こんにちは。
ぶるーむの三好と申します。
私は、ぶるーむのデザイナーとして20年近く働いてきました。お客様の「本当にお願いして良かったです」というお喜びの声に支えられながら、自分が本当に「素敵」と思えるものを仕事にすることができている今の私に誇りを持っています。
ぶるーむ押し花教室に通ったことは私の人生の大きなターニングポイントであり、ぶるーむの押し花に出会ったことで、私の人生はBLOOM(開花)したといってもいいくらいです。
そこで、今回は『私がぶるーむの押し花を学ぶことになった経緯をご紹介させていただきます。
きっと私と同じように悩んでいる方の力になれると思いますので、ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
1.専業主婦として忙しく過ごす日々で感じていた苦悩
ふとした瞬間に「これで毎日良いのか。」「こんな自分で良いのか。」「この生活をずっと続けるのか。」と頭によぎる時ありますよね。私は結婚して2人目の 子供を出産し、子供が2歳を過ぎたころにそんな時期がありました。
お兄ちゃんは小学生になり、下の子も夜しっかり寝てくれるようになったので、少し自分のことを考える余裕ができたからなのか、少しでも「毎日に変化をつけたい。」「もっと子供が大きくなったら私は何をしているの。」
そんなことが時々頭に浮かんでは消えてを繰り返し、日々が過ぎていきました。
「子供が大きくなる前にできることはないかしら。」そう思っていました。
2.押し花ブーケという新たな仕事との出会い
そんなある日、求人雑誌に「在宅で押し花ブーケを作れます」の文字を発見します。
「何々、これは何なの。」と会社を少し調べたら、結婚式で使用したブーケを押し花にして額に仕立てるお仕事でした。
とても丁寧に作られていて、お花が好き、アートも好きな私にはキラキラと輝いて見えました。さらにお客様に喜ばせることができる、とても素敵な仕事だったのです。
いつもなら迷いや心配が行動を止めてしまうけれど、まずは聞いてみようと面接を受けることにしました。
その時に、押し花をアートにすることのできるお教室【プロ養成講座】を開講していることを初めて知りました。
私は「こんな素敵な商品作れるの」「続けられるの」「本当にお仕事になるの」と疑心暗鬼でした。
それでも、ぶるーむの押し花に心惹かれている自分を信じることにし「やる」と決めました。
3.「決断した私偉い!」そう今なら言えます!
本当にあのとき「やる」と決断して良かったと心から思っています。今だからこそ、決断した自分を褒めてあげたいです。
お教室に通うには家族の協力もありました。私の想いを家族も察知してくれたのか、小さな子供たちも理解してくれていたように感じます。
家族に支えられながら、押し花をアートにするお教室に集中し夢中になりました。
子供は男の子でしたが、押し花でアートを作っている私の作品をみて、上達していることにも気づいてくれました。
そして20年近く商品を作り、講師として、会社の一員として今に至ります。今、自分が頑張ってきたことを誇りに思っています。
自分のことが「前より好き」。そう自信を持ってお伝えできる私がいます。
自分が「前より好き」というのは、私が頑張れたこと、お客様に素敵な商品を届けられていること、私のように押し花アートをする仕事に就きたい人を講師としてサポートできていることが源になっています。
おわりに
雑誌に「在宅で押し花ブーケを作れます」の文字を発見した時に行動していなかったら、今の私はいなかったでしょう。
押し花をアートにすることのできるお教室と出会えてよかったと心から思います。
「これで毎日良いのか。」「こんな自分で良いのか。」「この生活をずっと続けるの。」と頭によぎる時があったなら、いつもより強い自分になって行動してみて欲しいと思います。
それが私たちのプレストフラワーアートスクールならとても嬉しいですし、皆さんにお会い出来たらもっと嬉しいです。
たくさんの奮闘記については、また改めて第2段・3段でお伝えしたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。
前より好きな自分に出会いたい全ての人に。
私の経験談が力になってくださることを願っています。
プレストフラワーアートプロデューサー
三好久美子
「私も学んでみたい」と思った方はまずは、BLOOMセミナーへ