四つ葉のクローバーを使った押し花しおりの作り方

2025.02.24 /

四つ葉のクローバーを使った押し花しおりの作り方について解説いたします。

当社BLOOM MAISONのインスタグラムやTikTokでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社BLOOM MAISONは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

BLOOM MAISONのホームページはこちらです

BLOOM MAISONのインスタグラムはこちらです

※当社BLOOM MAISONはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

四つ葉のクローバーを使った押し花しおりの作り方

自宅で楽しめるクラフトとして人気の「押し花しおり」。

中でも幸運の象徴・四つ葉のクローバーを取り入れたしおりは、

見た目にも癒される特別なアイテムになります。

本記事では、初心者でも簡単にできるしおりの作り方をご紹介します。

用意するもの一覧

■材料

  • 押し花(四つ葉のクローバー、ネモフィラ、ビオラなどお好みの花)

  • ラミネートフィルム

  • 台紙(必要に応じて使用)

  • 型紙(しおりの形にカットするためのガイド)

■道具

  • 乾燥マット

  • 和紙またはティッシュペーパー

  • 紙(コピー用紙など)

  • ビニール袋

  • 重たい本(5kg程度)

  • ピンセット

  • はさみ

  • ラミネーター

💡補足:ラミネーターがない場合は、アイロンや透明テープで代用する方法もあります。

ただし、仕上がりや耐久性は劣る場合があるため、

長持ちさせたい方はラミネーターの使用をおすすめします。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ステップ1:押し花を作る

まずはしおりに使う花を押し花にしましょう。

ここでは、

押し花を綺麗に仕上げる基本の方法をご紹介します。

■手順①:花を並べる

乾燥マットの上に和紙を1枚敷き、

花が重ならないように並べます。
押し花用には、

花びらが薄く、

茎が細い植物がおすすめ。

クローバーは葉の重なりが少ないため、初心者にも扱いやすいです。

■手順②:和紙と乾燥マットを重ねる

並べた花の上にもう一枚の和紙を重ね、

その上から乾燥マットを乗せて挟み込むようにセットします。

■手順③:重しをかけて乾燥させる

全体をビニール袋に入れたうえで、

5kg程度の重い本などでしっかりプレスします。
花の表面を美しく残すために、

花の正面を下向きに並べるのがポイントです。

🌸補足:

お花の種類によって乾燥時間は異なりますが、

通常は1週間〜10日程度で完成します。

途中で状態を確認し、

しおりに使えるかを判断しましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ステップ2:ラミネートしてしおりに仕上げる

押し花が完成したら、

いよいよしおり作りです。

ラミネートフィルムを活用することで、

花の美しさをそのまま閉じ込めることができます。

  1. ラミネートフィルムの片面に型紙を置いて形をなぞり、しおりサイズにカットします。

  2. その上に押し花をピンセットでバランスよく配置します。

  3. 台紙を加える場合は、背景としてフィルムの下に敷きます。

  4. もう一枚のフィルムで挟み、ラミネーターで熱圧着します。

  5. 圧着後、周囲を整えてカットすれば完成です。

🔍補足:

しおりの端が鋭くなっている場合は、

角を丸くカットすると安全性が高まり、

見た目も優しくなります。

四つ葉のクローバーなどの草花を押し花にしてしおりにすることで、

世界にひとつだけの癒しアイテムが完成します。

ラミネートを活用することで、

初心者でも簡単にチャレンジでき、

実用的かつ見た目も可愛い仕上がりに。

おうち時間の充実や贈り物としてもぴったりのクラフトです。

素材選びや乾燥方法を工夫することで、

より長く楽しめる押し花しおりを作ってみてください。

アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花で世界にひとつのしおりを!ラミネートを使った仕上げ方

完成した押し花を美しく保つために、ラミネート加工でしおりに仕上げる方法をご紹介します。

押し花の繊細な美しさを引き立てながら、日常使いできるしおりを作るための手順を、

初心者の方にもわかりやすく解説します。

ラミネートで仕上げる押し花しおりの作り方

■手順①:ラミネーターの予熱を開始する

まずはラミネーターの電源を入れ、充分に温めておきましょう。

予熱には数分かかるため、作業前にスイッチを入れておくとスムーズです。

🔍補足:ラミネーターの温度は機種によって異なるため、説明書の推奨設定を確認しましょう。

■手順②:ラミネートフィルムを準備する

ラミネートフィルムを用意し、静電気による花のずれを防ぐため、フィルムの間に1枚紙を挟んでから静かに開きます。

■手順③:型紙や台紙をセットする

フィルムの下にしおりの形を描いた型紙を敷き、仕上がりサイズの目安にします。

背景を加えたい場合は、好みの台紙をフィルムの上にセットしましょう。

💡補足:クラフト紙や和紙を使うと、よりナチュラルで風合いのある仕上がりになります。

■手順④:押し花をバランスよく配置する

クローバーや花々の押し花をピンセットで丁寧に配置します。

花の向きやバランスを見ながら、しおり全体が美しく見えるように工夫しましょう。

■手順⑤:フィルムを重ねる

押し花の配置が決まったら、先ほど開いておいたフィルムをそっと閉じて押し花を包み込みます。

このときも、花がずれないように慎重に重ねるのがポイントです。

■手順⑥:ラミネート加工を施す

ラミネーターが温まったら、フィルムをゆっくりと機械に通して押し花を閉じ込めましょう。

この加工によって、しおりの耐久性がぐんと高まります。

■手順⑦:形を整えてカットする

ラミネートが完了したら、型紙をガイドにしてしおりの形にカットします。

角を丸くするなど、デザインを工夫するとオリジナリティがアップします。

✂補足:押し花の輪郭に沿ってカットする「花型しおり」も、アート感があっておすすめです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

オリジナルのアクセントで個性をプラス

完成したしおりにパンチで穴を開け、リボンやタッセルを通すと、より洗練された雰囲気に。

色や素材を変えることで、贈り物や季節のアイテムとしても使えるしおりに変身します。

押し花しおり作りがもっと身近に:便利なキットも販売中

初心者の方でもすぐに始められるよう、

必要な材料がすべて揃った「押し花しおりキット」も販売されています。

ネット通販や手芸店で購入でき、ギフトや親子の工作にも人気です。

🛒参考:当社BLOOMなどで「押し花  キット」と検索してみましょう。

押し花を活用したしおり作りは、ラミネート加工を取り入れることで、耐久性と見た目の美しさを両立できる魅力的なクラフトです。四つ葉のクローバーや季節の花々を閉じ込めて、自分だけの一冊のしるしを作ってみませんか?好みの台紙やリボンをプラスすれば、贈り物にもぴったりのアイテムに仕上がります。手間をかけた分だけ愛着も深まる、心のこもった作品をぜひ楽しんでみてください。

■おすすめのフォーエバーフラワー:押し花額のご紹介(株式会社ぶるーむ)

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)は、色あせることのないおふたりの愛の花の物語

ウエディングブーケやプロポーズのお花は、人生にとって特別な象徴です

お花もあなたも生き物。やがて風合いが増すのが自然でしょうか。

けれども、ブーケに宿った記憶が、いつまでも美しいなら、

おふたりの愛も輝きを失うことはないかもしれません。

そんな想いから、私達ぶるーむは創業いたしました。

フォーエバーフラワー(特別なインテリア)に目をやると、

愛おしい人を想う気持ちが生き生きと蘇ってきます。

枯れることのない愛の花の物語が、大切な人との絆をずっと支えてほしい

そう願いながら私達は、アフターブーケをお作りしています。

フォーエバーフラワーは、おふたりの心の中にあるものです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ボヌール

アフターブーケ(ぶるーむ)

創業当時から多くの花嫁に支持されてきたデザインです。

イタリア製の上質なマーブル紙と手彩色の華奢なラインを組み合わせ、

ブーケの世界観にふさわしい装飾をご提案いたします。

この装飾を完璧に施せる職人は数少なく、まさにぶるーむを代表する作品といえます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ブリエ

アフターブーケ(ぶるーむ)

本物志向の花嫁の心を満たしたい。

そんな気持ちから生まれた贅沢なスタイルです。

とくに額の美しさにこだわり、

ヨーロッパの建築物を思わせる意匠の額は、

特注寸法で製作いたしました。

マット紙の縁はウッドフィレライナーで装飾し、

さらなる高級感を演出しました。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):アンジュ
アフターブーケ(ぶるーむ)

シンプルかつタイムレスな上質感が漂う白木の額。

アンジュSでは、繊細なレースのような羽をデザインした

ぶるーむオリジナルのフェザーマットは、

花嫁に一番人気のマウント装飾です。

ブーケの大きさに合わせてお選びいただけるよう、

サイズは2種類ご用意しました。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ショコラ
アフターブーケ(ぶるーむ)

玄関やリビング、ベッドルームと、どんなテイストのお部屋にも飾りやすい押し花アートです。

木の自然な質感を生かしたブラウンの額が

ブーケの華やかさを際立たせます。

すっきりとした印象でありながら、ダブル使いのマットなど

ディテールにこだわりを散りばめています。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ノアール
アフターブーケ(ぶるーむ)

押し花をよりアーティスティックに表現したシックなスタイルです。

額とマットをブラックで統一したり、

あえて余白を生かすようコーディネートすることで、

花の色彩や輪郭を美しく描き出します。

インテリアとして長く愛せる、特別館のあるデザインです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):エクラ

アフターブーケ(ぶるーむ)

ヨーロピアンスタイルを意識して創作した新しいコレクションをお届けします。

さりげなく置くだけで空間の雰囲気がグレードアップするような、

インテリア性の高い押し花アートです。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):シャンス
アフターブーケ(ぶるーむ)

アルバムのようなブックタイプの押し花アートは、

Smile DCとのコラボレーションにより誕生したもの。

表紙にはオリジナルデザインのウォールペーパーをあしらい、

同じ装飾のボックスに収納してお届けいたします。

ボックスは壁に掛けてウォールアートとしても

お楽しみいただけます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):ウブリール

アフターブーケ(ぶるーむ)

ウエディングブーケや記念日に贈られた花束を押し花アートにして、

木製でありながら貝殻を思わせる光沢感が美しい見開きの額は、

写真や結婚証明書と一緒にディスプレイできます。

どこにでも置けるスタンドタイプだから

飾る場所を選ばず新生活の素敵なスタイリングアイテムとして

活躍してくれます。

■おすすめのフォーエバーフラワー(押し花額):プティ
アフターブーケ(ぶるーむ)

ご両親やご友人など、感謝の気持ちを伝えたい方に幸福のおすそわけを。

ひとつのブーケを3つの額に分けてデザインいたします。

結婚式の記念品として、またオシャレなギフトとしてどなたにも

お喜びいただける可愛らしい押し花アートです。

※当社BLOOM MAISONにて製作をするアフターブーケは、フォーエバーフラワー(押し花アート)と表現します。


【まとめ】

「幸せの象徴」として人気の四つ葉のクローバー。

見つけた瞬間のときめきを、ずっと手元に残したいと思いませんか?

今回は、そんな思い出を形にできる押し花しおりの作り方をご紹介しました。

日々の読書や贈り物にぴったりなアイテムになるはず。

手作りだからこそ感じられる温かみや、

誰かにプレゼントしたときの喜ばれる表情も魅力です。


まず準備するのは、

きれいな状態の四つ葉のクローバー。

葉が破れていたり、

水分が多すぎるものは避け、

少し乾いていても見つけたときの形が保たれているものを選びましょう。


次に必要なのは、

新聞紙やキッチンペーパー、

厚手の本など。

押し花にするには、

紙で挟んでレシピのように手順を守って数日間プレスします。

完全に乾いたら、ラミネートシートや透明フィルムに挟んでしおりの形にカットして仕上げます。

入り口にリボンやアクセサリー風の飾りを付けても可愛いですし、

自分好みのデザインにするのも◎。


この押し花しおりは、恋人や友人へのささやかなギフトとしても人気

ハンドメイド雑貨が集まるショップやオンラインのランキングでもよく取り上げられています。

なかには、財布に入れて持ち歩く「幸運のお守り」として紹介されていることもあるほど。

日常にそっと寄り添ってくれるアイテムとして、

心がほっと温まる瞬間をくれます。

最近では、ハンドメイド作品のオンラインショップでも、

オーダー形式で押し花しおりの注文ができるサービスも充実。

忙しくて自分では作れないという方は、

プロの技術を頼ってみるのも良い選択です。

多くのサイトでは商品ごとに詳細な表記やサイズ、

使用素材が明記されているので、安心して購入できます。

利用の際には利用規約などを一度ホームページでチェックしておくと、

トラブルを防げます。

また、自分でしおりを作って販売したいと考える方にとっても、

四つ葉のクローバーは魅力的な素材。

ハンドメイド作品を扱うセンターや広告媒体を使って宣伝し、

個人ブランドを広げるのも夢ではありません。

将来的には自分のショップを開いて、

自分の手で作った“幸せを届ける雑貨”を販売することもできるかもしれませんね。


■まとめ
見つけたときのワクワク感を、形として残せる四つ葉のクローバーの押し花しおりは、簡単に作れる上に気持ちも込めやすく、プレゼントにも最適です。ハンドメイドの魅力を感じたい方、ちょっとした幸せを大切にしたい方にぴったり。あなたも、世界に一つだけの幸運しおりを手作りしてみてはいかがでしょうか?

押し花:綺麗な押し花の作り方_フォーエバーフラワーのぶるーむ

押し花の作り方_美しい押し花しおりの作り方

プロポーズ花束保存:贈られた花束は、押し花で一生の宝物に | ぶるーむ

押し花の作り方|自宅でできる方法と美しさを長持ちさせる秘訣

ガーベラを押し花で長く楽しむ!きれいに作るためのコツと活用法

■当社BLOOM MAISONについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

お問い合わせはこちらです

花束やブーケのお持ち込みご予約はこちらです

インスタグラム(押し花のお教室)※アフターブーケのスクール

インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内

花束やブーケの送り方はこちらです

■当社BLOOM MAISONまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社BLOOM MAISONの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

当社BLOOM MAISONがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社BLOOM MAISONの製作工程はこちらです