12月の誕生花一覧:誕生日にちなんだ花を贈ることについてご紹介します。
■本記事の監修■
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12月の誕生月の花【ポインセチア】
ポインセチアとは?
12月の誕生月の花として最も象徴的なのが「ポインセチア」です。
ポインセチア全体の花言葉は「聖夜」「祝福」「私の心は燃えている」「聖なる祈り」など、
クリスマスの象徴であるこの花にふさわしい言葉が添えられています。
赤いポインセチアがクリスマスを代表する花である一方、
他の色にも特有の花言葉が存在します。
色別の花言葉
- 赤: クリスマスカラーでお馴染みの赤いポインセチアは「聖夜」「私の心は燃えている」という情熱的な花言葉を持ちます。
- ピンク: 優しさと純粋さを象徴するピンクには「思いやり」「清純」という花言葉が込められています。
- 白: 冬の雪を連想させる白いポインセチアは「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」といった、清らかで温かみのある意味を持っています。
ポインセチアのギフトとしての魅力
ポインセチアはその鮮やかな色彩と象徴的な花言葉から、
12月のギフトとして非常に人気があります。
特に鉢植えとして贈ることで、
受け取った人の部屋が一気に華やぎ、クリスマスムードを盛り上げます。
また、ポインセチアは長持ちする花としても知られており、
冬の間じゅう楽しむことができるため、
インテリアとしても喜ばれることでしょう。
ポインセチアは、12月の誕生月の花としてクリスマスシーズンに欠かせない存在です。
花言葉も聖夜にぴったりなものが多く、特に赤や白のポインセチアは冬の贈り物として理想的です。
ギフトとして贈る際には、花言葉や色の意味を添えて、
より特別な思いを伝えることができます。
鉢植えでの贈り物は、クリスマスシーズンのインテリアとしても最適ですので、
相手の心に長く残るプレゼントになるでしょう。
12月1日から31日までの誕生花紹介
ここからは、12月1日から12月31日までの各日の誕生花とその花言葉をご紹介します。
誕生花にはそれぞれの意味が込められており、
ギフトに最適な花言葉やその由来、花の特徴もお伝えしますので、
大切な人へのプレゼント選びの参考にしてください。
12月1日【ドラセナ】
花言葉: 「幸福」
古くから「幸運を招く木」として親しまれてきたドラセナは、
観葉植物としても人気です。
種類ごとに異なる花言葉もあり、マッサンゲアナは「永遠の愛」「隠しきれない幸せ」、
サンデリアーナは「長寿」「開運」、コンシンネは「真実さ」という意味を持ちます。
開店祝いや創業祝いなどのビジネスシーンには特にサンデリアーナが喜ばれます。
12月2日【サイネリア】
花言葉: 「快活」「喜び」「愉快」
キク科のサイネリアは、鮮やかな色合いと多彩な花色が特徴で、
寒い冬に明るい花を咲かせるその姿から、この花言葉が付けられました。
白や青、ピンク、紫など、豊富なカラーバリエーションがあり、
グラデーションのある花びらも魅力です。
イギリスではお見舞いの花としても親しまれています。
12月3日【ベージュ系のバラ】
花言葉: 「成熟した愛」
ベージュ系のバラは、深紅や白とは異なる落ち着いた色合いで、
アンティークな雰囲気を醸し出します。
この色合いは、バラの華やかさを控えめにしつつも、その魅力を存分に発揮します。
アレンジメントに加えると、上品で洗練された印象を与えます。
12月4日【オドントグロッサム】
花言葉: 「特別な存在」
西洋ランの仲間で、星形に開く花びらが特徴的なオドントグロッサム。
和名では「彗星蘭」とも呼ばれます。
高地に咲くため、夏の暑さには弱いですが、近年では品種改良が進み、
育てやすい品種も増えています。
シャープな形と独特の模様が「特別な存在」を象徴しています。
12月5日【ナンテン】
花言葉: 「私の愛は増すばかり」「良い家庭」「福をなす」
「難を転ずる」として縁起物としても親しまれるナンテンは、
初めは白い実がだんだんと赤くなる様子から「私の愛は増すばかり」という花言葉が付けられました。
家庭円満や幸福を願うナンテンは、贈り物としても喜ばれます。
12月6日【ユキノシタ】
花言葉: 「深い愛情」「博愛」「恋心」「好感」
雪の下でも葉を広げて冬を越えるユキノシタは、繊細で可憐な花を咲かせます。
民間薬としても利用されてきたことから「深い愛情」の花言葉が生まれました。
雪の結晶を思わせる白い花姿が魅力です。
12月7日【カランコエ】
花言葉: 「幸福を告げる」「あなたを守る」「たくさんの小さな思い出」「おおらかな心」
カランコエは、星形や釣鐘状の花を咲かせる多肉植物で、
水をたっぷりと蓄えるため、育てやすいのが特徴です。
多彩な花色と豊富なバリエーションがあり、ギフトとしても人気があります。
12月8日【ウィンターコスモス】
花言葉: 「調和」「真心」「もう一度愛します」「忍耐」
寒空の下でも咲き誇るウィンターコスモスは、
コスモスに似た黄色い花を秋の終わりから咲かせます。
「忍耐」の花言葉は、その耐寒性に由来しています。
12月9日【プリムラオブコニカ】
花言葉: 「しとやかな人」「青春の恋」
みずみずしい緑の葉と色鮮やかな花が特徴のプリムラオブコニカ。
寄せ植えや庭での彩りに最適で、「青春の恋」の花言葉は、
そのはかない美しさに由来します。
12月10日【シャコバサボテン】
花言葉: 「美しい眺め」「ひとときの恋」
シャコバサボテンは、クリスマスシーズンに鮮やかな花を咲かせるサボテン科の植物です。
開花時の華やかさと、
それまでの姿との対比が「ひとときの恋」の花言葉に繋がっています。
12月11日【ヒヤシンス】
花言葉: 「遊び」「ゲーム」「悲しみを超えた愛」
ヒヤシンスの花言葉は、ギリシャ神話に登場する美少年ヒュアキントスの悲劇的な物語に由来しています。
この神話に基づいて、ヒヤシンスには「遊び」や「ゲーム」、
さらには「悲しみを超えた愛」という少し独特な花言葉が付けられています。
また、色ごとに異なる花言葉も魅力の一つです。
紫のヒヤシンスは「初恋のひたむきさ」、
赤は「嫉妬」、ピンクは「しとやかなかわいらしさ」、
白は「控えめな愛らしさ」「心静かな愛」、
青は「変わらぬ愛」、
黄色は「あなたとなら幸せ」といった意味を持ちます。
ただし、紫には「悲しみ」や「悲哀」という意味も含まれるため、
贈る際には注意が必要です。
12月12日【コットンフラワー】
花言葉: 「私を包んで」「優秀」「繊細」「偉大」
コットンフラワーは、アオイ科の植物で、大きなフヨウに似た花を咲かせた後に、
ふわふわとした綿を実らせます。
その独特な成長過程から、「私を包んで」「優秀」「繊細」「偉大」といった花言葉が生まれました。
花色には白や黄色、ピンクがあり、
その美しさと実用的な価値が花言葉に反映されています。
12月13日【チランジア】
花言葉: 「不屈」
チランジアは、エアプランツとして知られ、空気中の水分を吸収して成長するため、
水やりが不要なユニークな植物です。
その耐久性と適応力から「不屈」の花言葉が付けられました。
エキゾチックな紫やピンクの花を咲かせ、
吊り下げて楽しむことができる、インテリアとしても人気のある植物です。
12月14日【ブラキカム】
花言葉: 「優美」「可憐な仕草」「いじらしい」
ブラキカムは、春から秋にかけて長く咲き続けるキク科の花で、
その一生懸命に咲く姿から「いじらしい」という花言葉が生まれました。
コスモスに似た花姿から「ヒメコスモス」とも呼ばれ、
豊富な花色と長い花期がガーデニング愛好家に人気です。
12月15日【ジンチョウゲ】
花言葉: 「栄光」「永遠」「不死」「不滅」
ジンチョウゲは、キンモクセイと並ぶ三大香木の一つで、
冬の香りを代表する日本の花です。
白やピンクの小さな花を球状に咲かせ、その常緑の葉が「永遠」「不滅」の花言葉に結びついています。
長寿や健康を願って年配の方への贈り物としても適しています。
12月16日【エンゼルランプ】
花言葉: 「あなたを守りたい」「幸福を告げる」「小さな思い出」
エンゼルランプは、小さなベルのような花姿が特徴で、
その形から天使が持つランプをイメージして名付けられました。
可愛らしい赤やオレンジの花が灯りのように揺れる姿は、
「小さな思い出」という花言葉を想起させます。
繊細な植物で、直射日光や寒さには弱いため、室内での栽培がおすすめです。
12月17日【カンボタン】
花言葉: 「高貴」「壮麗」
カンボタンは、冬の寒さの中で花を咲かせるボタン科の植物です。
ピンク色の花が冬の景色に映える様子から「高貴」「壮麗」という花言葉が付けられました。
神社やお寺によく植えられ、冬の風物詩としても知られています。
12月18日【チェリーセージ】
花言葉: 「燃ゆる思い」「知恵」「尊重」
チェリーセージは、その名の通り、さくらんぼのような甘い香りが漂う葉を持つハーブです。
真紅の花が穂状に咲き、その鮮やかな色合いが「燃ゆる思い」、
セージの語源から「知恵」という花言葉に結びついています。
イングリッシュガーデンでも人気の植物です。
12月19日【スノーフレーク】
花言葉: 「純粋」「純潔」「汚れなき心」「皆をひきつける魅力」
スノーフレークは、スズランに似た白い花を咲かせ、
和名では「鈴蘭水仙」と呼ばれます。
純白の花姿にちなんだ花言葉が多く、花びらの先に入る緑色の斑点が特徴です。
12月20日【クリスマスローズ】
花言葉: 「慰め」「私を忘れないで」「私の不安を和らげて」
クリスマスローズは、冬に咲くバラに似た花で、古くから心を癒す効果があるとされてきました。
そのため「慰め」や「私の不安を和らげて」といった花言葉が付けられています。
また、騎士が戦場に向かう前に贈られたという逸話から
「私を忘れないで」という意味もあります。
12月21日【スペアミント】
暖かい心、美徳、思いやり
スペアミントは、その名前の通り、槍のような形をした葉が特徴で、
爽やかな香りを持つシソ科の植物です。
ペパーミントよりも穏やかな香りから、「暖かい心」や「思いやり」といった花言葉が付けられています。
スペアミントは、初心者でも育てやすい植物で、
ガーデニングを始めたい方にもおすすめです。
12月22日【カネノナルキ】
幸運を招く、富、一攫千金
カネノナルキは、縁起の良い多肉植物として、特にお祝い事に選ばれることが多いです。
その名前からも分かる通り、「幸運を招く」や「富」といった金運にまつわる花言葉が付けられています。
手入れが簡単で、ガーデニング初心者でも育てやすい植物です。
12月23日【ユリオプスデージー】
円満な関係、夫婦円満、明るい愛、無邪気
ユリオプスデージーは、冬の庭を彩る明るい黄色い花で、
寒さにも強く、冬のガーデニングに最適です。
「円満な関係」や「夫婦円満」という花言葉は、家族や夫婦へのプレゼントとしても人気があります。
小花が集まって咲く姿から、調和や明るさを象徴する意味が込められています。
12月24日【ノースポール】
誠実、高潔、冬の足音
ノースポールは、マーガレットに似た白い花を冬に咲かせるキク科の植物です。
冬の寒さにも負けずに咲くその姿から、
「誠実」や「高潔」といった花言葉が付けられています。
雪のように白く美しい花は、冬の訪れを感じさせ、「冬の足音」という花言葉も持っています。
12月25日【赤いポインセチア】
聖夜、祝福する、私の心は燃えている、聖なる祈り
赤いポインセチアは、クリスマスを象徴する花として広く知られています。
赤い部分は苞(ほう)という葉の一部で、花は中心にある小さな部分です。
クリスマスカラーの代表であり、
その色合いから「聖夜」や「祝福」といった花言葉が付けられています。
12月26日【ブバルディア】
交流、親交、情熱
ブバルディアは、十字架のような4弁の花びらが特徴で、
ブライダルブーケにもよく使われる花です。
花言葉の「交流」「親交」は、多くの原種を掛け合わせて生まれた品種改良の歴史に由来しています。
色鮮やかな花は、特にお祝いのシーンで喜ばれます。
12月27日【パンジー】
もの思い、私を思って
パンジーは、身近な存在として知られるスミレ科の花で、豊富な花色とバリエーションが魅力です。
花言葉は「もの思い」や「私を思って」といった繊細な感情を表す言葉が多く、
花色によっても異なる意味があります。
贈る相手に合わせた色を選ぶことで、より心のこもったギフトになるでしょう。
12月28日【アンゼリカ】
インスピレーション、霊感、優しい憂うつ
アンゼリカは、神秘的な香りと薬効を持つハーブで、「インスピレーション」や「霊感」といった花言葉が付けられています。
ヨーロッパでは魔除けとしても使われた歴史があり、
小花が半球状に咲く姿が幻想的です。
ミステリアスな雰囲気を持つ花として、特別なシーンでの贈り物にも最適です。
12月29日【ヒイラギモチ】
清廉
ヒイラギモチは、クリスマスホーリーの名でも知られ、
赤い実とツヤのある葉が特徴です。
欧米ではクリスマスのデコレーションとして親しまれています。
「清廉」という花言葉は、その美しい葉と赤い実のコントラストに由来しています。
クリスマスシーズンの贈り物としても最適です。
12月30日【ロウバイ】
慈しみ、ゆかしさ、先導
ロウバイは、蝋のように透明感のある黄色い花を咲かせ、
その甘い香りで冬の庭を彩ります。
花言葉の「慈しみ」「ゆかしさ」は、控えめな咲き姿にちなんでいます。
冬の花としても人気が高く、繊細で上品な美しさを持つロウバイは、
特別な人へのプレゼントにおすすめです。
12月31日【ユズ】
健康美、恋のため息、汚れなき人
ユズは、冬至に欠かせない果実として知られ
、健康を願う花言葉が付けられています。
「恋のため息」は、甘酸っぱい実の味から恋愛に例えられたものです。
ユズの白い花と新緑の葉の美しさから「健康美」や「汚れなき人」という花言葉もあり、
冬の贈り物としても喜ばれることでしょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
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本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
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246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
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■当社ぶ.る.-むの概要■
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
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フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
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