結婚式ブーケ保存:結婚式のブーケを長持ちさせる方法

2024.12.08 /

結婚式ブーケ保存:結婚式のブーケを長持ちさせる方法について解説いたします。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式ブーケ保存:結婚式のブーケを長持ちさせる方法

結婚式や前撮り、プロポーズでもらったブーケは、特別な思い出が詰まったものです。

その美しさを少しでも長く保ちたいと思いませんか?

この記事では、ブーケを長持ちさせるコツや、思い出を形に残す保存方法をご紹介します。

大切なブーケを鮮やかに楽しむヒントをぜひ参考にしてください!

アフターブーケ(ぶるーむ)

生花のブーケを長持ちさせる基本テクニック

生花のままブーケを楽しみたい場合には、以下のポイントに注目しましょう。

  • 花瓶の置き場所を工夫する
  • 水を清潔に保つ
  • 切り口からしっかり水を吸わせる
  • 栄養を適切に与える

それぞれの方法を詳しく解説します。

花瓶の選び方と置き場所の注意点

ブーケを活ける際は、まずラッピングを外し、必要に応じて紐やゴムも外しましょう。

ただし、ブーケの形を保ちたい場合は紐をそのままにしても問題ありません。

■花瓶の選び方と置き場所のコツ:

  • 花瓶の大きさ:適切なサイズの花瓶がない場合、小分けにしてコップなどに活けてもOKです。
  • 最適な温度:ブーケが長持ちする温度は5~10℃。高温多湿を避け、直射日光が当たらない涼しい場所を選びましょう。
  • 冷房の風に注意:直接エアコンの風が当たる場所は、花が乾燥しやすいため避けてください。

水を清潔に保つ方法

生花を長く楽しむには、水の管理が重要です。

切り花にとって水は栄養源そのものです。

■毎日水を交換する

花瓶の水は、放置すると雑菌が繁殖し、花に悪影響を及ぼします。

  • 水交換のポイント:毎日新しい水に交換し、花瓶の内側のぬめりを洗剤とスポンジでしっかり取り除きましょう。

■抗菌アイテムを活用する

水の清潔さを保つため、以下のアイテムを活用すると効果的です:

  • 漂白剤:花瓶に1滴程度でOK。
  • 10円玉:銅の抗菌作用が効果的です。
  • お酢や重曹:ごく少量を加えることで雑菌を抑えます。

注意点: 量が多すぎると逆効果になるため、慎重に使用しましょう。

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思い出のブーケを形に残す方法

時間が経つと枯れてしまう生花でも、

加工することで長く思い出を楽しむことができます。

以下の方法を試してみてください。

押し花に加工する

押し花は、ブーケを平面のアートとして残す方法です。

  • 手順:本や専用プレス機を使い、花を乾燥させます。完成した押し花はフレームに入れてインテリアとして飾ることができます。

ドライフラワーにする

ドライフラワーは、立体的な状態で保存できる方法です。

  • 吊るし乾燥法:花を逆さに吊るし、風通しの良い場所で乾燥させます。
  • シリカゲル乾燥法:シリカゲルを使うと色を鮮やかに保ちながら乾燥できます。

結婚式やプロポーズで手にしたブーケは、人生の大切な瞬間を象徴するものです。生花のまま楽しむテクニックから、押し花やドライフラワーに加工する方法まで、思い出を長く残すためのヒントをお伝えしました。少しの工夫で、ブーケの美しさを長期間楽しむことができます。大切な人との思い出を未来に繋げるために、ぜひ試してみてください。

ブーケを長持ちさせるには、適切な温度管理、水の清潔さ、抗菌対策がポイント。さらに、押し花やドライフラワーとして加工すれば、思い出を形に残せます。この記事を参考に、大切なブーケを未来に残しましょう!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■花を長持ちさせる!水をしっかり吸わせる方法と栄養管理のコツ

結婚式のブーケやプロポーズの花束は、特別な思い出を彩るアイテムです。

その美しさを保つためには、花がしっかり水を吸える環境を作ることが重要です。

水の吸収を促進する方法や、花に必要な栄養を補うコツを詳しく解説します。

水をしっかり吸わせるための基本テクニック

花が水をしっかり吸えないと、せっかくのブーケも早く枯れてしまいます。

以下のポイントを実践してみましょう。

■茎をきれいにカットする「水切り」のすすめ

花が水を効率よく吸えるようにするには、茎を適切にカットすることが必要です。

  • 水切りのやり方:
    1. 茎を水の中に浸けた状態で切ると、空気が入らず水を吸いやすくなります。
    2. 切れ味の良いはさみを使い、茎の先を斜めに切ることで、水に触れる面積を増やしましょう。
  • 実践タイミング:
    活ける前はもちろん、水替えのタイミングでも1日1回は水切りを行うと効果的です。

■枯れた花や不要な葉を取り除く

不要な葉や枯れた花を取り除くことで、水分と栄養を健全な花に集中させることができます。

  • 葉の管理:
    水に浸かる葉は雑菌の繁殖を促進するため、必ず取り除きましょう。ただし、栄養を作る葉を全て取ってしまうと、花が弱るので注意が必要です。
  • つぼみの調整:
    咲きそうにない小さなつぼみは取り除き、花全体の負担を軽減します。

■花が弱っているときは「深水」を試す

元気のない花を回復させるためには、「深水」と呼ばれる方法が効果的です。

■深水の手順

  1. 茎を新聞紙で巻き、適度なきつさで固定します。
  2. 深めのバケツに水を入れ、茎だけが水に浸かるようにセットします。
  3. 新聞紙の外側には霧吹きで軽く湿らせます。

半日から1日で花が元気を取り戻します。

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■栄養を補う方法

切り花は花瓶の水分だけでは十分な栄養を得られません。

以下の方法で栄養を補ってあげましょう。

■花瓶の水に砂糖を加える

砂糖水を使用することで、花に必要な糖分を供給できます。

  • 使用量:水1リットルに対して砂糖を小さじ1杯程度混ぜます。
  • 注意点:砂糖は雑菌の繁殖を促進するため、夏場は特に頻繁な水替えが必要です。

■延命剤やサイダーの活用

花の長持ちをさらに目指すなら、市販の延命剤がおすすめです。

  • 延命剤の利点:抗菌作用で雑菌の繁殖を抑えながら、花に栄養を与えます。
  • 代用品としてのサイダー:無色の炭酸飲料に含まれる果糖は花が吸収しやすく、炭酸ガスが抗菌効果を発揮します。

注意点: サイダーを使う場合も、毎日の水替えが必須です。

花が長持ちするかどうかは、水をしっかり吸わせる環境と適切な栄養管理にかかっています。茎をきれいに保つ水切り、不要な葉や花の取り除き、元気のない花を回復させる深水などを実践してみてください。また、砂糖水や延命剤を活用することで、花の美しさをさらに引き出せます。簡単な工夫で思い出のブーケをより長く楽しみましょう!

まとめ: 水切りや深水、砂糖水や延命剤を活用することで、花の生命力を引き出すことが可能です。大切な思い出を彩る花束を少しでも長く楽しむために、この記事の方法を取り入れてみてください!

■思い出のブーケを長く楽しむ!加工して保存するアイデア

結婚式やプロポーズで贈られた大切なブーケ。生花の寿命を延ばす方法を試しても、いずれ枯れてしまうのが現実です。それでも思い出の花束をもっと長く楽しみたいなら、加工して保存する方法がおすすめです。この記事では、押し花やドライフラワーといった加工方法を詳しく解説し、それぞれの魅力や手順をお伝えします。

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花でブーケを美しく形に残す

押し花は、花を平面状に乾燥させて保存する方法です。

飾りやすく、場所を取らない点が魅力で、インテリアとしても人気があります。

押し花のメリットと注意点

  • メリット:花の形や色をある程度残せ、額に入れることでインテリアとして長く楽しめます。
  • 注意点:乾燥後は多少の変色が生じるため、元の鮮やかさを完全には保てません。

押し花の作り方

  1. 花を挟む準備:ティッシュで花を挟み、さらに新聞紙や厚手の紙で覆います。
  2. 重しを載せる:本や専用プレス機を使用して、花全体を均等に圧縮します。
  3. 乾燥時間:数日から1週間で完成。乾燥後は丁寧に剥がして額に入れましょう。

便利アイテム:最近では押し花用の乾燥シートや専用マットも販売されており、より簡単に仕上げられます。

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■ドライフラワーで立体感を保つ

ドライフラワーは、花の立体感をそのまま残しつつ、

長期間保存できる方法です。

ブーケの形状や雰囲気を大切にしたい方におすすめです。

■ドライフラワーのメリットと注意点

  • メリット:自然な立体感を保ちながら保存可能。花瓶やバスケットでそのまま飾れます。
  • 注意点:色の鮮やかさが失われることがあるため、加工時に工夫が必要です。

■ドライフラワーの作り方

  1. 吊るし乾燥法:花を束ね、直射日光の当たらない風通しの良い場所に逆さまに吊るします。
  2. シリカゲル乾燥法:密閉容器に乾燥剤(シリカゲル)を敷き、その上に花を置きます。さらに乾燥剤をかぶせ、2週間ほどで完成。

完成したドライフラワーは花瓶や透明なケースに入れ、インテリアとして楽しむのがおすすめです。


■植えて育てる!挿し木で花を再生

ブーケに使われた花を挿し木で育て直すのも素敵な方法です。特にバラやあじさい、菊などは初心者でも挑戦しやすい種類です。

■挿し木の基本手順

  1. 茎をカット:切り口を斜めに切り、水に挿して根を出させます。
  2. 植え替え:根が出たら鉢や庭に植え替え、本格的に育ててみましょう。

育った花が咲くたびに、大切な思い出を新たに感じられるのも魅力です。

思い出のブーケは、いずれ枯れてしまいますが、加工することでその美しさを長く楽しむことができます。押し花は場所を取らずに保存でき、額に入れてインテリアに。ドライフラワーなら立体感を残して飾ることが可能です。また、挿し木で再生すれば、思い出が生きた形で残ります。この記事の方法を参考に、ブーケを自分だけの特別な形で保存してみましょう!

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

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