バラの本数や色:黒いバラにはどんな意味があるのか解説いたします。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
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バラの本数や色:黒いバラにはどんな意味があるのか解説
バラは古くから数多くの神話や物語に登場し、その美しさと儚さで多くの人々を魅了してきました。
バラの花は、色や本数によって異なる花言葉を持ち、プレゼントの場面では特にその意味が重要となります。
なかでも、黒いバラの持つ意味は少々特殊で、使い方に注意が必要です。
本記事では、バラの花言葉について詳しく解説し、それぞれの色や本数による意味の違いを紹介します。
バラの花言葉の基本:「愛」と「美」
バラの花言葉の根底にあるのは、「愛」と「美」です。
バラは紀元前2000年頃から栽培されていた歴史のある花で、
古代の人々にとって、バラはエレガントな姿から「愛と美の象徴」とされてきました。
現在でも、その普遍的な魅力が評価され、世界中で「花の女王」と呼ばれています。
バラの色ごとの花言葉
バラの魅力をより引き立てる要素のひとつが、色ごとに異なる花言葉です。
それぞれの色には異なる意味が込められており、
贈る相手やシーンに合わせて選ぶことで、
より特別なギフトに仕上がります。
■赤いバラ
愛情・情熱・美・熱烈な恋
赤いバラは「あなたを愛しています」という強いメッセージを込める花で、恋愛や告白にぴったりです。
■ピンクのバラ
上品・感銘
優しい印象を与えるため、感謝の気持ちや感動を伝える場面で多く使われます。
■白いバラ
純潔・深い尊敬
純粋な愛情や無垢な心を表現し、結婚式やフォーマルな場におすすめです。
■黄色いバラ
献身・友情・気品
主に友人への感謝を伝える場面に使われる花です。
■オレンジのバラ
絆
親密な関係や信頼感を象徴し、家族や親しい友人への贈り物として人気です。
■青いバラ
夢が叶う・不可能・奇跡
神秘的な印象を持ち、奇跡を願うときにふさわしい花です。
■紫のバラ
誇り・尊敬・気品
高貴な印象を持ち、特別な相手への贈り物に最適です。
■緑のバラ
穏やか
心の平和や癒しを表し、リラックスを促す贈り物として人気があります。
■黒いバラ
永遠の愛・憎悪・恨み
黒いバラは注意が必要です。「あなたはあくまで私のもの」や「死ぬまで憎みます」といった強い感情を表すため、誤解を招かないよう贈る際には配慮が求められます。
■レインボーのバラ
一期一会
出会いや瞬間の大切さを象徴する特別なバラで、感謝を伝えたい場面に適しています。
バラの本数による花言葉の違い
バラは本数によっても異なる意味を持ちます。
たとえば、1本のバラは「一目惚れ」、
12本のバラは「私と付き合ってください」、
108本のバラは「結婚してください」を意味します。
本数による花言葉は、相手への想いを具体的に伝えるツールとして活用できます。
黒いバラを贈る際の注意点
黒いバラは他の色と異なり、ネガティブな意味を含むことがあるため、
特別な配慮が必要です。
愛情を超えた独占欲や憎悪、永遠の別れを象徴することもあるため、
相手との関係や状況に合わせて慎重に選びましょう。
感謝や祝福の場面には避けた方が無難です。
バラはその色や本数によってさまざまな意味を持ち、贈る相手やシチュエーションに合わせて選ぶことで、想いを効果的に伝えることができます。特に黒いバラは、強い感情やネガティブな意味を含むため、使い方に注意が必要です。贈り物にバラを選ぶ際は、花言葉を踏まえた上で、相手に適した色と本数を選びましょう。
贈る人の気持ちを最大限に伝えるためには、その意味をしっかり理解して選ぶことが大切です。バラの花言葉を知り、素敵なコミュニケーションのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
バラの本数で伝わるメッセージとは?本数による花言葉の意味を解説
バラは、その色だけでなく本数によっても異なる意味や感情を表現する花です。
贈りたい気持ちにぴったり合ったバラの本数を選ぶことで、
相手への思いをより効果的に伝えることができます。
バラの本数ごとの花言葉を紹介し、それぞれが持つ意味をわかりやすく解説します。
バラの本数で変わる花言葉
■1~12本のバラ:シンプルな愛の表現
- 1本:一目惚れ
あなたに初めて会った瞬間のときめきを表現します。 - 2本:この世界に二人だけ
恋人同士の親密な絆を示すロマンティックな贈り物です。 - 3本:愛しています
シンプルでありながら心からの「愛」を伝えます。 - 4本:一生愛し続ける
変わらぬ愛の誓いを象徴します。 - 5本:あなたに出会えて本当にうれしい
感謝の気持ちと喜びを伝えるのに最適です。 - 6本:あなたに夢中
強い恋愛感情を表現します。 - 7本:ひそやかな愛
密かな恋心を伝えるときにふさわしい本数です。 - 8本:思いやりに感謝
日々の思いやりに感謝する気持ちを込めて贈るのに最適です。 - 9本:いつもあなたを想っています
特定の人への深い想いを表現します。 - 10本:あなたは完璧
相手の魅力を称えるための言葉です。 - 11本:最愛の人
唯一無二の存在への思いを表現します。 - 12本:私と付き合ってください
「ダズンローズ」として、感謝や信頼など多くの意味を含む愛の象徴です。 - 13本:永遠の友情
友人への揺るぎない友情を示します。 - 18本:最愛の人
大切なパートナーへの愛情を込めます。 - 21本:あなただけに尽くします
深い愛と献身の気持ちを伝えるのに適しています。 - 24本:一日中あなたを思っています
相手を四六時中想っていることを示します。 - 50本:永遠
永遠に続く愛を象徴します。 - 99本:永遠の愛
決して変わらない愛の誓いを込めます。 - 100本:100%の愛
全ての愛情を捧げる意味を表現します。 - 108本:結婚してください
プロポーズの際の定番本数で、結婚を申し込む気持ちを表します。 - 365本:毎日あなたを想っています
1年を通じた変わらない愛を伝える贈り物です。 - 999本:何度生まれ変わっても愛する
生涯をかけた愛を約束する壮大なメッセージです。
黒いバラの持つ特別な意味と贈る際の注意点
黒いバラは特に注意が必要な花です。
他のバラとは異なり、愛情や感謝だけでなく、ネガティブな意味も含んでいます。
例えば、「永遠の愛」というロマンチックな花言葉の一方で、
「あなたはあくまで私のもの」
「死ぬまで憎む」
といった執着や憎悪を連想させる場合もあります。
黒いバラは自然界には存在せず、品種改良や染色で作られる非常に希少な品種です。
そのため、珍しいものを好む人や親しい関係の相手には喜ばれる可能性がありますが、
贈る相手を慎重に選ばないと誤解や不快感を与えることもあります。
バラは色だけでなく、本数によっても意味が異なり、贈る相手やシーンに合わせて選ぶことで特別なメッセージを伝えられます。例えば、1本のバラで「一目惚れ」を表し、108本のバラで「結婚してください」というプロポーズの意思を伝えることが可能です。また、黒いバラはその特異な花言葉を考慮し、慎重に使う必要があります。
バラの本数が持つ意味に要注意!15~17本のバラに込められた思いとは?
バラの花束は、色だけでなく本数によっても異なる意味を持ちます。
特に15本・16本・17本のバラは、ネガティブな意味を含むことがあるため、
贈る際には十分な配慮が必要です。
その花言葉を詳しく解説し、贈り物として適したシーンや回避すべき状況を紹介します。
15~17本のバラが持つネガティブな花言葉
15本のバラ:「ごめんなさい」
謝罪の気持ちを表現するのに使われます。友人や恋人とのケンカの後、素直に謝るのが難しいときに適しています。ただし、記念日や特別なプレゼントには不向きです。
16本のバラ:「不安な愛」
不安定な気持ちや心配を象徴するため、恋愛関係では誤解を招く恐れがあります。特に相手を不安にさせたくない場面では、16本のバラは避けたほうが良いでしょう。
17本のバラ:「絶望的な愛」
愛が叶わない苦しみや絶望を表すことから、ポジティブなプレゼントには不向きです。感情が複雑なときに贈ると相手を戸惑わせる可能性があるため、贈り物としては慎重に選ぶべきです。
バラの品種と特徴:知識を深めて魅力的なギフトに
バラは世界中で愛されるバラ科バラ属の落葉低木で、
アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、中近東など広範囲に分布しています。
開花期は5月から11月と長く、品種によって多様な姿を楽しめます。
代表的な品種には、次のような系統があります:
- ハイブリッド・ティー系:大輪で香りが高く、花束に人気。
- フロリバンダ系:房咲きで華やかさが特徴。
- つるバラ系:ガーデニングやアーチに最適な長い枝。
- オールドローズ:クラシックな香りと形で、伝統的な魅力を持つ。
花の形や持ちも品種ごとに異なるため、贈る相手やシーンに合わせて選ぶことが大切です。
告白・プロポーズ・結婚式でのバラの選び方
告白やプロポーズでは、相手への気持ちが花言葉に込められたバラが効果的です。
以下の本数と色が特におすすめです:
- 赤いバラ3本:「愛しています」
- 9本:「いつもあなたを想っています」
- 12本:「私と付き合ってください」
- 108本:「結婚してください」(プロポーズに最適)
結婚式のプレゼントでは、以下のような色のバラを選ぶと、
二人の未来を祝福する思いが伝わります:
- 白いバラ:「純潔」
- 青いバラ:「奇跡」
- 黄色いバラ:「友情」
- 紫のバラ:「尊敬」
これらの色を組み合わせることで、
「出会いが奇跡であること」
「結婚生活での尊敬の大切さ」
を伝え、友人としての祝福を表現することができます。
花言葉を正しく伝える工夫
バラを贈る際には、ネガティブな意味を持つ本数や色に注意することが大切です。
15本や16本のバラを贈りたい場合、
相手に「深い意味はない」ことをあらかじめ伝えておくことで、
誤解を防ぐことができます。
また、記念日や特別なイベントには、よりポジティブな花言葉を持つ色や本数を選ぶと安心です。
バラは本数や色によってさまざまな花言葉を持ち、贈る相手の心に強く響くギフトになります。しかし、15本や17本のようにネガティブな意味を含む本数には注意が必要です。贈る際には、相手の気持ちを考慮し、本数や色の選定に配慮することで、感謝や愛情がより伝わるでしょう。
また、記念日や特別な日にはポジティブな花言葉を持つバラを選ぶことで、素敵な思い出を共有することができます。花言葉を知ることで、バラの魅力をさらに深め、大切な人との絆を強めていきましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
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