結婚式にまつわるお礼:誰に何を贈ればいいのか!について解説いたします。
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よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
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結婚式にまつわるお礼:誰に何を贈ればいいのか!
結婚式は多くの人の協力によって成り立っています。
当日は、会場スタッフをはじめ、友人や家族にもさまざまなサポートをしてもらうことになります。
そのため、お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝える「お礼」はとても大切です。
本記事では、誰にどのようなお礼を渡せばよいのか、
金額相場や渡し方のポイントを詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください!
結婚式のお礼とは?種類と基本マナー
結婚式でのお礼には、大きく分けて以下の3種類があります。
- 「お礼」 … 受付や司会、スピーチ・余興などを担当してくれたゲストへの謝礼
- 「お車代」 … 遠方から来てくれたゲストへの交通費補助
- 「心付け」 … 会場スタッフやヘアメイク担当者への感謝の気持ち
これらのお礼は、渡す相手や状況に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。
次に、それぞれの詳細を見ていきましょう。
お礼— 受付・司会・スピーチ・余興を引き受けてくれたゲストへ
結婚式では、受付やスピーチ、余興など特定の役割をお願いしたゲストに「お礼」を渡すのが一般的です。
ここでは、主な役割ごとに相場や渡し方を紹介します。
■受付をお願いした友人へのお礼
- 金額相場:3,000〜5,000円
- 渡すタイミング:受付が始まる前に、両家の親から
- 渡し方のポイント:
- 受付係は早めに会場入りするため、受付開始前にお礼を渡すのがマナー。
- 現金のほか、おしゃれなギフト(ハンドクリームやお菓子の詰め合わせなど)でもOK。
- 「本日はよろしくお願いします」と挨拶を添えて渡しましょう。
■スピーチや余興をお願いした友人へのお礼
- 金額相場:3,000〜5,000円(内容や手間に応じて増額も可)
- 渡すタイミング:披露宴終了後、新郎新婦または親から
- 渡し方のポイント:
- スピーチや余興は結婚式の盛り上げ役として大切な役割。
- 特に余興は衣装や道具の準備が必要なこともあるため、負担を考えて適正額を設定。
- 披露宴後に直接感謝を伝えながら渡すのが理想的。
🎵 余興メンバーが多い場合や、サプライズスピーチをしてくれた友人には?
- 披露宴中に即興でスピーチをしてくれた友人には、後日食事をご馳走したり、自宅に招いておもてなしをするのも◎。
- お礼を個々に渡すのが難しい場合は、みんなで楽しめるプレゼント(ギフトカードやスイーツ)を渡すのもおすすめ。
結婚式のお礼は、役割や関係性に応じて適切な方法で行うことが重要です。
「お礼」「お車代」「心付け」の違いを理解し、相手に失礼のないよう準備をしましょう。■お礼のポイントをおさらい!
✅ 受付・スピーチ・余興を担当してくれた友人には、3,000~5,000円程度の謝礼を用意
✅ お車代は遠方からのゲストへ負担軽減のために渡す
✅ 会場スタッフへの「心付け」は必須ではないが、特別な対応をしてくれた場合は考慮
✅ お礼はタイミングが大切!直接感謝の言葉を添えて渡すことで気持ちが伝わる結婚式は、新郎新婦だけでなく、多くの人の支えがあってこそ成功するもの。感謝の気持ちを忘れず、心を込めたお礼を渡しましょう!
結婚式の「お車代」と「心付け」
結婚式では、遠方から来てくれるゲストや、
当日サポートしてくれるスタッフへの「お車代」や「心付け」を準備するのがマナーです。
特に、お世話になった方々への感謝の伝え方や相場を知っておくことは、円滑な式運営にもつながります。
本記事では、「お車代」「心付け」「仲人へのお礼」について、
誰にどのくらい渡すべきか、どのタイミングで渡すのがベストなのかを詳しく解説します。
遠方から来てくれたゲストへの「お車代」
結婚式のために遠方から駆けつけてくれたゲストには、
交通費の補助として「お車代」を渡すのが一般的です。
ゲストの負担を減らし、感謝の気持ちを伝えましょう。
■お車代の金額相場
- 交通費の半額〜全額
- 予算に余裕があれば、全額負担が望ましい
- 全額が難しい場合でも、最低でも半額は負担するのがマナー
- 親族の場合は、家族間の慣習や地域のしきたりによって金額が変わるため、事前に両親と相談しておく
■渡すタイミングと方法
- 基本は受付で、受付係から渡す
- 受付時にさりげなく渡せるため、スムーズに対応可能
- 親族や顔見知りの場合は親から直接渡すのもOK
- 両家の親が挨拶を兼ねて手渡しすると、より丁寧な印象に
- 現金の代わりに、事前にチケットや宿泊の手配をするのも◎
- 新幹線のチケットや宿泊代を負担することで、ゲストの手間を減らせる
仲人(媒酌人)への「お礼」と「お車代」
最近では媒酌人を立てるケースは少なくなっていますが、
お願いする場合は「お礼」と「お車代」の両方が必要です。
■仲人へのお礼の金額相場
- お礼:ご祝儀の2〜3倍(10〜20万円程度)
- お車代:10,000〜30,000円(ハイヤー代や新幹線代を全額負担が基本)
■渡すタイミングと方法
- 挙式後2〜3日以内に、新郎新婦と両家の親が仲人宅へ訪問し、直接お礼を渡すのが正式なマナー
- 近年は、披露宴終了後に別室でお礼を渡すケースも増えている
媒酌人は、結婚式の準備から挙式当日まで、重要な役割を果たしてくれる存在です。感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。
会場スタッフへの「心付け」— どこまで必要?
「心付け」とは、結婚式当日にお世話になるスタッフへの謝礼のこと。
最近では必須ではないものの、特にお世話になる方には気持ちとして渡すと印象がよくなり、
よりスムーズな対応を期待できます。
- 一般的な相場は3,000〜10,000円。
- 渡す際は封筒に入れ、「本日はよろしくお願いします」と一言添えると好印象。
■心付けを渡すタイミング
- 挙式・披露宴の前か後、新郎新婦または親から渡す
- 披露宴後は慌ただしく渡しそびれることもあるため、最初の挨拶時に渡すのが安心
- 親が代わりに渡すのも一般的
結婚式は多くの人の協力によって成り立っています。遠方から来てくれたゲストや、会場スタッフ、お世話になった方々へ適切なお礼を渡すことで、より気持ちの良い式を演出できます。
■お礼・お車代・心付けのポイント
✅ お車代は遠方ゲストへ交通費の半額〜全額負担が基本
✅ 媒酌人を立てた場合は、お礼+お車代を忘れずに
✅ 心付けは必須ではないが、渡すとスタッフの対応がよりスムーズに
✅ タイミングを考えて、スマートに感謝を伝えよう!しっかりとお礼をすることで、結婚式の思い出がより素晴らしいものになります。事前に準備し、心のこもったおもてなしを心がけましょう!
結婚式での「お礼」と「お車代」
結婚式では、友人や親族、関係者にさまざまな形で協力してもらいます。
特に司会や撮影、余興を担当してくれた人には、適切なお礼を渡すことが大切です。
また、遠方から足を運んでくれたゲストには「お車代」を準備するのがマナー。
誰にどのようなお礼を渡せばよいのか、金額相場や渡し方のポイントを詳しく解説します。
結婚式後に「お礼が足りなかった…」と後悔しないよう、ぜひ最後までチェックしてください!
司会をお願いした友人へのお礼
結婚式の司会は、進行をスムーズに進めるために欠かせない役割です。
ゲストとして参加しながら、式全体の流れを把握し、アドリブ対応も求められる重要なポジションのため、十分なお礼を準備しましょう。
■司会者へのお礼の金額相場
- 20,000〜30,000円
- 司会者は披露宴中、食事をとる余裕がないため、ご祝儀を辞退するのが一般的
- もしご祝儀をいただいた場合は、後日半額〜全額の品物をお返しすると丁寧
■渡すタイミングと方法
- 披露宴前:親から渡すのがベスト
- 新郎新婦は準備で忙しいため、両家の親から「本日はよろしくお願いします」と一言添えて渡しましょう。
- 披露宴後:新郎新婦から直接渡すのもOK
- 感謝の言葉をしっかり伝えながら手渡すのが理想的です。
■ポイント
- ブライズメイドやアッシャーは、統一感のある小物やギフトを用意するのもおすすめ。
- 手作りアイテムをお願いした場合、材料費+気持ちとして少し上乗せしたお礼を渡すと喜ばれる。
- 撮影担当の友人には、当日のお礼とは別に、後日写真を使ったアルバムやギフトを贈ると感謝が伝わる。
- 子どもゲストへのお礼は、お菓子やぬいぐるみ、図書カードなども人気。
祝電をくれた人へのお礼は必要?
結婚式に出席できなかった方から祝電をいただくこともありますが、
基本的に金品を贈る必要はありません。
しかし、感謝の気持ちはしっかり伝えることが大切です。
■祝電のお礼の方法
- 電話や手紙で感謝を伝える
- 年賀状や暑中見舞いの際に「改めてありがとうございます」と添えるのも◎
- 会社の上司や目上の方からの祝電には、内祝いとしてお菓子などのギフトを贈るのも丁寧な対応
「お車代」— 誰にどれくらい渡すべき?
「お車代」とは、結婚式に招待したゲストの交通費や移動費の補助として渡すもの。
主に、以下のゲストに対して準備します。
- 主賓や乾杯の挨拶をしてくれたゲスト
- 遠方から来てくれたゲスト
■主賓や乾杯をお願いしたゲストへのお車代
- 金額相場:10,000〜30,000円(お礼を含む)
- 渡し方:披露宴が始まる前に、新郎新婦の親から手渡し
- ポイント:
- 交通費+お礼分を加えて、キリの良い金額に調整
- 10,000円未満にならないよう注意(相場より低い額だと失礼に当たる)
- 往復のハイヤーや新幹線チケットを手配している場合は、お車代は不要
結婚式は、多くの人の協力があってこそ成功するもの。お世話になった方々へ、適切な形で感謝の気持ちを伝えることが大切です。
■お礼のポイント
✅ 司会を務めてくれた友人には、20,000~30,000円を目安にお礼を準備
✅ 受付やスピーチ、撮影などをお願いした友人にも、相場に応じた謝礼を渡す
✅ お車代は、遠方ゲストや主賓・乾杯の挨拶をする方へ10,000円以上を用意
✅ 祝電をもらった場合は、手紙や電話でお礼を伝えるのがマナー結婚式の準備で忙しくても、お礼やお車代の準備は忘れずに!
当日スムーズに渡せるよう、封筒や現金を事前に用意し、両親や親族と分担して対応するのがおすすめです。
しっかり感謝を伝え、素敵な結婚式を迎えましょう!
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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