挙式ブーケ:形とシルエットの全種類をご紹介します。
当社BLOOM MAISONのインスタグラムでは、
新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!

結婚式で花嫁の手元を美しく飾るブーケ。
種類やシルエットについて詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、人気のスタイルからちょっと個性的なものまで、さまざまなブーケの種類とシルエットを一挙にご紹介します。
理想のブーケ選びの参考にぜひご活用ください!

■本記事の監修■
当社BLOOM MAISONは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社BLOOM MAISONはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

【ポイント】
結婚式は人生で一度きりの大切な日。
その中で、ブーケは花嫁の印象を決める重要なアイテムです。
でも、いざ選ぼうとすると
「どんな形があるの?」
「自分に似合うブーケってどれ?」
と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、当社BLOOM MAISONの知見を元に、
挙式ブーケの形やシルエットについて、イメージしやすいように詳しく解説します。
プリンセスラインやスレンダーなどのドレスに合うタイプもご紹介。
自分らしいスタイルを見つけられるよう、感性に寄り添ってまとめました。
■ブーケの「形」で選ぶ!基本のシルエット6選
1. ラウンドブーケ
丸い形が特徴の王道スタイル。
ふんわりとした印象で、可愛らしい雰囲気の花嫁にぴったり。
どんなドレスとも合わせることができ、前撮りやフォトウェディングにも人気です。
2. キャスケードブーケ
縦長に流れるラインが美しいエレガントなタイプ。
カサブランカやバラなど、ボリュームのある花材を使うことが多く、ゴージャスな挙式にぴったり。
3. クラッチブーケ
茎の部分を見せるナチュラル感たっぷりのデザイン。
グリーンを多めに使って、自然でリラックスした雰囲気に。
リゾート挙式やカジュアルな式にも合います。
4. ティアドロップブーケ
しずく型のシルエットが上品で大人っぽい印象。
スレンダーラインや細身のドレスと相性◎。
5. アームブーケ
シャープなラインで、モダンな雰囲気に仕上がるのが魅力。
スタイリッシュで正統派な花嫁に人気。
6. ボールブーケ
丸い球状のブーケで、和装にも洋装にも使える使える万能タイプ。
リボンで吊るせば、手がふさがらない便利さも。

■ブーケの素材|造花・ドライフラワー・生花の違いと選び方
最近では、生花以外にもドライフラワーや造花を使用したブーケも登場しています。
それぞれのメリットや選ぶポイントを簡単にご紹介します。
生花:香りや瑞々しさが魅力。挙式当日ならではの特別感が得られます。
ドライフラワー:ナチュラルで落ち着いた色味が人気。長く残せるのも嬉しいポイント。
造花:形が崩れず、前撮りや披露宴など複数日程で使いたい人におすすめ。
ブーケを使わなくなった後もインテリアとして飾ったり、
フォトとして思い出したりできるので、選ぶ材やスタイルはしっかりチェックしておきましょう。
■ブーケ選びのポイント|「似合う」ってどう判断する?
自分に似合うブーケを選ぶためには、まず衣装とのバランスを考えるのが大切です。
たとえば:
ボリュームたっぷりのプリンセスラインには、ラウンドやキャスケード。
スレンダーやマーメイドラインには、クラッチやティアドロップ。
また、花材やカラーもポイント。
ガーベラやカスミソウのような柔らかな花は可憐に、赤や白のバラは華やかに仕上がります。
ドレスの色とのコーディネートもお忘れなく。

■全国の結婚式場で人気のブーケ傾向
全国の式場で人気なのは、ナチュラルでシンプルなクラッチブーケ。
一方、ホテルや大聖堂など大きな式場では、ゴージャスなキャスケードが選ばれる傾向もあります。
ゲストとの距離が近い少人数婚では、コンパクトなデザインが支持されるなど、
状況に応じたチョイスが重要です。
■「挙式ブーケ」は花嫁の象徴。あなたらしい一輪を選んで
挙式ブーケは、ただの装飾品ではなく、花嫁の姿を象徴する存在。
自分にぴったりの形やシルエットを選ぶことで、当日の写真にもずっと残る最高の思い出になります。
「どんなブーケを選べば良いかわからない」という方も、
この記事の情報をもとに、自分らしいスタイルを見つけてみてくださいね。
未来のあなたがその写真を見たとき、「このブーケにして本当に良かった」と思えるような1本に出会えますように。

目次
結婚式のブーケ:種類とシルエットを一挙紹介!
結婚式で花嫁の手元を華やかに彩るブーケ。
種類やシルエットを知ることで、理想のブーケ選びに役立てましょう。
ここでは人気のブーケから個性的なものまで、さまざまなデザインをご紹介します。
ラウンドブーケ
最初に紹介するのは、丸い形が特徴の「ラウンドブーケ」。
その可愛らしいシルエットが多くの花嫁に愛されています。
バラなどの丸みのある花を使えば愛らしく、かすみ草などの小花を使うとナチュラルな雰囲気に。
使う花によって異なる印象を楽しめるので、いろいろな組み合わせをシミュレーションしてみてください。
クラッチブーケ
茎をそのまま束ねたナチュラルな「クラッチブーケ」。
こちらも多くの花嫁に人気のブーケです。片手で持てる大きさが多く、ガーデンウェディングにぴったりのデザインです。
また、カラーなどの長い茎の花を束ねた「アームブーケ」は、
クラッチブーケよりも細くスッキリとしたシルエットが特徴です。
どちらもカジュアルなウェディングに最適です。
キャスケードブーケ
次に紹介するのは、滝のように花が流れる「キャスケードブーケ」。
「キャスケード」とは「小滝」を意味し、特に白い花で作ると清廉な印象で教会式にぴったりです。
キャスケードブーケに似た「ティアドロップブーケ」は、涙の形を逆さにしたデザインで、華やかさと可愛らしさが魅力です。
リースブーケ
輪っかの形に花を編み込んだ「リースブーケ」。
途切れない輪の形には「永遠の愛を誓う」という意味が込められています。
小さな花や淡い色の花を散りばめると、メルヘンな雰囲気のブーケになります。
ボールブーケ
丸いフォルムが可愛らしい「ボールブーケ」。
和装との相性が良く、白無垢や色打掛にぴったりです。
毬のようなシルエットが特徴です。
オーバルブーケ
楕円形の「オーバルブーケ」。
丸形のラウンドブーケを少し縦に引き伸ばした形で、華やかで存在感があります。
大きな会場での結婚式にもぴったりです。
ブーケには、ラウンドブーケ、クラッチブーケ、キャスケードブーケ、リースブーケ、ボールブーケ、オーバルブーケなど、
さまざまな形があります。
それぞれのブーケは、結婚式のテーマやドレスのデザインに合わせて選ぶことで、花嫁の魅力を引き立てます。
理想のブーケを選び、特別な日の美しい思い出を作ってくださいね!

個性派ブーケもたくさん!
定番のブーケだけでなく、ユニークな形のブーケもたくさんあります。
ここでは、特に人気の7種類をご紹介します。
ハンギングブーケ
「ハンギングブーケ」は、持ち手のついたブーケ全般のこと。
持ち手があることで、腕にかけられ、両手が空くのでキャンドルサービスなどの演出時に便利です。
「ボールブーケ」もハンギングブーケの一種です。
その他にも、以下の2種類があります。
バッグブーケ
「バッグブーケ」はバッグの形をした土台に花をあしらったブーケです。
土台の形を変えれば、さまざまなデザインにアレンジできるので、
オリジナリティを出しやすいのが特徴。
スタンダードなバッグ型やキュートなハート型など、幅広く対応できます。
バスケットブーケ
籐やワイヤーで編んだかごに色とりどりの花を詰め込んだ「バスケットブーケ」。
ナチュラルな雰囲気が魅力で、ガーデンウェディングにぴったりです。
クレッセントブーケ
三日月のような形が特徴の「クレッセントブーケ」。
アシンメトリーな形は他のブーケとは一味違い、個性を演出できます。
大人っぽく優雅な式にぴったりです。
シャワーブーケ
シャワーのように花が流れる「シャワーブーケ」。
花嫁が歩くたびに花が揺れ、躍動感を演出します。
「新郎新婦に幸せが降り注ぐように」という願いも込められています。
メリアブーケ
大きな1輪の花が目を引く「メリアブーケ」。
花びらを1枚ずつ貼り合わせて大きな花に仕上げます。
バラなら「ローズメリア」、ユリなら「リリメリア」と呼ばれます。
メリアにできる花の種類は限られているので、事前にお花屋さんと相談してください。
エンパイアブーケ
3つのブーケが連なった「エンパイアブーケ」。
上から大・中・小のラウンドブーケを縦につなぎ合わせた形で、「3段ブーケ」とも呼ばれます。
ラウンドブーケやクラッチブーケでは物足りないという方におすすめです。
セプターブーケ
杖のように長い「セプターブーケ」。
持ち手の長さが特徴で、茎や本物の杖を使うことがあります。
本物の杖を使ったものは「ステッキブーケ」と呼ばれることも。
花の部分のシルエットは自由にアレンジでき、オリジナリティを発揮できます。
今回は、代表的な6つのブーケに加えて個性的なブーケもご紹介しました。
- ラウンドブーケ
- クラッチブーケ
- キャスケードブーケ
- リースブーケ
- ボールブーケ
- オーバルブーケ
これらはほんの一例で、他にも魅力的なブーケがたくさんあります。ぜひこの記事を参考に、理想のウェディングブーケを見つけてくださいね。
【まとめ】
結婚式は一生に一度の特別な日。その特別な瞬間を彩るのが、花嫁の手元を飾る挙式ブーケです。ドレスと同じように、ブーケの形やシルエットも花嫁の個性や演出したい雰囲気に大きな影響を与えます。本記事では、ブライダルシーンで人気のあるブーケの形や選び方のポイントを詳しくご紹介。準備を始めたばかりの方も、これを読めば「どんなブーケが自分に合うか」知っていただけるはずです。
■ブーケの形で印象は大きく変わる!
ブーケの種類は豊富で、主に「ラウンド」「キャスケード」「クラッチ」「リース」「バッグ型」などがあります。それぞれの装いに合わせて選べば、花嫁の美しさがより一層引き立ちます。
例えば、ふんわりと丸く整えられた「ラウンドブーケ」は何よりも王道のスタイル。可愛らしく柔らかい雰囲気にぴったりです。一方で、「キャスケードブーケ」は滝のように垂れ下がるフォルムが特徴で、格式のある教会式におすすめ。
最近ではナチュラルな「クラッチブーケ」も人気。手に持った時の状態が自然で、ガーデンウェディングやカジュアルなパーティーにぴったりです。トレンドを押さえたこだわり派の花嫁からの支持も集めています。
■季節の花でこだわりをプラス!
ブーケに使う花は、季節感を出したり、会場との統一感を演出したりするためにも重要なポイントです。たとえば秋にはシックで華やかなダリアを使ったブーケが人気。花の色やサイズに変化を加えることで、別の印象を持たせることも可能です。
式場と提携しているフローリストに相談すれば、ドレスのデザインや身長に合ったブーケを探すこともできます。自分らしさを表現できるブーケ選びは、次第に結婚準備の楽しみになっていくことでしょう。
■ブーケ選びのガイドラインとは?
まずはドレスとのバランスを考慮しましょう。ボリュームのあるドレスには、同様に存在感のあるブーケが◎。スレンダーなドレスには縦のラインを強調するブーケがマッチします。
加えて、式場の雰囲気や披露宴の招待人数、演出内容によっても最適なブーケは異なります。「他の花嫁と同じじゃイヤ!」という人は、フローリストにオーダーメイドを依頼するのも良い方法です。
■ブーケの世界は奥深い!迷ったらtopに戻って再確認
「どれが自分に合うのか分からない」と疑問に思ったら、この記事を最初から読み返してみましょう。もちろん、プロに相談することも忘れずに。運命の一着に合う、運命の一束を見つけてください。
■まとめ
挙式ブーケは花嫁の魅力を引き出す重要なアイテム。形や花材、シルエットによって印象が大きく変わります。ドレスとの相性や式のスタイルを考慮しながら、こだわりを持って選ぶことが大切です。結婚式という特別な日の準備において、自分らしいブーケを探す時間は、きっとかけがえのない思い出になるでしょう。
■当社BLOOM MAISONについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社BLOOM MAISONまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社BLOOM MAISONの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
当社BLOOM MAISONがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。