花で心を豊かに!部屋に花を飾ることで得られる嬉しい効果について解説いたします。
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よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
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花で心を豊かに!部屋に花を飾ることで得られる嬉しい効果とは
忙しいオフィスや日常生活で、花を見て心が癒されたりリラックスしたりした経験がある人も多いでしょう。
部屋に花を飾ることで、見た目の美しさやおしゃれさだけでなく、心にも嬉しい効果があります。
実際、フラワーセラピーという心理療法が存在するほど、花には癒しの力があります。
この記事では、部屋に花を飾ることで得られる嬉しい効果について解説します。
花の色や種類によって得られる効果が異なるので、飾る場所や目的に応じて選ぶことが大切です。
花を飾る習慣がある人も、これから取り入れたいと思っている人も、ぜひ参考にしてください。
花を飾ることで得られる嬉しい効果
花を部屋に飾ることで得られる効果は多岐にわたります。
以下の5つの効果を詳しく見ていきましょう。
1. 心が癒されリラックスできる「フラワーセラピー効果」
花を見たり香りを嗅いだりすることで、心が癒されリラックス効果が得られます。
花を見ると脳内で「ドーパミン、オキシトシン、セロトニン」という幸せホルモンが分泌されます。
ドーパミンは心を高揚させやる気を出すホルモン、
オキシトシンは心を安らかにする愛情のホルモン、
セロトニンは不安や恐怖を抑えるホルモンです。
これらのホルモンが分泌されることで、緊張感が和らぎ、幸福感が得られます。
2. ストレス緩和・集中力をアップする効果
ドーパミンは活力のホルモンであり、やる気を引き出します。
花を見ることで心が豊かになり、想像力が広がる効果も期待できます。
リモートワークで集中できないと感じている人は、仕事部屋に花を飾ることで集中力を高めることができます。
黄色い花は集中力をアップさせ、コミュニケーション能力を高める効果があるので、
オフィスや仕事部屋におすすめです。
3. 自然と部屋が綺麗になる
部屋に花を飾ることで、自然と部屋を綺麗に保ちたくなる心理が働きます。
美しい花を飾るために、部屋の掃除や片付けが進むでしょう。
花はインテリアとしても部屋の雰囲気を一新してくれます。
気分を変えたいときやリフレッシュしたいときには、
普段とは違う花を飾ってみると新しい発見があるかもしれません。
4. 毎日の生活に小さな楽しみが増える
生花は生き物なので、毎日少しずつ成長します。
新しい蕾が開いたり、水替え後に生き生きとする様子を見て楽しむことができます。
お世話をすることで心が満たされ、日々の生活に充実感が増えるでしょう。
5. 運気アップ・風水効果
風水では、生花を飾ることで運気がアップするとされています。
玄関に花を飾ると、良い気が部屋中に行きわたり、運気が上昇します。
玄関は家の顔であり、運気の入り口でもあるため、常に綺麗に保つことが大切です。
花を部屋に飾ることで得られる効果は、心の癒しやリラックス効果、ストレス緩和、集中力アップ、部屋の美化、生活の充実感、運気アップなど多岐にわたります。生花を選び、つぼみの多いお花を飾り、こまめに手入れをすることで風水効果を最大限に引き出せます。また、棘のある花やプラスチック製の鉢は避け、常に清潔な環境を保つことが大切です。風水の基本を守りながら、花風水を上手に取り入れて、毎日の生活を豊かにしましょう。
欲しい効果に合わせた色の花を飾ろう
花の色は人の心に大きな影響を与えます。同じ種類の花でも色が異なると、その効果も変わります。
色ごとに異なる花の効果についてご紹介します。欲しい効果に合わせた花を選んで、日常生活に取り入れてみましょう。
やる気を出したいときには赤色の花
赤色は交感神経を刺激し、血行を促進する色です。
エネルギッシュな赤い花は活動的な気分を高め、やる気を引き出してくれます。
元気が欲しいとき、自信が欲しいとき、前向きになりたいときにおすすめです。
ただし、強い色なので過剰に取り入れると疲れてしまうことがあります。
他の色の花や葉物とバランス良く飾るのがポイントです。
赤色の花: バラ、チューリップ、ダリア、アンスリウム、ケイトウなど
優しくなりたいときはピンク色の花
ピンク色は心を穏やかにし、緊張を和らげる効果があります。
イライラして優しくなれないと感じるときに、ピンクの花を飾ると心を包み込んでくれるでしょう。
また、ピンクは女性ホルモンの分泌を促進し、アンチエイジング効果も期待できます。
ピンク色の花: バラ、ラナンキュラス、スイトピー、ガーベラ、チューリップなど
リフレッシュしたいときは黄色い花
黄色には知性や判断力を司る左脳を刺激し、集中力を高める効果があります。
気分を明るくし、コミュニケーションを円滑にする作用もあり、
勉強部屋や仕事部屋、オフィスに飾ると効率がアップします。
さらに、食欲を増進させる効果もあるため、リビングに飾るのもおすすめです。
黄色い花: ひまわり、スイセン、ガーベラ、モカラなど
癒されたいなら緑色の花
緑色は自然を象徴し、疲労回復やストレス軽減の効果があります。
自然の緑色は人の心を癒す力が強く、目にも優しいため、
慌ただしい日々を過ごす人には葉物をたっぷり取り入れた花束がぴったりです。
緑色の花: トルコキキョウ、ラナンキュラス、カラー、テマリソウ、葉物など
心を落ち着けたいなら青色の花
青色は副交感神経に働きかけ、興奮を鎮める色です。
良質な眠りに導く効果もあるため、寝室に飾るのに最適です。
自律神経を落ち着かせ、心を静めることで集中力も高まります。
悩みや不安で眠れないときには、青色の花が効果的です。
青色の花: デルフィニウム、ブルースター、アジサイ、ニゲラなど
アイデアが欲しいときには紫色の花
紫色は赤と青のエネルギーを兼ね備えた色で、心や体のバランスを整えます。
ひらめきや想像力を高め、芸術的なセンスを引き出す色でもあります。
非日常を感じたいときや心身の回復を求めるときにも効果的です。
紫色の花: ヒヤシンス、トルコキキョウ、ラベンダー、アイリス、ムスカリなど
心がもやもやするときには白色の花
白色はリフレッシュ効果があり、浄化作用を持つ色です。
新しいことを始めるときや心をリセットしたいときに最適です。
白い花を飾ることで心と体をリフレッシュし、清らかな気持ちで新しい日々を迎えることができます。
白色の花: ユリ、バラ、カスミソウ、ラナンキュラス、カラーなど
花の色には、それぞれ異なる効果があります。赤はやる気を出す、ピンクは心を穏やかにする、黄色は集中力を高める、緑は癒し効果、青は心を落ち着ける、紫は創造力を高める、そして白はリフレッシュ効果があります。欲しい効果に応じて適切な色の花を選び、日常生活に取り入れてみてください。花の力を活用して、心豊かな毎日を過ごしましょう。
部屋に花を飾るための3ステップ
送別会や誕生日に花束をもらったことがあっても、自分で花を飾るために購入したことがない人も多いでしょう。
花を飾ることで得られる効果は理解できても、具体的にどう取り入れたら良いか迷うこともありますよね。
ここでは、初めての方でも簡単に花を取り入れられる3つのステップを紹介します。
ステップ1:簡単に始められる一輪挿しから
まずは、自分が求める効果に合った色や、花屋さんで見つけた好きな花を選びましょう。
選んだ花は、小さな花瓶に底から3〜5cm程度の水を入れて飾ります。
花が長すぎると感じる場合は、花瓶とのバランスを見て茎の先端をカットしましょう。
一輪挿しがなければ、小さなグラスや空き瓶、水が漏れない容器でも代用できます。
一輪挿しは花瓶自体もおしゃれなデザインが多く、インテリアとして部屋のアクセントになります。
ステップ2:メインの花と葉物を組み合わせる
花屋さんでは花だけでなく、さまざまな葉物も取り揃えています。
濃い緑や薄い緑、ツルがついたものなど、葉物の組み合わせによってメインの花の雰囲気が変わります。
花に沿うように葉物を生けると、花が引き立って美しく見えます。
ツル状の葉を垂らしたり、大きな葉物を小さく分けて飾ったりと、生ける時間も楽しんでください。
ステップ3:大きな花瓶に好きな花を生ける
数種類の花と葉物を組み合わせて、大きな花瓶に生けてみましょう。
花や葉を触ること自体にもリラックス効果があり、ストレスが解消され、心が豊かになります。
花の組み合わせが難しいと感じるときは、色味を揃えるとまとまりやすくなります。
大きな花瓶に花を飾ったあとは、毎日水を替え、痛んだ花や葉を取り除くのがおすすめです。
こうすることで、最後の1輪まで美しい状態を保てます。
部屋に花を飾ることで、インテリアとしての美しさだけでなく、心の癒しやリラックス効果、集中力の向上など多くの嬉しい効果が期待できます。初めての方でも、一輪挿しから始めて、メインの花と葉物の組み合わせ、大きな花瓶へのアレンジと、徐々にステップアップしていくことで、花を飾る楽しさを実感できるでしょう。花を通じて、毎日の生活に小さな幸せと癒しを取り入れてみてください。
部屋に花を飾るときに気を付けたいポイント
花を美しい状態で長く楽しむためには、飾る場所の環境が重要です。
ここでは、部屋に花を飾る際に注意すべきポイントを詳しくご紹介します。
置き場所の選び方
花を花瓶に生けたら、置き場所は直射日光を避け、風通しの良い場所を選びましょう。
切り花は観葉植物と違って光合成が不要なため、
強い日差しに当てると葉焼けや花びらが痛む原因になります。
さらに、直射日光が当たると水の温度が上がり、水が腐りやすくなります。
湿度の高い場所も避けるべきです。花同士や葉の間が蒸れて痛みが進行しやすくなります。花にとって最適な温度は人間の生活する室温より少し低めなので、夏場はエアコンで温度管理ができる場所、冬場は暖房の効いていない部屋に置くと良いでしょう。ただし、エアコンの風が直接当たると花や葉が乾燥して痛みやすくなるので注意が必要です。
水替えの頻度
部屋に飾った花を長持ちさせるためには、季節に応じたタイミングで水替えを行うことが大切です。
- 夏場:毎日か2日に1回
- 春・秋:2〜3日に1回
- 冬:3〜4日に1回
水替えの際には、洗剤を使って花瓶を洗浄し、ぬめりがあれば洗い流します。
茎にもぬめりがある場合は流水で優しく洗い流しましょう。
その際に、茎の先端を数センチ切り、新しい導管を出すと水の吸い上げが良くなります。
また、枯れた花からはエチレンガスという老化ホルモンが放出されるため、
枯れた花や葉は早めに取り除くことが重要です。
日常生活に花を取り入れることで、心が潤い、生活が豊かになります。花を選んで花瓶に生ける時間、毎日水を替えてお世話する時間は、心と体の疲れを癒し、リラックスさせてくれるでしょう。
花を飾る習慣がないと難しく感じるかもしれませんが、まずは好きな花を1輪飾ることから始めてみてください。花を飾るだけで、いつもの部屋がよりおしゃれに見えるのも花の魅力です。
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