花嫁の手紙_100例文:感動的な手紙にするポイント

2024.10.14 /

花嫁の手紙_100例文・文例集:感動的な手紙にするポイントをご紹介します。

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アフターブーケ(ぶるーむ)

「花嫁の手紙」を書こうとすると、何から書けば良いか悩んでしまうこともありますよね。

そんな時のために、様々なシチュエーションに合わせた文例をご紹介します。

これらを参考に、自分らしい手紙を作り上げていきましょう。

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■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

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花嫁の手紙100例文をご紹介!

花嫁の手紙:例文1

お父さん、お母さん

28年間本当にありがとうございます。

お母さんから花嫁の手紙だけはやめてと言われていたけど、

何も伝えられないまま家を出たのがどうしても嫌だったので、今日は内緒で書きました。

言いたい放題、やりたい放題で過ごしてきた私ですが、心の中ではいつも感謝していました。

なかなか口に出してお礼を言えなくてごめんなさい。

お父さん、今日は花嫁姿を見せることができて幸せです。

前にお父さんから、「30歳まで家にいていいからなー」と言われていたので、

○○君(新郎)があいさつに来たときは内心ドキドキしていました。

しかし、あいさつに行って結婚の話をすると、「大事に大事に育ててきた娘だから、幸せにしてください」と快く送り出してくれました。

私はあらためて深い愛情に包まれて育ってきたのだと感じました。

お母さん、学生の頃は心配も迷惑も散々掛けましたね。

全く優等生ではなかった私ですが、お母さんはいつも味方になってくれました。

受験のときや大学で悩んだ時期、社会人になって悩んだこともありましたが、

いつも私が答えを出すまで、辛抱強く耳を傾けてくれました。

のんびりで頑固な私の性格を理解して、待っていてくれたのですね。ありがとう。

お父さんとお母さんの娘に生まれて本当に良かったと思います。

2人は、私の自慢の両親です。

これからの道のり、どんなことがあっても○○君と乗り越えていきたいと思います。

そして○○君のお父さん、天国にいるお母さん、○○君を優しい人に育ててくださってありがとうございます。

最後に、私たちふたりの新しい門出を、こんなにもたくさんの方々に祝っていただけたこと、

とても幸せに思います。本当にありがとうございました。

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花嫁の手紙:例文2

パパ、ママ、

今日は皆さまの前ですが、気持ちが伝わるようにいつも通りパパ・ママと呼ばせてください。

今日まで24年間、ありがとうございました。

ここで伝えきれないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

私は3姉妹の末っ子で一番わがままで心配を掛けたね。でもそんな私を見捨てずいつも見守ってくれたね。

パパはずっと男の子が欲しかったみたいだけど、3人目も女の子でちょっとがっかりしたかな?

でも私は、娘として一緒にバージンロードを歩くことができて、本当に幸せです。

それからママ。せっかく私を大学に行かせてくれたのに、「やめたい」とか「行きたい学部じゃなかった」とか言って困らせたよね。

自分の進む道に自信が持てず、ママのせいにしていました。

でもおかげで大切な友達に出会え、いろんな経験ができて、今は大学に行って本当に良かったって思っているよ。

そのときは気付くことができず、反抗してごめんね。

大好きなお姉ちゃん、ゆきちゃん(もう1人の姉)、いつも私のことを見守り、助けてくれてありがとう。

〇〇家の三女に生まれてとっても幸せです。離れていても、どんなことがあっても、家族のことを大切に思っています。

そして紘章さんのお母さん、初めてお会いした時から温かく迎えてくださり、ありがとうございます。まだ至らないところが多い私ですが、紘章さんを支えていけるよう頑張ります。

最後に、お集まりいただきました皆さま、本日は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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花嫁の手紙:例文3

お父さん、お母さん。

今日の良き日を無事に迎えられたのは、2人が私を大切に育て、支えてくれたおかげです。

お父さんは頑固者ですが、困っている人を見ると放っておけない、優しく律義な性格です。

小さい頃はアスレチックやプールによく連れて行ってくれましたね。

分からない宿題を教えてくれたり、困ったときにはいつでも力になってくれる優しいお父さんでした。

細かく言うタイプではないけれど、間違ったことをするときちんと注意をしてくれ、

いつも一生懸命に仕事や趣味に取り組んでいる背中を見て、私も頑張ろうと思っていました。

お母さんは私のしつけ担当ですね。特に振る舞いについては毎日のように注意をされ、

口うるさく思ったこともありましたが、年を重ねるにつれ、「家で教えてもらって良かった」と思うことが何度もありました。

中でも25歳になったとき、自立のために1人暮らしをと家を出されましたが、

やってみて得られた経験もたくさんあり、今では本当に感謝をしています。毎日の食事や家のこともきちんとしていて、

いつも前向きで明るく楽しいお母さんを超えられる日は来ないのかもしれませんが、

大きな目標として私も頑張っていきたいと思います。

今までお世話になりっ放しでしたが、これからは少しでも親孝行ができるよう努力しますので、

2人とも健康に気を付けて元気でいてください。

私は、2人にもらった「優しい思いやり」の気持ちを忘れずに、

明るい家庭を築いていきたいと思います。

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花嫁の手紙:例文4

お父さん、お母さん

今日この日を迎えることができたのは、34年間、大切に育ててくれたおかげです。

今までの感謝の気持ちを込めて手紙を読みます。

家族のために毎日働き、家族思いの優しいお父さん。「こんな良いお父さんおらんで」とよく自分でも言っていますが、

本当にその通り、世界一のお父さんだと思います。

高校受験に失敗して泣いていたとき、仕事を辞めたくて悩んでいたとき、

自分に自信がなくて落ち込んでいたとき、いつもそばで支えてくれてありがとう。

お母さん、反抗期のときには散々困らせてごめんなさい。

お母さんが病気で倒れ、自分で家事をしてみて、初めてお母さんの大変さが分かりました。

仕事をしながら、毎日掃除や洗濯、ご飯を作ってくれてありがとう。

当たり前に思っていた日常が、お母さんに支えられていたことを実感しました。

体が不自由になり、もどかしいことも多いと思いますが、親孝行するので、お母さんの目標である100歳まで長生きしてね。

お母さんがいてくれるだけで私は幸せです。

これから○○さん(新郎)と、2人のようにお互いを思いやり、笑いの絶えない明るい家庭を築いていきます。

そして○○さんのお父さん、お母さん。私のことを温かく迎えてくださり、ありがとうございます。

初めて家へ行ったとき、楽しくて温かい家庭だなぁと感じました。

まだまだ未熟で至らないところもたくさんあると思いますが、これから末永くよろしくお願いします。

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花嫁の手紙:例文5

お父さん、お母さん

今まで大事に育ててくれてありがとう。

お父さんは昔から単身赴任をしていて週末しか家に帰って来られず、

月曜日の朝、起きたらお父さんがいないのが寂しかったことを覚えています。

そんな中、お父さんはいつも私の進む道をそっと応援してくれていましたね。

知らない間に部活の試合を見にきてくれていたり、受験で有名なお守りを買ってきてくれたり、

私が1人暮らしを始めてからは、近くに出張があると必ず差し入れをしてくれました。

お母さん、本当にわがままな娘でたくさん心配、苦労、迷惑も掛けました。

たくさんケンカもしたけれど、私の目標や夢はいつも全力で応援してくれていたね。

高校の部活で血のにじむような努力をし、

最後の大会に挑んだものの、あとわずかで目標に手が届かなかったときのことを覚えていますか?

悔しくて、お母さんの顔を見た途端に泣き出した私に、「ここまでやれるなんてすごいよ。頑張ったね」と抱きしめてくれたよね。

あのぬくもりは一生忘れられないと思います。

私の次の夢は、お母さんのような愛をたっぷり注ぐ母になり、温かい家庭を築いていくことです。

これからも、ずっと見守っていてください。

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花嫁の手紙:例文6

子どもが3人、育児に家事にきっとイライラすることだってたくさんあったはずなのに、

いつもニコニコ笑顔で、大声で怒ったことなんて一度もありませんでしたね。

30になっても甘えてばかりの私ですが、少しでもお母さんに近付けるように頑張ります。

働き者のお母さん、あまり無理をせず、いつまでも元気でかわいいお母さんでいてくださいね。

お父さん、お母さん、私は2人の子どもに生まれたことを誇りに思います。

そして2人のように、いつまでたっても○○ちゃん、○○ちゃんと、名前で呼び合うような夫婦になれるよう、

彼と手を取り合って温かい家庭を築いていきます。

30年間本当にありがとうございました。

最後になりましたが、○○さん(新郎)のお父さん、お母さん。

突然、「子どもができました、結婚します」と現れた私を、何も言わず温かく受け入れて、

実の娘のようにかわいがってくださり、ありがとうございます。

将来、自分の子どもが私のような嫁を連れてきたら、私はどうするだろうと思うと、ただ感謝の言葉しか浮かびません。

お姉さん、お兄さんご家族も皆さん優しく、温かく、そんな○○家の一員になれたことを幸せに思います。

まだまだ至らない点も多い私ですが、これからも末長くよろしくお願いします。

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花嫁の手紙:例文7

みなさま、本日はご多用のところ、私たちの結婚式へご列席いただきましてありがとうございます。

この場をお借りして、私を育ててくれた両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、お母さん。

25年間、育ててくれてありがとうございました。

無事、今日という日を迎える事ができたのも、お父さんお母さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。

お父さん。思春期の頃は、厳しいお父さんに反抗して怒られることも多く、いっぱい喧嘩もしていましたね。

でも、お父さんは私のことを思い叱ってくれたこと、気づいていたのに素直になれず、ごめんなさい。

お母さん。お母さんはとても料理上手で、学生の頃はお母さんに作ってもらったお弁当を、いつも友達に自慢していました。

大人になっても、やっぱりお母さんの料理には敵いません。美味しい料理を、ありがとう。

これまで大切に育ててくれた、お父さんとお母さんの元を巣立つ寂しさはありますが、

これからは、太郎さんと一緒にしっかりと歩んでゆきます。

どうぞ、これからも見守っていてください。

太郎さんのお父さん、お母さん。今日から新しい家族となれることをうれしく思います。

おふたりのように仲の良い夫婦を目指していきますので、これからもよろしくお願いいたします。

こうして今日を迎えることができたのも、ご列席くださったみなさまのおかげです。

未熟な私たちですが、どうぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。

花嫁の手紙:例文8

本日はご多用のところ、私たちの披露宴にご列席いただき、誠にありがとうございました。

皆様にたくさんの祝福をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです。

私ごとではございますが、少しお時間をいただいて、両親へ手紙を読ませて頂くことをお許しください。

お父さん、お母さん。今日までの〇年間、本当にありがとう。

今日という日を迎えることが出来たのも今まで育ててくれたお父さんお母さんのおかげです。

照れくさくて普段はなかなか伝えられなかった感謝の想いを手紙にしました。

お父さん、小さい頃はあまり休みが合わなかったけど、私のことを気にかけてくれて、

休みが合えばいつもお出かけに連れて行ってくれましたね。

そんなお父さんが連れて行ってくれるキャンプが毎年私の楽しみでした。

仕事が忙しいお父さん。時には仕事で疲れていたり、悩んでいることもあったと思います。

それでも家族の前ではいつも変わらない、明るくて楽しいお父さんでいてくれてありがとう。

それがどれだけ大変なことか、社会人になってから身に染みてわかります。

家族のためにいつも尽くしてくれて本当にありがとう。

これからはお母さんと第二の人生を思いっきり楽しんでね。

お母さん、お母さんはなんでも言える親友のような存在です。

意見が違うことも多いから、よくケンカをしていたけど、

だからこそ私のことを一番に理解してくれていて何かあるたびに私を支えてくれましたね。

中学最後の部活の大会を目前に、大きな怪我をしてしまい、毎日泣いていた私に、

『チームにあなたが出来る最大のことをしなさい』と教えてくれたお母さん。

その言葉があったからこそ最後まで部活をやり抜くことが出来ました。

この言葉をはじめお母さんから貰ったたくさんの言葉が私の人生の財産です。
本当にありがとう。

父さんお母さんの娘になれて、幸せな〇年間を過ごすことが出来ました。

今までたくさんの愛情を本当にありがとうございました。

これから私たちもお父さんとお母さんのようなどんな時も支え合う家族愛にあふれた夫婦を目指していきます。

○○さんのお父さんとお母さん。

お付き合いを始めたころから、家に遊びに行くといつもあたたかく

迎え入れていただき本当にありがとうございます。

今日から○○家の一員になることを本当に嬉しく思います。

何かと至らないことも多い私ではございますが、これからよろしくお願いします。

今日という日を迎えることが出来たのは今まで支えてくださったご列席の皆様のおかげです。

この幸せな一日を胸にこれから○○さんと夫婦としてこれからの人生を歩んでいきます。

今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文9

お父さん、お母さんへ

この25年間、大きな愛で守ってくれて、支えてくれて本当にありがとうございます。

とにかくお二人に伝えたいことは、「この家に産まれて良かった!大好きです!」という言葉に尽きます。

振り返ると常に楽しく、充実し、健康な毎日を過ごしてきました。

元気に産んでくれて、真面目でしっかり者に育ててくれて、やりたいことを自由にやらせてもらえたおかげで、今の自分がいると心から思っています。

お父さん

「お父さんに似てるね」とよくお母さんに言われますが、その言葉がとても嬉しいです。

小さな頃から仕事を頑張るお父さんの姿を見て尊敬していたので、性格が似ていると言われると、私もお父さんみたいにデキる人物なのかも!!

と妙に自信が沸いてきます。他にも旅行好き、食いしん坊なところも似ていますよね。

毎日仕事が遅くて大変だったと思うけれど、休日は色々なスポットを調べてくれて、私を沢山連れ出してくれてありがとう。

お父さんが単身赴任で東京に住んでいた頃、二人で飲みに行ったりドライブに行ったりしたのは楽しかったね。とてもとても良い思い出です。

あのお寿司屋さんの美味しさは忘れられない!これからも一緒に飲みたいし、私に子供ができたら色々な場所に連れて行ってほしいです。

くれぐれも健康には気を付けて、お仕事も頑張ってください。お母さんと仲良くね。

お母さん
何でも話せるお母さん。お母さんと喋っている時はいつも本当に楽しいです。

私が時に迷った際はがつんと意見をくれて力強く後押ししてくれてありがとう。

自分のこれまでの選択を振り返ると、お母さんの言葉がきっかけで選んでいるものが多く、私を導いてくれて本当に有難く思います。

強さと優しさを兼ね備えたお母さん。料理上手で、裁縫も得意で、世話好きなお母さん。大好きで、憧れです。

こんな素敵なお母さんと結婚したお父さんは幸せ者ですね。

私もそんな奥さんになれるように頑張りたいと思います。

旦那さんのことも可愛がってくれてありがとう。

おばあちゃんとお母さんの関係のように、私もお母さんと一生ワイワイ楽しく話して過ごしたいです。

これからもお二人で沢山遊びに出掛けてください。LINEで写真共有してね!

結婚式をきっかけに帰省して懐かしい写真を見返したり、式場で一緒に試着や打合せに臨んだり、楽しい準備期間でしたね。

お父さんとお母さんの娘に産まれて良かったなぁと改めて思える瞬間ばかりの良い時間でした。

今後も楽しい思い出を共有し合って、温かい家族でいましょう。

花嫁の手紙:例文10

みなさま、本日はご多用のところ、私たちの結婚式へ ご列席いただきありがとうございます。
この場をお借りして、私を育ててくれた両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、お母さん。
28年間、育ててくれて本当にありがとうございました。 無事、今日という日を迎える事ができたのも、お父さんお母さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。小さい頃を振り返ると、色々な思い出が浮かんできます。

お父さん。
小学生の頃、逆上がりの練習に夜遅くまで付き合ってくれましたね。
仕事が忙しいにも関わらず、私の練習の為に早く帰ってきてくれて、公園で練習したことをつい最近のように思い出します。おかげで逆上がりができるようになりました。
思春期の頃は、お父さんのことが嫌になり口も聞かず、態度も失礼でしたね。悪いと気づいていたのに素直になれず、ごめんなさい。

お母さん。
お母さんは几帳面で料理上手でしたね。
お母さんの作る炊き込みごはんは本当に大好物です。他にもおいしい料理の作り方、また教えてくださいね。

お父さんとお母さんの元を巣立つ寂しさはありますが、これからは、彰浩さんと一緒にしっかりと歩んでゆきます。どうぞ、これからも見守っていてください。

彰浩さんのお父さん、お母さん。
これからは二人で力を合わせておふたりのように仲の良い夫婦を目指しますのでよろしくお願いいたします。

こうして今日を迎えることができたのも、ご列席くださったみなさまのおかげです。
未熟な私たちですが、どうぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。

花嫁の手紙:例文11

本日は私たちのためにたくさんの方にお集まりいただき、心より感謝申し上げます。
お疲れのところではございますが、この場を借りて両親へ手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、いつも穏やかで、優しく、温かい笑顔で私たちを包んでくれましたね。
お父さんは私が“東京に進学したい”と言った時も、“1人でカナダに行きたい”と言った時も、何かやりたいというときは、心配し反対するお母さんの横で、いつもニコニコ“やってみたらいいよ”と応援してくれましたね。
部活の試合や学校行事には必ず来てくれて、休みもいろいろなところにつれていってくれる家族想いなところ、私が知らないことを尋ねるとなんでも答えてくれる物知りなところ、帰りが遅い日は起きて待っていてくれて、雨の日に私を車に乗せるときは私が濡れないようにと一旦私を降ろして自分は車を停めなおしたりする優しいところ。
お父さんの笑顔は本当に優しくて素敵なので、私の友達・将暉さん・将暉さんのご両親…会う人みんなが口を揃えてお父さんを優しそうといいます。
それが私は自分のことのように嬉しくて自慢でした。お父さんが優しいからきっとそれを見てきたお兄ちゃんや、弟も優しいのだと思います。
私は28年間当たり前にお父さんにいろいろなことをしももらいましたが、振り返ると本当に温かくてやさしさにあふれた愛情だったなぁと思います。

お母さん、明るくておしゃべりで、いつも私達家族を明るくしてくれました。
幼少期は体が弱く、怪我も多く、心配をかけ、中学高校になってからは反抗期で心配をかけました。お母さんは私が一番甘えられる人だったから、たくさん甘えて、気分のままにたくさんわがままを言ってきたので私を育てるのに何度も悩んだんじゃないかと思います。またお母さんは私が話さない限り、あれこれ聞いてきたりしなかったけど、進路や仕事で悩んでいるときそんな私を見て一緒に悩んでくれましたね。
仕事で失敗ばかりでうまくいかず悩んでいるとき、ある日お母さんが急に「今日△△区(私の勤務地)に用事があって、□□(私の会社)のビルに行って来たよ!のぞいただけだけどね」と言ってきたとき、「△△区になんの用事があったんだろう?」と思いましたが、すぐに近頃悩んでいるわたしをみて居ても立っても居られなくなり、とりあえず外からながめていたのかなと思い、その行動が可愛くて、面白くて元気になりました。
お母さんと過ごす他愛のないおしゃべりの時間が私は大好きで大切で今まで当たり前だったその時間が来年からなくなると思うと、とても寂しくなります。

私は学生時代には優しい友人に出会い、たくさん笑って楽しい時間を過ごし、社会人になってからは素晴らしいお人柄の皆様と一緒にお仕事をさせてもらい、本当に出会いに恵まれた幸せな人生を過ごしてきました。
でもそんな素敵な皆様と出会えるようになれたのは、いつもお父さんとお母さんが私を導いてくれたからだと思います。素敵な出会いと笑いいっぱいのラッキーがいっぱいの人生でしたが、私の人生一番のラッキーはお父さんとお母さんの娘として生まれ、今日まで育ててもらったことです。
これからは私がたくさんの幸せを返していきたいと思いますので体に気をつけて長生きしてください。これからもよろしくね。28年間幸せな時間を本当にありがとう。

将暉さんのお義父さんとお義母さん。
初めてお会いした時から温かく迎えてくださり、ありがとうございます。
お話し上手なお義父さんと、お料理上手なお義母さんと食卓を囲んで過ごす時間がとても楽しいです。まだまだ至らないところが多いわたしですが将暉さんを支えていけるように頑張ります。

最後になりましたがお集まりいただきました皆様本日は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文12

お父さん、お母さん、24年間本当にありがとうございました。
今までずっと可愛がってくれたお父さん、お母さん、じいちゃん、ばあちゃん、親戚の方々。
楽しい時間を一緒に過ごしてきた大切な先輩方、友達、後輩達に祝福され、こんなに幸せな日はないです。この場を借りて、感謝の気持ちを述べさせて下さい。

家族で一緒の時間を過ごすことを大切にしているお父さんお母さん。
幼い頃から家族でいろいろな場所に行きましたね。公園、プール、遊園地…、行った場所を挙げればキリがないです。
本当にいつも家族一緒でした。しかし私が小学5年生の時、お父さんが単身赴任することになりました。悲しくて、布団の中で泣いたことを覚えています。
お父さんはそれから13年間、家族のために遠い地で一生懸命働いてくれました。
私が今まで何不自由なく暮らし、大学まで行くことが出来たのは、お父さんが一生懸命働いてくれたお陰です。本当にありがとう。

お母さんは仕事をしながら、私と理名を大切に育ててくれました。
すぐ弱音を吐く私を、いつも励まして応援してくれました。門限が早かったり、メールの返信がないとすぐ怒ることに反発ばかりしていましたが、誰よりも心配性なお母さんが私のことを心配してくれての行動だったんだと、今では分かります。

私が愛知に就職することを決めたとき、お父さんお母さんは反対せず、頑張っておいでと言ってくれました。
本当は福岡に残って欲しいと思っていたはずですが、そのことは一言も言いませんでした。二人の思いに応えられなくてごめんね。お父さんお母さんが黙って私の背中を押してくれたこと、本当に感謝しています。ありがとう。
私はお父さん、お母さん、理名、愛犬のくぅちゃん、家族みんなが大好きです。
きっと、お父さん、お母さん、理名も同じ気持ちでいると思います。家族みんながみんなのことを大好きと思える家庭を、賢司さんと一緒に築いていきます。
まだまだ未熟な2人だから、温かく見守ってね。今までお世話になった分、これからいっぱい親孝行させてね!

今まで本当にありがとうございました。

花嫁の手紙:例文13

私は今日、大好きな二人の元を巣立ち新しい人生のスタートを切ります。
思い起こせばこの25年間、色々なことがありましたね。

お父さん。
お父さんには、たくさん遊びに連れて行ってもらいました。
キャンプ、スキー、ハイキング、つり、海水浴、あさりとり、いちご狩り。私が今でも好きなアウトドアは、数えきれないほどお父さんに教えてもらいました。
そういえば、決まって旅先では、遊びに夢中で手伝っていない私たちを、必ず一度は怒っていましたね。今では笑える思い出です。
色々連れて行ってもらったことを、小学校の作文にしたとき、お父さんが嬉しそうにしてくれたことは、今でも忘れられません。

お母さん
お母さんはいつも、パワーをくれる存在でした。中学時代、学校行事で手紙を書いてくれたことを覚えていますか?
手紙には、「体は小さいけれど頑張り屋なみさと。お母さんはいつも、みさとの一番の応援団長です」とありました。温かく元気の出る言葉で、今も心に残っています。
大学時代、体調が悪い時、駆けつけてくれたり、実家に送って行ってくれたりしました。お母さんがいるだけで、ゆっくり休めたし、パワーをもらって回復できたように思います。
私は二人からたくさんの愛情をいただいたおかげで、これまで多くの方と出会い、そして支えられ、今日この日を迎えることができました。とても感謝しています。
二人を見習い、これからはひであきさんと一緒に、私が育ったようにあたたかい家庭を築いていきたいです。これからも、あたたかく見守っていてください。

長い間、私を大切に育ててくれて、ありがとうございました。

花嫁の手紙:例文14

お父さん、お母さんへ今日まで、私を大切に育ててくれて本当にありがとう。
私がこの場にいられること、これまで歩んできた人生全てが、2人の愛情に包まれて生きてきた証です。
お父さん、東京の大学に行くことが決まって、福井から東京に引っ越した日に泣いていたおとうさん。
結婚が決まって報告した夜に「さみしいか、うれしいか分からない」と言って声を詰まらせていたお父さん。
お父さんが泣くと決まって私も泣いてしまって、今日はお父さんの顔が見られません。私は涙もろくて優しいお父さんが大好きです。

お母さん、お母さんにはいつも甘えてばかりでどんなことも相談できました。
いつも私以上に私のことを心配してくれてありがとうね。優しくて強いお母さん。私は母としても女性としてもお母さんの尊敬しています。
結婚が決まった時、「相手に幸せにしてもらうんじゃなくて自分が幸せにする気持ちでいなさい」と教えてくれました。
その言葉をタカシさんと過ごすこれからの日々の中で大切にします。まだまだお母さんのように家事はうまくこなせないけど、お母さんが作ってくれた手作りレシピを見て美味しい料理を作ります。

お父さん、お母さん、産まれてからこれまで本当に深い愛情で包んでくれてありがとう。
よく「両親に愛されて育ったんだね」と言われるのが本当に嬉しくて私の誇りです。お父さんとお母さんのもとに生まれてきて本当に良かった。2人のような夫婦になれるようにタカシさんと手を取り合って頑張っていきます。
これからはたくさん恩返しをしたいから、いつまでも元気でいてください。

花嫁の手紙:例文15

お父さん、お母さん今まで24年間ありがとうございました。
大勢の方に祝福されて今日、結婚式を挙げることができたのは2人のおかげです。
私は、とても頑固で大切なことは1人でなんでも決めてしまったので2人にとっては悩みの種だったと思います。でも最後には私の選択を受け入れてくれて応援し続けてくれた2人にはとても感謝しています。本当にありがとう。

お父さん、私に直接言ってくれたことはないけど本当は私のことをすごく心配していつも気にしてくれていたことお母さんから聞いていました。心配もたくさんかけたし喧嘩もいっぱいしたのにいつも穏やかに私に接していたことに救われたこともなんどもあります。本当にありがとう。

お母さん、ダメなことはダメとはっきり言ってくれるお母さんに厳しいと思ったこともあるけど今ではすごく感謝しています。普段は友だちのように接してくれるけど、いざという時はしっかり子どもを諌めるお母さんは私の憧れです。

今まで24年間2人には心配をかけた分、これからは恩返しをたくさんしていきたいと思っています。2人にような仲の良い夫婦、いずれは良い父親、母親になれるよう頑張ります。
私は◯◯家に生まれて、大切に育ててもらえて本当に幸せでした。お父さんもお母さんも弟2人も本当に大好きです。これからは隆太さんと2人で必ず幸せな良い家庭を築きます。
最後になりましたが、隆太さんのお父さん、お母さん。まだまだ未熟な私ですが、私を家族でして温かく迎え入れてくださりありがとうございます。これからも末永くよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文16

みなさま本日はご多用のところ、またご遠方にも関わらず、私たちの結婚式へご出席いただきまして本当にありがとうございます。この場をお借りして、私を育ててくれた両親へ、感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

パパ・ママ
24年間育ててくれて本当にありがとうございました。
今日という日を迎えられたのも、二人が私を育ててくれたおかげだと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

パパへ
まさか長女がこんなに早く結婚するとは思わなかったでしょうね。驚きと共に、少し寂しい気持ちにさせてしまったにも関わらず、今日まで面と向かって感謝の気持ちを述べられずごめんなさい。思春期の頃は、反抗期がひどく、家に何日も帰らない日があったり、心配をかけましたね。
性格が似ているママにばかり相談して、パパには何も相談しなかったことを今でも後悔しています。ごめんね。

ママへ
我が強い私を、いつも、どんな時も否定することなく、話を聞いて、一緒に最善の案を見つけてくれてありがとう。
中学生の頃、いじめにあっていた私に「ママは何があっても味方だよ」って泣いて伝えてくれたときから、ママはいつも一番の味方で居てくれていると感じられて、本当に心強かったです。ママは私が一番尊敬できる人です。産んでくれてありがとう。

これまで育てていただいた二人の元を、巣立つことに寂しさはありますが、これからは、優しく人想いな徹くんと共に、一緒に人生を歩んでいきます。
これからもずっと、見守っていてください。また、こうして今日という晴れの日を迎えることができたのも、私たちとずっと仲良くしてくださっている大切なご列席者の方のおかげです。未熟な私たちですが、どうぞこれからも温かく見守っていてください。
本日は本当にありがとうございました。

花嫁の手紙:例文17

今まで25年間大切に育ててくれて本当にありがとう。
今日を迎えることができたのも二人のおかげです。
お父さんは、私が小さな頃からお仕事で時間がなかったけれど、休日にはキャンプや旅行を企画して、家族のために一生懸命時間をつくってくれたよね。
単身赴任で三ケ日にいる時も、毎週実家に戻って来てくれたよね。夜に呼び出しがあって、しかたなく職場に行く時の、お父さんの少し寂しそうな背中を、今でも覚えています。
小さい頃は気づかなかったけれど、今はどれほど愛情をもらっていたか、痛い程わかります。私もお父さんのことが大好きだよ。本当にありがとう。

高校生の時、毎日お母さんが作ってくれるお弁当が大好きでした。
夏には塩気のあるもの、冬には温かいスープ。食べる度にお母さんの愛情を感じることができて本当に嬉しかったよ。ドレッシングなしのサラダと白米だけの時は、思わず笑ってしまったけれど、仕事をして、掃除も洗濯もしているなか、一生懸命私のために作ってくれたこと考えると、どうしても嬉しくなってしまって、その日のお弁当も全部食べました。いつも美味しかったよ、本当にありがとう。

名字は変わっても、二人のことを心から愛しています。どうかこれからも、あなた達の娘でいさせてください。本当にありがとう。

花嫁の手紙:例文18

パパ、ママ
25年間こんな私を大切に育ててくれて、ありがとうございました。
今日という日を迎えられたのも、2人のお陰です。
いつも無口だけど、家族のことを1番に考えてくれているパパ。
30歳を超えるまで嫁には出さない!が口癖で、鬱陶しいと思う事もあったけど、それだけ大切に思ってもらえてる事がとても幸せでした。
何か悩みや嫌な事があって相談すると、いつも真剣に話を聞いてくれるパパがいたから、部活や仕事が辛い時も頑張ってこれました。
親であり、友達のような、姉妹のような関係のママ。
嬉しい事、悲しい事、楽しかった事、怒った事、どんな事もいつも1番に話を聞いてくれたね。友達みたいな関係でいれる事が、私はとても幸せでした。
大好きな家から巣立つことはすごく寂しいけど、これからも2人の娘でいることには変わりありません。
パパ、またぽんのシャンプー一緒にしようね。
ママ、また2人で買い物に行ったりしようね。
ママとパパが築いたような温かい家庭をもてるように、私も圭理さんと頑張るので、見守っていてください。

花嫁の手紙:例文19

お父さん、お母さん。
28年間育ててくれてありがとう。
2人のおかげで無事今日という日を迎えることができました。
お父さん。思春期の頃は厳しいお父さんに反抗して怒られることも多く、いっぱい喧嘩もしていましたね。
でもお父さんは私のことを本当に思って叱ってくれたこと、気づいていたのに素直になれずごめんなさい。
私が就職活動でなかなか採用されなくて悩んでいるときに、熱心に相談に乗ってくれたお父さんはとても心強かったです。
お父さんのたくさんのアドバイスのおかげで無事就職活動を終えたとき一緒にお酒を飲んだ日を今でも忘れたことはありません。
お母さん。お母さんはとても料理上手で、学生の頃はお母さんに作ってもらったお弁当を、いつも友達に自慢していました。
大人になって料理をするようになりましたが、やっぱりお母さんの料理にはかないません。美味しくて楽しい料理をありがとう。
お父さんのように頼りになってお母さんのように心優しい人となって、これからは剛志さんとともに歩んでゆきます。
これまで大切に育ててくれたお父さんとお母さんの元を巣立ちますが、どうぞこれからも見守っていてください。

そして剛志さんのお父さん、お母さん。
今日から新しい家族となれることを嬉しく思います。
おふたりのように仲のよい夫婦を目指していきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今日を迎えることができとても嬉しく思っています。未熟な私達ですが、どうぞ温かく見守ってください。

花嫁の手紙:例文20

本日は、私たちのためにたくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございます。
お疲れのところではございますが、ここで私から、感謝の手紙を読ませていただくことをお許し下さい。

お母さんへ
高校の頃、部活で思うようなプレーが出来ず、辛くてたまらなくて、毎朝電車で泣いてから部活に通うときがありました。
かっこ悪いし、自分の問題だからと誰にも相談しなかったけれど、お母さんだけは気づいていたようで、家を出た後「どんな時も味方だからね」とメールをくれましたね。
それは大人になった今でも変わらなくて、実家を出るときも、結婚を決めたときも、いつも味方だよと言って送り出してくれました。味方という言葉の心強さを教えてくれて、私も大切な人の味方でいたいと思ったのはお母さんが伝え続けてくれたおかげです。
なんでも言えてずっと味方でいて欲しいと思えるパートナーができた今、私もアキラ(新郎)の一番の味方になれるよう頑張ります。

お父さんへ
どちらかというと私の性格はお父さんに似たと思っています。
似てしまったばかりに、頑固に意地を張り、怒られたこともよくありました。私は今まで人を叱る機会はあまりなかったですが、アキラにはたまに怒ってしまいます。でもそれは、アキラのことが大切で、これからもずっと仲良くいたいから、良いところも直して欲しいところも伝える責任があると思ったからです。
そしてアキラは叱られると、叱ってくれてありがとうと言ってくれます。そんな素直なパートナーに出会えたからこそ、怒られてむかつく!と思ったことも「あんなに腹が立つほどイライラできたって幸せなことだったのかも」と気付いたり、叱られて落ち込んでいたときも「間違いを教えてくれる人の存在ってありがたいことだったのかも」と思えたり、帰りが遅いと怒られた日々も「心配してくれる人がいる」と思えば嬉しかったり、今更ですが、角度を変えてみれば何不自由なく満たされていたんだなと思えるようになりました。
もしもやり直せるなら、私もアキラみたいな素直な娘でいたかったなと心の中では思っています。。。
何も言わなくても気付いてくれて、いつも味方でいてくれるお母さん、父として私たち家族を作ってきてくれたお父さん、本当にお世話になりました。
今でも反抗期を引きづる娘ですが、これからもよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文21

お母さんへ
これまで育ててくれて本当にありがとうございます。
結婚する嬉しさと少し寂しい気持ちで胸がいっぱいです。
この場を借りて今までの感謝の気持ちを伝えたいと思います。
私が小学生の頃、家でお母さんは一緒に机に向かって勉強を見てくれていましたね。
お母さんの説明する声が心地よかったのか、私はよく居眠りをして怒られていたのを覚えています。
そんな私に、お母さんは気強く付き合ってくれました。
幼い頃、一緒にキッチンに並んで、料理の手伝いをする時間が大好きでした。
お菓子作りもたくさんしたね。

育児、家事と同時に仕事もこなしていたお母さん、想像がつかないほど大変だったと思います。
それでも、遊び、勉強、趣味等、私がやりたいことは後悔しないように、と何でも応援し、見守ってくれました。ありがとう。
お母さんのご飯は世界一です。
仕事に追われて食事を外食で済ませがちになると、栄養満点のお母さんのご飯が食べたくなります。
お母さんのご飯を食べると気持ちがリセットされて明日も頑張ろうと思えるから不思議です。
私も家族が喜ぶご飯を作れる妻、母になりたいとお母さんを尊敬しています。

これまで家族で過ごしてきた時間は私の宝物です。
お母さん、ありがとう。
これからも〇〇さんと私を温かく見守っていてください。

花嫁の手紙:例文22

パパ、ママへ
29年間、大切に育ててくれて本当にありがとうございます。

小さい頃の私は身体が弱くて、家族旅行中に急いで病院に連れて行ってもらったり
海を目の前にしてホテルに引きこもることになってしまったり…たくさん心配をかけてきましたね。
そんな私をパパもママも叱ることなく、いつも優しく見守ってくれました。

パパが私のおでこを撫でてくれるあたたかい手、ママが作ってくれるおかゆの優しい味、一生忘れません。

今ではすっかり身体も丈夫になって、心身ともに健康に、今日と言う素晴らしい日を迎えることが出来ました。
こうして多くの友人や職場の方に恵まれたのも、人との繋がりを大切にするという二人の教えのおかげです。
いつも明るく笑顔の絶えない家庭で、私は本当に幸せでした。

私も、直樹さんと共にパパとママみたいな素敵な夫婦になって、あたたかい家庭を築いていきます。
今まで愛情いっぱいに育ててくれて本当にありがとう。
そして、これからも末永くよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文23

皆様、本日はご多様のところ、そしてこのような大変な状況の中、私たちの結婚式へご列席いただきありがとうございます。
初めましての方や、久しぶりにお会いできた方、皆様から祝福をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。

この場をお借りして両親への手紙を読ませていただきます。
これまで言葉にして伝えられなかった感謝の想いを手紙にしました。

お父さんへ
思春期の頃は冷たくあたってしまい、ごめんなさい。
そんな私をいつも優しく見守ってくれてありがとう。
結婚してからお父さんと夫の共通点をいくつか発見し、自然と似た人に惹かれたのかもしれないと思っています。
これからも実家に帰った時はカレーやおでんを作ってね。

お母さんへ
高校生の時からずっと反抗期でたくさん喧嘩をしたり、心配をかけてごめんなさい。
一人暮らしや、夫と二人での生活を始めて改めてお母さんの偉大さを実感しました。
毎日、掃除や洗濯、美味しいご飯を作ってくれてありがとう。
当たり前に思っていた日常はお母さんからの愛情でいっぱいでした。
これからはお母さんのようにたくさんの愛情で幸せな家庭を築いていきます。

夫のお父さん、お母さん
いつも優しく接してくださり、ありがとうございます。
皆さんと家族になることができて本当に幸せです。
未熟者の私ですが、これから精一杯頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最後にもう一度、お父さん、お母さん。
27年間私を愛情いっぱいに育ててくれてありがとう。
これからも私たちらしく、笑顔と愛情溢れる家庭を夫と築いていきます。
これからもどうか見守っていてください。

花嫁の手紙:例文24

みなさま
本日は結婚式に出席してくださりありがとうございます。
私事ですが、この場をお借りして両親へ手紙を読ませてください。

お母さんと天国にいるお父さんへ
28年間、私のことを大切に育ててきてくれて本当にありがとう。
この場を借りて、ふたりへ2人に感謝の気持ちを伝えられたらと思い手紙を書いてきました。

お母さんへ
いつも料理も家事も完璧にこなすお母さん。
小学校のころにディズニーに行ったこと、高校生の進路でちょっぴり喧嘩したこと、上京する日に力強く手を握ってくれたこと、たくさんの思い出が浮かびます。
お父さんの病気がわかったときも気丈にふるまっていたけど、本当は一番悲しんでいたことを知っています。
これからは私のことを頼ってくれると嬉しいな。

天国のお父さんへ
いつも思い出すのはお父さんの笑顔です。
仕事でいつも帰りが遅いお父さんは、どれだけ忙しくても休みの日は遊んでくれたよね。
お母さんと仲良しで、すごく幸せな家族だったんだと大人になって当たり前じゃないことを知りました。
本当にありがとう。

お父さんに花嫁姿を見てもらえなかったことは残念だけれど、きっと私たちのことを見守ってくれているのかなと思います。
そして一番はお母さんのことを見守ってくれると嬉しいです。

今までの沢山の思い出を胸に、真司さんと幸せな家庭を築いていきます。
これからも私たち2人を末永く、見守っていてください。

花嫁の手紙:例文25

ご列席の皆さま、本日はご多用のところ私たちの披露宴に快く駆けつけてくださり、誠にありがとうございます。ここで少しお時間を頂戴し、両親への手紙を読ませていただきます。

この場をお借りして、両親に気持ちを伝えるお時間を頂戴することをどうかお許しください。

お父さん お母さんへ
この日を無事に迎えることができたのは、〇〇年間、大切に育てて支えてくれた2人のおかげです。大人になってから手紙を書くのは初めてですが、ぜひ聞いてください。

お父さん、遊び道具をなんでも手作りしてくれましたね。庭に砂場や鉄棒まで作ってくれて、友達にいつも自慢していたんですよ。お仕事が休みの日にはいつも庭でものづくりをしていたお父さんの姿が目に浮かびます。

今考えると、子供たちが毎日楽しく過ごせるようたくさん工夫してくれていたんだなと実感しています。そして、自分で考えて行動することの大切さも教えてくれていたんですね。私もこれから家族が楽しく生活するための工夫を見つけていきたいと思います。本当にありがとう。

お母さん、毎日笑顔で仕事をしながら育ててくれた姿は、私の憧れです。中学の頃、部活の友達とケンカをして落ち込んでいた時、なにがあったのかを私が話しやすいような空気を自然と作ってくれましたね。思春期だったので、無理に聞き出そうとせず寄り添ってくれたことがとても嬉しかったよ、ありがとう。

仕事で慌ただしくしながらも、お母さんはいつも私のことを見てくれていたんだなと思います。自分が社会に出た今その大変さを強く感じています。私も家族を笑顔で支えられるよう努力していきたいです。

お父さん、お母さん、本当にありがとう。これから〇〇さん(新郎)との新生活がはじまりますが、2人のようにお互いを大切に思い合って、笑い声があふれる家庭をつくっていきたいと思います。どうかいつまでも元気で、親孝行もさせてくださいね。

そして、〇〇さんのお父様お母様、いつもあたたかく迎えてくださってありがとうございます。
至らない点があるかと思いますが、精一杯がんばりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

こうして佳き日を迎えられましたのも皆さまのおかげです。これからもあたたかく見守っていただきますようよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文26

お父さん、お母さん、今日までの24年間大切に育ててくれて本当にありがとう。
日頃素直に伝えられない感謝の気持ちを、この場で伝えたいと思います。

小さい頃、共働きだったお父さんとお母さん。
ふたりが病院で働く姿はヒーローそのものでした。
一緒に病院へ行き、院内を探検するのが好きで、病院に一緒に行ける日がとても楽しみでした。

いつもほんわかしているお父さん。
休みの日も病院へ行ってしまうほど多忙だったけれど、父兄参観や運動会には必ず来てくれたね。お父さんと劇団に行った日には途中で寄り道をしてワッフルを食べて帰るのがお決まりで、この秘密のデートができる日は、いつも以上にレッスンを頑張れました。
親父ギャグを言ってはその場を凍りつかせ、家族からは「またそんなこと言って・・・・・・」と言われているけれど、意外とそういうとこ好きよ。

お父さんが作るご飯を 頻繁に食べられなくなるのはちょっと名残惜しいです。
これからも身体には気をつけて、仕事も楽しみながら元気で過ごしてね。

しっかりもののお母さん。
私のことをいちばん理解してくれていて、どんな時でもそばで支えてくれたね。
「家にお母さんがいてほしい」と言った頃から、お母さんの生活の中心は私とY(兄弟)になりました。

10年以上続いた朝早くのお弁当作り、毎日の練習の送迎、試合の応援、模試の付き添いなど、お母さんがサポートしてくれたから今の私がいます。お母さんは「体操続けてきてよかった?」と何度も聞いてくるけれど、私は続けてきてよかったと思ってるよ。

今日来てくださった方のほとんどが体操を通して出会った人です。これだけ多くの人と出会っていろんな事を学べるって、とても幸せなこと。しんどいこともあったけど、続けてきてよかった!!

これからは私がお母さんを支える番です。
いつでも連絡してきてね。
ご飯もちゃんと食べて、元気でいてください。

そして、K(夫)さんのお父さんとお母さん。
初めてお会いした時から変わらず、優しく接して下さりありがとうございます。
こんな私を新しい家族として迎えて下さることをとても嬉しく思います。
これからはKさんと、お互いを思いやりながら、明るく、笑いのたえない家庭を築いていけるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

結びに、お集まりいただきました皆様。
本日は、本当にありがとうございました。
これからはKさんとふたり手を取り合って、頑張っていきたいと思います。
どうぞこれからも変わらず見守っていただけますよう、お願い致します。

花嫁の手紙:例文27

みなさま、本日はご多用のところ、私たちの結婚式へご列席いただきましてありがとうございます。この場をお借りして、私を育ててくれた両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

また、家族だけの場なので、普段どおり、パパ、ママと呼ばせていただきます。

パパ、ママ、◯年間、少し長めの子育て期間だったと思いますが、育ててくれてありがとうございました。無事、今日という日を迎える事ができたのも、パパとママのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。

パパへ。
小さい頃、毎週末思いっきり遊んでくれてありがとう。お家では理科の実験や工作などわくわくする遊びをしたり、ふたりで美術館や博物館にも沢山連れて行ってもらったり、こんなに遊んでくれるお父さんもなかなかいないと、今になって思います。勉強も、算数と理科はパパが担当で教えてもらっていました。そして、私が、やりたいことや勉強に打ち込めたのも、パパが家族のために頑張って働いてきてくれたおかげです。本当に感謝しています。年を取ってもなお、仕事を楽しんで生き生きと働いているパパのことを尊敬しています。

ママへ。
教育熱心で、愛情深いママのことが大好きです。幼稚園から、小学校の塾時代、中学高校大学まで毎日お弁当を作ってくれて、ありがとう。毎日送り迎えをしてくれたのも、大変だったと思います。本当に、感謝しています。
そして、いろいろな習い事に挑戦させてもらい、中学受験は二人三脚で頑張り、塾を選ばせてもらい、志望校も、私の希望で全てセーラー服の学校に出願しましたね。おかげで、今日も、一目でも花嫁姿を見てお祝いしたいといってくれる、大切なお友達に恵まれました。沢山愛情を注いでもらっていたこと、甘えすぎていたことに、離れて暮らしてみて、気付きました。
今では、ママはこうしていたな、と思い出しながら、家事にチャレンジする日々です。お料理、お裁縫、子育て、どれをとってもママには敵う気がしませんが、悩んだ時にはまた、相談させてください。

Yさん(夫)へ。
Yさんの、お嫁さんになれてとても嬉しいです。
Yさんは、いつも私のことを自分のことよりも大切に考えてくれて、思いやってくれますね。朝、私の方が起きるのが早いのに、雨の日は車で駅まで送っていってくれたり、平日はお仕事も大変なのに、会議の合間に自分の時間を削って、洗濯をしてくれたり、夕飯を準備してくれて、本当にありがとう。大変な時は、無理しないでね。

Yさんの、広い心と優しさ、愛情に甘えすぎずに、私もYさんのことを幸せにできるよう、これから料理などの家事もますます覚え、支えていけるように頑張っていきます。
Yさんと暮らしていて、毎日幸せです。これからもずっと、仲良く楽しい家庭を築いていこうね。よろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文28

お父さんお母さん、はじめに伝えたいことがあるよ。私はふたりのことが大好きです。

お父さん。
アウトドアが大好きなお父さんは、小さい頃からたくさん遊びに連れて行ってくれたね。家族のことを一番に考えて、楽しませようとしてくれるお父さんが大好きです。大きくなってから家族で出かけることも減ってしまったけれど、今度は〇〇さんも一緒にキャンプに行こう!お父さんのかっこいい姿を見せたいです。

お母さん。
思春期の頃はいつも反抗してばかりで、「うざい」って言ってごめんなさい。お母さんは口うるさいけれど、でも絶対に私の味方でいてくれるよね。その気持ちに何度も助けられたよ。ありがとう。私も子どもができたらこういうお母さんでいたいな。

お父さん、お母さん、たくさんの愛をありがとう。

そして〇〇さんのお父さんお母さん。こんな私を「娘ができたみたい」なんて言ってくれて、あたたかく迎えてくれてありがとう。

花嫁の手紙:例文29

本日、両家のためにこの場に集まってくださった皆さまには心より感謝申し上げます。
少しの間ですが、親への手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、お母さん、私は今日、大好きなふたりの元から旅立ち、新しい人生のスタートをきります。
こうしてたくさんの方に見守られて結婚式を挙げることができたのも、お父さんお母さんのお陰です。

私が辛いとき、何も言わずに話を聞いて、そして優しく見守ってくれたお父さん。いつも笑顔で元気をくれるお母さん。ふたりがいるから、いろいろな壁も乗り越えてこれたと思います。私もふたりが築いてきたようなあたたかい家庭を、〇〇さんとふたりで作っていきたいです。

今まで大切に育ててくれてありがとうございました。
最後になりますが、〇〇さんのお父さん、お母さん。
新しい家族として、今後ともどうぞよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文30

みなさま、本日は私たちの結婚式にお集まりいただき誠にありがとうございます。
この場をお借りして、両親へ感謝の手紙を読むことをお許しください。

お父さん。
お父さんは私にすごく甘くて、いつも「こんなにかわいい子はいない」と言ってくれていたので、私は自分が世界一かわいくて良い子なのだとつい最近まで思っていました。親元を離れて社会に出て、私が反省すべきようなことがあっても、いつでも私の味方で「私がお嫁に行ったらお父さんどうなっちゃうの!?」なんて心配したけれど、意外とすんなり結婚を承諾してくれたよね。
でも、その夜に飲みながら愚痴っていたとお母さんから聞いたよ。いろいろ心配だと思うけれど、お父さんみたいに私を大切にしてくれている人と出会ったよ。安心してね。

いつも甘いお父さんの代わりに、私を叱ってくれたお母さん。毎回「ダイエットする」が口癖で結局何もしない私を叱咤激励してくれてありがとう。お陰で結婚式に向けて10キロも減量することができました。お父さんは「何を着てもかわいい」しか言わないから、お母さんが叱ってくれなければ、こんなにすてきな日は迎えられなかったと思います。

家族3人で過ごした時間は私の宝物です。私もそんな家庭を作れるように、これから頑張っていきます。これからもあたたかく見守っていてね。

最後になりましたが、〇〇さんのお父さん、お母さん。こんな私たちですが、両親ともども、これからもどうぞよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文31

今日はお父さんお母さんだけでなく、来てくださったみなさんへの感謝の気持ちを読ませていただきたいと思います。

お父さん。
学校嫌いな私を諦めずに見守って、大学まで通わせてくれて本当にありがとう。お父さんのお陰で、今夢だった仕事に就けています。仕事に真面目で、何事にも一生懸命なお父さんは私の誇りです。

お母さん。
アレルギーや喘息と身体の弱かった私を、ここまで育ててくれて本当にありがとう。周りの友だちから、仕事をしながらの子育てと看病は本当に大変だと聞いて、ありがたみを実感しています。お陰でこんなに元気になりました。家族のためにすぐに無理するお母さんが心配なので、今度は私がサポートするからね。身体を大事にしてね。

おじいちゃん。
おじいちゃんに花嫁姿を見せることができて本当にうれしいよ。今日は遠くからありがとう。結婚式をすごく楽しみにしてくれているってお母さんから聞いてたよ。私たちの子どもも絶対に抱っこして欲しいから、お酒はほどほどに長生きしてね。

お兄ちゃん。
年が離れているせいで、大人になってからはあまり話をすることがなかったよね。でも私が社会人になって悩んでいた時に、真っ先に気づいて話を聞いてくれたのはお兄ちゃんで、それが本当にうれしかったよ。あの時は本当にありがとう。これからも頼りにしているよ。

お義姉さん。
会うたびに私を気遣ってくれるお義姉さんの優しさに救われています。いつもありがとう。ふたりの子どもが生まれてから、わが家はすごくにぎやかで、お父さんとお母さんがうれしそうで私もうれしいです。これからもよろしくお願いします。

おばちゃん。
いつもこっそりお小遣いをくれたり、お土産を買ってきてくれたり、本当の娘みたいに可愛がってくれてありがとう。結婚してもまだまだ娘気分でいたいから、これからも甘えさせてね。こっちに来た時は一緒にランチに行こうね。

最後に、みんながいたからこんなにすてきな日を迎えることができました。未熟な私たちですが、これからもどうぞ見守っていてください。

花嫁の手紙:例文32

お父さん、お母さん、まずは今日、家族みんなでこの日を迎えることができ、本当に感謝しています。
入籍して2年になりますが、お礼も言えないままだったので、この場を借りてお手紙を読みたいと思います。

お母さん。
自分が母になって何度も、お母さんのありがたみを感じています。仕事をしながらの病院通い、習い事の送り迎え、どんなに大変だったか、そんな事情も知らないで反抗的な態度をとってごめんなさい。そして、私の妊娠中もずっと支えてくれて、子どもが生まれてからもサポートしてくれて、本当にありがとう。結婚してからの方が前よりもずっと、仲良くなれた気がしてうれしいです。

お父さん。
最初は結婚を反対していたお父さん。なんでわかってくれないの?と思っていたけれど、子どもが生まれた今ならお父さんの気持ちわかるよ。あの時は本当にごめんね。そして〇〇さんとの結婚を認めてくれてありがとう。あと、孫がかわいいのはわかるけれど、行くたびにいろいろ買い与えすぎだよ。少し控えてね。

やっと迎えた結婚式。諦めていたのにこんなにすてきな式を挙げられたのは、お父さんお母さんのお陰です。
これまでいただいてきた愛と感謝を忘れず、これからは〇〇さんと力をあわせてすてきな家庭を築いていきます。

今日まで本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

花嫁の手紙:例文33

お父さん、お母さんへ。今日まで育ててくれてありがとう。今日を迎えられたのは、二人が愛情いっぱい育ててくれたおかげです。皆様、本日はご多用の中、私たちの結婚式へお越しいただきありがとうございます。この場をお借りして、今日まで私を育ててくれた両親へ、感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん。普段、口数は少ないけど、本当は家族思いだよね。風邪をひくと「食べたいものあるか?」って、いつもフルーツ買ってきてくれたよね。誰よりも陰で心配してくれていたこと知ってるよ。そっと見守ってくれてありがとう。小さい頃、休みの日は家族みんなでBBQしたり、川や海にいったりしたね。たくさんの思い出をつくってくれてありがとう。一生忘れません。

お母さん。3人の子育ては本当に大変だったよね。弱音を吐くところなんて一度も見たことがないよ。本当は無理してたと思うけど、自分より子供たちのことをいつも優先してくれてありがとう。家に帰ると、どんなときも優しく「おかえり」って迎えてくれて、ごはん作って待ってくれてたよね。お母さんがつくる甘めのカレーが大好きでした。社会人になって離れてくらすようになって、お母さんの偉大さを毎日感じていたよ。「仕事はどう?」「ごはんたべてる?」ってLINEくれてありがとう。

二人にたくさんの愛情を注いでもらって、今日を迎えることができました。これからたくさん恩返ししていくから、身体には気をつけて長生きしてね。

今の私たちがあるのは、家族、そしてここにいる全ての皆さんの支えのおかげです。まだまだ未熟で至らない点もたくさんあると思いますが、これから二人で力をあわせて、笑顔あふれる温かい家庭を築いていきたいと思います。どうぞこれからも温かく見守っていただけたら幸いです。本日は、本当にありがとうございました。

花嫁の手紙:例文34

本日はご多用のところ、私たちの披露宴へお越しいただきありがとうございました。最後に少しお時間をいただき、家族へ手紙を読ませていただくことをお許しください。

ママへ。29年間、愛情いっぱい大切に育ててくれてありがとう。当たり前のように、毎日家事をしてもらって、毎日お弁当もつくってもらっていたけれど、今になってその大変さがわかったよ。本当にありがとう。反抗期はケンカもたくさんしたよね。いっぱい傷つけて本当にごめんなさい。それでも、最終的にはいつも味方でいてくれてありがとう。

パパへ。私の愛子という名前は、「みんなに愛される女性になってほしい」とパパがつけてくれたと聞きました。昔は普通の名前だなと思って嫌だったけど、今はとても気に入っています。ありがとう。週末は、いつも車でドライブや旅行に連れて行ってくれたね。沢山の思い出ができました。またたまには家族旅行しようね。

お兄ちゃんへ。小さい時は、お兄ちゃんのすること真似ばかりしていたね。しょうもないことでよく喧嘩もしたし、大泣きしたこともあったけれど、今振り返ればそれも楽しかった思い出です。社会人になって、仕事の愚痴を聞いてもらったことがあったね。お酒を飲みながら仕事の話をするなんて、大人になったんだなあって感慨深かったよ。またたまにはご飯でも連れて行ってね。

今日を迎えられたのは、ママ、パパ、お兄ちゃん、家族の支えがあったおかげです。わがままで泣き虫でたくさん迷惑かけたと思うけど、この家族に生まれて本当に幸せでした。これからは裕貴くんと一緒に、笑いのたえない幸せいっぱいの家庭を築いていきたいと思います。どうか見守っていてね。

花嫁の手紙:例文35

本日はご多用のところ、私たちの結婚披露宴へお越しいただきありがとうございました。最後になりますが、この場をお借りして、今日まで私を育ててくれた両親へ手紙を読ませていただければと思います。

お父さん、お母さん。生まれてから今日この日まで、大切に育ててくれて本当にありがとう。結婚式の準備をするにあたって、これまでの日々を振り返ったり、アルバムを見返したりして、自分がたくさんの愛情に包まれていたことを実感しました。普段は恥ずかしくて言えないけど、聞いてください。

優しくて、仕事に一生懸命なお父さん。物知りで、たくさんの人に慕われていたね。そんなお父さんの姿に憧れて、私も教師になろうと決めました。実際に教師になってみると、想像以上に大変で、1年目の頃は体力的にも精神的にも疲弊していました。そんな私を、先輩として親として、温かく導いてくれてありがとう。

学生時代、部活を続けるか悩んでいたときも、受験のときも、どんなときも私の選択を信じて、背中を押してくれたね。お父さんが私を信じてくれたから、私も自信を持てたし、がんばれたよ。見守ってくれてありがとう。これまでもこれからも、ずっと尊敬しています。

明るくて笑顔いっぱいのお母さん。ちょっぴり抜けてるところもあるけど、子供想いで、料理上手で、お母さんは私の憧れの女性です。毎日早起きしてお弁当の準備をしてくれて、汗だらけのユニフォームを毎日洗って、週末も試合があれば応援にかけつけてくれたね。本当に何度ありがとうと言っても足りません。嬉しいときは一緒に喜んで、辛いときは一緒に悲しんでくれた。そんなお母さんがいつも近くにいてくれたから、乗り越えられたことが沢山あるよ。私もお母さんみたいなお母さんになるのが夢です。料理の腕はまだまだだから、これから教えてね。

克也くんのお義父さん、お義母さん、私のことを家族の一員として温かく迎えてくださりありがとうございます。これから二人で幸せな家庭を築けるよう一生懸命がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。本日はこのような機会をいただき、本当にありがとうございました。

花嫁の手紙:例文36

お父さん、お母さん。今日まで本当にありがとうございました。これまで照れくさくて伝えられなかった気持ちを手紙にしました。聞いてください。

お父さん。昔は正直、少し怖いなって思っていました。言葉遣いやマナーにうるさかったし、帰りが遅くなると厳しく叱られたし、そんなお父さんを避けていた時期もありました。ごめんね。でも、今になって、それは全部私のためだったと気づいたよ。社会人になって、毎日一生懸命働き、家族を養うことがどれだけ大変なことかもわかりました。気づくのはいつも後になってからだけど、これまでお父さんが教えてくれた人としての在り方を胸に、しっかり歩んでいくね。最近になって、お父さんはお酒を飲むとよく笑うようになるとわかったので、よかったらたまには飲みに行こうね。

お母さん。おしゃべり好きで家族のムードメーカー。嫌なことがあっても、家に帰ってお母さんのマシンガントーク聞いてると元気になったよ。中学時代は、テニスの応援ありがとう。大会前は、いつも神社にお参りしに行ってくれてたよね。一度、テニスの試合に負けて、勉強も上手くいかなくて、お母さんに当たってしまったことがあったよね。お母さんは何も悪くなかったのに、むしゃくしゃした気持ちを全部ぶつけてしまって、ひどい言葉を浴びせてしまって、本当にごめんなさい。次の日にはお母さんはけろっとしていたけれど、私のためを思ってなんともなかったように振る舞ってくれていたよね。本当にごめんね。そしてありがとう。私もお母さんの心の広さを見習っていくよ。

お父さんとお母さん、全然性格の違う二人だけど、二人から学ぶことがたくさんありました。二人の子供に生まれたことを誇りに思い、これから愛し愛される夫婦を目指して頑張っていきます。

最後に、章くんのお義父さんお義母さん。私を林家の一員として温かく迎えてくださりありがとうございます。まだ未熟で至らないところだらけだと思いますが、どうか私たち二人を温かく見守っていて下さい。これからどうぞよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文37

本日はご多用の中、私たちの結婚披露宴へお越しいただきありがとうございます。この場をお借りして、両親への手紙を読ませていただくことをお許しください。

おとう、おかあ。いつもと同じ呼び方で呼ばせてね。これまで大切に大切に育ててくれて本当にありがとう。おとうとおかあのおかげで今日を迎えることができました。

おとうへ。口数は多くないけど、大事な時や悩んだときは、いつも相談にのってくれて、バシッと良い選択をしてくれたね。中学時代、バスケのキャプテンをやるかどうか悩んでいた私に、「今、完璧じゃなくていい。1年後、立派なキャプテンになっているから大丈夫だ。」そう力強く言ってくれたよね。その言葉に背中を押してもらえたよ。おかげで、バスケを通して大切な経験ができたし、かけがえのない友達ができました。私の意見を尊重し、上手くいくよう考えてくれるおとう。本当に感謝しています。ありがとう。

おかあへ。おかあはとても一生懸命でポジティブな人。その性格に助けられたことが何度もあります。受験のとき、煮詰まっていた私をよく外に連れ出してくれたよね。私のこんつめてしまう性格をわかってくれていたんだよね。受験を乗り越えられたのはおかあのサポートのおかげです。大学時代は初めての一人暮らしで、たくさん心配かけたと思う。風邪をひいたときは、実家から飛んできてくれて嬉しかった。そのとき作ってくれた親子丼の味は一生忘れないよ。今改めて、おかあの凄さとありがたさを感じています。おかあみたいなお母さんになりたいな。これからも元気でいてね。

沢山迷惑かけたと思うけど、二人の子供に生まれてこられて、本当に幸せな27年間でした。おとうのおかげで出会えた彼とともに、幸せな家庭を築いて行けるよう頑張っていきます。これからもよろしくね。ありがとう。

花嫁の手紙:例文38

お母さんへ。手紙を読むか悩んだけれど、なかなか伝えられる機会もないから、今日はこの場をお借りして感謝を伝えたいと思います。少し恥ずかしいけれど、聞いてください。

お母さん、今日まで育ててくれて、本当にありがとう。女手ひとつでの子育ては本当に大変だったよね。小さい頃から泣き虫で、些細なことで泣いては、困らせていたよね。保育園に行きたくないとぐずっていたのを、今でも覚えています。当時はわからなかったけど、仕事も大変で、仕事に育児に一人で抱え込んでいたのではないかと思います。それでも、涙見せずに、舞の前ではいつも笑顔でいてくれてありがとう。

いろんなところに二人で行ったよね。高校生のとき、真冬に北海道に旅行にいって、二人して凍えそうになったこともあったね。雪まつりで撮った写真は、今でも部屋に飾っています。休みの日には、新しくできたカフェに一緒にいったり、洋服買いにいったりもしたね。友達みたいになんでも話せて、なんでも相談できて、本当に嬉しかったよ。これからも変わらず、一緒にいろんなところに出かけようね。

これからは舞がお母さんを守るからね。ずっと大好きです。

最後になりますが、啓太くんのお義母さんお義父さん。新しい家族ができて幸せです。まだまだご迷惑もかけるかもしれませんが、温かく見守ってください。これからどうぞよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文39

本日はご多用のところ、私たちの結婚式へお越しいただきありがとうございました。最後になりますが、今日は家族へ手紙を書いてきましたので、この場で少しお時間いただくことをお許しください。

パパ、ママへ。いろいろなことがあったけれど、今日をようやく迎えることができました。大切に育ててくれて本当にありがとう。

パパ、天国から見てくれていますか?パパが今日ここにいないことが不思議で、今でも、どこかでビデオカメラを回しているんじゃないかと探してしまいたくなります。パパはいつも優しくて、仕事で疲れて帰ってきても、子供たちの遊び相手になってくれていたよね。毎年家族でディズニーランド行ったことも、覚えてるよ。それなのに、反抗期には口もきかない時期もあった。ごめんね。愛してくれてありがとう。ママもゆきちゃんも元気に暮らしているから、安心してね。私も、もっともっと幸せになるからね。

ママへ。つらいときこそ笑顔で、家族を明るく照らしてくれていたね。たくさん救われたよ。部活も勉強も投げ出したくなったときもあったけど、ママがそばで支えてくれて、信じて待っていてくれたから、頑張ることができた。本当にありがとう。いろんなことがあって、弱いところを見せないように、気丈にふるまっていたよね。これからは少し肩の力を抜いて、強がらないで頼ってね。今度はうちらがママを支えていくよ。

ゆきちゃん。小さい頃はよく喧嘩もしたけど、今は、ゆきちゃんがお姉ちゃんで良かったって心の底から思っています。長女だからって、しっかりしなきゃいけない場面をたくさん任せてきちゃったよね。ごめんね。これからは、子育てのことも色々教えてね。ゆきちゃんの妹になれて幸せです。

家族、そしてたくさんの人の支えがあり、今日を迎えることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これから優しさと笑顔あふれる家庭を弘樹さんと築いていきますので、どうか温かく見守っていただけると幸いです。本日は誠にありがとうございました。

花嫁の手紙:例文40

皆さま、本日はお忙しい中、私たちの披露宴にご列席いただきありがとうございます。この場をお借りしまして、私を育ててくれた両親への感謝の手紙を読ませていただきます。

お父さんへ。結婚の報告をしたとき、喜んでるような少し寂しいような顔をしていたね。小さい頃からお父さんっ子だったよね。遊園地にいったときも、肩車してもらったり、「お父さんと一緒に乗る!」って言って、いつも隣に座っていたのを覚えています。今日はバージンロード一緒に歩いてくれてありがとう。お父さんに注いでもらった愛情を、まゆかに受け継いでいくよ。

お母さんへ。私を産んでくれて、大切に育ててくれてありがとう。高校時代、反抗期でたくさん迷惑かけたこともあったよね。今なら、お母さんが叱ってくれた理由や、言ってくれた言葉の意味が痛いほどわかるよ。まゆかを授かったとき、驚きながらも喜んでくれたことが本当に嬉しかった。私も母になり、改めて、お母さんにどれだけ支えられていたかがわかりました。家事に育児に、まだまだお母さんの背中には追いつけないけれど、お母さんのように優しく、愛情深い母になれるよう頑張ります。

そして賢人さんのお義父さんお義母さん、私たちの結婚を許してくれてありがとうございました。まだまだ未熟な私なのでこれからいろいろお世話になると思いますが、今までとかわらず温かく見守っていてください。

これからは家族3人、辛いことは一緒に乗り越え、明るく笑顔のたえない幸せな家庭を作っていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文41

お父さん、お母さん、27年間今日まで本当にありがとうございました。今日というこの日を迎えることができたのも、今まで二人が優しく、温かく、時に厳しく大きな愛で私を見守ってくれたおかげです。心から感謝しています。
私が生まれた時、二人が理想としていた娘に今なれていますか?私たち、きょうだいは年子でなおさら大変だったと思います。

お父さん、小さい頃から大切に育ててくれ、たくさん一緒に遊んでくれたおかげで寂しい想いをすることなく過ごすことができました。
小学生の頃「はづきちゃんのお父さんカッコイイね!」とよく言われ、すごく自慢のお父さんでした。私が大人になるにつれ、口数は少なくなりましたが、心の中では心配してくれていたり、喜んでいてくれたりしていたのは知っていました。

物心ついた時からの“バージンロードをお父さんと歩く”という夢を今日叶えることができてとても嬉しいです。ありがとう。
結婚の報告をした時、私のことをすごく心配し、真剣に話すお父さんを見て改めて愛情を感じました。今では、仕事が忙しく朝早くから夜遅くまで働くお父さんが心配です。たばこはやめて体を大切にしてください。

お母さん、結婚式の準備でアルバムを見返した時、アルバムにたくさんお母さんが描いたイラストが貼ってあり、大きな愛情で育てられたことが伝わってきました。中学生から高校生の頃、いろいろ言ってくるのが、うざいと思う時もあって反抗したり、八つ当たりしたりしてごめんなさい。今では、それが愛情だったんだと大人になってから気付きました。

私がやりたいことに一度も反対せず、何でもやらせてくれたお母さん。私が初めて転勤した時、仕事でつらいことがあり連絡をした時に「いつでも帰ってきな」「頑張ってね」と言ってくれた時、お母さんは私の味方なんだと思うだけで嬉しく、涙が溢れ仕事を頑張ることができました。今まで自分に費やす時間もなかったと思うので、これからは自分の為に時間を費やしてください。また、日帰り旅行に行こうね。

二人はよく「今まで、何もしてあげられなくてごめんね」と言いますが、私は一度もそんなふうに思ったことはありません。
初めて一人暮らしをし、自分の力で生活をすることの大変さを知った今、ここまで大切に育ててくれたことだけで感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの愛情をありがとう。生んでくれてありがとう。二人の娘に生まれてこれて幸せです。

私はお嫁に行ってしまいますが、二人の娘に変わりはないので、これからもよろしくお願いします。本当にありがとう。

花嫁の手紙:例文42

お父さん お母さん

「花嫁の手紙は恥ずかしいから読まないで」お母さんはそう言っていました
私も今さら手紙を読むなんてできないと思っていました
でも 面と向かって気持ちを伝える機会なんて 今日を逃してしまうと それこそ恥ずかしくてつくれません
なので今まで言えなかったことを伝えたいと思い 感謝の気持ちを手紙にしてみましたので聞いてください

小さい頃は と言うか生まれた時から手がかからない子どもだったとよく聞いていました
式の近くになって話した時も 本当に手がかからなかったと言ってくれて 少し自分が誇らしく思えました
病院通いもなく元気に過ごしていたみたいですね

小さい頃の長い休みの時は お父さんの運転で 車で多くの場所に遊びに 旅行に連れて行ってもらいました

そして お母さんとはちょっとしたことで互いに機嫌が悪くなったりもしましたが 家族の中で一番多くの時間を一緒に過ごしてきました
料理や家事全般は お母さんを見て覚えた感じかな

そんな自分ですが 中学1年の夏に体調を崩し そこから一気に 手のかかる子どもになってしまい 心配ばかりかけていたと思います
自分ではうまくできなかった注射を 看護師でもないお母さんに 毎日打ってもらっていました
そのおかげで今があると思っています

デパートでのアルバイト中に 意識がなくなって倒れた時 気が付いたら病院に運ばれていました
その時も お父さんお母さん二人して 車で飛んで来てくれて 目が覚めた時はすごく安心したというか とても感謝しています

途中から手のかかる子どもになってしまいましたが 今ではやっと医学が発達し 完治はしないけれども 注射に代わるものも出てきて 少し楽になったのでもう安心してください

今まで本当に ありがとうございました
これからも ずっと心の支えでいてください

花嫁の手紙:例文43

24年間育ててくれてありがとうございました。無事今日という日を迎えることができたのは家族のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。

お父さんへ
今日という日を一番迎えたかったのはお父さんだと思います。
私がお父さんと一緒に過ごすことができたのは2年間でした。
たくさんの愛情を注いでくれたんだと思います。そのおかげでこうして素敵な人に出会い、結婚することができました。ありがとう。これからもずっと見守っていてください。

お母さんへ
反抗することの多かった私をここまで育て上げてくれてありがとう。
高校まで部活を続けることができ、専門学校に行くことができ、何不自由なく、生活することができたのは全てお母さんのおかげです。
私が幼い頃苦手だった料理。
厳しくも優しく教えてくれたおかげで、こうして今困らずに生活できているんだと思います。本当にありがとう。

そして、お父さん代わりとして育ててくれたおじいちゃん、おばあちゃん。
どんなに部活の試合会場が遠くても駆け付けて応援に来てくれたおじいちゃん。
いつも優しい言葉とあったかい料理で迎えてくれるおばあちゃん。
そんな二人が大好きです。

これまで大切に育ててきてくれた家族の元を旅立つ寂しさはありますが、これからはKさんと一緒にしっかり歩んでいきます。
どうぞこれからも見守っていてください。

Kさんのお父さん、お母さん。
初めて家に行った時、温かく迎えてくれたこと、今でも覚えています。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
こうして今日を迎えることができたのもご列席くださった皆さまのおかげです。
まだまだ未熟な私たちですがどうぞ温かく見守ってください。

花嫁の手紙:例文44

ママ、今日まで大切に育ててくれてありがとう。32年の間にたくさんの思い出ができました。

家事や仕事のこと、人との関わり方、そして私が何より大切にしている季節のことや食べること、事あるごとに「どういう意味?知らないから教えて!」と自分で調べる前にママに聞いていましたね。
これは一人暮らしをしてからも変わらず、いきなり電話をかけてはアドバイスをもらっていました。
いつも一方的な質問や疑問に対してママから「わからない」と返ってきたことは一度もありません。私にはこの年でもいまだにわからないことがたくさんあるので、かげでママのことを「歩く広辞苑」だと思っています。

私が悩んでいる時にはいつも一番の理解者であり、味方になってくれたママは、時に私の欲しい言葉ではなく厳しい意見もありましたが、今ならそれが私のためだったとわかります。

進路に悩んでいた時も「4年間大学に通って、卒業してからこの学びは何か違うなと思ったらそこからまた違う大学や専門学校に通えばいいんじゃない?長い人生を振り返った時にその時のたった数年の苦労は案外覚えてないものです。お母さんはあなたたちがしたいこと、選択肢を増やすそのために働いてるんだから好きなことをしなさい」と言ってくれたことは今でも私の心の支えになっています。

この日本で女性が子どもを育てながら働き続けることが、そして子どもを大学まで進学させ社会に出すことがいかに難しいことなのかを自分が社会人を経験し身をもって感じています。

社会に出るまで自由に学校を選ばせ、勉強をさせてくれ、そのおかげで海外に目を向ける機会にも恵まれ、今日来てくれている私のこの先の人生に必ずいてほしいと思える大切な方たちにも出会え、愛してやまない会社にも巡り合えました。

強く、誰よりも愛情深いママの娘として生まれ、せーさんの妹として育ち、芙風ちゃんの姉として生きてこられた過程は、私の人生の大きな経験であり財産です。

お父さんがいなくて寂しいと思ったことはありますが、つらいと思ったことは一度もありません。それはママが私たち3人の人生をこれまで全力で背負ってきてくれたからだと思います。
生まれ変わっても必ずママの子どもに生まれて、Mさんと出会い、H家の皆さんと家族になりたいです。
今まで大切に育ててくれてありがとう。これからもよろしくね。

花嫁の手紙:例文45

お母さん。今まで長い間、本当にお世話になりました。手紙なんて書いたことがなかったけど、今日は感謝の気持ちを伝えたくて、手紙を書きました。

お母さんとは親子でありながら友達のような関係でしたね。毎日晩ご飯を食べながら今日あったことを話したり、ランチへ行ったり飲みに行ったり。一緒にライブや旅行にも行ったね。ドレス選びも毎回付いてきてくれてありがとう。思い返すと本当にたくさんの思い出があります。
いつも明るくて、誰とでも仲良くできるお母さんは、私の友達とも仲が良く、友達が泊まりに来て、私が寝てしまっていても喋(しゃべ)っていることもありましたね。

みんなにお母さんと仲良しで良いなぁって言われても恥ずかしくて、いつも「そんなことないで」と言っていたけど、本当は嬉しくて、自慢のお母さんでした。

そしてお母さんはいつも私のことを信じてくれました。だからお母さんには嬉しかったこともつらかったことも何でも話せました。
どんな小さな悩み事にもきちんと向き合ってくれるお母さんの存在はとても大きく、私の一番の理解者でした。ずっと私を支えてくれて本当に感謝しています。

そんなお母さんについ私は甘えてしまい、きつく当たったり、思ってもいないようなことを言ってしまったこともありました。本当にごめんなさい。
そんな時も、謝りたいけど素直になれなかった私の気持ちを察して、メールをくれたり、家へ帰れば何事もなかったように温かく接してくれたこと感謝しています。

家族の元を巣立つ寂しさはありますが、これからは、Rさんと一緒にしっかりと歩み幸せな家庭を築いていきます。
そして私もいつか、母になる日が来たら、お母さんのような母になりたいです。お母さんの娘に生まれて、私は幸せでした。今まで30年間、私のことを大切に育ててくれて、本当にありがとうございました。

花嫁の手紙:例文46

お父さん、お母さんへ
今日まで大切に育ててくれてありがとうございました。
感謝の気持ちを伝えるに当たって、お兄ちゃんのA君のことなしに、S家は語れないですね。2つ年上のA君には自閉症、知的障害がありました。小さい頃から妹なのに、お姉ちゃん役。同級生から聞く、A君への差別の言葉。せっかくの家族旅行も、いつもと違う環境にA君は大パニック。そんな環境に耐えられず、18歳の春、大学進学を機に私は大分を出ました。

障害が嫌だったはずなのに、選んだのは福祉系の大学。
そこで出会った人たちはね。障害とは何か、そしてソーシャルワークを教えてくれた大学の先生。高齢者や障害がある方に寄り添い、差別をすることなんてなく、私のことも仲間として受け入れてくれた、N会のみんな。

そんな大切な人たちとの出会いのおかげで、私はやっと自分の家族を受け入れることができました。そしてやっと気付いたよ。

家族旅行でのA君の大パニック。周りの人から向けられる白い差別の目。私は心が痛かったけど、それ以上に心が痛かったのは、お父さんとお母さんだったんだよね。それでも毎年、家族旅行に連れて行ってくれてありがとう。

お父さん、A君のことがあっても、まずは私自身が幸せになるために自分の人生を選択しなさいと言ってくれたこと、そしてお父さんもお母さんもそれを一番望んでいるからと言ってくれたこと、本当にありがとう。

お母さん、障害があるA君を産んだ後、私を産むことがどんなに不安だったろうと思います。それでも、お母さんが産んでくれたおかげで、ここにいる大切な人たちと、そしてかけがえのないMさんというパートナーと出会うことができました。本当にありがとう。

いろいろ大変なことはあったけど、それを乗り越えた家族がどうなるか、私は一番よく知っています。これからはMさんとふたりで頑張っていきます。

花嫁の手紙:例文47

お父さん、お母さん、まずは今日、家族みんなでこの日を迎えることができ、本当に感謝しています。
上京して8年になりますが、家を出る時にお礼も言えないままだったので、この場を借りてお手紙を読みたいと思います。

私は子どもの頃から学校が嫌いで、お部屋に閉じこもったり、学校を抜け出したり、お父さんによく叱られました。
お母さんは「一緒に休もう」と長期休暇を取ってくれたこともありました。

高校に入ってからは叱られることは一切なくなりました。
でもお父さんお母さんが何度も高校に呼び出されていたと、大人になってから知りました。
何も話さない私に、言葉を掛けられなかったと思います。

今日初めてお話ししますが、私を変えてくれたのは大学生活です。
大学では自分のお給料を使って学ぶ社会人の方、進学が難しい時代を生きていたご高齢の方など多くの出会いがありました。
お父さんお母さんのお金で、自由な大学生活を送る私とはまったく違いました。

そんな環境に身を置いて、学校で学べることがどれほど幸せなのかを知りました。

振り返ると、お父さんは担任の先生にも驚かれるくらい進路の情報を集めてくれて、親身になってアドバイスをくれました。合格発表には必ず足を運んでくれて、誰よりも家族想いです。
お母さんは私たちが学びたいだけ学べるよう、共働きで頑張ってくれました。専業主婦が多い時代だったので、私には想像もできないほどの苦労があったと思います。

学校嫌いな私を諦めずに見守って、大学まで通わせていただき、本当にありがとうございます。

今日は結婚という節目を迎えました。
これまで頂いてきた愛と感謝を忘れず、これからはMさんと手を取り合い、温かな家庭を築いていきます。
Mさんは誰にでも優しくて、向上心を持って引っ張ってくださる頼もしい方なので、安心して見守っていてください。

お父さんお母さんも、いつまでもお元気で、大好きな旅行を二人で楽しんでください。

今日まで本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

花嫁の手紙:例文48

皆さま、本日はお忙しい中、私たちの結婚式へご列席いただきありがとうございます。
この場をお借りして、私を育ててくれた両親への感謝の手紙を読ませていただきます。

お父さん、お母さん、今日まで大切に育ててくれてありがとう。
2人がずっと支えてくれたから、今日のこの日を迎えられることができました。

お父さん、物心ついたころからお父さんは単身赴任でしたね。
いつも照れてしまってあまり話せなかったけど、本当はお父さんが帰ってくる週末がいつも楽しみだったのを今でも覚えています。
お父さんとは、ケンカもいっぱいしたけれど、いつも笑顔で優しいお父さんのことが大好きです。

お母さん、お母さんは料理が得意で私の自慢のお母さんです。
学生の頃にはお母さんが持たせてくれるお弁当を食べるのがいつも楽しみでした。
また、お母さんに教えてもらって、何度も作ったチーズケーキは、今では私の得意料理です。

今改めて、たくさんの愛情を感じ、想い出が溢れてきて、お父さんとお母さんの元を巣立つと思うと寂しい気持ちもありますが、これからは、ふたりのようにいつも明るく笑顔が溢れる家庭を〇〇さんと一緒に築いていきます。

本当に〇〇年間、ありがとうございました。
どうか、お父さん、お母さんも、いつまでも元気でいてください。

そして、〇〇さんのお父さん、お母さん。
未熟な私ですが、〇〇さんと一緒に、力を合わせ、おふたりのように仲の良い夫婦、なんでも話が出来る家庭を創っていきますので、新しい家族の一員として、これからどうぞよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文49

ご列席の皆さま、本日はご多用のところ私たちの披露宴にご列席いただきありがとうございます。

この場をお借りして、わたしを育ててくれた両親に気持ちを伝えるお時間をいただくことをどうかお許しください。

お父さん、お母さん、今日まで◯年間育ててくれてありがとうございます。

今日、この日を迎えられたのはお父さんとお母さんが大切に育ててくれたおかげです。

お父さん、私たちのためにいつもお仕事を頑張ってくれてありがとう。仕事でどんなに疲れていても週末になるといろんなところへ連れて行ってくれたよね。社会人になって、それがどんなに大変なことなのか身に染みてわかるようになりました。本当にありがとう。

お母さん、私たちのためにいつもご飯を作ってくれてありがとう。お母さんが作る料理はとても美味しく、お弁当のときはいつも友達に自慢していました。そんなお母さんに負けないように、わたしも料理上手になれるよう頑張りたいと思います。

これからわたしは◯◯さんとの新生活が始まります。お父さんとお母さんとはこれまでのように簡単には会えなくなり、寂しくなりますが、◯◯さんと一緒にいるので大丈夫です。安心してください。◯◯さんとふたりで、お父さんとお母さんのような仲の良い幸せな家庭を築いていきたいと思います。

◯◯さんのお父さん、お母さん、私たちの結婚を許してくれてありがとうございます。まだまだ未熟で迷惑をかけることがあるかと思いますが、今後もよろしくお願いいたします。

そしてご列席の皆さま、本日はふたりの門出を見守っていただき、ありがとうございます。ふたりで力を合わせて幸せな家庭を築いていくので、これからもご指導のほどお願いいたします。

花嫁の手紙:例文50

お父さんお母さんへ
今まで26年間大切に育ててくれてありがとう
寛容なお父さんとお母さんが世間体を気にせずに何でも私に自由にやらせてくれたおかげで多くの友達にも恵まれて本当に幸せです  今日は感謝の気持ちを伝えたいと思って手紙を書きました

お父さんへ
お父さんに花嫁姿を見せることが出来て私は幸せです お父さんは土日が休みじゃない仕事だったから遊園地や旅行などへは行けることが少なかったけどそれでも平日時間がある時は公園に行って沢山遊んでくれましたね でも私が初めて自転車に乗れるようになった時お父さんが支えていてくれたことを今でも覚えています 人並みに反抗期もあったけど私も社会人になって働くことの大変さが分かるようになり今では私達家族のために毎日働いてくれるお父さんを尊敬しています

お母さんへ
お母さんには言い尽くせない位の感謝の気持ちでいっぱいです  私は甘えてばかりの娘でした 今になってもっと教えてもらえば良かったと思うことがたくさんあります 亮太さんの誕生日に渡すケーキを一緒に作ってくれましたね!私もいつか母親になったら子供にお料理やお菓子作りを教えてあげることができるように頑張ります

かずくんへ
かずくんが生まれてきて〇〇家はさらに笑顔あふれる家族になれました かずくんとは喧嘩もたくさんしたけどこれからも二人で協力してお父さんお母さん孝行していこうね

これから亮太さんとの新しい生活が始まります 喧嘩もすると思います でもお父さんとお母さんの様に笑って仲直りできる明るい家庭を 築けたらいいなと思っています
結婚はしたけど 変わらず二人の子どもなので実家に帰ったら甘えさせてね

そして亮太さんのお父さんお母さん
これからどうぞよろしくお願いいたします

花嫁の手紙:例文51

パパママへ
いつも優しくときに厳しくパパとママに愛情いっぱいに育てられて過ごした25年間は本当に幸せでした 小さいころからパパとバージンロードを歩くのが私の夢でした 今日みなさまからのあたかかい祝福のなかでその夢が叶って喜びと感謝の気持ちでいっぱいです

パパ いつも仕事でいそがしいのに休みの日にはいろんなところへ連れて行ってくれてありがとう たくさんの経験をさせてもらったことがこうして大人になって私の宝物になっています
ママ 私は毎朝起きるのがとっても楽しみでした なぜかというといつもおいしい朝食がテーブルにあったからです パパは仕事で遅くなるから朝食はみんなで食べようと家族の時間と健康を何より大切にしてくれました 本当にありがとう

私が進学や就職で人生の岐路にたったとき 私の気持ちを尊重しながらふたりが導き支えて応援してくれたから迷わず自分を信じて進むことができました いつでも私の一番の味方でいてくれてありがとう

いつも仲良しのパパとママを見て私もふたりみたいな夫婦になりたいなとずっとずっと思っていました この夢はこれから徹也さんと一緒に叶えていきます どうかこれからも見守っていてください

パパママ これからも元気で長生きしてね またたくさんの思い出を作りながら親孝行をさせてください

そして徹也さんのお父さんお母さん 初めてお会いした時からあたたかく迎えてくださりありがとうございます まだまだ未熟な私ですがこれからどうぞよろしくお願いいたします

花嫁の手紙:例文52

本日はご多用のところ、私たちの結婚式にご列席いただきまして誠にありがとうございました。私事ではありますが、この場をお借りして両親へ手紙を読ませていただきたいと思います。

お父さん。昔から仕事人なお父さん。忙しい中でも家族との時間をしっかり確保してくれて、休みの日には必ずどこかへ連れて行ってくれる家族想いのお父さんでしたね。夏に家族で毎年行く海とキャンプが毎年の楽しみでした。社会人になって、休みの日に家族のために時間を使ってくれていたことの有難みをとても感じるようになりました。仕事で疲れているはずなのに、いつも明るく家族のために時間を作ってくれて一緒に過ごしてくれてありがとう。これからは、仕事はほどほどに、自分のために時間を使って、お母さんとの第二の人生を思いっきり楽しんでね。

お母さん。お母さんはいつでも私の1番の理解者でした。何でも言える親友のような存在で、性格が似ているから喧嘩も沢山したけど、それでもいつも私の1番の味方でいてくれて本当にありがとう。家族のムードメーカーなお母さんが家にいるだけで家族みんなが明るく、楽しく過ごすことができました。進路のことや友達関係で悩むことがあったけど、いつも前向きなお母さんと話しているだけで、どうでもよくなってしまうくらい、私の心の支えでした。見放さずそばでいつも見守ってくれて、本当にありがとう。

私はお父さんお母さんから沢山の愛情をもらったおかげで、多くの方と出会い支えられ、今日この日を迎えることができました。二人を見習いこれからは(新郎)さんと一緒に、温かく明るい家庭を築いていきます。これからも見守っていてください。

(新郎)さんのお父さん、お母さん。初めてお会いした時から、温かく迎えてくださって本当にありがとうございます。今日から(○○)家の一員になれることを本当に嬉しく思います。何かと至らない点も多い私ではございますが、これからよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文53

本日は、皆さまご多用の中、私たちの結婚式(披露宴)へご列席いただきましてありがとうございます。

この場をお借りして、今日まで私を大切に育ててくれた母、父へ感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、お母さん、私を今日まで育ててくれたこと、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
無事に今日という日を迎えることができたのは、お父さん、お母さんのおかげです。

お父さん、私が高校生の頃、本当に反抗してばかりで手を焼いたことと思います。
数えきれないほど喧嘩もしましたよね。
お父さんが私を叱る理由が私のためだってことはずっとわかっていました。
それでも、素直にお父さんの言葉を受け入れられなくて、ごめんなさい。
お母さん。私が社会人になってからも、ずっと何かと心配してくれて、1人暮らしを始めた私にこまめに連絡をくれたこと、本当に嬉しかったです。
急に一人暮らしをするなんて言い出して、お母さんも心配しましたよね。
新しい生活で心細い中、お母さんの連絡は本当に心に沁みました。

お父さん、お母さん。まだまだ言いたいことはあるけれど、本当に伝えたいのは、今日まで本当にありがとうという気持ちです。
大切に育ててくれたおふたりから巣立つのは、少し寂しいです。
それでも、これからは夫となる○○さんと共に、新たな生活へと歩みを進めていきます。
おふたりのような、素敵な夫婦を目指していきますので、これからもよろしくお願いします。

みなさま。こうして、今日という日を迎えられましたのは、ご列席くださったみなさまのおかげであり、たくさんの支えがあったからです。
未熟な私たちではありますが、これからもどうぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。

花嫁の手紙:例文54

お父さん、お母さん

今日まで私を育ててくれてありがとう。
たくさんのステキな友達や仲間にも恵まれることが出来て、25年間とても幸せでした。
私は2人の娘に生まれて本当に幸せです。

私はわがままで気も強く、小さい頃から迷惑や心配ばかりかけてきました。
いたずらが大好きで、調味料をめちゃくちゃにしたり、ぬかづけのぬかを盗み食いしたり…。
でも、そんな私を見放さずたくさんの愛情を注いでくれて、いつまでも温かく見守り支えてくれたお父さんとお母さん、
心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

小さい頃は「お父さんと結婚する」と言って、お父さんを喜ばしていましたね。
私は顔も性格もそっくりなままお父さんに似ています。

働き者で、真面目で、とってもやさしいお父さん。
いつまでも私にとって理想の男性です。
お父さんは強い信念を持っていてとても立派な人ですが、お母さんがあってこそのお父さんであることを忘れないでね。
お互いに支えあって、沢山の事をやり遂げているお父さんとお母さんは、私の理想とする夫婦です。
二人が私や弟達の為に、一生懸命働いてくれているから、私達は何不自由なく、ここまで育てて頂きました。

お母さんは私の良き相談相手です。
お母さんに話を聞いてもらうだけで、私の心は何度も救われてきたんだよ。
我がまま言って2人を困らせた事もたくさんあったけど、いつも頼りにしていました。
結婚しても私は2人の娘です。
これから少しずつ恩返ししていきたいので、いつまでも元気でいて下さいね。
いつも仲良しの2人は私のお手本です。

たまには休みを取って、私達の埼玉の新居へゆっくり遊びに来て下さいね。
いつでも待ってるよ。
これから、少し住む場所は離れるけど、私はずっとお父さんとお母さんの娘だし、いつまでも頼りにしています。
まだまだ心配も迷惑もたくさんかけるかもしれないけど、しっかり親孝行もしていくからね!!
そして彼と2人で幸せになるからね。

そして淳さんのお父さん、お母さん、お二人の嫁になれてとても幸せです。

これからは淳さんと2人でお互いを支え合いながら、仲良く楽しい家庭を作っていきたいと思います。
どうか私たちを見守っていて下さい。

最後に、お父さん、私を大切に育ててくれてありがとう。
お母さん、私を元気な子に産んでくれてありがとう。

私は2人の子どもに生まれて幸せです。
これからもよろしくお願いします。

大好きな お父さん、お母さんへ

花嫁の手紙:例文55

お父さん・お母さん

ほんとに心から感謝しています。
無事に今日という日を迎えられたこと、たくさんの愛情で私を育ててくれたこと。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
4人兄弟の中でお父さんと対等に物をいい、喧嘩もし、仲良く話しをしてきたお父さん。
お母さんとは誰よりも私との距離が近かったと思います。
何でも話をしてきたお母さん、ほんとずっと近くにいたと思います。
お母さんは、私の結婚の話が進むにつれて娘を手放す寂しさ等で涙を流している姿、見ているのはつらかったけど、それだけ私の事を愛してくれているんだなぁっと実感していました。
私に○○ちゃんという人が出来た時、お母さんは何も言わずに応援してくれたね、
多分会うまではどんな人なんだろうか、ずっと心配していたんだと思います。
お父さんに会わせた時もお父さんは「何の問題もないですよ」と笑顔で言ってくれました。
その言葉にビックリしたけど、ものすごく嬉しかったです!!
○○ちゃんはとても心の大きな人で、私を包んでくれてます。
お父さんのようです。
お父さんに似ている所があるから好きになったんだと思います。
赤ちゃんが出来たと分かった時、お父さんもお母さんも喜んでくれた事、赤ちゃんの様子や成長など気にして声かけてくれた事、本当に嬉しかったです。
内心ホントに不安で仕方ありませんでした。
まだ早かったんじゃないのか?等いろいろ考えるとどうしていいのか分からなくなるし、○○ちゃんは大喜びで嬉しい嬉しいばっかりだったけど、
○○ちゃんのご両親にもどうやって報告したらいいのか、毎日が不安でした。
でもお母様が先日、赤ちゃんのこと本当に喜んでくれている事、産まれるのを楽しみにしていると言ってくれた時、涙が出るほど嬉しかったです。
元気な赤ちゃんを産んで、これから、○○ちゃんと一緒に笑顔を絶やさない、温かな家族を作っていきたいと思います。
お父さん、お母さん、
○○ちゃんのお父様、お母様、
どうぞ温かく見守って下さい☆
二組の夫婦の様に仲良くやっていきたいと思います。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
最後にお父さん、お兄ちゃん、文ちゃん、さとくん、
お母さんの体のこと一番に考えてあげてください。
お母さんの体のことが一番心配です。
みんなの大好きなお母さんだから、一緒に助けていこうね!!
今日は本当に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
福岡の新居にも遊びに来てくださいね☆

花嫁の手紙:例文56

パパ&ママへ

30年間、大事に育ててくれて、そして愛情をいっぱい注いでくれて本当にありがとう。
わがままで自分勝手な私は、二人にたくさん迷惑をかけました。
パパはとても優しくて、大人になってからもずっと私のことを心配してくれたね。
学生時代、私がアルバイトで遅くなると、自転車で帰る私に暗い道が危ないからとトンネルの下でずっと待っていてくれたり、社会人になって帰りが遅いときも、タクシーで帰ると言ってる私を、眠いのにいつも迎えに来てくれて、車を降りるときは必ず、『足元気をつけるんだよ』と言ってくれたり・・・
子供じゃないから大丈夫だよ、と強がってみたこともあったけど、内心はいつもそんなパパの優しさを嬉しく思っていました☆
ママはとてもパワフルで、私の一番尊敬する女性であり、自慢のママです。
優柔不断な私にカツをいれてくれて、でも忙しい私の代わりにいろんなことを引き受けてってくれたり、私が体を壊さないようにと、いつもおいしい料理をいっぱい作ってくれたり・・・
最後までママに甘えっぱなしだったね。
色々と甘えちゃってごめんね。
ありがとう☆
お兄ちゃんとは、小さいときはいっぱいケンカしたけど、大人になってからはすれ違いの生活でなかなか話す機会も減っちゃったね。
でも何かあれば助けてくれる存在で、小さいときから親と口ケンカになると、お兄ちゃんはいつも私の味方をしてくれました。
そんな頼れるお兄ちゃんがいてくれて、私はとても幸せに思います☆
甘えん坊でわがままな娘ですが、本当に二人の娘に生まれて幸せに思います。
これからもずっと大好きな私の両親なので、いつまでも仲良しなパパとママでいてね。
私もそんな二人のような仲良しな夫婦になれるよう、がんばります。
○○家の皆様、
いつも温かく私を受け入れていただいて、本当にありがとうございます。
何もできない私ですが、○○家の嫁として精一杯努力していきたいと思っております。
今後とも宜しくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文57

お父さん、お母さん今日まで、私を育ててくれてありがとうございました。

私は、たくさんのすてきな友達や周りの人達に恵まれることができて本当に幸せでした。三人兄妹の末っ子に産まれた私は、甘えん坊でわがままな娘でしたね。そんな私を見離さず、たくさんの愛情を注いでくれて、いつも温かく見守っていてくれたおかげで、今日のこの日を迎えることができました。

働き者で、人当たりが良く、とてもやさしいお父さん。私が物心ついた頃からはお店が忙しくて、一緒に遊びに出掛けたことはほとんどありませんでしたね。その代わりに、店番をしているお父さんは、私が学校や仕事から帰るといつも笑顔で「おかえり」と迎えてくれました。私達家族の為に、朝早くから一生懸命働いてくれてありがとうございました。

お母さん、小さい頃の私はいつもお母さんにくっついて歩いていましたね。今でもすぐに甘えてしまう自分がいます。母さんには、何でも相談でき、何でもすぐにお願いしてしまう、とても頼りになる存在でした。毎日おいしいご飯を作ってくれて、いつも私の考えを尊重してくれてありがとうございました。

私はお父さんお母さんと、やさしくて頼りになるお姉ちゃんお兄ちゃんと、いつも私のことを心配してくれるおばあちゃんという、すてきな家族と27年間過ごせてとても楽しかったです。今までたくさんのわがままを聞いてもらった分、これからは親孝行していきたいと思います。今日からは○○さんと二人で、つらいときでも互いに励まし合い、思いやりのある、あたたかい家庭を築いていきたいと思います。お父さん、お酒の飲み過ぎには注意して、お母さん、時にはからだを休めて、いつまでも元気でいてください。

最後に○○さんのお父さん、お母さん、○○さんをやさしい人に育ててくださって、ありがとうございました。

まだまだ未熟な私ですが、温かく見守っていただけますよう、宜しくお願い致します。

花嫁の手紙:例文58

いつも冗談ばかりの我が家では、照れくさくて面と向かってお礼を言えませんでした。
ですが、皆さんに祝福していただいているこの席で、勇気を出しお礼を言わせて下さい。
私は、小さい頃から明るく活発でいたずらが大好きでした。
ママの化粧品をいたずらして叱られた事もありましたね。
小学1年生の初めての通学の日、電車の停留所から帰る途中で練習の時には、工事中だった消防所の前で道に迷ってしまったと思い途方に暮れていた私に、影で私がきちんと停留所から帰ってこれるか見ていたパパとママに声を掛けられた時には本当に安心しました。
その時のように、私が困っている時にはいつもパパとママが助けてくれていましたね。
友達や勉強の事、今思えばささいな事ばかりですが、幼い私にとってはどれも重大な悩みでした。
そんな時、パパやママはなんでも相談に乗ってくれ、時には厳しくそして優しくいつの間にかどんなに傷ついても家に帰れば笑顔になれるという事を知り、今ではどんな事でも失敗を恐れずチャレンジしていける強さを持てる様になりました。
社交的なパパと明るく優しいママは、最強のコンビです。
私も○○くんと、私達なりの最強のコンビになるつもりです。
そして、笑いの絶えない明るい家庭をまたひとつ作っていきたいと思っています。
だから二人ともいつまでも元気でいてくださいね。
これまで私にくれていた深い愛情、絶対に忘れません。
今まで明るく楽しく育ててくれて本当にありがとう。
そして、これからも宜しくね。

花嫁の手紙:例文59

お父さん、お母さん、今日まで育ててくれてありがとう。
たくさんの優しさに包まれて30年間とても幸せでした。
私は2人の子供に生まれた事
誇りであり、何より、その事が一番の幸せだよ。
私はわがままで気は強く、小さい頃から迷惑や心配をたくさんかけました。
障子の梁を階段代わりに登って障子が貼れなかったりと、きっと手をやいたんだと思います。
でも、そんな私をいつまでも温かく見守り支えてくれた、お父さん、お母さん、本当に「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。
私も親となった今、今まで以上に、お父さん、お母さんへの感謝の気持ちが深まりました。
お父さん。
頑固で真面目な働き者なお父さん。
血圧が高かったり、胃が痛かったりだから、体には、十分気を付け仕事をして下さいね。
お父さんは強い意志を持っていて、とても立派な人ですが、お母さんあってこそのお父さんである事を忘れないでね。
お母さん。
優しくて淋しがり屋のお母さん。
私の良き相談相手で親友です。
お母さんに話を聞いてもらうだけで、何度も救われてきたんだよ
そのお陰でいらぬ心配までかけた事もあったよね。ごめんね。
これからも大好きなダンスをして輝いていてね。
結婚しても私は2人の娘です。
これからも少しずつ恩返ししてきたいのでいつまでも元気でいて下さいね。
そして、いつまでも頼りにしています。
まだまだ心配も迷惑もかけるかもしれないけど、しっかり親孝行していくからね。
そして○○さんのお義父さん、お義母さん。
お2人の娘になれてとても幸せです。
これから、○○さんと、夢叶、家族で支えあい、共有、共感し、仲良く楽しい家庭を築いていきたいと思います。
どうか私達を見守ってください。
それから、お父さん、お母さん。
これから住む所は離れてしまうけれど、嫌がらずたまには大阪に遊びに来てね。
最後に。
お父さん。
私を大切に育ててくれてありがとう。
お母さん。
すごく難産で大変な思いをしながらも、私を元気な子に産んでくれてありがとう。
私は2人の子供としてお父さんとお母さんに出逢えた事、本当に幸せです。
お父さんとお母さんに注いでもらった愛情のようにこれから夢叶に恩送りをしていきたいと思っています。
本当に、今までありがとう…。

花嫁の手紙:例文60

お父さん、お母さん27年間育てていただきありがとうございました。
心からの感謝を込めてこのメッセージを送ります。
お父さんへ、まだ私が小さかった頃、会社がお休みの日には、よく家族でいろいろな所へ遊びに行きましたね。
お父さんはいつもカメラを持ち歩いてたくさん写真を撮ってくれました。
お父さんが私を写した写真は、どれもとてもいい表情で、幼い私を一瞬たりとも逃さず、お父さんならではのベストショットばかりです。
私が特に好きな写真は生まれたばかりの私を大きな手でしっかりと抱くお父さんの写真です。
今までいろいろな心配もかけましたが、その大きな手と愛に包まれて、優子はこんなに大きくなりました。
アルバムに入りきらないほどのたくさんの写真の一枚一枚がとても大切な思い出です。
それは私の大事な宝物です。
ありがとう、お父さん。
お母さんへ、学さんとの結婚が決まってから私は家に居る事が少なくなりました。
私が学さんの家へ出かける時いつも私が角を曲って見えなくなるまで見送ってくれましたね。
そして、ちょっと寂しそうに家に入って行く事、私は知っています。
その姿を見たら私も、この家を離れる事が急に寂しく思えました。
私はいつもお母さんに甘えてばかりで家にいる時は、ほとんど家事もせず全てお母さんやおばあちゃんにまかせっきりでしたね。
こんな、何も出来ない私が本当に学さんの妻としてやっていけるのか不安になる事があります。
でもきっと大丈夫ですよね?
だってお母さんの背中を見て育って来たんですから。
私、お母さんのような妻になり、母になりたいと思っています。
何時に帰っても「お帰り」と優しく迎えてくれ、毎日、家族の健康を気づかった料理、どれも本当に美味しかったです。
私もその味を引き継いで行きます。
これからも御指導よろしくお願いします。
お父さん、お母さん、私達もお二人のように仲良く温かい素敵な家庭を築きあげていきたいと思っています。
お父さんとお母さんの娘に生まれて幸せでした。
そして○○さんのお父様、まだまだ未熟な私ですが、末永くよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文61

お父さんお母さん
今日まで私を何不自由なく育ててくれてありがとう。
感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいです。
同時に2人から巣立つ寂しさを感じています。
29年前の今頃、お母さんのお腹の中には
もうすぐ産まれようとしている私がいましたね。
お父さん、お母さん今日の私の姿を見てどんな心境ですか?
私は小さい頃からいたずらで、田んぼに落ちて泥だらけになって帰ってきたり、泳げなくてもプールに飛び込んでみたり、お兄ちゃんが甘くておいしいと飲んでいた薬を隠れてなめてははきだしていたり…お父さん、お母さん大変だったでしょう。
口数少ないけど優しくて面白いお父さん、
長い通勤距離、時間をかけての仕事、お疲れ様です。
家族のためにありがとう。
今まで心配、迷惑ばかりかけてきたけど、これからは親孝行したいので、体調に気をつけて元気でいて下さい。
明るくて器用なお母さん、
洋服など、可愛く作って着せてくれたり、持たせてくれてありがとう。
おいしいご飯ありがとう。
沢山の愛情をありがとう。
仕事、家事、趣味をしっかりこなしているけど、無理しすぎずにたまにはゆっくり休んで下さい。
小さい頃から仲の良いお兄ちゃん、これからも今まで通り仲良しの兄妹でいたいので元気でいてね!!
これからは住む場所が離れてしまい寂しいけど、たまには私達の埼玉の新居に遊びに来て下さい。待ってます。
私を明るい性格にしてくれたお父さん、お母さん、
おかげで、私は良い友達、優しい職場の皆に恵まれました。
そして○○さんに出会えました。
○○さん、こんな私を選んでくれてありがとう。
ふざけてばかりの私ですが、「私らしさ」を残しつつ、しっかりした妻になっていきたいと思います。
そして○○さんのお父さん、親戚の皆様、何かと至らない私ですがこれからよろしくお願いします。
今日からは○○さんとお互いを支え合い、仲良く、喧嘩した時はすぐ仲直りし、楽しい家庭を作っていきたいと思います。
温かく見守って下さい。
最後に、
お父さん、私を大切に育ててくれてありがとう。
お母さん、私を元気に産んでくれてありがとう。
私は2人の子供に生まれて幸せです。
これからもよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文62

お父さんお母さん今まで育ててくれてありがとう。
今日来てくれたたくさんの人達に恵まれ、私は本当に幸せです。
二人とも仕事が忙しく、休みの日には、田植え・栗の木の手入れ、栗やお米の収穫で・・・年中働いて私たち姉妹を何不自由なく大きくしてくれました。
当たり前だと思っていた毎日だけど、自分が働くようになってその大変さを強く実感しています。
お父さん、
お父さんは、自分が末っ子とゆうことで、下の私をよりかわいがってくれました。
大きくなるにつれてそれがなんとなく照れくさくて、表現することができなっかたけど、いつも嬉しく思ってたよ。
仕事場では上に立つ存在で、朝から夜遅くまで仕事をしていたお父さん。
私も家族もいつか体を壊すんじゃないかと本当に心配でした。
自由になった今、孫の成長を見ながら農業をしているお父さんの姿を見て、私は一安心です。
いろんな迷いもあったはずだけど、間違ってなかったと思うよ。
お母さん、
お母さんは、仕事と家事の両立で、あまり接する機会が少なかった気がします。
母親だからこそもっと甘えたかったなぁと正直思うけど、私が風邪をひけば、一日中一緒にいてくれて、手を握ってくれました。
それが何より嬉しかったのをよく覚えています。
そして2年前の手術の時もギリギリまでずっと側にいて支えてくれました。
小さい頃を思い出し、なんだか懐かしかったよ。
最近はかなり遅くまで仕事をしてるみたいで私が実家に帰っても、会うことがめったになく、それがすごくさみしいです。
私も時間を作るので今度ご飯でも食べに行こうね。
そして、忙しい両親だったけど、
小さい頃私たち姉妹が淋しい思いをしなっかたのは、おじいちゃんおばあちゃんがいたからです。
若いおじいちゃんおばあちゃんと違い、私が生まれた頃には、もう70前。
体力も落ちていたはずなのにおんぶしたり、抱っこしたり、バスで映画を見に連れて行ってくれたりと、親代わりに何でもしてくれました。
本当に感謝しています。
遊んでいる時にこっそりとってくれたカセットテープは、姿は見れないけどその当時の声が聞ける一生の宝物です。
そして今現在、おばあちゃんは天国に行ってしまい、おじいちゃんは今月で92歳。
おじいちゃんは現役バリバリにひ孫の育児に参加していると聞いて、ビックリです。
私の子供も見て欲しいので、まだまだずっと長生きしてください。
仕事熱心で仲のいい両親と、
優しいおじいちゃんおばあちゃんに囲まれ育ったことを本当に幸せだと思います。
これからは、○○家のような温かい家庭を築いていきたいです。
最後に、入籍する前から一緒に住ませてもらっていた○○のお父さんお母さん。
我が子の用にかわいがってもらい感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ未熟な私ですが、末永くよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文63

お父さんお母さん、今まで育ててくれて本当にありがとうございました。
伊豆や大阪、家族旅行も沢山行ったね。全てが私にとって大切な思い出です。
毎日朝早くから家族の為に働いてくれたお父さん、ありがとう。
辛い時、上手く支えてあげられなくてごめんね。
誰よりもお父さんが一番辛くて寂しかった事、今ならよく分かります。
お父さんが入院した時、沢山の人から励ましの電話を頂いて、お父さんは知らなかったと思うけど、その度にお母さんは泣いてたんだよ。
私が「手術すれば治るって分かってるのに何で泣くの?」って聞いたら、お母さんはこう言ったの。
「大丈夫って分かってても涙が出るんだもん・・」
お母さんが本当に心配してた事、お父さんにも伝わってたよね?
だから体だけは大切に、あまり飲み過ぎないで、いつまでも元気なお父さんでいて下さい。
お兄ちゃんには何を言っても「笑いを取れ」と言われそうだから、一つだけ。
いつも周りの人を笑わせて笑顔にさせる、明るいお兄ちゃんでいて下さい。
お父さんと仲良くね!
そして、お母さん。今居る場所から私の姿は見えてますか?
子供の頃からいつもお母さんの側にくっついていて、大好きなB’zのライブには必ず二人で行ってたね。
お母さんは厳しかったけど、いつも私の気持ちを考えてくれて、どんな時でも私の味方でいてくれた。
家に帰ると台所にはお母さんがいて、その日あった出来事を話す。それが当たり前で・・・
だからお母さんが亡くなってからは前を向く事が出来なかった。
毎晩「朝起きたら全てが夢でありますように」と願う事しか出来なくて。
でもある日、毎日悲しんでいる私達を見てお母さんはどんな気持ちでいるんだろう・・ってかんがえた時、きっと私達以上に泣いてるんじゃないかって気が付いた。
お母さんには笑っていてほしい。
その日から頑張って前を向こうって決めました。
それからしばらくして○○さんと出会い、色んな事があったけど、今は本当に幸せです。
私には分かるよ。きっと今、お母さん笑ってるよね?
これから健一さんと一緒に年を重ねていき、いつしかお母さんの歳を追い越して
その幸せな人生に幕を下ろした時、必ずまたお母さんに会えると信じています。
お母さん、私を産んでくれてありがとう。
いつまでも、大好きだよ!
最後に、お父さん。
28年間ありがとうございました。そして、これからも宜しくお願いします。
幸せになるからね。

花嫁の手紙:例文64

お父さん、お母さん、
照れくさくて言葉では伝えられないので、手紙で今までの気持ちを伝えます。
今まで育ててくれてありがとう。
この30年いろいろな事がありました。
昔の写真を見ながら思い出しました。
神奈川県に住んでいた小学生の頃は、色々な場所に家族で出掛けていましたね。
特にアスレチック場が楽しかったなぁ。
スポーツ好きなのはお父さんの影響かな?
そして、お父さんお母さんはもしかしたら意外に思うかもしれないけど、スイミングスクールで案外子供に好かれているんだよ。
そんな所はやさしいお母さんの影響だよね。
僕が中学にあがる時に家族で群馬に引っ越して来たのに、お父さん今度は仙台に単身赴任してしまいましたね。
家族の大黒柱として一生懸命働いてくれてありがとう。
そしてお母さん、お父さんが単身赴任中、高校生の兄と僕をしっかり見守ってくれてありがとう。
お母さん1人で反抗期の僕たちを見るのは大変だったと思います。
何もしてあげられなくてごめんなさい。
僕はやっとお父さんお母さんの半分を生きてきました。
というか、まだまだ半分です。
お父さんはスポーツ好きで、色々な所に連れて行ってくれて、誰にでも好かれる。
お母さんはやさしくて、社交的で家族を引っ張ってくれる。
お父さんお母さんから見れば僕はまだまだ半人前ですが、そんな2人に少しでも近づけるようにかんばります。
そして、親孝行などほとんどしていなかったのですが、これからは少しずつですが親孝行をしていきますので、いつまでも元気でいてください。
今まで本当にありがとう。そして、これからもよろしくお願いします。
尊敬する父と母へ

花嫁の手紙:例文65

みなさま、本日はご多用のところ、私たちの結婚式へご列席いただきましてありがとうございます。 この場をお借りして、私を育ててくれた両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。 お父さん、お母さん。25年間、育ててくれてありがとうございました。 無事、今日という日を迎える事ができたのも、お父さんお母さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。

お父さん。思春期の頃は、厳しいお父さんに反抗して怒られることも多く、いっぱい喧嘩もしていましたね。 でも、お父さんは私のことを思い叱ってくれたこと、気づいていたのに素直になれず、ごめんなさい。 お母さん。お母さんはとても料理上手で、学生の頃はお母さんに作ってもらったお弁当を、いつも友達に自慢していました。 大人になっても、やっぱりお母さんの料理には敵いません。美味しい料理を、ありがとう。

これまで大切に育ててくれた、お父さんとお母さんの元を巣立つ寂しさはありますが、これからは、太郎さんと一緒にしっかりと歩んでゆきます。 どうぞ、これからも見守っていてください。 太郎さんのお父さん、お母さん。今日から新しい家族となれることをうれしく思います。 おふたりのように仲の良い夫婦を目指していきますので、これからもよろしくお願いいたします。

こうして今日を迎えることができたのも、ご列席くださったみなさまのおかげです。 未熟な私たちですが、どうぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。

花嫁の手紙:例文66

お父さん、お母さんへ。
今日のこの日を迎えられたのも、27年間、私をずっと支えてくれたおかげです。思い返せば私は本当にわがままな娘だったよね。しょうがないなと言いながらも私のわがままを聞き入れてくれたことに、愛情をたくさん感じていたし、本当に心から感謝しています。
今日まで与えてもらった大きな愛情を思い返すと胸がいっぱいになります。

お父さん、私が生まれた時から単身赴任で週末しかお家にいなかったけれど、いつも遊んでくれて私を楽しませてくれるお父さんが帰ってくるのが毎週とても楽しみだったよ。穏やかで優しいお父さんのことが大好きです。
お母さん、お母さんとは家族の中で1番多くの時間を一緒に過ごしたから、言葉を通さなくてもよく心が通じていたよね。お料理・お裁縫・ヘアメイク・着付けなど何でもこなしてしまうお母さんは私の自慢の母です。
お父さんとお母さんの娘に生まれてくることが出来てとても幸せでした。今までたくさんのわがままを聞いてもらった分、これからは親孝行していきたいと思います。今後は○○さんと2人で温かい家庭を築いていきます。お父さん、お母さん、体を大事にいつまでも元気でいてください。

最後に○○さんのお父さん、お母さん、○○さんを優しい人に育ててくださってありがとうございました。○○さんの最高の伴侶となれるよう努力していきます。今後とも温かく見守っていただけますよう、よろしくお願い致します。

花嫁の手紙:例文67

お父さん、お母さん

世間体を気にせず、なんでも自由にやらせてくれたおかげで、社会に出て、たくさんの子供の成長に思う存分かかわることができ、幸せをたくさんもらうことができました。海外に出て、広い世界のほんの一部でも触れることで、今まで見えなかったものが見えるようになりました。

小さいころ、夜泣きがあんまりひどく、近所迷惑だからと私をおんぶして玉川上水の土手を歩いたら、突然、パトロール中の警官に「はやまらないでください」とライトで照らされ母子心中と勘違いされた、と笑って話してくれましたね。今は笑い話でも当時は大変な苦労だったのだと思います。

こんな風にどんな苦労でも後に笑って話せるような、そんな明るく前向きな家庭を●●くん(新郎)と築き、日本という枠を越えて少しでも人様のお役に立てるよう、お互いを高め合う人生を楽しんでいきたいと思います。
ありがとうございました。

花嫁の手紙:例文68

お父さん、お母さんへ。

私は幼い頃から体が弱く夜中に熱を出したり、咳が止まらなかったり、心配ばかりかけていたと思います。
お父さんは私の体調が悪いと、会社から飛んで帰ってきてくれて病院に連れて行ってくれましたね。社会人になり、お父さんがしてくれていたことの偉大さに改めて気づかされました。

お母さんはいつも自分のことのように私のことを考え、想っていてくれましたね。私が悩んでいるとき、お母さんが助言をしてくれて何度助けられたかわかりません。

今まで私を育ててくれて本当にありがとうございました。
これからふたりで、お父さんとお母さんのように温かい家庭を築いて生きていきたいと思います。

花嫁の手紙:例文69

お母さんへ 。

今までたくさんの苦労をかけましたが、おかげ様でこの日を迎える事ができました。
私がまだ小さいころ、お父さんが脳卒中という重い病気になりましたが、その支えになりながら3人の子供を育て上げたお母さん。子供だった私は苦労も知らずにわがままばかり言って困らせていました。この年になり、その頃のことを思うと胸が痛みましたが、あまりに近い存在のため素直になれず、感謝の言葉を言うのが恥ずかしく、今まで言葉にできていませんでした。
今日は改めて、伝えたいと思います。
お母さん、そして今は亡きお父さん。今まで育ててくださいまして、ありがとうございました。

若い頃は心配も迷惑もかけ、決して優等生の私ではなかったけれど、いつも味方になってくれました。叱られたこと、ケンカになったこともありましたが、今はありがたさでいっぱいです。
そして、私も大好きな両親を見習っていきたいです。

○○さん(新郎「)のお父さん、お母さん。
未熟な私ですが、どうかよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文70

お母さん、今まで育ててくれてありがとう。
女手ひとつで子供2人を育てることはきっと簡単なことじゃなかったよね。わがまま言って困らせたり悲しませることもたくさん言ったと思う。そんなん当たり前やんってゆうかもしれんけど、それでもお母さんはいつもあたしの味方でいてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

お父さん、今までちゃんと「お父さん」って呼んだことなかったよね。恥ずかしくて今まで呼べなかったけど、これからは恥ずかしがらずに「お父さん」って呼びます。お父さんが前に「もしお母さんが先にいなくなっても心配するな、きょうだい一緒に面倒見たる」って言ってくれたこと覚えてる?それを聞いたとき、あたしはうれしくて泣きそうになりました。

そしてお兄ちゃんお姉ちゃん。お父さんとお母さんのおかげでこんなに素敵な家族に出会えたことをとても感謝しています。本当にありがとう。

これから私も○○くん(新郎)と新しい家庭を築いていきます。ふたりのようにいつまでも仲良く楽しい家庭になるようにがんばります。

最後になりましたが、○○くん(新郎)のお父さん、お母さん。まだまだ未熟な私ではありますが、精一杯の努力で○○くん(新郎)を幸せにしていきたいと思っていますので、これからよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文71

今まで育ててくれてどうもありがとう。
お父さんとお母さんのたくさんの愛のおかげで私はこうやってこの日を迎えることができました。

たくさん心配をさせてしまったこともあったけど、これからは大好きな人と一緒に仲良く暮らしながらなるべく心配をかけないように過ごしていきたいと思っています。

北海道という離れたところにお嫁に行くけれど、これからもふたりの娘であることには変わりません。これからはお父さん、お母さんのようにいつまでも仲のいい夫婦を目指してがんばっていきます。

花嫁の手紙:例文72

お父さん、お母さん、今まで○年間(年齢)、私のことを育ててくれてありがとうございました。
手紙を書くにあたってこの○年間のことを思い返し、改めて、私は二人に本当に愛されていたんだなと感じました。

会場にお集まりくださった皆さま、本日はお忙しいところ、私たち二人の結婚式へご列席いただきありがとうございます。
今この場をお借りし、親への感謝の手紙を読ませていただくことをどうかお許しください。

幼いころからよく家族旅行に連れて行ってくれましたね。
小学校のとき初めて行ったキャンプで、川で釣った魚をみんなで料理した思い出は忘れられません。

幼稚園に通っていた頃、お母さんが作るお弁当が毎日楽しみでした。
私が残さず食べるようにと、毎日色んなキャラクターのお弁当を作ってくれたよね。
私は毎日お弁当の時間が来るのが待ちきれなかったし、何でもできる素敵なお母さんをみんなに自慢していました。

中学生の時、テニス部の練習が厳しくて、帰りが遅くなる私を毎日車で迎えに来てくれましたね。
試合の時は、どんなに遠い場所の時もお父さん、お母さんそろって応援しに来てくれて本当にありがとう。
応援のおかげで、3年生の時に地区で3位になることができました。

小学6年生の母の日にプレゼントしたピアス。500円くらいの安物だったけど、お母さんはあれから何年も大切にしてくれているよね。
プレゼントを渡したあの時、一瞬びっくりした顔を見せた後、すぐにぎゅっと抱きしめてくれて「ありがとう」と喜んでくれたお母さんの笑顔は一生忘れられません。
嬉しいとき、周りなんか気にせずに喜びを全身で表現するお母さんのことが大好きです。

小学生の頃、習い事ばかりの毎日が嫌で嫌でたまりませんでした。
ピアノに水泳、そろばんにダンスと、友だちは放課後に遊んでいるのに「何で私だけ?」と思う毎日でしたが、思えばあの毎日があったからこそ、からだが丈夫になり、音楽も楽しめるようになりました。
人生の楽しさを広げてくれる時間を与えてくれて、ありがとうございました。

中学1年生の頃「お父さんの後に入るお風呂は嫌」とか「お父さんと同じタオルは使いたくない」とか、お父さんに対して無神経な言葉を投げてしまって本当にごめんなさい。
それにも関わらず、お父さんは何も言わずに私に別のタオルを準備してくれたり、お風呂の順番もさりげなく気にしてくれたこと、知っています。
あのときは言えなかったけど、こんな私でもいつも大きな愛で包んでくれてありがとう。

社会人になってから仕事で帰りが遅くなってしまう日でも、お母さんは毎日起きて待っていてくれたよね。
「今日も一日お疲れさま」と言って出してくれた晩ご飯に、私は何度も救われました。
仕事でどんなに嫌なことがあっても、家でお母さんが待ってくれていることが励みになり、仕事を頑張ることができました。

○○さん(新郎の名前)が結婚の挨拶に来たとき、緊張してお酒ばっかり飲んで、最後には酔っ払ってしまったお父さん。
「結婚させてください」という一言を聞いたとき、嬉しさと寂しさで顔を真っ赤にしてワンワン泣いたお父さんを見て、改めてこんなにも愛されていたんだと知りました。
私はお嫁にいくけれど、これからも一生お父さんの娘に変わりはないからね。

○○さんのお義父さん、お義母さん、初めてお会いした時から、優しく温かく私を迎えてくださったこと、とても嬉しく心から感謝しています。
ありがとうございました。新しい家族として、これからもよろしくお願いします。

これから始まる長い道のり、どんなことがあっても互いを支えあい、乗り越え、温かい家庭を築いていきたいと思います。

二人が今日という日を無事に迎えることができたのも、ここにいらっしゃる皆さまのおかげです。
まだまだ未熟な私たちではありますが、これからもどうか温かい目で見守ってください。どうぞよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文73

この度は、私たちの結婚披露宴にお越しくださりありがとうございます。この場をおかりして、両親に感謝の言葉を伝えたく、
お時間をいただきますことお許しください。

本日は、お忙しい中私たちの結婚披露宴にお越しくださりありがとうございます。お愉しみいただけましたでしょうか
これより私から両親への感謝のお手紙を読ませていただきたく、お時間を頂戴することお許しください。

お父さん、お母さん、手紙を書くなんて小学生以来な気がします。お父さん、お父さんとは小学生の頃、夕方になると家の前でキャッチボールをしたり、一緒胃プールに行って練習したり、運動会前には騎馬戦の鉢巻きの取り方を教えてくれたり・・・・スポーツを通してたくさんのことを教えてくれました。
あの時間はとても楽しくて、スポーツ好きだった私としては今ではとても良い思い出です。

お母さん、お母さんとは毎週末、買い物に行って美味しいジェラートを食べたね。買い物についていくのは退屈なときもあったけど、一緒に食べるジェラートは毎週美味しくて今でも覚えています。また、お稽古の送迎をしてくれたり、お弁当を作ってくれたり、やりたいことを全力で応援してくれて感謝しています。

お父さん、お母さんとの思い出は、数えきれないほどたくさんあるけれど、どのときもお父さんとお母さんは仲良しで、ふたりでたくさんの愛情を注いでくれました。本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。

大好きなおばあちゃん。幼い頃からおばあちゃん子でお父さんやお母さんが仕事でいない日、学校から帰ると必ず「おかえり」と迎えてくれたのは、おばあちゃんでした。私がお母さんから怒られているとき、いつも「大丈夫だよ。〇〇ちゃんは一生懸命頑張っているんだから」と励ましてくれたよね。
あの言葉に、私は心がホッと温かくなり救われていました。おばあちゃんがいてくれたから、人に優しくする大切さを小さなころから感じていたんだと思います。
いつも温かく見守ってくれて本当にありがとう。いつまでも長生きしてね。

お父さん、お母さんの子どもに産まれて、私は本当に幸せです。また、おばあちゃんも一緒に生活ができたことに本当に感謝しています。
これからは、家族みんなにもらった愛情を糧に、新郎〇〇さんと一緒に、お父さん、お母さん以上に幸せな夫婦・家族を創っていきます。
引き続き、温かく見守っていてくれると嬉しいです。

そして、新郎〇〇さんのお父さん、お母さん、新郎〇〇さんは本当に優しく、いざというときに必ず助けてくれる心優しい方です。
〇〇さんと出逢えて、今日という日を迎えることができたことに、またお父さん、お母さんにも出逢えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ人として未熟者ではありますが、これからよろしくお願いします。

そして、本日ご列席の皆さま、今日という日を迎えることができたのは、皆さまが温かく支え、見守ってくださったからです。
本当にありがとうございます。
これから先、楽しく幸せなことだけではなく、大変なこともあるかと思いますが、〇〇さんとふたりで力を合わせ日々成長しながら
幸せな家庭を築いていきたいと思いますので、どうかこれからも温かく見守っていただけると嬉しいです。

本日は本当にありがとうございました。2022年〇月〇日 〇〇より

花嫁の手紙:例文74

本日はお忙しい中、私たちの披露宴にお越しいただき、ありがとうございます。私事ではございますが、この場を借りて両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、お母さん

今まで大切に育ててくれて本当にありがとう。私は末っ子で甘えん坊で、小さい頃からいつもお父さんやお母さんにくっついて歩いていましたね。そんな私も◯◯さん(新郎名)と出会い、今日という日を迎えることができました。

お母さん

私が学生の頃、おじいちゃんやおばあちゃんの介護で忙しい中でも、毎日おいしい朝ごはんと夕ごはん、そしてお弁当を欠かさず作ってくれましたね。お母さんの味は世界一です。それなのにあの時はお母さんの辛さや大変さが分からず、ワガママを言って困らせたりゴハンを食べなかったりして、本当にごめんなさい。

お父さん

お父さんは仕事で海外に行くことが多くて、なかなか会えない時期も多かったですが、年に数回帰ってきた時は必ず私たちとたくさん遊んだりお出かけしたりしてくれましたね。私が大きくなってからは、学校や仕事の悩みの相談もしっかり聞いてくれて、とても頼りにしていました。お父さんの娘に生まれてこれたことを心から誇りに思っています。

大学に入って一人暮らしを始めてからも、毎月たくさん野菜を送ってくれたり、定期的に電話をくれたりして、いつもお父さんお母さんに助けられ支えられてここまで来ました。社会人になってからはなかなか実家に帰ることができず、また自分のことに精一杯で連絡もしなかったりで心配をかけて本当にごめんなさい。

これからはお父さんとお母さん、二人の幸せを第一に考えて、いつまでも元気に楽しく過ごしてね。

今日から私の旦那さまになる◯◯さん(新郎名)は、お父さんのように広い心を持ち、お母さんのようにどんな時でもそばにいてくれる人です。

私たち2人も、お父さんとお母さんのように、辛い時には支え合い、楽しい時には笑い合える温かい家庭を築いていきます。

28年間、本当に本当にありがとうございました。

◯◯さんのお父さん、お母さん

私のことを温かく受け入れてくださり、ありがとうございます。

週に何度もお宅にお邪魔し、仕事で帰宅が遅い◯◯さん(新郎名)が帰ってくるまで、私に付き合って頂き、本当の親子のように楽しい時間を過ごさせて頂きました。

これからは、美味しい夕飯を作って、お待ちしてますので、いつでも遊びにいらしてくださいね。お父さんが大好きなお酒もしっかり準備しておきます。

これから、◯◯さんと支え合いながら幸せな家庭を築いていきたいと思います。どうか末長く宜しくお願い致します。

ご列席いただいたみなさま

本日はお忙しい中、ご列席いただき誠にありがとうございます。

みなさまとの出会いがあったこと、そして多くの支えをいただいたことで、わたしたち2人は今日という日を迎えることができました。みなさまに祝っていただけること、心から嬉しく思っております。

本日は本当にありがとうございました。

花嫁の手紙:例文75

お母さんへ 。

今までたくさんの苦労をかけましたが、おかげ様でこの日を迎える事ができました。私がまだ小さいころ、お父さんが脳卒中という重い病気になりましたが、その支えになりながら3人の子供を育て上げたお母さん。子供だった私は苦労も知らずにわがままばかり言って困らせていました。この年になり、その頃のことを思うと胸が痛みましたが、あまりに近い存在のため素直になれず、感謝の言葉を言うのが恥ずかしく、今まで言葉にできていませんでした。今日は改めて、伝えたいと思います。お母さん、そして今は亡きお父さん。今まで育ててくださいまして、ありがとうございました。

若い頃は心配も迷惑もかけ、決して優等生の私ではなかったけれど、いつも味方になってくれました。叱られたこと、ケンカになったこともありましたが、今はありがたみでいっぱいです。そして、私も大好きな両親を見習っていきたいです。

○○さんのお父さん、お母さん。未熟な私ですが、どうかよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文76

大好きなお父さんお母さん。今日まで私を育ててくれて本当にありがとう。

お母さん。私が高校生の時、どうしても学校に馴染むことができずに登校拒否になった時、最後の最後まで私の味方でいてくれましたね。本当はこんなことは3人姉弟の中で初めてだったのでどうなってしまうのか不安だったことでしょう。それでもお母さんが私の味方をしてくれたおかげで、安心して学校に戻ることができ、とても楽しい学校生活を送ることができました。本当に感謝しています。

おとうさん。中学生の時、毎日一緒に土手を散歩していたのを覚えていますか。土手に座って双眼鏡を眺めては「煙の出ている煙突」などヒントを言ってどこを見ていたのかを当てっこしましたね。お父さんといえば何となくとっつきにくかったのですが、あの二人のゲームからお父さんとグッと距離が近づいた気がします。いつも楽しいお父さんでいてくれてありがとう。

私は今日、●●さんと結婚します。今までお父さんお母さんに幸せにしてもらった分、●●さんと一緒に幸せな家庭を築き、一緒に幸せになっていきます。本当にありがとうございました。

花嫁の手紙:例文77

子どもが3人、育児に家事にきっとイライラすることだってたくさんあったはずなのに、いつもニコニコ笑顔で、大声で怒ったことなんて一度もありませんでしたね。30になっても甘えてばかりの私ですが、少しでもお母さんに近付けるように頑張ります。働き者のお母さん、あまり無理をせず、いつまでも元気でかわいいお母さんでいてくださいね。

お父さん、お母さん、私は2人の子どもに生まれたことを誇りに思います。
そして2人のように、いつまでたっても○○ちゃん、○○ちゃんと、名前で呼び合うような夫婦になれるよう、彼と手を取り合って温かい家庭を築いていきます。
30年間本当にありがとうございました。

最後になりましたが、○○さん(新郎)のお父さん、お母さん。突然、「子どもができました、結婚します」と現れた私を、何も言わず温かく受け入れて、実の娘のようにかわいがってくださり、ありがとうございます。
将来、自分の子どもが私のような嫁を連れてきたら、私はどうするだろうと思うと、ただ感謝の言葉しか浮かびません。

お姉さん、お兄さんご家族も皆さん優しく、温かく、そんな○○家の一員になれたことを幸せに思います。
まだまだ至らない点も多い私ですが、これからも末長くよろしくお願いします。

花嫁の手紙:例文78

お父さん

お父さん、いままで育ててくれてありがとう。

忙しい中、時間をおしまず愛情をそそいでくれて感謝しています。
今、私も大人になり離れて暮らす中、心配事もあると思うけど、大丈夫だからね。

昔、仕事で、1年のほとんどは家を空けていました。
私たち兄弟は、父親がどういう人なのか正直よく分かりませんでした。 話をするのも怖くて厳しい人というイメージしかありませんでした。

今、私も大人になり、父親の気持ちを次第に理解してきました。私達の為、家族の為…
今の私があるのはお父さんのお陰です。

これからは、私達の事は心配せず、自分の体に気を使って下さい。そして、いつまでも厳しいお父さんのまま私達を見守っていて下さい。

花嫁の手紙:例文79

お父さん、お母さん38年間もこの日を待たせてしまいましたね。ついに今日私はお嫁に行くことができます。人生の最高のパートナー○○さんを見つけることができました。

好きで始めた仕事に夢中になってしまい、気がつけば40歳目前でした。ずっと家にいようと思っていたわけではないのですが「そろそろお嫁に行ったら?」がしばらくして「私たちの面倒みてくれるのね」に変わり、ますます居心地が良くなって長居しちゃいました。

お父さんも「お前の人生なんだから結婚とかそんな事にとらわれずに好きな事をしてればいい」なんて言ってくれてたけど、本当はすごく私の事を心配してくれててたんだと思います。

そんな私が結婚を意識し始めたのは昨年の春、○○さんと知り合ったことがきっかけでした。

出会ってすぐにお互いが直観で結婚を意識しお付き合いが始まり始め自然な形で結婚を決めました。

いわゆるアラフォーの世代な私達ですが、飾らない人柄とありのままの自分でいられる事にとても惹かれました。

まるで○○さんと出会うためにこの時まで待っていたんじゃないかな?って思うほどです。この年になると人を見る目も肥えてきました。私たちはきっと幸せになれる自信があります!

お父さんお母さん本当に長い間私を育ててくれてありがとうございました。これからは二人の時間をゆっくり楽しんでね。旅行にも出かけてね。

○○さんのお父様、お母様。私も社会の荒波にもまれてひと通りの事は経験してきましたが、嫁という経験は初めてです。精一杯努力しますので○○家のこと色々教えて下さい。宜しくお願い致します。

花嫁の手紙:例文80

パパ、ママ、今日は本当にありがとう。そして、私はとても幸せです。
今日から、私はパパとママの元を離れ、太郎さんと一緒に暮らします。
おなかの赤ちゃんと3人での生活が始まります。

私は、まだ18歳。パパもママも、とても心配していると思います。
「子供が子供を産むなんて・・・」って思っているよね。
本当のことを言うと、もう少し、パパとママの子供として、甘えたかったな・・・って気持ちが
あります。
でも、私はもうママになります。だから、もっともっと、しっかりと頑張らなくっちゃって、
思ってます。

でも、時々は、またパパやママに甘えちゃうかもしれません。その時は、よろしくお願いします。

若すぎる結婚だけど、パパ、ママ、私と太郎さんの結婚を許してくれて本当にありがとう。

太郎さんと、私と、赤ちゃん、絶対に幸せになりますから、安心してください。

そして、今まで私を大切に育ててくれて本当にありがとうございました。
私はいつも幸せでした。

でも、私は、パパとママの子供に生まれて本当に良かったです。

おなかの赤ちゃんにも、いつか、そう言ってもらえるように、私も素敵なママになります。

花嫁の手紙:例文81

お母さん。
私は、お母さんのお陰で、成人でき、そして今日は、こうやって、素晴らしい日を迎えることができました。

お母さんと、私は、ずっと二人で暮らしてきたから、友達みたいになってしまって、あまり、はっきりと、「ありがとう」の言葉を言ったことがありませんでしたね。

でも、本当はいつも感謝していました。ずっと、感謝していました。

お母さんは、おんな手ひとつで、私をずっと育ててくれました。
きっと、私にはわからない苦労はいっぱいあったんだと思います。

でも、いつも笑っていてくれました。
私には、お父さんがいませんが、お母さんは、私にとって、お母さんであり、
お父さんであり、お姉ちゃんであり、だから寂しいと思ったことはありません。

今日は、私にとって、最高に幸せな日ですが、
本当のことを言うと、お母さんがちょっと心配です。
一人になってしまって大丈夫かな・・・ってどうしても考えてします。

でもこれからは、今まで以上に、たくさん親孝行しますね。
今度は、太郎さんという息子もできたんですから、二人分です。

最後にいつも言えなかった一言、もう一度言わせて下さい。

おかあさん、本当に、ありがとうございました。

花嫁の手紙:例文82

おじぃちゃん、おばぁちゃんへ

12年間育ててくれてありがとう。早くに母を病気で亡くし淋しい思いをしてきました。母親がいないとバカにされたり…悔しい思いもたくさんしてきました。

7歳で両親と離れて暮らす私に淋しい思いをさせないようにと必死にいろいろなことをしてくれて、ありがとう。おじぃちゃんは、毎日のように色々なところに連れて行ってくれたね。一緒に車に乗ってお出かけするのが何より楽しかった。

おばぁちゃんは、私に合わせて子供の好きそうなご飯を作ってくれたね。作ったことのないスパゲティやハンバーグ…本当に一生懸命作ってくれて嬉しかった。時には厳しく、たくさん喧嘩もしたけど…いつも影から支えてくれて見守ってくれていたこと知っています。

夏には縁側作ってくれたり、私が美味しいって言ったものは毎日の様に買ってきてくれて家を出て、たまに帰ってきても準備してあったね。

高校入試で合格した時も、私より喜んでくれた、おじぃちゃん。家から遠いと行って、雨の日には迎えにきてくれて雪が降る時には朝、今日送って行ってやるからな~と…あの時は照れていたけど嬉しかった。卒業間近には毎日送り迎えしてくれたね。免許をとった時も1番に喜んでくれた。

そんな私とおじいちゃんをいつも影から支えてみていてくれた、おばぁちゃんにも感謝しています。

成人式の時には母の振袖を着せてくれて…やっぱり1番に喜んでくれたのはおじいちゃんだったね。

親はいなかったけど、親以上に愛してくれた2人には感謝しています。これからも、こんな私ですがよろしくお願いします。嫁いでも私はあなた方の娘です。これからも、たくさんの思い出作って行こうね。

花嫁の手紙:例文83

お父さん、お母さんへ

今まで育ててくれてありがとうございました。

28年間いろんな事がありました。

お父さん、私が失業して中々次の就職先が見つからなかった時、

「急がなくてもゆっくり探したらいい。」

と言ってくれ、とても安心したことを覚えています。

お母さん、毎朝送る車の中で色々な話をしたね。けんかもいっぱいしたね。

今では良い思い出です。

結婚して離れてしまうけれど、私はお父さんお母さんの子供に生まれてよかったです。

ありがとう。これからも体に気をつけてください。

花嫁の手紙:例文84

お父さんお母さん今日まで28年間ありがとうございました。
いままで面と向かってお礼なんて言えなかったけど、
今日はこの場をお借りしてお礼を言わせてください。

お父さん。
もの静かで優しいお父さん。
小さい頃は弟の忠くんと私と三人でよく映画を見に行きましたね。
仕事で疲れていたはずなのにいつも遊んでくれてありがとう。

昔はお父さんっ子だったのにいつからか
言葉を交わす機会が少なくなってしまったように思います。
だけど、お父さんはいつも私がすることに
反対せず優しく見守ってくれていたよね。

いままでちゃんと言葉にできずにいたけれど、
私はそんなお父さんのことが大好きだったよ。
今日はバージンロード一緒に歩いてくれてほんとうにありがとう。
とても嬉しかったです。

お母さん
明るくて元気なお母さん。
私が落ち込んでいるとき、悩んでいるとき、
お母さんに気づかれないようにしていても
いつもお母さんにはバレていたよね。

そんなときは毎回「頑張ればきっといいことある」と
励ましてくれていたのを覚えていますか。
お母さんは気づいていないかもしれないけれど、
その言葉があったから今日まで頑張ってこれたのだと思います。

そしてお母さんとは
意見が合わないことも多くて、よくケンカをしました。
だけど最後はいつも私の気持ちを優先してくれてたよね。
そのときは気づかなかったけれど、
厳しさのなかに愛情があったこともいまの私ならわかります。

いままでたくさんわがまま言ってごめんなさい。
そしてほんとうにありがとう。

弟〇〇くん
お父さんとお母さんが働きに出ていたから
〇〇くんとは家族のなかで一番一緒にいる時間が多かったよね。
一緒にゲームして遊んだり勉強したり…たくさんケンカもしましたね。

〇〇くんは家族のなかで一番の理解者でよき相談相手でした。
いつも嫌がらずに私の話を色々聞いてくれてありがとう。

お父さん、お母さん
私は今日と言う日を迎えることができてほんとうに幸せです。
ここまで来るまでにほんとうに色々なことがありました。
だけど、私はお父さんとお母さんの娘として産まれ、
〇〇くんという兄弟をもてたことをとても嬉しく思います。

これからは〇〇さんと
仲良く明るく笑顔の絶えない家庭を
築いていきたいと思っていますので、
どうぞ温かく見守っていてください。

周平さんのお父さん、お母さん
初めてお会いしたときから
温かく迎えてくださってありがとうございます。

まだまだ至らぬところもあるかと思いますが、
お二人のように仲良く頑張っていきたいと思っていますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文85

お父さん、お母さんへ

今日までの○年間、本当にお世話になりました。
今日こうして、この日を迎えられたのはお父さんとお母さんのおかげです。
普段は恥ずかしくてなかなか伝えられない感謝の気持ちを手紙にしたので、聞いてください。

私は昔からおばあちゃんに似て頑固だから、1度言ったことは絶対に曲げない子どもだったと思います。

高校2年生の時、受験はせずにすぐに留学に行きたいと言い出した私にも、お父さんは反対することなく、理由を聞いて背中を押してくれたよね。
あの時は言えなかったけど本当は私、反対されると思ってたからすごく嬉しかったよ。
どんな時もお父さんは私の気持ちを尊重してくれて、背中を押してくれた。本当に嬉しかったし、あの時のおかげで今の私があるよ。

お母さん、いつも私の相談にのってくれてありがとう。いつも冷静に私の話を分析してくれるお母さん。
高校受験のとき、家を出るとき、○○さんと結婚したいと伝えたとき、節目節目でお母さんがくれた言葉が私の支えです。
本当に尊敬しているし、私もお母さんみたいな母親になりたい。お母さんは、私の人生の目標です。

お父さん、お母さん。時には優しく、時には厳しく、私にたくさんの愛情を注いでくれて本当にありがとう。
ふたりの元に生まれることができて、私は本当に幸せ者です。

今後はたくさん親孝行していきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

○○さんのお父さん、お母さん。初めてお会いした時から、私をあたたかく迎え入れてくださり本当にありがとうございます。
今日から新しい家族となれることを嬉しく思います。

至らない点も多いかと思いますが、おふたりのようにあたたかい家庭を築けたらと考えておりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

最後に、今日こうしてこの日を迎えることができたのは、ご列席くださったみなさまのおかげです。改めて感謝申し上げます。
未熟な私たちですが、これからもどうぞあたたかく見守ってくださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。

花嫁の手紙:例文86

ご列席の皆様、本日はお忙しい中私たちの結婚式へご列席いただきまして、本当にありがとうございました。そしてこの時間をお借りし、私を育ててくれた両親へ、感謝の気持ちを伝えさせていただくことをお許し下さい。

お父さん、お母さん。今日まで〇〇年間、育てていただきありがとうございました。皆様に祝福していただく中で、このような結婚式を挙げることができたのも、あなた方のおかげです。娘として、今のわたしの気持ちをお伝えさせてください。

お母さんはいつも私の考えていることを当てましたね。具合が悪いのを隠していても、なぜかお母さんだけは分かっていていました。それに落ち込んでいる時は私の好きな料理を作ってくれ、さりげなく励ましてくれました。どれほど支えになったかわかりません。それほど、私の事をずっと見ていてくれたんだと思います。ふたりの子として生まれてきてよかったですし、大切に育ててもらいとても幸せです。本当にありがとう。

お母さんがしてくれる家事を、当たり前のことのように思っていた私。お父さんの服と緒に洗わないで!と言いながら、自分では洗濯もせず、いつも困らせていました。 そんな私を寛大な気持ちで包み込んでくれてありがとう。

小学校のころは、家に帰るとすぐ宿題もやらないで外に遊びに行ってしまう私を、叱ろうとする父と母から“子どもは元気なほうがいい”とかばってくれたおじいちゃん。お転婆でずいぶん困らせてしまったけど、おじいちゃんのおかげで病気などすることなく丈夫で元気に育つことができました。心から感謝しています。

□□さんのお父さん、お母さん、ご兄弟、ご親族の方々。このような私を温かく受け入れてくださり、私たちの結婚を認めてくださりありがとうございました。至らないところばかりですが、ふたりで力を合わせて幸せな家庭を築いていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

こうして今日の佳き日を迎えることができたのも、ご列席くださったみなさまのおかげです。まだまだ未熟な私たちですが、これからもどうぞ温かく見守ってくださいますようお願いいたします。

花嫁の手紙:例文87

小さい頃からなぜだか、自分のアルバムを見るのが好きでよく押し入れの奥から引っぱり出してきては飽きもせず、眺めていました。
一番始めのページには産まれて3日目の私がいて、次がお宮参り。
動物園や遊園地での写真もあれば、近くの公園で撮ったのや、ごはんを食べている時のまであります。
たくさんの写真を見ていると、自分がどれだけ大事に育てられたかを感じます。
ありがとう。

この前押し入れから見つけた保育園の連絡帳に、
「理奈はお父さんが大好きで膝の上から離れません」
ってお母さんが書いていました。
どこに行くにもお父さんと一緒だった気がします。

ピアノの発表会、小学校の入学式、成人式。
今でも毎年のようにスカートを作ってくれるお母さん。
私も将来、自分の子供にかわいい服を作ってあげたいです。

こんな意地っぱりで、わがままな私をここまで育てるのはとても大変だったと思いますが、私は幸せでした。
今まで恥ずかしくてずっと言えなかったことがあります。
お父さん、お母さん、大好きです!
感謝の気持ちを込めてこの言葉を贈ります。

花嫁の手紙:例文88

今までお父さんのこと馬鹿にして、ごめんなさい。
素直に話すといつもからかうから、嫌だったんだ。
でもお父さんの気持ちはわかってるんだ。
赤ちゃんの時のアルバムの両親のメッセージ、
お父さんの読んだ時、驚いたし、なによりうれしかった。

遅いかもしれないけど、沢山はなしたいから、
素直になれるよう努力したいと思います。

「お母さんは家の太陽です」って作文覚えてる?
あの時お母さんと、ふざけて一緒に書いた文章だったけど、
本当に今でも「太陽」だって思ってるよ。

私もお母さんみたいになりたい。
今まで育ててくれてありがとう。

花嫁の手紙:例文89

私が生まれた時、お父さんが「カメレオン」みたいって言ったから、
お母さんは泣いちゃって呼吸困難になったんだよね。
きっと素直に喜びの言葉を言い出せなかっただけだと思うけど。

小さい時は、お父さんはお仕事が忙しくてあんまりお家に居なかったけど、
遅く帰ってきても遊んでくれました。
休みの日も色んな所へ連れていってくれてかけっこをしたのを覚えています。
お父さんは足がはやくていつも追いつけませんでした。
本当に優しいお父さんでした。

お父さんはこの結婚が決まってから、
かなはもちろん、昌訓さんにも一生懸命だったこと知っています。
とっても嬉しかったです。
その時は素直にお礼言えなかったけれど…。
「ありがとうございました」。

花嫁の手紙:例文90

お母さんは昔から一度決めた夢や目標は絶対実現させるがんばり屋でした。
一人で6人も育てて、仕事もしつづけ自慢の母です!

私が24才のとき腰を切迫骨折して4ヶ月も入院しましたね。
あの時、お母さんがお見舞いに来てくれるのをすごく楽しみにしてました。
ひな祭りの日病院にFAXで「今日はおひな様の日ですがガンバレ!」と、
かわいい絵を送ってくれた事、今でも覚えてます。

結婚報告をする時、勇気を出して手紙と私の想いを伝えると、泣きながら、
「良かったね、おめでとう!」と言ってくれて私も大泣きしてしまいました。
一番大好きなお母さんと兄弟にみとめてもらって、祝福されて幸せです。

お母さんから産まれ、お姉ちゃん、お兄ちゃん、弟二人、妹がいて、
甥っ子、姪っ子達がいて、メリーがいて…。
いつもみんなで明るく笑って最高の家族です。
お母さんありがとうね。私必ず一生幸せになるからね。

花嫁の手紙:例文91

小さい頃のアルバムを開くと、パパやママに抱っこされて、幸せな顔をした麻依に会えます。
麻依は沢山の愛に包まれて、大きくなってきたんだね。
初めてパパとママにもらったプレゼントの『麻依』という名前も大好きだよ!
一生、大切にします。

物心ついた頃から、わがままで意地っ張りで、年中反抗期だったから、
いつも二人には心配をかけていたと思います。
でも、学生の頃、二人に言われた「麻依は悪い事をする子じゃないと信じているから」という言葉を聞いて、
初めて二人の思いに気づき、涙した事は決して忘れません。

結婚前の忙しい時に、妊娠が判明し、二人には心配・苦労・手間をかけさせる事になってしまったね。
ごめんなさい…。
でも、子供ができて、親のありがたさが身に染みています。
まだまだ頼りなくて未熟な私達ですが、パパやママのようになれるよう、
貴嗣さんと二人で頑張っていきます。

花嫁の手紙:例文92

お父さんは昔長距離トラックの運転をしていて、
よく兄弟3人をサンフラワーで海を航り大阪へつれていってくれたね。
大きなトラックからの眺めは車が小さく見え優越感たっぷりで大好きでした。
大きなトラックのように、いつも優しく包んでくれてありがとう。

家族のみなさまへ、親元を離れた頃から、親の存在、
家族のありがたさを心身痛感しました。

悩んでる時、話を聞いてくれてありがとう。
暗く道に迷った時、そっと灯をともしてくれて、ありがとう。
元気のない時、お日様のような笑顔で、励ましてくれてありがとう。
勇気が持てない時、前に踏み出させてくれて、ありがとう。

私は家族の存在が心地よく、この家族で良かったと心から思ってます。

花嫁の手紙:例文93

私が生まれたのはとても寒い日だったそうですね。私が生まれて嬉しいのと同時に、これから大変な事が待ち受けているんだという決心をしたんだとか。生まれてから今日までいろいろな事があったけれど、どんな時でもパパとママが守ってくれたから、今の私があるのだと思います。
本当にありがとう。

ママは毎朝欠かさずお弁当を作ってくれたり、毎年必ず私の演奏会に来てくれたり、私達の事に決して手を抜かなかったね。
私が高校の定期演奏会で「吹奏楽のための木晩歌」のソロを吹いた時、本当に心の底から喜んでくれたこと、覚えています。ママの幸せな顔を見られるのが嬉しくて、練習がんばったんだよ。
とっても素敵なママの笑顔が大好きです。

数学がわからなくて聞きに行くと一緒に考えてくれ(私は途中であきらめてしまうことが多かったけれど、パパは必ず答えが出るまであきらめませんでしたね)、トラブルが起きて電話すると必ず安全な方向へ導いてくれました。
いつも穏やかで、気配り上手で、冷静な判断ができるパパの事、尊敬しています。
たまに話が長い時もあるけれど私が困らないように教えてくれているんだよね。
これからもたくさん話をしようね。

花嫁の手紙:例文94

お母さんは私と一緒でいつも強がって見せるけど、本当はすごく繊細で
私がお嫁にいって寂しいくせに「せいせいする」とか言ったりして
そういう強がりな所がお母さんに似たんだなぁと思います。

最初はずっと結婚を反対されて、どうなるんだろうと思っていたけど、
前よりだいぶ丸くなって理解してくれるようになったお父さんに感謝しています。
前はゆう君とあまり話してくれなかったお父さんが、
今はよく話すようになってくれて嬉しいです。

花嫁の手紙:例文95

赤ちゃんの頃、名前を呼ぶとすごい勢いで二人のもとに行こうとしては
壁にぶつかってたそうだね。二人が好きだったんだなー。

お母さんはいつもよく褒めてくれたね。
どんなに自信をなくした時も、いつもお母さんに救ってもらいました。
お母さんはよく「私の娘なんだから大丈夫」というけれど
最近は本当に「私はお母さんの子だから大丈夫」と思うようになりました。
どんな事があっても私もお母さんのような妻であり、母になりたいと思います。

花嫁の手紙:例文96

昔はパパと話をするのが照れくさくって、車に乗るといつも寝てしまいました。
今はパパと話をするのが楽しいです。
二人を見ているとお互いがお互いの事を考えて助け合っているのがよくわかります。
ママはパパが大好きだから、これからもずっと大切にしてあげて下さい。

ママのように人と本心で向き合える人に、
そして旦那さんの事を一番に考えてあげられる人になりたいです。
これで子育ては一段落ですね。
これからは自分のやりたい事を思う存分楽しんでください。

花嫁の手紙:例文97

みなさま、本日はご多用の中、私たち二人の結婚披露宴にご列席いただき、誠にありがとうございます。私事ではございますが、この場をお借りして、両親への手紙を読ませていただきます。

お父さん、お母さん、今日までの○○年間、私を育ててくれたこと、心から感謝しています。○○(新郎)さんと出会えたのも、無事にこの日を迎えられたのも、お父さんとお母さんのおかげです。今日は、お父さんとお母さんに、手紙を書いてきました。2人に手紙を書くのは久しぶりで、緊張していますが、ぜひ聞いてください。

お父さん、週末になるとバイクでいろんな場所へ連れて行ってくれましたね。仕事で平日はあまり会えなかった分、お父さんと遊べる週末が楽しみで仕方ありませんでした。

バイクの後ろでお父さんにつかまっている間、大好きなお父さんを一人占めしている気分で、とても嬉しかったのを覚えています。

お父さんが連れて行ってくれた、たくさんの新しい場所。そこでの経験は、私の宝物です。

お父さんのおかげで、新しい環境にも楽しんでチャレンジできるようになりました。内気だった私が海外留学に挑戦できたのも、お父さんのおかげです。

これからも、運転には気をつけて、趣味のツーリングを楽しんでください。

お母さん、お母さんはいつも私の一番の味方でいてくれましたね。私の表情の変化にすぐ気づき、「何かあった?」と声をかけてくれました。

そんなお母さんに甘えて、いつもお母さんに相談していました。お母さんは、私の話を静かに聞いて、最後にはそっと私の背中を押してくれましたね。

就職活動がうまくいかず、もう辞めたいと思ったとき、お母さんに涙しながら話を聞いてもらったことがありました。お母さんに話を聞いてもらったら、気持ちの整理がつき、また頑張ろうと思えました。そのおかげで、今の職場に巡り会えることができて、本当に感謝しています。

これからは私が、○○(新郎)さんにとってお母さんのような良き相談相手になりたいと思います。そしてこれからも、困ったことがあったら、お母さんに相談させてください。

お父さん、お母さん、これまでたくさんの愛情を注いでくれて、本当にありがとう。私は世界一の幸せ者です。

これからは、お父さんとお母さんに、これまでの恩返しをさせてください。そのためにも、いつまでも健康でいてくださいね。

そして、○○(新郎)さんのお父さん、お母さん。初めてご挨拶に伺った日、緊張する私を暖かく迎えて下さったこと、とても嬉しかったです。いつも本当の娘のように接してくだり、ありがとうございます。

まだ至らない点もあるかと思いますが、精一杯頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

結びに、本日お集まりいただきました皆さま、改めてこのようなお時間をいただき、ありがとうございました。

今日から二人で、皆さまにも安心していただけるような幸せな家庭を築いていきます。これからも暖かく見守っていただければ幸いです。

花嫁の手紙:例文98

お父さん、お母さん。
今日まで○○年間、本当にお世話になりました。
手紙を書いていると、たくさんの出来事が次々と思い出されます。

毎日部活で忙しかった高校時代。
練習で遅くなった時は、駅まで車で迎えに来てくれたお父さん。
わたしがどんなに早く家を出る時でも、早起きして温かい朝食とお弁当を作ってくれたお母さん。
きびしい練習を乗り越えて、大会で満足のいく結果をのこせたのは、お父さんお母さんが支えてくれたおかげです。
ほんとうに、ありがとう。

わたしは今日結婚して、○○さんという素晴らしい男性といっしょに、あたらしい生活をはじめます。
お父さんとお母さんが、わたしを支えて愛情深く育ててくれたように、家族みんなで支え合えるような温かな家庭を築きたいと思います。

お父さん、お母さん、いままで本当にありがとうございました。わたしは○○さんと幸せになります。
○○さんのお父さん、お母さん、これからも末永く、どうぞよろしくお願いします

花嫁の手紙:例文99

本日はご多用な中、私達の披露宴にご列席くださり、誠にありがとうございます。少しお時間をいただいて、家族への手紙を読ませていただくことをお許しください。
お父さん。小さい頃からいろんなところに連れて行ってくれてありがとう。当時はそれを当然のように思っていたけれど、大人になってからどれほど貴重な時間を過ごしていたか、ようやくわかるようになりました。仕事が忙しくて休日は休みたかったはずなのに、私達の前では愚痴一つこぼすことなく、常に笑顔で接してくれたお父さんを誇りに思います。
お母さん。いつもおいしいご飯を用意してくれてありがとう。どんなに疲れて帰ってきたときでも、お母さんの笑顔を見ると疲れが吹き飛びます。たっぷりの愛情をそそいで育ててくれたお母さんを一人の女性として尊敬します。
これから私は、○○(新郎の名前)さんと一緒に愛情にあふれた温かい家庭を築いていきます。少し遠くに暮らすことになるけれど、私にはお母さんから受け継いだ明るさと、お父さんのエネルギッシュさが備わっているから大丈夫。安心して見守っていてください。 そして、〇〇さんのお父さん、お母さん。私を新しい家族に迎えてくださり、ありがとうございます。未熟者で至らない所の多い私ですが、お2人のような素敵な夫婦になれるように精進して参りますので、末永くどうぞよろしくお願い致します

花嫁の手紙:例文100

お父さん、お母さん、これまで×年間育ててきてくれて本当にありがとう。本日、無事に結婚式・披露宴を執り行うことができたこと、そして晴れ姿を2人に見せることができたことを、心から嬉しく思っています。
お父さん。高校生の時は服装や門限をめぐって、よく喧嘩していたよね。当時は「こんなに理解がないのは、うちの親ぐらいだ」と怒ってばかりだったけれど、大人になってからようやくお父さんがどれほど自分のことを大切に思っていてくれたのか、理解できるようになりました。
お母さん。思春期には生意気な口ばかりたたいていて本当にごめんね。たくさん心配をかけたし、腹が立つことも多かったはずなのに、愛情をかけて、大事に育ててくれて本当にありがとう。一人の女性としてお母さんを深く尊敬しています。
もうすぐ新しい家族が一人増える予定です。新しい命とともに、一日一日を大切にして歩んでいきたいと思います。長年過ごしてきた家庭を巣立つ寂しさはありますが、〇〇さんと力を合わせて必ず幸せになるから、心配しないで見守っていてください。最後になりますが、お父さんとお母さんの子供に生まれてよかったです。本当にありがとう。
そして本日、ご多用な中ご列席くださった来賓の皆様、また式まで支えてくださった新郎家族の皆様、本当にありがとうございます。この佳き日を迎えることができたのは、皆様のおかげです。未熟者ではありますが、何卒今後とも温かく支えていただければ幸いです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

花嫁の手紙の例文:親への感謝を込めて

お父さん、お母さんへ

「これまで×年間、育ててくれて本当にありがとう」

今日、結婚式と披露宴を無事に執り行うことができ、晴れ姿をお二人にお見せすることができたことを心から嬉しく思っています。

お父さんへの思い

高校生の時、服装や門限を巡ってよく喧嘩していたよね。「こんなに理解がないのはうちの親ぐらいだ」と怒ってばかりだったけれど、大人になってからお父さんがどれほど自分のことを大切に思っていてくれたのか、ようやく理解できるようになりました。本当に、ありがとう。

お母さんへの感謝

思春期には生意気な口ばかりで本当にごめんね。たくさん心配をかけたし、腹が立つことも多かったはずなのに、愛情をかけて、大事に育ててくれて本当にありがとう。一人の女性としてお母さんを深く尊敬しています。

新しい家族と未来

もうすぐ新しい家族が一人増える予定です。新しい命とともに、一日一日を大切にして歩んでいきたいと思います。長年過ごしてきた家庭を巣立つ寂しさはありますが、〇〇さんと力を合わせて必ず幸せになるから、心配しないで見守っていてください。

最後に

お父さんとお母さんの子供に生まれてよかったです。本当にありがとう。

そして、本日ご多用な中、ご列席くださった来賓の皆様、また式まで支えてくださった新郎家族の皆様、本当にありがとうございます。この佳き日を迎えることができたのは、皆様のおかげです。未熟者ではありますが、何卒今後とも温かく支えていただければ幸いです。

まとめ

結婚式の「花嫁の手紙」は、これまでの感謝と新たな未来への決意を伝える大切な場面です。お父さんへの思い出、お母さんへの感謝、新しい家族へのメッセージなどを織り交ぜて、自分らしい言葉で心を込めて書き上げてください。

アフターブーケ(ぶるーむ)

花嫁の手紙のエピソード文例集

幼いころの思い出

幼いころの思い出の文例
幼少期の思い出は花嫁の手紙に感動を与える重要な要素です。以下に、いくつかのエピソード文例を紹介します。これを参考にして、自分の思い出を振り返ってみてください。

幼いころの思い出の文例

1. お父さんとのドライブ

「幼いころ、なかなか寝付けなかった私を、お父さんは毎晩ドライブに連れて行ってくれました。途中で私が寝たと思って家に引き返すと、コースが違うと泣き出し、ずいぶん困らせたことを覚えています。」

2. お母さんとの絵本

「私が小さかったころ、大好きな絵本を何度も読んでくれたお母さん。新しい絵本を買ってくれても、古いお気に入りの絵本じゃなきゃ嫌だと、わがままばかり言っていました。」

3. 病弱だった私への勉強サポート

「幼いころは体が弱く、風邪を引いて学校を休むことが多かった私に、授業に遅れないようにと家で教科書やドリルを広げて一緒に勉強してくれたお父さん。おかげで授業にも遅れずについていくことができました。」

4. おじいちゃんの励まし

「小学校のころ、家に帰るとすぐ宿題もせず外で遊んでしまう私を叱ろうとする両親から、『子どもは元気が一番だ』とかばってくれたおじいちゃん。おかげで病気もせず、元気に育つことができました。」

5. 運動会の思い出

「運動会の徒競走ではいつもビリだった私に、美味しくて豪華なお弁当を持って応援してくれたお母さんのことを、一生忘れません。私もいつか自分の子どもができたら、同じように美味しいお弁当を作って運動会へ応援に行こうと思います。」

まとめ

幼いころの思い出は花嫁の手紙に感動を添える重要な要素です。両親との思い出を具体的に振り返り、感謝の気持ちを込めて手紙に書き込むことで、手紙全体に温かみが生まれます。エピソードを思い出すことで、両親への感謝の気持ちがより深まることでしょう。花嫁の手紙は結婚式のハイライトの一つ。心を込めたエピソードを加えることで、ゲストにも感動を共有できます。

アフターブーケ(ぶるーむ)

うれしかったエピソードの文例

単身赴任のお父さんとの思い出

「単身赴任で月に2回しか会えなかったお父さん。お父さんが帰ってくる日をカレンダーに印をつけて待ち遠しく思っていた日々が懐かしいです。」

お母さんの手作りお菓子

「お菓子作りが得意なお母さんは、私の友達が遊びに来るたびに手作りのマドレーヌを焼いてくれました。美味しかったし、友達にも羨ましがられるのがとても嬉しかったです。」

引っ込み思案だった自分への励まし

「子どものころ引っ込み思案だった私に『今は話すのが苦手でも、他人の話をちゃんと聞くことができるから、いずれ人前で話すのも上手になるよ』と励ましてくれたお父さん。そのおかげで、社会に出てから“聞き上手”とほめられることが増えました。」

過去の失敗や後悔を謝る文例

お父さんへの反抗

「振り返ると、いつもお父さんに反抗してばかりでした。門限を守らず叱られると『こんな家には帰りたくない』と友達の家に逃げ込んだこと、反省しています。」

お母さんへの家事の感謝

「お母さんがしてくれる家事を当たり前に思っていた私。『お父さんと一緒に洗濯しないで!』と言いながら、自分では洗濯もせず困らせてしまいましたね。」

ダイエット時の食事のサポート

「高校生のころダイエットに夢中で、きちんと食事をしなくなった私に健康的なごはんを作り、栄養のことを教えてくれたお母さん。あの教えが、今では△△さん(夫)のための食事作りに役立っています。」

裁縫の宿題

「裁縫が大嫌いだった私は家庭科の宿題をいつもお母さんにやってもらっていました。お母さんが仕上げてくれた作品を学校に提出していましたが、先生にはバレていたかもしれません。」

家族みんなに対してのお礼・感謝文例

おばあちゃんの願掛け

「私が希望の大学に入学できるよう、毎朝神社に行って拝んでくれたおばあちゃん。あの日、手に握らせてくれたお守りのおかげで、緊張せずに試験を受け合格することができました。」

お兄ちゃんの付き添い

「歩くのが遅い私を、ときどき立ち止まって待ちながら、いつも一緒に学校に行ってくれたお兄ちゃん。ずっとそばにいてくれてありがとう。」

社会人になってからの感謝

「仕事で帰宅が遅くなった日でも、家に帰ると温かくて美味しいごはんが待っていたこと、とても感謝しています。私も仕事で遅くなった△△さん(夫)のために、温かくて美味しい食事を用意できる妻になります。」

まとめ

親や家族への感謝の気持ちを伝えるためには、具体的なエピソードが非常に効果的です。幼少期の思い出や、過去の失敗への謝罪、そして日々の感謝を具体的に言葉にすることで、心のこもった手紙になります。これらの文例を参考に、自分の経験を振り返りながら、オリジナルの感謝の手紙を作成してください。

花嫁の手紙 結び文例集

新郎の親への感謝・メッセージの文例

感謝の言葉

□□さんのお父さん、お母さんへ。 「私たちの結婚を暖かく見守り、認めてくださり心から感謝しています。これからは二人で力を合わせて、笑顔あふれる家庭を築いていきます。」

新しい家族への喜び

□□さんのお父さん、お母さんへ。 「今日から新しい家族として迎え入れていただけることに、感謝の気持ちでいっぱいです。お二人のように仲の良い夫婦を目指し、幸せな家庭を築いていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。」

ゲストへの感謝・今後の抱負の文例

感謝の気持ち

ご列席の皆様へ。 「本日、私たちの新たな門出を多くの皆様に祝福していただけたことに、心より感謝申し上げます。まだ未熟な私たちですが、温かく見守っていただけますようお願い申し上げます。」

新たな出発

ご列席の皆様へ。 「私たちの新しい出発をこのように多くの方々に祝っていただけることに、深く感謝しています。この感謝の気持ちを忘れずに、二人で助け合いながら歩んでまいります。どうぞ今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。」

まとめ

これまで様々な文例を紹介してきましたが、これらはあくまで参考例です。大切なのは、自分の言葉で気持ちを伝えることです。紹介したエピソードに似た経験があれば、その内容を取り入れたり、自分らしい言い回しにアレンジしてみてください。手紙を書いたら何度も声に出して読んでみて、より自然に伝わるように磨きをかけましょう。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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