生花加工_アフターブーケ:生花を美しく保つ秘訣と加工による長期保存について解説いたします。
当社BLOOMのインスタグラムでは、新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
【ポイント】
結婚式や特別なイベントで贈られる生花は、かけがえのない思い出を象徴するもの。その感動を長く楽しむ方法が「アフターブーケ」です。美しい花を長期間保存し、インテリアとしても楽しめる方法を、本記事では詳しく解説します。
1. アフターブーケとは?基本の概要
1-1. アフターブーケの魅力
アフターブーケは、生花を特殊な技術で加工し、その美しさを長期間保つことができる保存方法です。加工された花はインテリアとしても活用でき、結婚式やプロポーズなどの感動的な瞬間を形として残します。
- きれいな状態を長期間保つ
- ガラスや額装で、おしゃれなインテリアにアレンジ可能
- 世界に一つだけの特別な作品を作れる
1-2. 保存の主なタイプ
アフターブーケにはいくつかの保存方法があります:
- プリザーブドフラワー加工:特殊な保存液で生花の柔らかさと色を保つ方法
- ドライフラワー加工:自然な風合いを残す乾燥方法
- 押し花加工:平面で額縁に入れる方法
2. アフターブーケの制作プロセス
2-1. 制作の流れ
アフターブーケを制作する際は、以下のステップで進めます:
- 花を選ぶ
思い出深い花びらや形を持つ生花を選びます。特にリボンや飾りがあるものはより華やかになります。- 業者への依頼
専門の店舗またはオンラインで相談。希望のデザインやサイズを伝えます。- 加工・保存
花を乾燥、または保存液に浸すなどして美しい状態に保ちます。- 完成品の受け取り
完成品はボックスや額装に入れられて納品されます。
3. アフターブーケのメリット
3-1. 思い出を形に残せる
結婚式やプロポーズで贈られた花を保存することで、大切な瞬間を長期保存できます。
3-2. 豊富なデザイン
アフターブーケはデザインが自由に選べます。シンプルな額装タイプから、立体的なアレンジまで、用途や好みに合わせて加工可能です。
3-3. 贈り物にも最適
両親や親友への感謝の気持ちを込めたプレゼントとしてもおすすめです。オリジナルの花束を加工した贈り物は、特別感が伝わります。
4. アフターブーケ制作の注意点
4-1. 花の鮮度が大切
アフターブーケは、生花の鮮度が仕上がりに影響します。結婚式やイベント後は、できるだけ早く制作を始めましょう。
4-2. 加工に適した花材
一部の花は、加工に不向きな場合があります。例えば、水分が多い花や薄い花びらのものは形が崩れやすいため、専門業者に相談することをおすすめします。
4-3. 保管場所に注意
完成品は湿気や直射日光を避けて飾ることが大切です。壁掛けや専用のガラスケースを利用すると良いでしょう。
5. 業者選びのポイント
5-1. 実績のある業者
多くの制作実績を持つ業者を選ぶことで、仕上がりの品質が保証されます。ウェブサイトやinstagramなどで過去の作品例を確認しましょう。
6. アフターブーケの活用シーン
6-1. インテリアとして
アフターブーケは、お部屋に飾ることで空間を華やかに演出します。リビングや寝室、玄関先など、どこにでも馴染むインテリアアイテムです。
6-2. 記念日やイベントの贈り物
特別な日の思い出として、両親や友人に贈るのもおすすめです。オリジナルデザインのアフターブーケは、感動を共有できる贈り物となります。
7. アフターブーケの未来
アフターブーケは、時を経ても大切な思い出を形に残せる特別な方法です。加工技術の進化により、より自由なデザインや保存方法が選べるようになっています。
8. アフターブーケで思い出を永遠に
アフターブーケは、生花の美しさを保ちながら思い出を形に残す素晴らしい方法です。結婚式やプロポーズで贈られた花を大切に保存し、日常生活に彩りを添えるインテリアとしても活用できます。
ぜひ、本記事を参考に、あなたにとって最適なアフターブーケを作り上げてみてはいかがでしょうか?
アフターブーケ:生花を美しく保つ秘訣と加工による長期保存
花束の美しさを長く楽しむためには、適切な保存方法を知ることが重要です。
プレゼントとして贈る場合は、最高の状態で手渡したいもの。
一方で、受け取った花束もその美しさをできるだけ長く保ちたいですよね。
本記事では、花束の鮮度を保つ方法から、
長期保存に適した加工のテクニックまでを詳しく解説します。
花束を渡す前にできること
■涼しい場所で保管する
切り花は高温に弱いため、涼しい環境で保管することが大切です。
夏場はエアコンの効いた部屋、冬場は暖房の影響を避けた場所が理想的です。
花束は立てて置くのがポイント。寝かせてしまうと花が潰れて形が崩れたり、
通気性が悪化して傷みやすくなります。
■紙袋や箱で安定させる
花束が自立しにくい場合は、
紙袋や箱を活用して支えを作り、
安定させると良いでしょう。
これで花束が倒れる心配がなくなります。
受け取った花束にできること
■ラッピングを外す
花束を受け取ったら、できるだけ早くラッピングを外すことを忘れないでください。
ラッピングのままでは通気性が悪く、蒸れて花が傷む原因になります。
■茎を水に浸ける
ラッピングを外した後、すぐに花瓶に生けるのが理想ですが、
時間がない場合は、茎を水に浸けておくだけでも鮮度を保つ効果があります。
また、茎に付着している保水ジェルは一時的なものなので、
拭き取ってから水に浸けるのがポイントです。
■温度管理を徹底する
水に浸けている間も、必ず涼しい場所で保管してください。
高温になると花が早く萎れてしまいます。
花束の長期保存方法(アフターブーケ)
押し花やドライフラワーとして保存する
花束をドライフラワーに加工すれば、美しい姿を長く楽しめます。
花を逆さに吊るし、風通しの良い場所で乾燥させるのが一般的な方法です。
乾燥剤を使用すれば、より短期間で仕上がります。
プリザーブドフラワーに加工する
プリザーブドフラワーは特殊な加工で作られるため、
自分で行う場合は専用の保存液を使用します。
加工には時間がかかりますが、
生花に近い美しさを長期間保てるのが魅力です。
花束の保存は、手渡す前も受け取った後も、適切な温度管理と手入れがポイントです。また、ドライフラワーやプリザーブドフラワーへの加工を取り入れることで、花束の美しさを長く楽しむことができます。花の種類や状態に応じて保存方法を工夫し、大切な花束を最大限に活用しましょう。
プレゼントとしての特別な花束も、自宅でのちょっとした手間でさらに長持ちします。ぜひこれらの方法を試してみてください!
花束の保存方法を徹底ガイド!飾る際のポイントと長持ちの秘訣
花束を自宅で飾る際、その美しさをできるだけ長く楽しむためには、
いくつかの基本的なコツを押さえることが大切です。
花の鮮度を保つためには、水分補給と衛生管理がポイントになります。
切り花を生ける際に実践したい具体的なステップを分かりやすく解説します。
花束を飾るときに行うべき作業
花の鮮度を保つ3つのステップ
- 水揚げ(水切り)を行う
- 余分な葉や蕾を取り除く
- 清潔な花瓶を使用する
これらのステップを丁寧に行うことで、花束がより長く新鮮な状態を保てます。
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
水揚げ(水切り)で花に水分を行き渡らせる
■正しい水揚げの手順
花束を飾る前には、水揚げという作業を行いましょう。水揚げは、切り花が新鮮な水を効率よく吸い上げるための工程で、特におすすめなのが水切りという方法です。
- 水の中で茎を斜めにカット
新鮮な水中で茎を切ると、切り口が空気に触れるのを防ぎ、スムーズに水を吸い上げられます。 - 清潔で切れ味の良い刃物を使用
茎を潰さないようにし、雑菌がつかないよう注意しましょう。 - 30分~1時間程度そのまま放置
茎から水が十分に吸い上げられたら花瓶に生けます。
■水揚げは飾った後でも使えるテクニック
花瓶に生けた後でも、花が萎れてきたと感じたら再度水切りを試してみましょう。
萎れた花が元気を取り戻すことも少なくありません。
余分な葉や蕾を処理して花を長持ちさせる
■葉や蕾の整理が重要な理由
葉や蕾が多いと、花が吸収する水分や養分が分散してしまいます。また、水に浸かる部分の葉は腐敗しやすく、雑菌の繁殖を招く原因になります。
- 水中に浸かる部分の葉を取り除く
葉が腐ると水が汚れ、花が傷む原因になります。 - 不要な蕾を間引く
メインの花に十分な水分と栄養が届くよう、咲かない蕾を処理しましょう。
清潔な花瓶を使って花を飾る
■花瓶の選び方と清潔さのポイント
花を生ける花瓶は、清潔で汚れのないものを使用しましょう。花瓶が汚れていると水がすぐに腐り、花の寿命が短くなります。
- 使用前に花瓶を洗浄する
特に内側をよく洗い、雑菌を取り除きましょう。 - 水の量に注意する
茎の切り口がしっかり浸かる程度の水を入れるのが理想です。
■水替えの習慣をつける
水を清潔に保つため、夏場は毎日、それ以外の季節でも2日に1回は水替えを行いましょう。
- 水替えの際には茎を少しカットし、切り口を新しくする。
- 花瓶の内側を再度洗浄し、茎についたぬめりも落とす。
花束を長持ちさせるためには、水揚げ、葉や蕾の整理、清潔な花瓶の使用が欠かせません。これらの作業を丁寧に行うことで、花の美しさを最大限に引き出せます。また、飾った後もこまめな水替えと切り口のリフレッシュを心がけることで、さらに鮮度を保つことができます。少しの工夫で花束が持つ魅力を長く楽しめるので、ぜひ実践してみてください!
花束を加工して長期保存!大切な思い出を残す方法を徹底解説
大切な人から贈られた花束を、もっと長く手元に置いておきたいと感じたことはありませんか?
そんなときは、保存加工で花を乾燥させることで、
年単位で美しさを楽しむことができます。
花束の加工方法として人気のあるドライフラワーと押し花の作り方や、
それぞれの特徴について詳しくご紹介します。
保存加工で花束を長く楽しむメリット
保存加工は、切り花が持つ寿命を延ばし、思い出や感謝の気持ちを形に残す素晴らしい方法です。
一般的な切り花は、水替えや手入れを行っても約2週間が限度。
しかし、加工することで1年から数年単位で楽しめるようになります。
ドライフラワーに加工する方法と特徴
■ドライフラワーとは?
ドライフラワーは、花を立体的な形状のまま乾燥させたものです。
自然な風合いを残しながら、花を飾りとして活用できます。
特に、かすみ草やスターチスのような水分量の少ない花は、
乾燥後も美しい姿を保ちやすいです。
■主な作り方
- ハンギング法(吊るし乾燥)
花束を逆さに吊るし、風通しの良い場所で自然乾燥します。手軽に始められる方法ですが、花の種類によっては色や形が変化しやすい点に注意しましょう。 - シリカゲル法(乾燥剤を使用)
バラなど水分量が多い花には、乾燥剤に埋める方法が最適です。色味や形状をより美しく保てるため、特別な花束におすすめです。
■保存期間の目安
ドライフラワーは、適切な環境で保存すれば約1年ほど楽しむことができます。
ただし、湿気や直射日光を避けることが大切です。
押し花に加工する方法と特徴
■押し花とは?
押し花は、花を平面状に圧縮して乾燥させたものです。
薄型で保管が簡単なため、手作りのカードやフレームアートとしても活用できます。
■主な作り方
- 伝統的な方法
花を新聞紙や乾燥シートで挟み、重りを乗せて数日から数週間かけて乾燥させます。 - 電子レンジやアイロンを活用
短時間で加工できますが、焦げたり色が変わったりする可能性もあるため注意が必要です。
加工後の花の保存方法
■保存環境を整える
- 湿気を避ける
加工後の花は水分に弱いため、湿気の多い場所には置かないようにしましょう。 - 直射日光を避ける
太陽光や強い照明にさらされると色あせや劣化が進むため、光の当たらない場所で飾るのがおすすめです。
花束を加工して保存することで、特別な思い出や大切な気持ちを長く残すことができます。ドライフラワーは立体的な美しさを保ち、押し花は省スペースで保管が可能と、それぞれの特徴に応じて選ぶことができます。また、湿気や光を避けること、透明ケースを利用することなど、保存環境を整える工夫も忘れずに。日常に華やかさをプラスするだけでなく、大切な人との思い出を形にして楽しむ素晴らしい方法です。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。