花を10日間美しく保つ秘訣:プロが教える切り花の長持ち術

2025.02.24 /

花を10日間美しく保つ秘訣:プロが教える切り花の長持ち術について解説いたします。

当社BLOOM MAISONのインスタグラムやTikTokでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

花束を残す:花束は何日持つのか?長持ちさせるためのコツと対策

お花加工保存:花束を長持ちさせるための保管方法

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社BLOOM MAISONは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社BLOOM MAISONはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

花を10日間美しく保つ秘訣:プロが教える切り花の長持ち術

切り花を買っても

「すぐにしおれてしまう…」

そんなお悩みを持っていませんか?

実は、季節と管理方法さえ押さえれば、切り花は10日間以上楽しむことが可能です。

以下では、プロのフローリストも実践している“長持ちのコツ”をわかりやすく解説します。

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長持ちさせるための基本は「花の生理を理解する」こと

花は生きています。

つまり、人と同じように呼吸し、水分や栄養を必要とするのです。
以下の6つの条件を満たすことが、

花を長く楽しむためのカギです。

  • 呼吸ができる環境を整える

  • しっかり水を吸える状態を保つ

  • 病原菌の繁殖を防ぐ

  • 直射日光や冷暖房の風を避ける

  • 花の「寿命」を引き延ばす処理を行う

  • 栄養を補給する(水に延命剤を使うのも有効)

それでは、具体的に何をすればよいか、順を追って説明します。

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1.エアコンの風は絶対に避けて!

冷暖房の風が直接当たる場所に置くと、花はすぐに傷みます。

人も冷暖房の風に長時間当たると体調を崩すように、

花も同様にストレスを受けます。
空調の風は水分を急激に蒸発させるため、

花のしおれの原因になります。

>ポイント: 冷暖房のある部屋では、風が直接当たらない壁際や陰になる場所に花を飾りましょう。


2.高温・多湿は花の大敵

特に夏場や暖房が効いた部屋では、

水中で雑菌が繁殖しやすくなり、

花が痛むスピードが急増します。

明るくて暖かいリビングに飾りたい気持ちはわかりますが、

長持ちを優先するなら涼しい玄関や廊下がおすすめです。
室温が高くなる場所に飾る場合は、

こまめに水を替えたり、

花瓶に氷を入れるなどの工夫をしましょう。


3.常に清潔な水で管理する

花瓶の水が濁ってくるのは、

雑菌が繁殖している証拠。

清潔な水に活けることは、

花を長持ちさせる最も基本的なポイントです。
水を毎日交換するのが理想ですが、

難しい場合でも最低でも2日に1回は水を替え、

花瓶を洗浄しましょう。

>ワンポイント: 市販の延命剤(フラワーフード)を使うことで、さらに水の劣化を防げます。

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4.茎を切り戻して水の吸収力をキープ

水をうまく吸えないと、

花はすぐにしおれてしまいます。
そのためには、

定期的な「切り戻し」が必須です。

茎の断面がぬるぬるしていたら、

バクテリアが繁殖しているサイン。

清潔なハサミで1~2cmカットし、

新しい断面を作って水の吸収を改善しましょう。


5.余分な葉やつぼみは早めに取り除こう

葉やつぼみが多すぎると、

余分な水分が必要になり、

花が早く消耗します。

また、水に浸かる葉を放置すると、

そこから雑菌が発生して水が腐敗しやすくなります。
水に触れる部分の葉は取り除くのが基本です。


6.枯れた花や花粉はすぐに処理を

一部の花(特にユリなど)は、

花粉が他の花や葉を傷める原因になります。
また、枯れた花をそのままにしておくとエチレンガスが発生し、

周囲の花を傷めてしまうことも。

>対策: 咲き終わった花やしおれた部分は、迷わず早めにカットしましょう。

切り花は、

少しの工夫と心がけで10日以上楽しむことも可能です。
風を避け、涼しい場所で、清潔な水を保ち、

こまめなケアを心がければ、見違えるほど花は長生きします。
「買ってすぐ枯れる」とあきらめず、

今日からできる手入れで、

花のある生活をもっと豊かに楽しんでみませんか?

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切り花を長持ちさせるなら水の管理が命!

美しい花をできるだけ長く楽しむためには、

水の鮮度を保つことが最重要ポイントです。
水が濁ったり、

ぬめりが出たりするのはバクテリアが繁殖しているサイン。
放置しておくと花が一気に劣化してしまいます。
ここでは、

プロの花屋も実践している正しい水の管理方法と切り戻しのタイミングを、

詳しく解説します。

水換えの頻度は「季節」に合わせて変えるのが基本

■目安として覚えておきたい水換えスケジュール

季節ごとに気温や湿度が異なるため、

水の交換頻度にも差が出てきます。

以下のタイミングを目安にすると安心です。

  • 6〜9月(夏場):できるだけ毎日!最低でも2日に1回

  • 4〜5月・10〜11月(春・秋):3〜5日に1回

  • 12〜3月(冬場):5〜7日に1回

水が濁る前に交換することが、

花を長く保つ最大の秘訣です。

水換えのときに行いたい「切り戻し」と「洗浄」

■茎のぬめりは細菌の温床!必ず洗い流そう

水換えの際は、

花瓶や器をしっかり洗浄し、

茎の水に浸かっていた部分も念入りに洗ってぬめりを落とすのが基本です。
ぬめりはバクテリアの集合体。

これを除去することで、

水の腐敗を防げます。

■切り戻しは5〜10mmが目安!変色部分は上まで切る

切り戻しとは、

茎の先端を清潔なハサミで切り直す作業です。
水の吸い上げ力が回復し、

花がシャキッとします。
特に茎が茶色く変色している場合は、

腐敗が進行している証拠。

変色部分からさらに5〜10mm上までしっかり切り戻しましょう。

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水の量は「浅め」が鉄則!ただし例外もあり

■基本は5cm程度。水に葉を浸けないように!

切り花は、茎の一部が水に浸かっていれば十分です。

水が多すぎると、酸素不足で茎が腐りやすくなります。
特に水中に葉があると腐敗の原因になるため、

葉はすべて取り除きましょう。

■例外|枝ものや菊類はたっぷりの水が必要

ただし、「枝もの」や「輪菊」などは、

茎が太く水分を大量に吸い上げるため、

水が少なすぎると枯れてしまいます。
重みのある植物や水を多く必要とする種類には、

しっかりと水を入れて対応しましょう。

■漂白剤や酢の使用は「ごく少量」がカギ!

漂白剤や酢は、ほんの数滴で十分です。

量が多いと、

かえって花を傷めてしまうので注意が必要です。
漂白剤なら大きめの花瓶で1滴が限度と覚えておきましょう。

■10円玉は「花瓶のサイズに応じて」枚数調整を

10円玉は、

銅イオンの殺菌作用を利用した方法です。
ただし効果は限定的で、

夏場の雑菌対策には有効ですが、

それ以外の季節ではあまり実感できないことも。
また、

高級な花器には傷がつく恐れがあるため使用は控えるのが無難です。

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やっぱり頼れるのは「専用の切り花延命剤」

切り花延命剤は、

栄養分と抗菌成分をバランスよく配合した専用品。
プロも使用しており、

最も確実に花を長持ちさせるアイテムです。

ただし、

説明書に「水換え不要」とあっても油断は禁物。
特に夏場は1〜2日で水が濁るため、

水がにごったら必ず交換しましょう。

■延命剤の賢い使い方とは?

  • 春・秋:5〜7日に1回の水換え

  • 夏:2〜3日に1回の水換え

  • 冬:水の濁りがなければ花が終わるまでそのままでもOK

高価な花全体に使うのではなく、

バラやガーベラなど水落ちしやすい品種だけに使うのもコストを抑える工夫です。
市販の延命剤は、

500mlで400~450円程度で購入可能。

お花屋さんや園芸店、ネットショップで手軽に入手できます。

切り花を長持ちさせるためには、

正しい水の管理とこまめな切り戻しが欠かせません。
季節に応じて水換えの頻度を調整し、

花瓶や茎を清潔に保つことで、花の寿命は大きく変わります。
巷の裏技もありますが、

基本をしっかり守ることが一番の近道です。
信頼できる延命剤もうまく活用して、

花のある暮らしをもっと心豊かに、

もっと長く楽しんでみてください。

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切り花を美しく保つために今すぐできる3つのステップ

~葉・つぼみ・花粉・枯れ花の正しい処理方法~

花がしおれてしまう主な原因は、

水分・栄養不足と老化促進です。
しかし、

ちょっとした工夫で花の寿命はぐっと伸ばすことができます。

ここでは、

葉・小さなつぼみ・花粉・枯れた部分の正しい処理方法を、

植物の仕組みに基づいてわかりやすく解説します。

不要な葉やつぼみを整理して、花にエネルギーを集中させよう

■葉を適度に取り除く理由は「蒸散」と「吸水バランス」

切り花は根がないため、

本来のように水や栄養を十分に吸収することができません。
その状態で葉が多いと、

葉からの水分蒸発(蒸散)が多くなり、水分不足で花がしおれてしまいます。

そこでおすすめなのが、

「余分な葉を間引く」ことで蒸散量を減らす方法。
さらに、

葉の裏に霧吹きで軽く水を吹きかけることで吸水をサポートできます(※花に直接かけないよう注意)。

ただし、

葉をすべて取り除いてしまうと光合成できず、

逆に花が弱ってしまうため、

バランスよく残すことが大切です。


■小さなつぼみは潔くカット!

小さなつぼみは一見かわいらしい存在ですが、

花にとっては負担になる存在。
つぼみが多いと、わずかな水や栄養が分散され、

どれも開花できなくなる可能性があります。

以下のようなつぼみは、

あらかじめ取り除いておくのがベターです。

  • ユリ:上部2つ程度の小さいつぼみ

  • スプレーカーネーションやスプレーバラ:色が見えないほど固いつぼみ

元気な花を咲かせるためには、

すでに咲いている花や開きそうなつぼみに栄養を集中させることが重要です。

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花粉を取り除いて寿命を延ばす

■「受粉=花の終わり」のメカニズムとは?

花の本来の役割は、

受粉して種子をつくること(=子孫を残すこと)です。
そのため、

めしべに花粉がついて受粉が完了すると、

花はその役目を終え、

すみやかに枯れ始めます。

特にユリのような花粉が目立つ種類は、

見た目の汚れ防止だけでなく、

寿命を延ばすためにも花粉を取り除くことが重要です。

■開花直後がチャンス!花粉が開く前に除去しよう

ユリなどは、

咲いた瞬間は花粉がまだ開いていないことが多いため、

そのタイミングでピンセットなどで花粉を取り除くのが効果的です。
この処理だけでも花の寿命が1〜2日伸びることがあると、

花屋さんの現場でも実感されています。

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枯れた花はすぐ取り除いて“老化ホルモン”を防ごう

■エチレンガスの発生が他の花を老化させる

植物の一部が枯れると、そこから「エチレンガス(老化ホルモン)」が放出されます。
これはバナナやリンゴなどの果物が早く熟す理由と同じ原理で、周囲の花の老化を加速させてしまいます。

そのため、枯れた花や咲き終わった花は、できるだけ早めに取り除くことが花全体の寿命を延ばす秘訣です。


■毎日のひと手間が“花の命”を守る

  • ピンセット・ハサミなどの道具は常に清潔に保つ

  • 取り除いた葉や花粉はその場で処分

  • ガーベラやダリアなど、水が落ちやすい種類は特にこまめな手入れが必要

こうした細やかな気遣いが、花の持ちを左右する大きな差になるのです。

切り花を美しく長く楽しむには、花の生理を理解した適切なケアが欠かせません。不要な葉やつぼみは整理し、蒸散を抑えて水分をしっかり保ちましょう。花粉は開く前に取り除き、枯れた部分から発生する老化ホルモンも早めにカット。これらの小さな工夫の積み重ねが、花を10日以上美しく保つための最良の方法です。日々のちょっとしたひと手間が、花との素敵な時間を長くしてくれます。


■おすすめのフォーエバーフラワー:押し花額のご紹介(株式会社ぶるーむ)

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)は、色あせることのないおふたりの愛の花の物語

ウエディングブーケやプロポーズのお花は、人生にとって特別な象徴です

お花もあなたも生き物。やがて風合いが増すのが自然でしょうか。

けれども、ブーケに宿った記憶が、いつまでも美しいなら、

おふたりの愛も輝きを失うことはないかもしれません。

そんな想いから、私達ぶるーむは創業いたしました。

フォーエバーフラワー(特別なインテリア)に目をやると、

愛おしい人を想う気持ちが生き生きと蘇ってきます。

枯れることのない愛の花の物語が、大切な人との絆をずっと支えてほしい

そう願いながら私達は、アフターブーケをお作りしています。

フォーエバーフラワーは、おふたりの心の中にあるものです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ボヌール

アフターブーケ(ぶるーむ)

創業当時から多くの花嫁に支持されてきたデザインです。

イタリア製の上質なマーブル紙と手彩色の華奢なラインを組み合わせ、

ブーケの世界観にふさわしい装飾をご提案いたします。

この装飾を完璧に施せる職人は数少なく、まさにぶるーむを代表する作品といえます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ブリエ

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本物志向の花嫁の心を満たしたい。

そんな気持ちから生まれた贅沢なスタイルです。

とくに額の美しさにこだわり、

ヨーロッパの建築物を思わせる意匠の額は、

特注寸法で製作いたしました。

マット紙の縁はウッドフィレライナーで装飾し、

さらなる高級感を演出しました。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):アンジュ
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シンプルかつタイムレスな上質感が漂う白木の額。

アンジュSでは、繊細なレースのような羽をデザインした

ぶるーむオリジナルのフェザーマットは、

花嫁に一番人気のマウント装飾です。

ブーケの大きさに合わせてお選びいただけるよう、

サイズは2種類ご用意しました。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ショコラ
アフターブーケ(ぶるーむ)

玄関やリビング、ベッドルームと、どんなテイストのお部屋にも飾りやすい押し花アートです。

木の自然な質感を生かしたブラウンの額が

ブーケの華やかさを際立たせます。

すっきりとした印象でありながら、ダブル使いのマットなど

ディテールにこだわりを散りばめています。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ノアール
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押し花をよりアーティスティックに表現したシックなスタイルです。

額とマットをブラックで統一したり、

あえて余白を生かすようコーディネートすることで、

花の色彩や輪郭を美しく描き出します。

インテリアとして長く愛せる、特別館のあるデザインです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):エクラ

アフターブーケ(ぶるーむ)

ヨーロピアンスタイルを意識して創作した新しいコレクションをお届けします。

さりげなく置くだけで空間の雰囲気がグレードアップするような、

インテリア性の高い押し花アートです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):シャンス
アフターブーケ(ぶるーむ)

アルバムのようなブックタイプの押し花アートは、

Smile DCとのコラボレーションにより誕生したもの。

表紙にはオリジナルデザインのウォールペーパーをあしらい、

同じ装飾のボックスに収納してお届けいたします。

ボックスは壁に掛けてウォールアートとしても

お楽しみいただけます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ウブリール

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウエディングブーケや記念日に贈られた花束を押し花アートにして、

木製でありながら貝殻を思わせる光沢感が美しい見開きの額は、

写真や結婚証明書と一緒にディスプレイできます。

どこにでも置けるスタンドタイプだから

飾る場所を選ばず新生活の素敵なスタイリングアイテムとして

活躍してくれます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):プティ
アフターブーケ(ぶるーむ)

ご両親やご友人など、感謝の気持ちを伝えたい方に幸福のおすそわけを。

ひとつのブーケを3つの額に分けてデザインいたします。

結婚式の記念品として、またオシャレなギフトとしてどなたにも

お喜びいただける可愛らしい押し花アートです。

※当社BLOOM MAISONにて製作をするアフターブーケは、フォーエバーフラワー(押し花アート)と表現します。


【まとめ】

せっかくいただいた素敵な花束、できるだけきれいなままで飾っていたいですよね。

お部屋を華やかに演出してくれる切り花は、

日常に彩りを添える大切な存在。

そこで今回は、切り花を10日間以上楽しめるようにする簡単なコツを、プロの視点からわかりやすくご紹介しました。


まず大切なのが、「水揚げ」です。

お花を購入した後、まずは茎の先端をしっかり水に浸けて吸水させましょう。

このときのポイントは、「斜めに水切りする」こと。

まっすぐ切るよりも断面が広がり、より多くの水を吸収できるんです。

また、切り口は新しく保つのが大事なので、数日ごとに切ってあげましょう。

さらに、乾燥や汚れを防ぐために、

置き場所にも注意が必要。

エアコンの風が直接当たる場所や直射日光の差し込む窓際は、

花の劣化を早めてしまいます。

風通しが良く、温度変化の少ない場所がベストです。

また、バケツや花瓶に使う水は、

食器を洗うように容器を清潔にしてから入れ替えると、

カビの発生も防げます。


意外と知られていない裏ワザとして、

「砂糖を少し加える」方法もおすすめです。

水1Lに対してほんの微量の砂糖を加えると、

花がエネルギーを吸われてより長持ちすることがあります。

ただし洗剤や塩を混ぜてしまうと逆効果になるので、

使えるものかしっかり確認してくださいね。

また、

最近では栄養剤がセットになった切り花商品も増えています。

花屋さんやオンラインストアで注文する際には、

「長持ちタイプ」と表記されたものを探すと安心です。

特に、ひまわりやアジサイなど季節の花を選ぶ際には、

花びらが厚くてしっかりしているものが長持ちしやすいので、

選ぶときの参考にしてみてください。

お部屋に飾るだけでなく、

プレゼントやお祝いで受け取った花も、

しっかりケアすれば思い出がより長く続きます。

たとえば、母の日や誕生日にフラワーアレンジメントやドライフラワーに変化させるのもひとつの方法。

ラッピングを外したら、

すぐに水に入れて水あげをすることで、鮮度を保てます。

切り花の仕方は花によって異なりますが、

どの花にも共通して言えるのは、「新鮮なうちに正しくケアすること」。

正しいお手入れをするだけで、楽しめる時間がぐっと増えます。

インテリアとしてだけでなく、

自分の心を整えるための「癒し」としても、

花のある暮らしは魅力的ですよね。


切り花を10日間きれいに保つためには、

「水揚げ」「水切り」「置き場所の工夫」「水の清潔さ」など、

ちょっとした手間が大切です。

砂糖や栄養剤を上手に使うことで、さらに効果が期待できます。

ぜひ今回のコツを用いて、あなたの自宅でもプロのような花のある暮らしを楽しんでみてください。

今すぐお気に入りの花を購入して、

お部屋を華やかに彩ってみてはいかがでしょうか?

■当社BLOOM MAISONについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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インスタグラム(押し花のお教室)※アフターブーケのスクール

インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内

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■当社BLOOM MAISONまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社BLOOM MAISONの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

当社BLOOM MAISONがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社BLOOM MAISONの製作工程はこちらです