プロポーズ花束保存:贈られた花束は、押し花で一生の宝物に

2022.10.02 / Bloom

プロポーズ花束保存:贈られた花束は、押し花で一生の宝物に

皆さんこんにちは。

いつも、ぶるーむの記事をご覧いただき誠にありがとうございます。

遂に10月に入り、今年も残すところ3ヶ月ですね。毎年感じることですが本当にあっという間に月日は流れて・・・すぐクリスマス、お正月となってしまいますね。笑

実は、この時期ハイシーズンを迎える「素敵な出来事」があります。記念のお花を押し花として残す大切な役目を仰せつかっている私たちにも非常に深い関わりがあるのですが・・皆さん何だと思いますか?お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

正解は「プロポーズ」です。

女性にとって憧れの大イベントですね!

実は、クリスマスに向けてハイシーズンを迎えると言われています。色づいた紅葉が街を真紅に染めるロマンティックなこの時期にピッタリですよね。

また理由の1つに、この期間は1日を通して過ごしやすく、気持ちも豊かになるのでプロポーズをされる方が多いとも言われています。

今日もきっとどこかで行われているプロポーズ。愛するひとへ結婚をしたい想いを伝える、男性にとって勝負の瞬間です!

男性が女性にプロポーズ

最近では、「プロポーズコンシェルジュ」さんという方もいらして、プロポーズのシチュエーションをストーリー仕立てに一緒に考えたり、レストランや花束のセレクト&予約手配、エンゲージリングのサイズの調べ方、当日の写真や動画の撮影&手配と、プロポーズにまつわることについて、プロとしてアドバイスをくれたり相談に乗ってくれるそうです。初めて体験する男性にとってはとても心強いし頼れる存在ですね。

その中で、最近男性陣がこぞってご用意されるのが「バラの花束」。女性なら誰でも憧れるプロポーズの名シーンですよね。

実は今朝も1人の女性が、プロポーズで彼からもらった花束を両手に抱えて、ぶるーむのアトリエにいらっしゃいました。記念の大事な花束を「押し花」にして欲しいと目を輝かせながら仰っていて、とても楽しそうに額を選んでいたのが印象的でした。その幸せいっぱいの表情で、思わずこちらまで微笑ましくなってしまいました。

 

赤バラで女性が喜んでいる

そこで本日は、プロポーズでもらった一生の記念の花束を「プレストフラワー・押し花」にして、大切に残すことについて詳しくご紹介したいと思います。花束の本数別の額選びやおすすめのデザインまで。皆さんが「プロポーズ花束の知りたい!」を集めましたのでぜひご覧ください!

ちなみに本日も、お伝えするのは、白金台や青山、湘南の大手ウエディング会場、那須のリゾートウエディングで25年間ウエディングプランナーをはじめ新会場の立ち上げ、広報・P R・マーケティングに携わってきた、“P Rプロデューサー河西ちはる”です。

ウエディングを知り尽くした、私だからこその視点でお伝えしますね。

 

本日の目次

【プロポーズの人気季節到来】贈られた大切な花束は、押し花にして一生の宝物に

喜んでいる女性

  1. バラの花束の本数に込められた「意味と想い」を大検証
  2. 本数別、額選び「人気ランキングベスト3」と「職人お薦め6選」をご紹介
  3. デザインにもこだわって「アートスタイルプロポーズ額」

バラの花束の本数に込められた「意味と想い」を大検証

画やドラマで観るプロポーズのワンシーン。男性が真っ赤なバラの花束を抱えていることが多いですが、その大きさはまちまちですよね。もちろん本数が多ければ多いほど豪華にダイナミックに見えますが、その本数にも意味があったこと皆さんご存知でしたか?

ちゃんと1本から素敵な意味がありますのでぜひ、皆さんにぴったりの本数を見つけてみてください。本日は、代表的な本数ごとの意味をご紹介しますね。

1本 「一目惚れ」「あなたしかいない」

9本「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」

11本「最愛」

12本「私の妻になってください」

21本「あなただけに尽くします」

24本「一日中思っています」

50本「永遠」「偶然の出会い」

99本「永遠の愛、ずっと好きだった」

100本「100%の愛」

101本「これ以上ないほど愛しています」

108本「結婚して下さい」

365本「あなたが毎日恋しい」

999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」

108本赤いバラ

100本を超えるのは、本当にすごいことですが、こんな風に想いを本数に込めて贈るなんて、とってもロマンティックで素敵ですね。女性ならこの体験をしてみたい!と思ってしまいますよね。

ちなみにダズンローズ(dozen rose)という言葉を聞いたことありますか?

ダズンローズ

ヨーロッパでは、「12本のバラを恋人に贈ると幸せになる」という素敵な言い伝えがあります。これは昔、ヨーロッパで男性が恋人に野に咲くバラを12本摘み、12の誓いを立ててプロポーズをしたことが始まりと言われています。

ダズンローズに込められた12の意味は、

「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」

ダズンローズを贈るということは、この「12の誓いを立てる」ことになります。

ちなみに、この素敵な言い伝えは「人前結婚式」や「披露宴の演出」としてもよく使われていますね。

人前結婚式の1つの例ですが・・・

列席者から選ばれた12名の代表者が1本ずつバラを持ち、12の誓いを立てる新郎様へ手渡し、これから行われる誓いの承認者となる。

新郎様は列席者から受け取った12本のバラを、新婦様へ捧げながら愛の誓いをたてる。

愛の言葉を受け取った新婦様は、12本のバラを手に人前式を進め、式のクライマックスの退場シーンでは、ブーケのように手に列席者の祝福を受けながら、持ち晴れやかに式場を後にする。

ダズンローズ(dozen rose)を元につくられたとても素敵なお式ですね。列席者も参加できるスタイルになるので、とても人気があります。

ちなみに会場様によっては、「12本のバラを押し花にして・12の誓い・承認をした列席者のサインを収めたシート」が額に入り記念に贈られます。

ご興味のある方は、ぜひウエディングプランナーさんに詳しく聞いてみてくださいね。

またお花の色によっても意味合いは変わってきます。ご参考までに7色の意味をお伝えしますね。

赤色:愛しています・情熱

ピンク色:可愛い人・感謝・愛の近い・温かい心

白色:尊敬・清純

青色:喝采・奇跡・神の祝福

黄色:平和・愛の告白・友情・嫉妬

オレンジ色:絆・信頼・無邪気

紫色:誇り・気品・尊敬

お二人の今までの歩みと共に、本数や色を決めて、お二人ならではのプロポーズを演出してみてください。

本数別、額選び「人気ランキングベスト3」と「職人お薦め6選」をご紹介

ぶるーむでは、プロポーズの愛に溢れた花束を、花びら一枚一枚に残し、素敵なプレストフラワーアート(押し花)に仕上げます。デザインは、贈られた花束のフォルムをそのまま残す「ブーケスタイル」と「絵画のようにアートの視点から制作する「アートスタイル」からお選びいただけます。

 また、額は、ご用意している全22商品からお選びいただけ、まさに世界に一つのプロポース額を残すことできます。

 そこで、本日は2つの企画をたて

1つ目は「人気ベスト3」2つ目は「職人お薦め6選」をおすすめの本数と共にご紹介します。

額の選び方によって様々な表情に変わりますし、花束の包装やリボンのカラーによっても雰囲気が変わります。ぜひご覧いただき、イメージを膨らませてみてください。

人気No.1:アンジュL バラの本数目安:40本程度(サイズ:W398×H474×D22

シンプルで上質感漂う白木の額は、プロポーズの赤バラにピッタリ。ナチュラルでありながら洗練された美しさが感じられる額です。また、左の写真のようにラッピングされた花束からラッピングを外して、右の写真のようにクラッチ(茎を見せるタイプ)にも出来ます。お好みのスタイルを選んで、素敵なプロポーズ額を作ってくださいね。

人気No.2:ショコラ バラの本数目安:40本程度(サイズ:W369×H445×D22)

木の自然な質感を生かしたブラウンの額がプロポーズの赤バラを美しく際立たせます。

すっきりとした印象でありながら、ダブル使いのマットなどディテールにこだわりを散りばめています。

 

人気No.3:アンジュS バラの本数目安:20本程度(サイズ:W292×H353×D22

繊細なレースのように羽をデザインしたぶるーむオリジナルのフェザーマットは、花嫁様に1番人気のマウント装飾で、プロポーズ花束にもお薦めです。

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職人一押し:ブリエ バラの本数目安:40〜100本程度(サイズ:W464×H665×D21

↑本作は、100本程度の花束です。

職人一押し:エクラ バラの本数目安:20本程度(サイズ:W257×H325×D23)

ヨーロッパスタイルを意識して創作した9月に発売されたばかりのコレクションですが、早くもプロポーズ花束に人気です。さりげなく置くだけで空間の雰囲気がグレードアップするような、インテリア性の高い額です。

 

ボヌール バラの本数目安:40〜100本程度(サイズ:W432×H547×D25

 

↑本作は、50本程度の花束です。

 

職人一押し:ノアール バラの本数目安:30本程度(サイズ:W310×H401×D20)

額とマットをブラックで統一したアーティスティックなスタイル。真っ赤な薔薇の色彩や輪郭を美しく描き出し、プレストフラワー(押し花)アートをよりお楽しみいただけます。

 

職人一押し:プティ バラの本数目安: 10本程度(サイズ:W225×H280×D25

 

職人一押し:ウブリール バラの本数目安:15本程度(サイズ:W478×H290×D14(写真サイズ:W140× H192)

世界的に人気の象嵌細工「ナタリニー社」の貝殻を思わせる額に、写真を一緒にディスプレイできるタイプは、プロポーズ花束にも人気。どこにでも置けるスタンドタイプだから飾る場所を選ばず、お二人の生活の素敵なスタイリングアイテムとして活躍してくれます。

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デザインにもこだわって「アートスタイルプロポーズ額」

ブリエ バラの本数目安:30本程度(サイズ:W464×H665×D21)

ぶるーむの押し花(プレストフラワー)は、アートスタイルとしてデザイン出来るのも本物思考の花嫁様にご指示いただいている一つです。そこで、プロポーズの花束もご希望によって一枚の絵画を描くように創作します。写真のように伸びやかに自由にデザインされたプロポーズバラもとっても素敵ですよね。

プロポーズされた時の感動が鮮明に蘇るアートスタイルで、一生の宝物にしてみてください。

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皆様、いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、【プロポーズの人気季節到来】贈られた大切な花束は、押し花にして一生の宝物に!をテーマに詳しくレポートさせていただきました。少しでも参考にしていただけたら幸いです。

これからも、ぶるーむの記事では、皆様の知りたい情報にフォーカスして、プロの視点でご紹介させていただきます。この場を通して、新郎新婦様の結婚式準備の参考に、少しでもしていただけたら幸いです。

毎日、更新するぶるーむのInstagramもぜひご覧ください。

卒花嫁の素敵なプレストフラワー(押し花)アートがチェックできます!

皆様のフォローお待ちしております!

 

ぶるーむ P R担当

河西ちはる

 

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