結納とは?いまこそ見直したい、結納の儀式について解説いたします。
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■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
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いまこそ見直したい、結納の儀式
最近では結納を行うカップルが少なくなっています。
しかし、結納には日本の伝統を感じることができ、
両家の結婚への意識を高める大切な意味があります。
面倒だからとすぐに否定せず、その意味を理解し、
結納をするかどうかを検討してみてはいかがでしょうか?
結納とは?
結納とは、
婚約の証として男性から女性へ金品を贈り、結婚の約束をする儀式
のことです。
このしきたりは古くから存在し、
『日本書紀』にも「信契」や「信幣之物」という名称で記載されています。
奈良時代には納采(のうさい)と呼ばれるようになりました。
伝統的な儀式として長い間行われてきた結納ですが、
最近では
「堅苦しい」
として行わない人が増えています。
代わりに、両家が一堂に集まり食事を楽しみながら婚約を確認する顔合わせ食事会が行われることが多く、
カジュアルで和やかな雰囲気が親世代にも支持されています。
現在の主流は略式結納
正式な結納は、仲人が両家の間を行き来して結納を交わすスタイルですが、
最近では仲人を立てることが少なくなっています。
そのため、両家が女性の家や料亭などに集まり結納を行う略式結納が一般的になっています。
結納には結納品が欠かせません。結納品は地方によって異なり、
関東や関西では9品目が正式とされています。
関東の9品目は目録、長熨斗(ながのし)、金包、勝男節(かつおぶし)、寿留女(するめ)、子生婦(こんぶ)、友白髪(ともしらが)、末広(すえひろ)、家内喜多留(やなぎだる)です。
これらはおめでたい品物を集め、祝福の意味が込められています。
結納のメリットとその意義
結納では決まった口上を述べ、男女で結納と受書をそれぞれ取り交わします。
その後、男性から女性へ婚約指輪、女性から男性へお返しの品を贈り、
家族の前で披露します。結納後は場所を移して会食を楽しむのが一般的です。
結納品の準備や口上を覚えるのは手間がかかりますが、
両家で協力して結納を行うことで両家の絆が深まり、
結婚への意識が高まるというメリットがあります。
また、厳かな儀式を通じて身が引き締まり、
結婚への覚悟がより一層固まるという効果もあります。
結納を行うかどうかは両家で話し合って決めることが重要です。
ただし、男性側から
「結納はなしで」
と言うのは女性に対して失礼になる可能性があるため、注意が必要です。
ふたりで決めた場合でも、
「女性の申し出で結納はなしにした」
という形にするほうが良いでしょう。
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■当社ぶ.る.-むの概要■
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