婚約報告:マナーや注意点をご紹介します。
プロポーズが成功し、二人の結婚の意思が固まったら、
次に大切なのは周囲への結婚報告です。
多くの人から祝福を受けるためには、
結婚報告のマナーにも気を配る必要があります。
今回は、婚約を報告する際の注意点や、
プロポーズ後に両親、職場、友人に報告する際のマナーについて詳しく解説します。
■本記事の監修■
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婚約を報告する際の注意点
婚約報告をする際に注意すべきポイントが3つあります。
これらのポイントを守らないとマナー違反となり、
周囲からの祝福を受けられない可能性があります。
以下で確認しておきましょう。
婚約を報告する順番・タイミング
会社に報告する際は、まず直属の上司、その次に上司の上役、そして同僚の順番で伝えることが重要です。
直属の上司はあなたの仕事のスケジュールや業務を管理しているため、最初に伝えるのがマナーです。
もし仲の良い同僚に先に報告すると、何らかの形でその同僚から上司に婚約が伝わってしまう可能性があり、
それはマナー違反となります。
したがって、まずは直属の上司に報告し、その後で同僚に伝えるようにしましょう。
友達に婚約を報告する際は、基本的には親しい順に伝えるのが良いですが、
複数人いる場合はできるだけ同時に報告することが大切です。
時間を空けて報告すると、自分から伝える前に他の人から知られてしまう可能性があり、
「自分には先に伝えてくれなかった」と感じてしまう友達がいるかもしれません。
直接会って伝える場合は、
「まだ他の人には伝えていないから、内緒にしてね」と一言添えておくと良いでしょう。
これらのポイントを押さえて、婚約報告をスムーズに進め、
皆から祝福してもらえるようにしましょう。
基本的:個別で連絡をする
婚約報告をする際、「ひとりずつ連絡するのは面倒」と感じて、
SNSのグループを作成して一斉に報告する方法を考えるかもしれません。
しかし、「婚約という大切なことをまとめて報告するのは軽率に感じる」と思う人もいるかもしれません。
これからも良好な関係を築いていくために、
婚約報告はなるべく個別に伝えるようにしましょう。
SNSへの投稿は気を付けましょう
SNSを利用している方は、婚約報告の投稿に注意が必要です。
婚約が決まった嬉しさからSNSに投稿したくなるかもしれませんが、
投稿内容が会社の上司や同僚に知られてしまう可能性があります。
直接会って伝える前にSNSで知られてしまうと、
マナー違反と受け取られることがあります。
ですので、SNSへの投稿は「全員に直接伝えたあと」にするのが無難です。
さらに、SNSに投稿する際には相手への配慮も欠かせません。
婚約は喜ばしいことですが、全ての人が同じように祝福できるわけではありません。
例えば、悲しい出来事に直面している人にとっては、
他人の幸せな報告が辛く感じることもあります。
相手の立場を考えて、投稿するかどうかを慎重に判断しましょう。
どうしてもSNSに投稿したい場合は、公開範囲を設定すると良いです。
ただし、その場合も「この人に公開したら、その人から他の人に伝わってしまうのではないか」と考慮しながら、
公開範囲を慎重に設定しましょう。
このように、相手への配慮を忘れずに、慎重に対応することで、
婚約報告をスムーズに行うことができます。
婚約報告:ご両親に婚約の報告をする際のマナー
プロポーズ後の婚約報告で、相手のご両親に初めて会う方も多いと思います。
第一印象は非常に重要ですので、服装や髪型などの身だしなみに注意を払うことが大切です。
たとえ相手のご両親が「気を遣わなくてもいい」と言っても、
Tシャツや短パンなどのカジュアルな服装は避けましょう。
スーツやジャケットなど、フォーマルな服装で訪問するのがマナーです。
また、訪問前には「服がしわだらけになっていないか」や「身だしなみが整っているか」を確認しておくことも大切です。
婚約報告の際には、手土産も忘れずに持参しましょう。
手土産としてはお菓子類が一般的です。
今話題のお菓子や、自分の出身地の銘菓などを選ぶと良いでしょう。
手土産は、ご両親への感謝の気持ちを示す素敵な方法です。
このように、初めてのご挨拶では身だしなみや手土産に気を配り、
丁寧な印象を心がけることが大切です。
良い第一印象を与えることで、これからの関係がよりスムーズに進むでしょう。
婚約報告:婚約を上司に報告する際に併せて伝えておきたいこと
お互いのご両親に婚約報告を終え、結婚準備が進み始めたら、
会社にも早めに伝えることが重要です。
その際には「結婚します」という報告だけでなく、
次のポイントも併せて伝えると良いでしょう。
結婚式の有無
婚約報告をする際には、結婚式の有無についても伝えておくことが大切です。
もし上司に結婚式でのスピーチをお願いする予定があるなら、早めに依頼しましょう。
結婚式を行うが上司を招待しない場合には、
「身内だけで結婚式を行います」と伝えておくと良いでしょう。
今後の働き方
結婚を機に現在の仕事を続けられなくなる場合、退職を検討する必要があります。
結婚後の働き方についてしっかりと考え、
自分に合った働き方を見つけることが大切です。
退職を決めた場合、仕事の引継ぎが必要となりますので、
会社側と引継ぎのスケジュールをしっかりと調整する必要があります。
結婚に際しては、今後の働き方についても会社と相談し、
スムーズな移行を目指しましょう。
長期休暇の取得の有無
結婚式の準備や新婚旅行で長期休暇を取得する予定がある場合は、
早めに上司に伝えておくことが重要です。
事前に連絡しないと休暇の取得が難しくなり、周りに迷惑をかけてしまう可能性があります。
そのため、婚約が決まったらパートナーと一緒に休暇の時期を話し合い、
早めに上司に報告しましょう。
手続きに関すること
名字の変更や引っ越しをする場合は、会社での手続きが必要になります。
例えば、名字が変わると名刺の変更も必要となり、
すぐに対応できないことがあります。
会社側がスムーズに手続きを進められるように、
結婚による変更事項があれば早めに伝えておきましょう。
同僚や友人へ報告
最後に、同僚や友人への婚約報告も忘れないようにしましょう。
特に仲の良い友人や、「結婚式にぜひ出席してほしい」と思っている人には、
早めに報告することが大切です。
友人への婚約報告は、できれば直接会って伝えるのが理想です。
しかし、友人全員に直接会うのは難しい場合もあります。
遠方に住んでいる友人や、仕事や子育てで忙しい友人には、
電話やメールで婚約報告をするのがおすすめです。
結婚式に出席してほしい友人には、特に早めに連絡し、
スケジュールを空けておいてもらうようお願いしましょう。
婚約報告は周囲への配慮を忘れずに
婚約の報告をする際には、ご両親や会社、友人など周囲の人への配慮を忘れないようにしましょう。
特に、お互いのご両親へ婚約の報告をする際は、マナーを守り、
ふたりの結婚を祝福してもらうことが重要です。
結婚はプライベートな出来事でありながら、
周囲の人にとっても喜ばしいニュースです。
そのため、みんなに気持ちよくお祝いしてもらうために、
事前の準備とマナーに十分気を付けましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
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