仕上がりが悪くなります。新鮮なうちに加工を始めることで、美しい状態を保つことができます。

■水揚げを忘れずに

乾燥前には、しっかり水分を吸わせることが大切です。特に、萎れてしまった花をそのまま乾燥させると、シワシワになりやすいので、乾燥を始める前に水揚げを行い、花を元気な状態に戻しておくと良いでしょう。

■乾燥しやすい環境を整える

湿度が高い環境では乾燥が遅くなり、花が傷んでしまいます。乾燥を効率よく進めるために、風通しの良い場所を選び、サーキュレーターやエアコンを活用して室内の湿度を調整すると良いでしょう。

乾燥剤や乾燥シートを使う

シリカゲルや乾燥シートを使用すると、より効率よく乾燥させることができ、仕上がりもきれいになります。これらは、ドライフラワーや押し花を作る際だけでなく、保存後の長期保存にも活用できます。

花に合わせた乾燥方法

花の種類によって、ドライフラワー向きと押し花向きがあります。水分が少なく、立体的な花はドライフラワー向きで、比較的どんな方法でもきれいに乾燥します。一方で、桜やコスモスのように花びらが薄いものは、押し花に向いています。どの方法を選ぶかは、花の特徴に合わせて選びましょう。

■押し花を美しく作るためのコツ

  • できるだけ平らにして押す:花びらが曲がらないように広げてから押すときれいに仕上がります。
  • 厚みのある花は薄くしてから押す:ガクなどをカッターで削ると、よりきれいに押せます。
  • 花びらが重なり合っている花は分解してから押す:これにより、乾燥が速くなり、色も保ちやすくなります。

専門店での加工を考える

家庭でドライフラワーや押し花を作るのも楽しいですが、色あせやシワを完全に防ぐことは難しいです。また、大きな花束を保存するのは家庭では難しいため、専門店に依頼することをおすすめします。専門店では、特殊な技術を用いて、色持ちが良く、形が崩れにくいドライフラワーや押し花に仕上げてくれます。これにより、大切な花束をより長く美しく保存することができます。

プロポーズで贈られた花束を美しい状態で残すためには、ドライフラワーや押し花にすることが効果的です。新鮮なうちに乾燥を始め、水揚げを行い、乾燥環境を整えることが大切です。また、花に合わせた方法を選ぶことで、より美しい仕上がりになります。家庭で作るのも良いですが、保存加工専門店に依頼することで、より長期間美しい状態で保存できるため、大切な思い出を形として残すには最適な方法です。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

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