結婚式:知っておきたい重要なポイント(海外挙式)についてご紹介します。
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式:知っておきたい重要なポイント(海外挙式)
「どこで結婚式を挙げるか」ももちろん大切ですが、
手配会社との打ち合わせも同様に大事です。
事前に準備しておくことで、当日までスムーズに進められるでしょう。
今回は、手配会社と話し合う際に特に押さえておきたいポイントをご紹介します!
式場の選定
まず、海外挙式における最も重要な要素の一つが「式場の手配」です。
国内の挙式と違って、実際に式場を下見することが難しいため、
手配会社のサポートを活用して資料を集めましょう。
手配会社によっては、
先輩カップルの体験談、写真、動画などが掲載されたパンフレットや公式サイトがありますので、
それらを参考にすると良いです。
希望する式場が見つかったら、早めに希望日時の空き状況も確認しましょう。
特に人気エリアの式場は予約が埋まりやすいため、早期の対応が肝心です。
式の進行と内容の確認
手配会社との打ち合わせでは、挙式の進行や具体的な内容を確認することも大切です。
挙式のスタイルやテーマ、音楽、フラワーアレンジメント、写真撮影の場所など、
理想の挙式を実現するために具体的な要望を伝えましょう。
事前にしっかりと打ち合わせを行うことで、
自分たちの希望に沿った式ができるようサポートしてもらえます。
衣装のレンタルや持ち込み
海外挙式では、現地での衣装レンタルが一般的です。
日本から衣装を持ち込む場合、輸送や保管にかかるコストを確認する必要があります。
また、手配会社によっては、現地での衣装レンタルが含まれるプランもありますので、
費用面や利便性を考慮しながら選びましょう。
衣装のフィッティングが必要な場合は、
打ち合わせ時に事前に予約しておくことをお勧めします。
現地サポートの確認
現地でのサポート内容も重要なポイントです。
式の準備や当日のサポートだけでなく、渡航や宿泊に関する相談ができるかも確認しておきましょう。
特に、言葉の壁がある場所での挙式では、
手配会社の通訳サービスや現地スタッフによるサポートが欠かせません。
これらのサポートがあることで、海外でも安心して式を挙げることができます。
コストの確認と予算管理
最後に、費用の確認と予算管理を徹底しましょう。
手配会社によっては、パッケージプランやオプションプランが用意されていることが多いです。
プランに含まれる内容を把握し、
追加料金が発生する場合の費用も確認することが重要です。
オプションの選択によって予算を超えないよう、
しっかりと打ち合わせを行いましょう。
海外挙式の成功には、事前の準備が不可欠です。手配会社との打ち合わせでは、式場の選定や挙式内容、衣装、現地サポート、予算管理の5つのポイントを押さえることで、当日までの準備をスムーズに進められます。特に人気エリアは早期の予約が推奨されるため、早めの行動が安心につながります。信頼できる手配会社と協力し、理想の挙式を実現しましょう。
海外挙式の衣裳・小物の準備方法:現地レンタルと自前持ち込みの違い
結婚式で着用する衣裳や小物の手配方法は、式を計画する際の大事なポイントです。
新郎新婦の衣裳やブーケ、アクセサリーなどをどのように準備するかによって、
挙式の流れや費用も変わります。
ここでは、
「現地でレンタルする」方法
「自分で持ち込む」方法
のメリットと注意点を解説します。
現地での衣裳レンタル
現地で衣裳をレンタルする場合、事前に日本でデザインやサイズを確認し、
打ち合わせや試着を行うことが一般的です。
国内で選んだドレスを現地のサロンで受け取れるので、
移動時の荷物の負担が軽減されます。
さらに、リゾート婚や現地の雰囲気に合わせた民族衣裳を選ぶこともでき、
特別な思い出が増えるでしょう。
「時間がなくて試着が難しい…」という方には、
現地で直接試着できる手配会社もあります。
滞在スケジュールに余裕がある場合は、このオプションもおすすめです。
挙式のテーマに合わせ、リゾートらしい衣裳や現地ならではのデザインを楽しむのも素敵ですね。
自前で衣裳を持ち込む場合
一方、自分で衣裳や小物を準備し、持ち込む方法もあります。
この場合、国内で自分好みのドレスやアクセサリーを用意できるのが大きな魅力です。
しかし、持ち込みにはいくつか注意が必要です。
■持ち込み時の注意点
- しわや型崩れの防止
衣裳は現地でプレスをお願いできる場合もありますが、追加料金がかかることもあるので事前に確認しておきましょう。 - 持ち込み料金の確認
手配会社や式場により、衣裳や小物の持ち込み料金が発生することがあります。事前に料金を確認し、予算を立てておくことが重要です。 - 機内持ち込みでの輸送
大切な衣裳や小物は飛行機の預け荷物にせず、可能な限り機内に持ち込むのが安心です。万が一、預けた荷物が遅れたり紛失したりすると、結婚式に間に合わなくなる可能性があるためです。機内持ち込みのサイズ制限もあるため、航空会社の規定に合ったバッグに収めることを忘れないようにしましょう。
海外挙式での衣裳・小物の準備方法には、現地レンタルと自前の持ち込みという選択肢があります。現地レンタルは荷物が少なく、現地の雰囲気に合った衣裳を選ぶ楽しさがあります。一方、持ち込みの場合は好みの衣裳を使えますが、しわ防止や持ち込み料金、機内持ち込みの工夫が必要です。事前に手配会社としっかり打ち合わせを行い、費用や現地のサポート内容を確認しておくことで、スムーズな挙式準備が可能になります。
海外挙式の準備で大切なポイント:ヘアメイクとオプション選び
結婚式当日のヘアメイクやオプションの手配は、
海外挙式を成功させるために欠かせない要素です。
ここでは、ヘアメイクに関する不安の解消法や、
オプション追加の楽しみ方について詳しく説明します。
ヘアメイクの打ち合わせで確認すべきこと
「海外挙式のヘアメイクは、現地の人が担当する?」
海外での挙式を計画する中で、言語の壁が気になる方も多いのではないでしょうか。
手配会社や挙式を行う地域によっては、
日本語対応のヘアメイクアーティストが手配できる場合があります。
日本語が通じない場合でも、通訳がサポートしてくれることが多いため、
安心して当日を迎えられるようにしましょう。
■結婚式のメイクは普段とは違うことを理解しよう
ブライダルメイクは、日常メイクと異なる技術が必要です。
撮影映えや照明の具合を考慮して施されるため、
「普段のメイクと違って驚いた」ということが起こりやすいのが現実です。
このため、ヘアメイクのリハーサルを事前にお願いするのも有効です。
リハーサルで自分の好みを伝え、
イメージ通りの仕上がりを確認できるよう準備を進めましょう。
オプションで挙式をさらに特別なものにするアイデア
■海外挙式ならではのロケーションフォト
現地ならではの景色を生かしたロケーションフォトは、海外挙式の大きな魅力の一つです。事前に撮影場所や同行スタッフの有無を確認し、特別な1枚を撮影できるよう計画を立てましょう。
■ゲストの衣裳にも統一感を
参列者の衣装を統一することで、挙式全体に統一感を持たせるのも素敵なアイデアです。リゾート地では、アロハシャツやムームーといった民族衣装で参列者とコーディネートすることで、会場全体がより一体感のある雰囲気に仕上がります。
■現地でのパーティーも検討を
海外挙式の後、現地でパーティーを開く選択肢もあります。パーティーを計画する場合は、料理の内容やドリンクの種類についても、事前に手配会社と打ち合わせを行いましょう。現地の食材を活かした料理やドリンクの提案もあるため、その土地ならではの美食を楽しむパーティーが可能です。
海外挙式をより満足のいくものにするためには、ヘアメイクの打ち合わせやオプション選びが重要です。言葉の不安がある場合は、日本語対応のスタッフや通訳サービスを活用し、さらにヘアメイクのリハーサルも検討することで、理想の仕上がりを実現できます。また、オプションではロケーションフォトやゲストの衣装を工夫し、現地パーティーを取り入れることで、挙式が特別な思い出になります。手配会社との入念な打ち合わせを重ね、海外挙式を充実させましょう。
海外挙式後の観光や披露パーティーの計画
結婚式が終わった後は、お待ちかねの観光旅行です。
ゲストと共に楽しむ観光や披露パーティーも海外挙式ならではの楽しみです。
ここでは、挙式後に思い出深い時間を過ごすために、
観光とパーティーについて確認すべきポイントを詳しく解説します。
挙式後の観光プランを事前に打ち合わせる
■挙式後の観光を手配会社と計画しよう
家族や友人などのゲストを招いている場合、観光プランを含めたスケジュールを事前に組んでおくと安心です。手配会社を通じてツアーを予約する方法や、旅行会社で別途手配する方法がありますが、それぞれの料金やツアー内容を比較して決めましょう。
■人気ツアーやお店は事前予約を
特に人気のオプショナルツアーや現地で評判のお店は、早めに予約を取るのがおすすめです。現地に到着してから予約しようとしても、予約がいっぱいで参加できない場合が多いため、あらかじめ手配会社と相談して予約を済ませておくと安心です。
帰国後の「お披露目パーティー」の準備も忘れずに
■お披露目パーティーの計画を立て
海外挙式に出席できなかった方のために、帰国後にお披露目パーティーを開催するのも人気です。日程や場所、どのような内容にするかは出発前に決めておくと、帰国後にスムーズに計画が進みます。パーティーのテーマや雰囲気をあらかじめ考え、友人や親族と素晴らしい時間を共有できるように準備を進めましょう。
海外挙式の打ち合わせ期間と回数はどれくらい?
海外挙式の準備をする際、挙式を申し込むタイミングや打ち合わせの頻度も気になる点です。
外部機関の調査結果によると、挙式申し込みは約6ヶ月前が一般的とされています。
これは国内挙式の準備よりも早めで、
挙式と旅行の計画を同時に進めるための時間が必要だからです。
■打ち合わせ回数の目安
挙式に向けた打ち合わせは、国内で2〜4回、現地で1回が標準的です。日本国内での結婚式と異なり、観光やオプションの手配も含む内容であるため、打ち合わせ前に確認したいことをまとめ、準備しておくと効率的に進められます。
海外挙式を成功させるためには、手配会社との打ち合わせが重要です。挙式後の観光プランや披露パーティーの内容も含めて計画を立て、人気スポットは早めに予約しましょう。また、帰国後のお披露目パーティーも考えておくことで、ゲスト全員が満足できる思い出深い結婚式になります。打ち合わせは国内で2〜4回、現地で1回程度が目安で、効率よく準備を進めましょう。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
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