押し花の作り方や楽しみ方をご紹介

2023.03.25 / Bloom

押し花の作り方や楽しみ方をご紹介

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、「押し花の楽しみ方」についてご紹介いたします。

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押し花はどうやって作るの?

押し花は、生花を平たく押し固め、乾燥させて保存することによって作られます。押し花は、自然の美しさを長期間楽しむことができるため、デコレーションやアート作品などに広く利用されています。

以下は、基本的な押し花の作り方です。

  1. 材料の準備
  • 押す花
  • 新聞紙
  • 重し(辞書や雑誌など)
  1. 花を押す
  • 押す前に花が完全に開花していることを確認する
  • 新聞紙を2枚重ね、その上に花を並べる
  • 花の上にもう一枚の新聞紙を重ね、その上に重しをのせる
  • 重しをのせたら、花がほとんど平たくなるまで2〜4週間ほど待つ(乾燥が完了するまで途中で重しを外さないように注意する)
  1. 押し花を仕上げる
  • 押し花が完全に乾いたら、新聞紙から取り出し、必要に応じて余分な茎や葉を切り取る
  • 美しく仕上げるために、押し花を額に飾ったり、カードやブックマークなどのアクセサリーに利用することができます。

以上が、基本的な押し花の作り方です。ただし、花の種類によっては、押しにくい場合があります。また、湿気の多い場所では乾燥が遅くなることがあるため、風通しの良い場所で作業を行うことをお勧めします。

押し花はいつまでもつ?

押し花は、適切な保管方法で保存することによって、長期間美しさを保つことができます。一般的に、押し花は室内に保管し、直射日光や高温多湿な場所を避けることが重要です。

また、花の種類によっても耐久性が異なりますが、一般的には数年から十数年程度美しさを保つことができます。ただし、時間が経つにつれて花の色が褪せたり、花びらが割れたりすることがあります。

押し花を長期間保存するためには、以下のような注意点があります。

  • 直射日光や高温多湿な場所を避ける
  • 非常に乾燥した場所でも花が割れてしまうので、保管時は適度な湿度を保つ
  • 押し花を保管する際は、空気の入れ替えを定期的に行う
  • 花びらや葉っぱが移動しないように、押し花を保存する際は固定する
  • 保存用の箱や額縁に入れる前に、花をきれいに拭いてから保管する

以上のように、適切な保管方法で押し花を保存すれば、長期間美しさを保つことができます。

押し花の簡単な作り方は?

押し花の簡単な作り方は以下の通りです。

  1. 材料を準備する
  • 押す花
  • 新聞紙
  • 重し(辞書や雑誌など)
  1. 花を押す
  • 花を真ん中で折ります
  • 折った花を新聞紙に挟みます
  • 新聞紙を重ねた上に重しを置きます
  • 重しをのせたら、花がほとんど平たくなるまで2〜4週間ほど待ちます(途中で重しを外さないように注意する)
  1. 押し花を仕上げる
  • 押し花が完全に乾いたら、新聞紙から取り出し、必要に応じて余分な茎や葉を切り取る
  • 美しく仕上げるために、押し花を額に飾ったり、カードやブックマークなどのアクセサリーに利用することができます。

以上が、押し花の簡単な作り方です。手軽にできるので、ぜひお試しください。ただし、花の種類や大きさによっては押しにくい場合があるため、繊細な花を扱う場合は慎重に行うようにしてください。

押し花に適した花は?

押し花に適した花には、以下のような特徴があります。

  1. 薄くて平たい形の花
  • 押しやすく、美しい仕上がりになります。
  1. 小ぶりの花
  • 大きすぎる花は押しにくく、上手く仕上がりにくいです。
  1. 鮮やかな色や花形が美しい花
  • 押し花の美しさは色や形が大きく影響するため、鮮やかな色や花形が美しい花は、押し花としても美しい仕上がりになります。
  1. 花びらが薄く、水分を多く含まない花
  • 花びらが薄い花は乾燥しやすく、押しやすいです。また、水分を多く含まない花は乾燥が早く、カビや腐敗の心配も少ないです。

代表的な押し花には、シクラメンやバラ、すみれ、あじさい、アゲラタム、マーガレット、さざんか、カモミールなどがあります。しかし、押し花に適した花は季節や地域によって異なるため、お近くの花屋さんやホームセンターなどで、押し花に適した花を選んでみてください。

押し花アート 何で貼る?

押し花アートを作る際に、花を貼る方法はいくつかありますが、代表的な方法は以下の通りです。

  1. グルーガンを使う
  • グルーガンで花を貼る方法は、簡単で手軽です。グルーガンで少量の接着剤を花の裏側に付け、貼りたい場所に貼り付けることができます。
  1. ボンドを使う
  • ボンドを使って、花を貼り付ける方法もあります。ボンドを花の裏側に塗り、貼りたい場所に貼り付けます。乾燥時間を考慮して、固定しながら待ちます。
  1. ダブルスティックテープを使う
  • ダブルスティックテープは、花の裏側に貼り付けて、貼りたい場所に貼り付ける方法もあります。テープの幅や量を調整することで、花を好きなように配置することができます。
  1. フレームを使う
  • 押し花アートをフレームに飾ることもできます。花を組み合わせて、美しいアートを作成し、額に入れて飾ることができます。

以上のように、花を貼る方法は様々あります。素材やシチュエーションに合わせて選ぶことが大切です。

押し花 何に挟む?

押し花を作る際に、花を挟む素材は様々なものが使われています。以下に代表的な素材を挙げてみます。

  1. 花摘み用の押し花器
  • 専用の押し花器を使うことで、花を挟んで簡単に押すことができます。
  1. 電子レンジ用の押し花器
  • 電子レンジで加熱することで、花を簡単に押すことができます。専用の押し花器に花を挟んで、電子レンジで数分間加熱することで、花を乾燥しやすくすることができます。
  1. 大型の辞書や雑誌、新聞
  • 大きめの辞書や雑誌、新聞などのページに花を挟んで、重しを乗せて押すことで、押し花を作ることができます。
  1. 網目のある紙や細かいメッシュ素材
  • 網目のある紙や細かいメッシュ素材に花を挟んで押すことで、空気がよく通り、花が乾燥しやすくなります。
  1. 自作の押し花器
  • DIYで自分で押し花器を作ることもできます。例えば、木材を切って丸い形にしたものに、ボルトやナットをつけて、蓋を取り外せるようにして、花を挟んで押すことができます。

以上のように、花を挟む素材は様々あります。花の種類や大きさ、用途などに合わせて選ぶことが大切です。

押し花の色あせない方法は?

押し花の色あせを防ぐ方法には、以下のような方法があります。

  1. 適切な保存方法を選ぶ
  • 直射日光や湿気の多い場所は避け、温度や湿度が一定で、風通しの良い場所で保存することが大切です。保存用のケースやアルバムを使う場合は、押し花が空気に触れないように密封できるものを選びます。
  1. 酸性の保存材を使う
  • 酸性の保存材を使うことで、色あせを防ぐことができます。代表的なものとして、酸性の紙や保存用のシートがあります。市販されているものを利用する場合は、酸性のものであるか確認しましょう。
  1. 保護スプレーを使う
  • 押し花用の保護スプレーを使うことで、花びらの表面に膜を作り、色あせを防ぐことができます。市販されているものを利用する場合は、花に付着している虫や微粒子などが飛散しないように注意しましょう。
  1. フレームに入れて飾る
  • 押し花をフレームに入れて、直射日光を避けた場所に飾ることで、色あせを防ぐことができます。ただし、湿気の多い場所に飾るとカビが生えたり、花が傷んでしまうことがあるので、注意が必要です。

以上の方法を参考に、押し花の色あせを防ぐ工夫をすることが大切です。

押し花の残し方は?

押し花を残す方法は、以下の手順に従うことでできます。

  1. 押し花を保存するための材料を準備する。
  • 保存用の紙やアルバム、保存用のシート、酸性のテープや接着剤などを準備します。紙やアルバムは、酸性のものを選ぶことが大切です。
  1. 押し花を丁寧に取り出す。
  • 押し花を取り出す際には、できるだけ花弁や葉っぱを傷つけないように注意しましょう。指で優しく取り出すか、ピンセットを使って取り出すことができます。
  1. 押し花を保存する。
  • 押し花を保存する前に、酸性の紙やシートを切ってサイズを合わせます。次に、花びらや葉っぱを丁寧にのせ、上から酸性のテープや接着剤で固定します。また、アルバムを使う場合は、保存用のシートに花を挟んでアルバムに収めることもできます。
  1. 押し花を保存する場所を選ぶ。
  • 押し花を保存する場所は、直射日光や湿気の多い場所は避け、温度や湿度が一定で、風通しの良い場所で保存することが大切です。保存用のケースやアルバムを使う場合は、押し花が空気に触れないように密封できるものを選びます。

以上の手順に従って、押し花を残すことができます。保存状態に注意して、長く美しい状態で楽しむことができます。

電子レンジ押し花の作り方は?

電子レンジを使った押し花の作り方は以下の通りです。

材料:

  • 綿布やキッチンペーパー
  • 電子レンジ対応の保存容器
  • 重し

手順:

  1. 花を準備する。
  • 新鮮でしっかりとした花を選びます。
  1. 花を準備した綿布やキッチンペーパーに挟みます。
  • 花を挟む際には、できるだけ花びらや葉っぱが重ならないように丁寧に挟みます。
  1. 湿らせた綿布やキッチンペーパーで包みます。
  • 水分を含ませた綿布やキッチンペーパーで包んでから、保存容器に入れます。
  1. 保存容器に入れたら、軽く重しをのせてから電子レンジで加熱します。
  • 電子レンジのワット数や加熱時間は、花の種類や量によって異なります。一般的には、600wの電子レンジで30秒から1分程度加熱します。
  1. 電子レンジで加熱したら、保存容器から出して綺麗に仕上げます。
  • 加熱した花を取り出したら、花びらや葉っぱが傷つかないように丁寧に仕上げます。

以上が、電子レンジを使った押し花の作り方です。注意点としては、加熱時間を長くしすぎると花が焼けてしまう場合があるので、様子を見ながら加熱することが大切です。また、電子レンジ対応の保存容器を使うことで、容器が溶けたり花が焦げつかないようにすることも必要です。

押し花のメリットは?

押し花のメリットは以下の通りです。

  1. 自然の美しさを楽しめる 押し花は、自然の美しさをそのまま残したものです。鮮やかな色合いや繊細な模様など、花が持つ美しさを長期間楽しむことができます。
  2. 簡単に作れる 押し花は、特別な技術や器具が必要なく、誰でも簡単に作ることができます。また、材料も身近なもので済むため、手軽に始めることができます。
  3. 持ち運びや保存が簡単 押し花は、軽くてコンパクトなため、持ち運びや保存が簡単です。例えば、旅先で見つけた美しい花を押し花にして持ち帰ることができます。
  4. インテリアとして使える 押し花は、フレームやガラス製品などに挟んでインテリアとして使うことができます。自然の美しさを取り入れたインテリアは、心を癒し、居心地の良い空間を作り出すことができます。
  5. プレゼントにも最適 押し花は、手作りのプレゼントとしても人気があります。自分で押し花を作って贈ることもできますし、押し花を使ったアクセサリーやカードなどを作って贈ることもできます。

以上が、押し花のメリットです。自然の美しさを長く楽しむことができる手軽で魅力的な趣味として、多くの人に愛されています。

押し花の楽しみ方は?

押し花の楽しみ方は以下の通りです。

  1. 花を探す 押し花の楽しみ方の一つに、花を探すことがあります。自然の中を散策して、美しい花を探すのも楽しいものです。また、季節によって咲く花が異なるため、四季折々の花を探すことも楽しいです。
  2. 花を押す 花を押す作業も、押し花の楽しみ方の一つです。花を摘んでから、簡単に押すことができます。押した後は、花びらの配置を調整して、美しいデザインに仕上げることができます。
  3. 押し花アートを作る 押し花を使って、アート作品を作るのも楽しいものです。フレームやガラス製品に挟んで、インテリアとして楽しむことができます。また、押し花を使ってカードやアクセサリーを作ることもできます。
  4. 押し花の展示会に行く 押し花の展示会に行くことも、押し花の楽しみ方の一つです。世界中で開催されている押し花の展示会には、美しい押し花作品が多数展示されています。
  5. 押し花の本を読む 押し花の本を読むことも、押し花の楽しみ方の一つです。押し花の歴史や、押し花の作り方、押し花アートのデザインなど、多くの情報が詰まっています。

以上が、押し花の楽しみ方です。自然の美しさを探して、押し花を作って、アート作品を作って、展示会に行って、本を読んで、さまざまな楽しみ方があります。自分なりの押し花の楽しみ方を見つけて、素敵な時間を過ごしましょう。

押し花の乾燥シートの代用は?

押し花の乾燥シートは、花を乾燥させるために使われる専用のシートです。代用する方法としては、以下のものがあります。

  1. 新聞紙 新聞紙は、一般的に使われる押し花の乾燥シートの代用として最も簡単な方法です。新聞紙を薄く敷いて、花を乗せてから上からもう一枚の新聞紙をかぶせ、重しを乗せて乾燥させます。
  2. 綿布 綿布も、押し花の乾燥シートの代用として使用することができます。綿布は、水分を吸い取る性質があるため、花の水分を取り除くことができます。花を綿布の上に置き、上からもう一枚の綿布をかぶせ、重しを乗せて乾燥させます。
  3. コピー用紙 コピー用紙も、押し花の乾燥シートの代用として使えます。花をコピー用紙の上に置き、上からもう一枚のコピー用紙をかぶせ、重しを乗せて乾燥させます。
  4. サルファー紙 サルファー紙は、押し花の乾燥シートとして市販されているものの代用として使用することができます。サルファー紙を花に重ねて重しを乗せて乾燥させます。

以上の方法で、押し花の乾燥シートの代用として利用できます。ただし、使用する素材によって乾燥時間や効果が異なるため、試行錯誤が必要です。

押し花の花束の作り方は?

押し花の花束は、押し花を集めて束ねたもので、様々な素敵なデコレーションが可能です。以下は、押し花の花束を作る手順の例です。

  1. 押し花を集める まずは、押し花を集めます。お気に入りの花や葉っぱを選んで、乾燥させた押し花を準備します。
  2. 花束を構成する 次に、花束を構成する花や葉っぱを選びます。色合いや形、大きさを考えながら、バランスの良い配列を目指します。
  3. リボンや紐を用意する 花束を束ねるために、リボンや紐を用意します。素材や色は、花束のテーマや花との相性を考えて選びます。
  4. 花束を束ねる 花束を束ねる前に、押し花を軽く整えます。花束を束ねる際は、花の茎を揃えてから、リボンや紐で縛ります。バランスを見ながら、程よく引き締めます。
  5. 最後に仕上げる 束ねた花束の形を整え、リボンや紐をきれいに結びます。また、余った茎は切り揃え、仕上げの際に軽く整えます。

以上が、押し花の花束の作り方の手順の例です。押し花は自分で作って集めることができるので、世界にひとつだけの花束を作ることができます。

押し花の変色 なぜ?

押し花が変色する原因は、主に光、湿気、酸素などの環境要因です。以下は、それぞれの原因について詳しく説明します。

  1. 光 押し花は、紫外線や太陽光などの光によって、徐々に変色していきます。特に、青色や紫色の花びらは、光によって変色しやすい傾向があります。
  2. 湿気 湿気が押し花の変色を引き起こす主な原因の1つです。押し花は、湿気を吸収することで腐敗し、変色してしまいます。
  3. 酸素 酸素も押し花の変色の原因の1つです。酸素があると、花びらが酸化して茶色くなったり、黒ずんだりすることがあります。

以上のように、押し花が変色する原因は、環境要因によるものが多いです。押し花を長く楽しむためには、直射日光を避けたり、湿気や酸素を遮断するような保管方法をとることが大切です。

ミモザの押し花の作り方は?

ミモザは小さな花で、押し花にするのに適しています。以下は、簡単なミモザの押し花の作り方です。

材料:

  • ミモザの花
  • 押し花用の保存紙または厚紙
  • 重し(本や板など)
  • ドライフラワー用のシールか透明テープ

手順:

  1. ミモザの花を摘みます。できるだけ新鮮な花を使ってください。
  2. 花を選んで、花びらを広げます。
  3. 押し花用の保存紙または厚紙の上に、花を置きます。花びらを広げたまま、好きな形に配置してください。
  4. 花を重ね、重しをのせます。重しの上に本や板をのせると良いでしょう。
  5. 重しをのせたまま、2週間ほど待ちます。
  6. 花が完全に乾燥したら、保存紙から取り出します。花びらがバラバラになってしまっている場合は、透明テープで花びらを貼り合わせるか、ドライフラワー用のシールで挟んでください。

以上が、簡単なミモザの押し花の作り方です。押し花にしたミモザは、カードやフレーム、インテリアなどに使って楽しむことができます。

押し花 どこの文化?

押し花は、日本を含む世界各地で古くから愛されている芸術や趣味の一つです。日本では、奈良時代に始まり、平安時代には貴族の間で盛んに楽しまれていました。また、ヨーロッパでも16世紀頃から庭園の美化や自然観察の一環として押し花が楽しまれるようになりました。今日では、押し花は世界中で楽しまれており、各地の文化や伝統に合わせた独自のスタイルや技術が発展しています。

押し花の起源は?

押し花の起源は明確にはわかっていませんが、古代エジプト時代には、葬儀で花を乾燥させたり、保存するための方法が存在していたと考えられています。また、古代ギリシャでも、植物を乾燥させて装飾品として使用していたという記録があります。

日本での押し花の始まりは、奈良時代に仏教の影響を受けた植物観察の風習から始まり、平安時代には貴族たちによって盛んに楽しまれました。その後、江戸時代には一般庶民にも広がり、独自の技法が発展していきました。

現代においては、世界中で押し花が楽しまれており、地域ごとに異なる技法やスタイルが存在します。