もらった花束残したい:お祝いでもらったお花、どうしてる?保存と活用のヒントについて解説いたします。
当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、新郎新婦さまのブーケや花束をご紹介しています
よろしければ是非、ご覧くださいね
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
当社BLOOMでは、押し花のお教室を開催しています
よろしければ是非、ご受講くださいね
もらった花束残したい:保存と活用のヒント
結婚、プロポーズ、記念日、転勤などの人生の節目で、お花をもらう機会が増えることがありますよね。
お部屋を華やかに彩るお花ですが、時間が経つと枯れてしまい、
保存や活用方法に困る方も多いのではないでしょうか?
今回は、お花を少しでも長く楽しむためのポイントを詳しくご紹介します!
自宅で過ごす時間が増えている今、
お花の魅力を最大限に引き出して癒しのひとときを楽しみましょう。
お花を長持ちさせる基本の保存方法
1. お花をもらったらすぐにやるべきこと
もらったばかりの美しいラッピングをそのまま楽しみたい気持ちも分かりますが、
長持ちさせるためには早めにラッピングを外すことが大切です。
お花は空気や水をしっかり吸収できる環境が必要です。
また、お花を飾る場所にも注意しましょう。最適な保存温度は5〜10度とされています。
直射日光を避けた涼しい場所、例えば玄関や涼しいお部屋がおすすめです。
ただし、エアコンの風が直接当たる場所は乾燥しやすく、
お花の鮮度を損ねてしまうので避けてください。
2. 「水」がお花の寿命を左右する
お花がしおれる主な原因は水分不足です。以下の手順でお花の吸水力を高めましょう。
- 茎を斜めにカットする水切りを実践することで、吸水面積が広がり、水を効率よく吸収できます。
- 花瓶の水は1〜2日ごとに取り替えるのが理想です。水が腐るのを防ぎ、雑菌の繁殖を抑えます。
さらに、花瓶に入れる水の量も重要です。花瓶の1/3程度の水量が適量とされています。
ただし、枝物や菊のようにたくさんの水を必要とする花もあるため、
不安な場合はお花屋さんに相談してみてください。
せっかくもらったお花、少しでも長く楽しみたいですよね?お花を長持ちさせるポイントは、水やりと置き場所が大切なんです。
■お花を長持ちさせる3つの秘訣
ラッピングを外して深呼吸をさせよう
お花はまるで私たち人間と同じで、新鮮な空気を吸って元気に過ごしたいんです。
せっかくいただいたお花も、ラッピングを外してあげないと、すぐに元気をなくしてしまうかも。涼しい場所で、風よけしてあげよう
お花の好きな温度は5℃〜10℃。直射日光が当たらない涼しい場所に飾りましょう。
エアコンの風が直接当たるところはNG!乾燥して、お花がパサパサになっちゃうかも。水をこまめに替えてあげよう
お花も喉が渇くんです。
毎日水を替えてあげると、お花が水をグビグビ飲んで元気に過ごせます。
水を替えるときは、茎を斜めにカットしてあげるのもポイント!
お花が水を吸い上げやすくなるんです。■ちょっとした工夫で、もっとお花を楽しもう
お花を飾る花瓶も、清潔なものを使いましょう。お花を活ける前に、花瓶をよく洗って、カルキを落としてあげると◎お花の栄養剤を使うのもおすすめです。お花の寿命を延ばし、鮮やかな色を長く保つことができるんですよ。
お花を長持ちさせるコツは、お花の気持ちになって優しく接することです。ちょっとした手間をかけることで、お花の美しさを長く楽しむことができます。ぜひ試してみてくださいね!
お花の活用方法:思い出を形に残すアイデア
1. ドライフラワーにする
花束をそのまま吊るして自然乾燥させることで、
美しいドライフラワーとしてお部屋のインテリアに活用できます。
乾燥中は風通しの良い場所を選びましょう。
2. 押し花にして保存
特別な日にもらったお花を押し花にすることで、
カードやフォトフレームにアレンジできます。
思い出を形に残す素敵な方法です。
3. アフターブーケを検討
プロポーズや結婚式でいただいた花束は、アフターブーケとして加工を依頼するのもおすすめです。
枯れる心配なく、特別な日を永遠に形に残せます。
当社BLOOMで大切なお花を残しませんか?詳細はこちら!
もらったお花を長く楽しむには、ラッピングを外し、適切な場所で飾り、水切りやこまめな水替えを心がけることが大切です。また、ドライフラワーや押し花、アフターブーケなどを活用することで、美しい思い出をより長く保存できます。お花はただの飾りではなく、人生の特別な瞬間を彩る存在です。ぜひ今回のポイントを実践して、お花の魅力を存分に楽しんでください!
お花を大切に扱うことで、日々の暮らしに癒しと彩りを加えましょう。
お花を1年以上楽しむ!おすすめの保存・活用方法3選
特別な日に贈られる花束やブーケ。いつまでもその美しさや思い出を残せたら素敵だと思いませんか?
お花を長期間楽しむためのアイデアを3つご紹介します。
それぞれの特徴や魅力を知って、自分に合った方法を選んでみてください。
プリザーブドフラワーで長期間楽しむ
1. プリザーブドフラワーとは?
プリザーブドフラワーは、生花を特殊な液体で脱水・脱色し、その後に染色・乾燥させた加工花です。
1〜3年ほど美しさを保てるのが魅力で、インテリアやギフトとしても人気です。2. 自宅でも簡単に作れる!
プリザーブドフラワー専用の液体が市販されており、家庭でも手軽に挑戦できます。花を瓶に詰めてハーバリウムにアレンジすれば、おしゃれで個性的なインテリアにもなりますよ。
3. 結婚式のブーケにおすすめ
結婚式の思い出を形に残すなら、ブーケをプリザーブドフラワーに加工するのがおすすめです。特別な日をいつまでも思い出せる素敵なアイテムになります。
ドライフラワーで自然な風合いを楽しむ
1. 簡単に作れるドライフラワー
生花を逆さまに吊るすだけで作れるドライフラワーは、手軽でナチュラルなインテリアとして人気です。
2. アクセサリーにも応用可能
乾燥させた花をレジンで固めることで、オリジナルアクセサリーが作れます。お子さんと一緒にアクセサリー作りを楽しむのも素敵な時間になりますよ。
3. 注意点
ドライフラワーは湿気に弱いため、乾燥した場所での保管がポイントです。適切に保存すれば、長く楽しむことができます。
押し花で思い出を形に残す
1. 押し花の魅力
押し花は新聞紙やティッシュを使って簡単に作れるうえ、
保存期間は1年から20年と非常に長持ちします。特別な思い出を形に残せる方法です。
※当社BLOOMには、120年前に作られた押し花があります。適切に飾っていただけると永遠に咲き続けます。飾り方はお届けする際、お手紙を同封していますので、是非、ご一読くださいね
2. 活用アイデア
- 写真立てやしおり:クラシックな使い方で、お花の美しさを日常的に楽しめます。
- 携帯ケース:透明ケースに押し花を挟み込むことで、世界に一つだけのオリジナルケースが作れます。
お花を長持ちさせる方法には、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、押し花などさまざまな選択肢があります。 特別な日の思い出を美しい形で保存することで、お花のある暮らしをより一層楽しむことができます。簡単に作れるものから専門的な加工まで、自分のスタイルに合った方法を見つけてみてください。
お花の保存方法を活用すれば、美しい思い出が長くあなたのそばに残ります。ぜひ今回の方法を試して、豊かな日々を楽しんでください!
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。