いつもご覧いただき、ありがとうございます。
押し花ケース、とっても可愛いのですが、欲しいデザインのものとなると高額な場合も多く、欲しくても手が出せないなんてこともありますよね。
でも、実は簡単に手作り出来る!!ということで、今回は『押し花スマホケース』の作り方をご紹介します。
「UVレジンを使うのは初めて」という方でも、ポイントを押さえておけば気軽に楽しめますので、是非お好みの花材で挑戦してみてくださいね。
押し花ケースの作り方
用意するもの
- 押し花
- スマホケース(ハードタイプのもの)
- UVレジン
- UVライト
- ピンセット
- 筆
- 爪楊枝
- 割り箸
作り方
- スマホケースの上に、バランスを見ながら押し花を配置します。
配置によって仕上がりの雰囲気が変わるので、何パターンか試しお気に入りの場所を見つけ、決まったらこれを写真に撮っておきましょう。見本を見ながら作ることで効率よく作業ができます。 - 押し花を一旦取り、見本を見ながら改めて押し花を配置しUVレジンを薄く塗って硬化させていきます。
少しずつ作業することで、よりイメージに近い作品に仕上がります。また、UVレジンは紫外線に当てないと固まらないので、配置全体のバランスを見ながら落ち着いて作業を。
ラメやラインストーンなどを使用したい場合は、このタイミングで一緒に飾ってくださいね。 - 押し花が全て配置出来たら、UVレジンを押し花の上に塗っていきます。
スマホケース全体にUVレジンが行き渡るように、手順2よりも少し厚めに割り箸を使って平らに伸ばします。(塗りすぎると液が垂れやすくなるので注意しましょう。)この時、押し花の固定状態によって、筆を使用してください。 - 塗った時にできた気泡は爪楊枝を使って潰します。
- スマホケースをUVライトに入れて、レジンを硬化させます。スマホケースが大きい場合は、上部・中央・下部と三段階に分けて硬化させてください。しっかりと硬化できたら完成です。
押し花ケースを作る時の注意点
スマホケースはハードタイプのものを選ぶ
一口にスマホケースと言っても、さまざまなタイプがありますが、初めて自作する方にはハードタイプのスマホケースの方が作業がしやすくおすすめです。
(ソフトタイプは、持ち上げた時にたわんでしまい押し花がズレてしまうことも、またレジン液を硬化させる際、ケースが変形してしまう可能性があります。)
押し花を扱う時はピンセットを使う
とても繊細な押し花は、整える時や移動させる時などに花びらが破れてしまう可能性があります。押し花を扱う時は、必ずピンセットを使用するようにしましょう。
丁寧に作業を進めることが、綺麗に仕上げるためのコツです。
まとめ
今回は押し花を使ってスマホケースを作る方法を紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、世界に1つだけのオリジナルのケース作りを楽しんでくださいね。
押し花を貼るだけ簡単!!! UVレジン不使用
UVレジンを使用しないより簡単な作り方もご紹介しています、こちらの記事もご参考までに。