親向けマニュアル:結婚式事情から親の役割まで

2024.06.12 /

親向けマニュアル:結婚式事情から親の役割までをご紹介します。

当社BLOOMのインスタグラムでは、新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式を控える子供の親として知っておくべき役割や心構え、そして最新の結婚式事情についてご紹介します。

この記事は、結婚式準備から当日までの親の役割をダイジェストでまとめたものです。

これを読めば、親御さんも安心して結婚式に臨むことができますので、

ぜひ結婚するおふたりは親御さんにも読んでもらってくださいね。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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アフターブーケ(ぶるーむ)

親向けマニュアル:結婚式事情から親の役割まで

昔と今の結婚式の違い

結婚式のスタイルは時代とともに変化しています。

伝統的な神前式や仏前式が主流だった頃から1980年代にはキリスト教式が流行し、

ホテルや結婚式場でのチャペルウェディングが増加しました。

1980年代の結婚式:『ハデ婚』の時代

バブル期の1980年代は『ハデ婚』と呼ばれる豪華な結婚式がトレンドでした。

この時代には、以下のような豪華な演出が多く見られました。

  • ゴンドラでの登場
  • ミラーボールの演出
  • お色直し3回
  • 100人超の招待客
  • 大量の引き出物

これらの演出は、当時の結婚式を豪華絢爛なものにし、

カップルたちはこぞってこのようなスタイルを取り入れていました。

現在の結婚式:多様化するスタイル

現在では結婚式のスタイルも多様化し、個々のカップルの好みやライフスタイルに合わせた結婚式が主流になっています。

例えば、少人数で行うアットホームな結婚式やリゾートでのウェディング、

カジュアルなガーデンウェディングなどが人気です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

多様化するウエディングスタイル

新しい結婚式のトレンド

2020年代に入り、結婚式のスタイルは大きく変わりつつあります。

社会的背景や技術の進化、新しい価値観の影響を受け、結婚式に対する常識やトレンドも変化してきました。

現在では、カップルの個性やストーリーを重視した結婚式が特に人気を集めています。

個性を反映した結婚式

現代のカップルは、形式にとらわれない自由な結婚式を好む傾向があります。

例えば、自分たちの好きな場所での挙式や、オリジナルの演出を取り入れることが多くなっています。

特に次のようなスタイルが人気です。

  • ロケーションウェディング:お気に入りの場所や思い出の地で結婚式を挙げるスタイルです。ビーチや山、海外など、二人にとって特別な場所を選ぶことができます。
  • DIYウェディング:手作りのアイテムや装飾を使い、自分たちらしさを表現する結婚式です。招待状や装飾品、フォトブースなど、手作りで温かみのある雰囲気を演出します。
  • カジュアルウェディング:形式ばらず、リラックスした雰囲気で行う結婚式です。ドレスコードを緩めに設定したり、アウトドアでのパーティースタイルにすることで、ゲストも一緒に楽しむことができます。

アフターブーケ(ぶるーむ)

イマドキの結婚式いろは

招待客

経済的な理由やコロナウイルスの影響を受け、少人数で行うシンプルな結婚式が人気を集めています。

家族や親しい友人のみを招待することで、温かく親密な雰囲気を楽しむカップルが増えています。

演出

数十年前までは媒酌人を立てたり、上司やお世話になった目上の方にスピーチを依頼することが一般的でしたが、

最近はゲストとの触れ合いや満足度を重視するスタイルが主流です。

プログラムは新郎新婦が自ら考え、ゲストと一緒に楽しむ演出を取り入れる傾向があります。

引き出物

引き出物のトレンドは贈り分けです。

招待客の負担を減らすため、後日配送するサービスやWEBカタログを利用するカップルが増加しています。

これにより、ゲストの手間を省き、より便利にプレゼントを受け取ってもらえます。

写真

ウエディングフォトにこだわるカップルが増えています。

従来のように結婚式の集合写真をフレームや台紙に入れて親戚に配ることは少なくなりました。

代わりに、参列者へスナップ写真をデータで送る方法が主流になり、

費用や保管スペースの問題を解消しています。

アフターブーケ(ぶるーむ)

親がやるべきこと、求められていることとは?

ふたりの意見をできる限り尊重する

かつては、結婚式の準備に親が積極的に関与することが一般的でしたが、

最近では新郎新婦自身が主体的に準備を進めるケースが増えています。

マイナビウエディングの調査によると、「子どもの結婚式準備に関わった」と答えた親は約25%にとどまっています。

親としては、つい口出ししたくなるものですが、それが両家間のトラブルの原因になりかねません。

「いつでも助けるよ」と伝えながら、基本的には見守る姿勢を大切にしましょう。

時代や価値観の違いを理解し、ふたりの「想い」を尊重することが最優先です。

助けを求められたときにサポートするというスタンスが、スムーズな準備と円満な関係を保つ鍵です。

気になるお金のことは、あいまいにせずしっかり話し合う

結婚式を行う際に気になるのが費用の問題です。

親は援助をするべきなのか、ふたりの支払い分担はどうするのかという点については、

事前にしっかり話し合うことが重要です。

親からの援助を受けたいカップルもいれば、自分たちの力で結婚式を挙げたいカップルもいます。

どちらが正解というわけではありませんが、話を曖昧にしておくと、

「援助があると思って高額なプランを選んでしまった」

「相手方の親が支払うと思っていた」

といったトラブルに発展する可能性があります。

結婚式の費用については、ふたりだけでなく両家の親ともしっかり話し合い、

細部まで確認しておくことが大切です。

結婚式の準備を進める際、親としての役割は「ふたりを尊重し、必要な時にサポートすること」です。

時代や価値観の違いを理解し、あくまで見守る姿勢を大切にしましょう。

また、費用の分担や援助については、事前にしっかり話し合い、曖昧な点を残さないようにすることが重要です。

結婚式はふたりにとって大切な一日ですので、親としてできる限りのサポートをしながら、

良い思い出となるように心掛けましょう。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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