押し花を作る方法:アイロンや電子レンジを使った簡単テクニック

2024.09.17 /

押し花を作る方法:アイロンや電子レンジを使った簡単テクニックについて解説いたします。

アフターブーケを美しく残す方法:アフターブーケの基本

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

ぶるーむのホームページはこちらです

ぶるーむのECサイトはこちらです

ぶるーむのインスタグラムはこちらです

※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花を作る方法:アイロンや電子レンジを使った簡単テクニック

子どもの頃、道端や公園で見かける草花を手に取り、

嬉しさとともに家へ持ち帰った経験はありませんか?

また、四つ葉のクローバーを探してみたり、

自然の中で植物の美しさを感じた瞬間もきっとあったはずです。

そうした日常の中で、私たちは植物に対する愛情を自然と育んでいったのです。

アフターブーケで思い出のブーケを永遠に残す方法

アフターブーケの魅力とブーケに使用されるグリーン

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花作りの基本

「お花を本に挟んでおくと押し花になる」と教えてくれる大人が多いと思います。

押し花は手軽にできる作業で、どんな人でも楽しめますが、

もっと綺麗でプロフェッショナルな仕上がりにするためには、

いくつかの工夫が必要です。

今回は、本や新聞紙を使う方法、電子レンジでの方法、アイロンを使った方法という三つのテクニックを紹介します。

ぜひ、あなたも挑戦してみてください。

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花作りを始める前に知っておきたいこと

押し花に最適な花と、そうでない花の違い

押し花作りに適した花の特徴は、薄くて水分が抜けやすい花です。

例えば、ビオラやスミレ、レースフラワー、クローバー、シダ、かすみ草、ミモザ、紫陽花、ハーブ類などは、

比較的簡単に押し花にできます。これらの花は、初心者にも向いています。

一方で、厚みのある花や水分が抜けにくい花は注意が必要です。

ガーベラやバラ、チューリップなどは花びらが多く、

重なり合っているため水分が抜けにくいです。

そのため、一度花を分解して乾燥させる必要があります。

この作業がしっかりとできないと、押し花がうまくできない可能性があります。

さらに、朝顔などの花も水分が多いため、

失敗するリスクが高いので避けたほうが良いでしょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花作りのテクニック

本や新聞紙を使う方法

最も基本的で手軽な方法は、本や新聞紙に花を挟んで乾燥させることです。この方法は時間がかかるものの、最も自然な押し花作りができます。花を本の間に挟んで数日間放置することで、水分がしっかりと抜け、平らな形に仕上がります。

電子レンジを使った方法

電子レンジを使うと、短時間で押し花を作ることができます。花を耐熱皿に置き、キッチンペーパーで包み、その上から重しを乗せて、電子レンジで数十秒間温めます。この方法は非常に効率的ですが、花の種類によっては少しコツが必要です。特に、花びらが厚いものは加熱時間を調整する必要があります。

アイロンを使った方法

アイロンを使うと、美しい仕上がりの押し花を短時間で作れます。花を新聞紙やキッチンペーパーで挟んで、アイロンを低温でかけます。この方法は非常に簡単で、即座に押し花を完成させることができるため、急いでいるときに便利です。

押し花は、手軽にできるアートとして、誰でも挑戦できる素晴らしい活動です。花の種類や乾燥方法によって仕上がりが大きく変わるため、自分に合った方法を見つけることが大切です。また、押し花を作る前に花の特徴を理解し、失敗を避けるために適切な種類の花を選ぶことが成功のカギです。今回は本や新聞紙、電子レンジ、アイロンを使った方法を紹介しましたが、それぞれに魅力があります。どの方法も簡単に実践できるので、ぜひ試してみてください。

アフターブーケの魅了性:結婚式のための花の選び方

アフターブーケと花嫁ブーケ:結婚式で人気のポイント

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花を作る最適なタイミングとコツ

押し花作りに最適なタイミングは、花がふんわりと自然に開いた状態のときです。

花の開きがピークを迎える前に収穫することが大切で、

開きすぎてしまうと、花が傷んだり、変色してしまう原因となります。

このタイミングを見逃さずに作業を進めることで、

より美しい仕上がりになります。

押し花を作るための準備と下処理方法

押し花作りの第一歩は、花と茎を切り離すことです。

特に根元部分をギリギリでカットすると、仕上がりが綺麗に見えます。

ただし、茎を一緒に押し花にしたい場合には、茎の切り離しは不要です。

次に、厚みのある花や茎の処理がポイントになります。

例えば、ひまわりや大きな茎を一緒に押す場合、

見えない裏側をカッターで削っておくと、水分が抜けやすくなり、

より綺麗に乾燥します。

しかし、削りすぎると花が崩れてしまうことがあるので、

慎重に作業を進めることが重要です。

花びらの処理方法

バラなど、花びらに膨らみがある場合、そのまま押すとシワができやすくなります。

このような花は、花びらを1枚ずつ取り分け、

付け根の部分を切り取ってから縦に切り込みを入れることで、シワを防ぐことができます。

このような下処理を施すことで、押し花の仕上がりがより美しくなります。

押し花が完成するまでの時間

押し花を作るには、お花の種類に応じた乾燥期間が必要です。

水分が少なく乾燥しやすい花は、2日〜5日程度で乾燥が完了しますが、

水分の多い花は時間をかけて乾燥させる必要があり、

1週間〜2週間かかることもあります。

乾燥シートをこまめに取り替えることで、早く水分を抜くことができ、

変色を防ぐことが可能です。

一般的には、半日〜1日に一度シートを交換することが、

効率的に乾燥を進めるコツです。

押し花作りは、花を適切なタイミングで摘み取ることが最も大切です。また、花の種類や厚みに応じた下処理を丁寧に行うことが、美しい押し花を作るためのポイントです。さらに、乾燥時間をしっかり管理し、こまめに乾燥シートを交換することで、より短期間で高品質な押し花を作ることができます。美しい押し花を作りたいなら、花選びから乾燥まで、細やかな気配りが必要です。

結婚式で選ぶべき花束:アフターブーケまで徹底解説

花束の渡し方や花束を保存する方法(アフターブーケ)

アフターブーケ:クラッチブーケとは?(ぶるーむ)

アフターブーケ(ぶるーむ)

自宅でできる!押し花作りの基本とコツ

押し花作りは、自宅で手軽に楽しめるアートです。

誰でもできる簡単な方法で、美しい押し花を作ることができます。

押し花をきれいに仕上げるためには、

いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

押し花を綺麗に作るための3つのコツ

  1. できるだけ早く完全に乾燥させる
    乾燥が不十分だと、花の色が変わったり、形が崩れやすくなります。乾燥を早く進めることが美しい押し花の鍵です。
  2. 花びらに傷や虫がついていないかチェックする
    使う花が健康であることが大切です。傷や虫がついている花を使うと、仕上がりに影響を与えますので、選ぶ際にしっかりチェックしましょう。
  3. 仕上がりをイメージして花びらを美しく広げる
    花びらが広がり過ぎてしまうと形が崩れる原因になります。花びらを重ねたり広げたりする際は、慎重に配置を考えることが大切です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花作りの方法

押し花を作る方法は、いくつかありますが、今回は3つの方法を紹介します。

どれも簡単にできるものですが、

それぞれの特徴と注意点をしっかり理解しておくと、

仕上がりが格段に美しくなります。

本や雑誌、新聞紙を使う方法

最も基本的で手軽な方法が、本や雑誌、新聞紙を使って花を挟む方法です。時間がかかりますが、手軽に挑戦できるため、初心者にもおすすめです。水分をしっかり抜くことと、適切な重さで圧力をかけることがポイントです。

手順

  1. 乾燥シートや新聞紙を用意し、上にティッシュや和紙を敷いて花を並べます。
  2. 花の上にティッシュや新聞紙を重ね、花を挟んだ状態でジップロック袋などに入れます。
  3. 上から重しとして、雑誌や分厚い本を置き、袋の空気を抜いて封をします。この時、シリカゲルを一緒に入れると乾燥が速く進みます。
  4. 重しをした翌日、新聞紙を交換します。花が乾ききっていない部分が破れることがあるので、花に直接触れないよう注意してください。
  5. この作業を何度か繰り返します。新聞紙を交換する回数が多いほど、花が綺麗に仕上がります。

電子レンジを使う方法

電子レンジを使うと、短時間で押し花が作れますが、過熱しすぎないよう注意が必要です。電子レンジを使った方法は、スピードを求める場合におすすめです。

アイロンを使う方法

アイロンで花を熱する方法も、短時間で簡単に押し花を作ることができます。適切な温度と圧力をかけることで、短時間で美しい押し花が完成します。

押し花作りは、適切な乾燥方法と花選びのコツを押さえることで、誰でも美しく作ることができます。特に、本や雑誌を使った方法は、最も手軽で、時間をかけて丁寧に仕上げることが可能です。花びらの広げ方や乾燥シートの交換をこまめに行うことで、押し花の品質が向上します。初心者でも取り組みやすいこの方法で、素敵な押し花を作ってみてください。

アフターブーケがオススメな理由_想い出をカタチに残そう!

アフターブーケを後悔しない方法(ぶるーむ)

アフターブーケとは:おすすめのアフターブーケ

アフターブーケ:もらった花束を残したい!

アフターブーケ(ぶるーむ)

電子レンジを使った押し花作り:効率よく一度にたくさん作れる方法

押し花作りで電子レンジを活用すると、

一度に多くの花を作ることができるという大きなメリットがあります。

しかし、乾燥が完全に行われているかを確認する作業が少し手間になるため、

花の種類や状態に合わせた加熱時間を調整することが大切です。

最初は何度か試してみると良いでしょう。

電子レンジを使った押し花の作り方

  1. ダンボールをカット
    まず、ダンボールを2枚用意し、電子レンジに入るサイズにカットします。
  2. 乾燥シートと花の配置
    1枚目のダンボールに乾燥シートを敷き、その上に花を並べます。
  3. 重ねて固定
    花を並べた上に乾燥シートまたはキッチンペーパーを重ね、もう1枚のダンボールを乗せます。全体を押さえてずれないようにし、輪ゴムで固定します。
  4. 加熱
    600wの電子レンジで約1分加熱し、その後ダンボールを開けて花を確認します。加熱しすぎると花が変色する可能性があるので、少しずつ加熱を繰り返します。
  5. 乾燥
    ダンボールと乾燥シートをゆっくり剥がし、花を常温で乾燥させます。

電子レンジを使った注意点

  • 加熱時間を調整
    加熱時間は花の種類や状態によって異なるため、少しずつ様子を見ながら加熱を調整しましょう。
  • 加熱しすぎないように
    過加熱を避けることが大切です。花が変色してしまう可能性があるため、加熱しすぎないように注意が必要です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

アイロンで押し花を作る方法:短時間で手軽に完成

アイロンを使用すると、非常に短時間で押し花を作ることができるため、時間がないときに便利です。しかし、アイロンを使う際は加熱の加減を調整し、花にシワが寄らないように気をつけましょう。

アイロンを使った押し花の作り方

  1. ティッシュと花をセット
    アイロン台の上にティッシュを敷き、その上に花を並べ、さらにティッシュを重ねます。
  2. アイロンを低温で熱する
    アイロンを低温に設定し、20〜30秒間花にあてます。
  3. アイロンを外し、粗熱を取る
    アイロンを外し、少し冷ます時間をとります。
  4. 再加熱
    もう一度アイロンを10秒ほどあて、さらに乾燥させます。
  5. 繰り返し作業
    3〜4を5回ほど繰り返し、完全に乾燥させます。

アイロンを使った注意点

  • シワを防ぐ
    アイロンを使うとき、花がシワになったり、ティッシュとくっついて剥がしにくくなることがあります。アイロンをかけすぎないように気をつけましょう。
  • 事前の乾燥が重要
    水分が多い状態でアイロンをかけると、花が茶色く変色することがあります。事前に乾燥シートで花の水分を2〜3日抜いてから作業を行うと、綺麗な仕上がりになります。

電子レンジやアイロンを使った押し花作りは、時間を短縮して効率よく作成できる方法ですが、加熱の加減や乾燥の状態を確認しながら進めることが大切です。特に、水分が多いままでは変色の原因になるので、事前の乾燥が重要です。少しのコツを押さえることで、短時間で美しい押し花を作ることができます。挑戦してみてください。

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花作りのポイント:乾燥具合や取り扱い方法を徹底解説

押し花を作る際、乾燥具合を確認するのは非常に重要です。

正しいタイミングで乾燥が完了していないと、押し花の美しさを保つことができません。

乾燥具合のチェック方法や押し花を長持ちさせる保管方法について詳しく解説します。

乾燥のタイミングを見極める方法

押し花がしっかり乾燥しているかを確認する際は、ティッシュ越しにお花の中心部分を触ってみることが効果的です。もし冷たく感じた場合、花はまだ乾燥が不完全です。逆に冷たくない場合は、ピンセットで花をつまんで花びらがしっかりピンとなっているかどうかを確認します。この状態であれば、乾燥が完了したサインです。

乾燥時間は花の種類に依存

同じ種類の花でも、花びらの厚さや大きさによって乾燥にかかる時間が異なります。そのため、各花の状態を見ながら慎重に判断することが大切です。例えば、薄い花びらの花は早く乾きますが、厚みのある花びらや大きな花は、乾燥に時間がかかるため、長めに時間を取ってあげる必要があります。

押し花を取り扱うときの注意点

押し花は非常に繊細であるため、取り扱いには注意が必要です。特に、手で直接触れることは避け、ピンセットを使って作業することが基本です。素手で触れると、手の水分が花びらに付着し、花が湿気を吸ってしまうことがあります。また、花びらが破れてしまう恐れもあるため、ピンセットでの操作が必須です。

押し花を使ったアクセサリーやデコレーションの注意点

押し花をアクセサリーやスマホケースなどに使用する場合、直射日光や高温を避けることが大切です。また、クリア素材のケースは保存に適していません。透明なケースでは、紫外線が花に直接当たってしまうため、退色が早まります。光を避け、涼しい場所で保管することを心掛けましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花の長期保存方法:色を長持ちさせるコツ

押し花を長く美しい状態で保つためには、湿気を避けることが最も重要です。乾燥した後は、密封袋に入れ、乾燥剤(シリカゲル)を一緒に入れておくと、湿気から守られ、長期間きれいに保つことができます。また、保存場所は湿気の少ない直射日光が当たらない場所を選びましょう。

時間経過と共に変化する色合いも魅力

どんなに丁寧に乾燥させても、時間の経過とともに押し花の色は退色します。しかし、この色合いの変化も押し花の魅力のひとつです。色が変わったからといって、押し花の価値が失われるわけではありません。変化を楽しみながら、押し花の美しさを長く楽しんでください。

押し花作りには、乾燥具合の確認や適切な取り扱い方法、そして保存方法が重要です。特に、花の乾燥が完了したタイミングをしっかり見極めることが美しい押し花を作る鍵となります。また、長期保存するためには、湿気を避けて密封保管し、直射日光を避けることが大切です。これらのポイントを抑えることで、押し花の美しさを長期間楽しむことができます。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

お問い合わせはこちらです

花束やブーケのお持ち込みご予約はこちらです

インスタグラム(押し花のお教室)※アフターブーケのスクール

インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内

花束やブーケの送り方はこちらです

■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

最新記事

記事検索

カテゴリー

月別アーカイブ

アルバム