生花を長持ちさせる方法:お手入れと保存のコツ

2024.11.16 /

生花を長持ちさせる方法:お手入れと保存のコツについて解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラム、TikTok、YouTubeでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

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生花を長持ちさせる方法:お手入れと保存のコツ

生花の切り花を長く楽しむためには、適切なお手入れが欠かせません。

花瓶に生けた花がすぐに傷んでしまう、枯れてしまうとお悩みの方は、

日頃のお手入れ方法を見直してみましょう。

ちょっとした工夫で、生花を長期間楽しむことができます。

この記事では、生花を長持ちさせるためのお手入れ方法や、

特別な花束やブーケを保存する方法をご紹介します。

大切な花をできるだけ長く手元に置いておきたい方に役立つ情報です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

切り花を長持ちさせるための基本的なコツ

生花の切り花は、根から水分や栄養を吸うことができません。

そのため、花瓶に生けた後は水分補給を工夫する必要があります。

水を適切に吸収し、生き生きとした状態を保つためには、

お手入れが重要です。


1. 清潔な花瓶を使用する

花瓶は使用前にしっかりと洗い、清潔な状態を保ちましょう。花瓶に残っている汚れや細菌が花に悪影響を与え、早く枯れる原因となります。


2. 適切な温度で管理する

生花は直射日光や高温多湿を避けることが大切です。室温が高すぎると花が早く枯れてしまいますので、涼しい場所に置くよう心がけましょう。


3. 吸水を促す

花が水をしっかり吸えるよう、花の茎を斜めにカットするのがポイントです。これにより、水の吸収を促進し、花の生命力を保つことができます。また、水は毎日変え、茎の端を再度カットすることをお忘れなく。

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大切な花束やブーケを長期保存する方法

特別な日にもらった花束やブーケを保存したい場合、

保存方法に工夫が必要です。

長期間保存するためには、以下の方法を試してみましょう。


1. 乾燥させて保存

花を乾燥させることで、色や形を保ちながら長期保存できます。ドライフラワーにするためには、花束を逆さに吊るして風通しの良い場所で乾燥させます。乾燥した花は、インテリアとしても楽しめるアイテムになります。


2. 保存の方法

フレッシュな状態をできるだけ長く保つためには、冷蔵庫での保存が効果的です。水に生けた状態で冷蔵庫に入れると、温度管理がしやすく、花の鮮度が長持ちします。ただし、他の食品の臭いが移らないよう注意しましょう。


3. 保存用の花専用保存剤を使用する

市販の花専用保存剤を使うと、花の栄養補給がスムーズになり、長期保存が可能です。保存剤には、花の栄養を補う成分が含まれており、花の寿命を延ばす効果があります。

生花を長く楽しむためには、清潔さ、適温の管理、そして吸水を促す工夫が大切です。また、大切な花束やブーケを長期保存したい場合は、乾燥させたり、冷蔵庫で保存したりする方法が有効です。花専用保存剤を活用することもおすすめです。これらのポイントを押さえることで、より長く美しい状態で花を楽しむことができます。

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切り花を長持ちさせるための管理方法

生花の切り花を長期間楽しむためには、適切なお手入れが不可欠です。

特に、水や茎の管理を適切に行うことで、花の鮮度を保ち、

より長く美しい状態を維持することができます。

以下では、切り花を長持ちさせるための効果的な方法をご紹介します。


■水と茎を清潔に保つことの重要性

切り花が水を十分に吸い上げるためには、茎の切り口や水を清潔に保つことが非常に重要です。水が汚れていたり、雑菌が繁殖していたりすると、茎が傷んで吸水が難しくなります。そのため、花瓶の水替えは毎日行い、水が汚れないように気をつける必要があります。花瓶の内側も定期的に確認し、汚れがたまらないようにしましょう。


■水の量の調整に注意

花瓶に水をたくさん入れると、水を吸いやすくなる反面、茎が長時間水に浸かりすぎて傷んでしまうことがあります。特にガーベラなどのように、繊毛で覆われた茎を持つ花は水に浸かる部分が傷みやすいので、水の深さは花瓶の1/3程度に保つのが理想的です。時間の経過とともに花の水分吸収量は減少するので、水替えの際に水量も少しずつ調整していくことが大切です。

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涼しい場所での管理

生花の切り花は高温に敏感で、暑い場所に置いておくと水温が上がり、雑菌が繁殖しやすくなります。また、気温が高いと花の活動が活発になり、エネルギーを消費しやすくなります。花を涼しい場所で管理することで、長持ちさせることができます。特に直射日光が当たる場所や温度が高くなりやすい窓際は避けるようにしましょう。

■冬場の注意点

冬でも晴れた日には窓際が温かくなることがあるため、冬場でも窓際の直射日光に注意が必要です。特にエアコンを切って外出する場合は、花が傷んでしまうこともあります。花が傷むリスクを減らすためには、涼しい場所に移動させることが最も効果的です。冷蔵庫に入れたいという方もいますが、冷蔵庫内は切り花にとって低温すぎるため、逆に傷みを引き起こす可能性があるので避けましょう。

茎の切り口を常に新鮮に保つ

切り花の茎の切り口は、徐々にふやけて水分や養分を吸いにくくなります。

これを防ぐためには、毎日水替えをしながら茎の切り口を新鮮に保つことが大切です。

茎のカットは斜めに切ることで、水を吸いやすくする効果があります。

切り口が広がることで、吸水能力が高まり、花を長持ちさせることができます。

また、切りすぎないよう少しずつカットするのがポイントです。


■延命剤の利用

水に加えて、養分を供給することで花の長持ちに役立つのが延命剤です。市販の延命剤には栄養分が含まれており、細菌の繁殖を抑える効果もあります。これを使用することで、花の鮮度をより長く保つことができます。延命剤を使用する際は、使用方法をしっかり守ることが重要です。


■裏技は慎重に使用

10円玉や砂糖、漂白剤などを使った裏技がありますが、使用方法を誤ると花が傷む原因になりかねません。特に量を間違えると雑菌が繁殖しやすくなるため、市販の延命剤を使用する方が安全です。延命剤は適切な割合で希釈することができるため、表示に従って使用すれば安心です。

切り花を長持ちさせるためには、水替えや茎の管理が基本です。毎日の水替えと茎のカット、適切な水の量の調整、涼しい場所での管理を心がけましょう。延命剤の利用や裏技の使用には注意が必要で、適切な方法を守ることで花を長持ちさせることができます。これらのポイントを押さえることで、より長く美しい花を楽しむことができます。

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花束やブーケの長持ちさせる保存方法

生花を贈り物としてもらった際、その美しさをできるだけ長く楽しみたいと誰しもが思うものです。

特に花束やブーケは、その特別な意味があるため、長期間美しい状態を保つための工夫が求められます。

大切な花束やブーケを長持ちさせるための保存方法をご紹介します。

受け取った花束は早めに生ける

花束やブーケを受け取ったら、できるだけ早くラッピングを外し、

花瓶に生けることをおすすめします。

ギフト用の花束は、受け取るまでに時間が経過している場合がありますので、

早めに生けることで吸水が効率的に行われ、

長持ちさせやすくなります。

ラッピングには延命剤が含まれていることが多いですが、

それも時間が経つと効果が薄れるため、速やかに処理することが重要です。


■水揚げで吸水を促進

花瓶に生ける前に、茎の切り口を2~3cm斜めにカットすることが吸水を促進するための重要なポイントです。この作業を「水揚げ」と呼び、花が水を効率よく吸収するためには欠かせません。理想的には、カットの際に茎をバケツの水に浸けたまま行うことで、空気が道管に入るのを防ぎ、よりスムーズに水を吸い上げることができます。

また、茎の下の葉も水に浸からないように取り除くことが大切です。水に浸かる部分の葉が腐ってしまうと、花が傷む原因となります。水面から出ている葉も、できるだけ取り除き、花に余計な負担をかけないようにしましょう。


■ラッピングとリボンも保管しておく

花束やブーケのラッピングやリボンも、そのまま捨てずに保管することをおすすめします。特に特別な花束の場合、受け取った時の状態に近い形で保存するためには、ラッピング資材も役立ちます。アレンジメントとして再利用する際にも、ラッピングやリボンは飾りとして活用できるので、捨てずに大切に保管しておきましょう。


■プレゼント用の花束の保存方法

花束やブーケをプレゼントとして渡す場合、渡す前の保存方法にも気を配ることが重要です。花束を購入したらできるだけ早く渡すのが理想ですが、渡すまでに時間がかかる場合もあります。その際は、花束を涼しい場所で保管し、立てた状態で置くことで鮮度を保ちやすく、型崩れを防ぐことができます。

また、持ち運び中も花を傷めないように慎重に扱うことが大切です。花束を寝かせず、できるだけ直立させて持ち運びましょう。


■アレンジメントの管理方法

アレンジメントも人気のギフトですが、花束やブーケとは異なり、オアシスという吸水フォームに花が挿してあるため、水やりをしっかり行うことが必要です。オアシスは乾燥すると水を吸わなくなるため、こまめに水を与えて湿度を保ちましょう。

アレンジメントも時間が経つと花が傷んでいきます。傷んだ花を取り除きながら、花の数が減ってきたら小瓶に生け替えることで、最後まで美しい状態を楽しめます。


■小瓶に飾って最後まで楽しむ

生花は種類によって寿命が異なりますが、傷んだ花を取り除きながら長く楽しむ方法として、小瓶に移して飾る方法があります。茎を少しずつカットし、小瓶に生けることで、より長く花を楽しむことができるので、最後まで美しい花を楽しむためにぜひ試してみましょう。

花束やブーケを長持ちさせるためには、速やかにラッピングを外し、花瓶に生けることが大切です。また、水揚げや葉の取り除き、涼しい場所での保管など、適切な管理を行うことで花の鮮度を長く保つことができます。アレンジメントの場合もオアシスの湿度管理が重要で、傷んだ花を取り除きながら小瓶に生け替えることで、最後まで楽しむことが可能です。これらのコツを実践して、贈り物としてもらった大切な花を長く楽しんでください。

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生花を美しく長期保存する方法

生花の美しさを長く楽しむためには、適切な保存方法を取り入れることが不可欠です。

生花はそのままだと寿命が短いため、

長期保存を望む場合には「水分を抜く」ことが基本です。

しかし、水分を抜くだけでは美しい姿のまま保存することが難しく、

特殊な技法が必要です。

生花を美しいまま長期保存するための加工方法について解説します。

生花を長期保存するための加工方法

生花を保存するためには、いくつかの加工方法があり、

代表的なものとしてドライフラワー、押し花、プリザーブドフラワーの3つがあります。

それぞれ異なる技法で加工され、保存期間や見た目も異なります。


1. ドライフラワー:自然な風合いを活かした保存

ドライフラワーは、花を乾燥させて立体的に保存する方法です。乾燥することで、花の形や色合いがそのまま保たれ、長期間保存できます。特に、ドライフラワーはナチュラルな雰囲気を楽しむことができるため、インテリアやギフトに適しています。


2. 押し花:平面的に美しさを保存

押し花は、花に圧力をかけながら乾燥させることで、平面で保存する方法です。特にカードや額縁に入れて飾る際に人気があり、繊細な美しさを長く楽しむことができます。押し花は、色彩が豊かでデザインにも工夫ができるため、アート作品としても魅力的です。


3. プリザーブドフラワー:生花の新鮮さを再現

プリザーブドフラワーは、生花を特殊な加工で保存し、色を着色して美しさを長期間保つ方法です。この方法では、花の新鮮さや美しさが最も再現されるため、ギフトや装飾に最適です。ただし、プリザーブドフラワーは生花として楽しんだ後には加工できず、蕾の状態からの加工に向いています。


■美しく加工するためのタイミング

ドライフラワーや押し花に加工する場合、花が新鮮なうちに加工を始めることが重要です。傷み始めた花を加工しても、色や形が崩れてしまうことがあるため、鮮度が高い状態で加工することで美しい仕上がりを得ることができます。生花の状態を見極め、適切なタイミングで加工を行うことが大切です。


■観賞用と加工用に分けて管理

もし花束やブーケをいただいた場合は、観賞用と加工用に分けて管理することをおすすめします。観賞用の花を花瓶に生け、長期保存するための花は早めに加工しておけば、どちらも美しい状態で楽しむことができます。水替えの際に花の状態をチェックし、傷んだ部分を取り除くことで、美しいドライフラワーや押し花に仕上げやすくなります。


■専門店での保存加工を検討

自宅でドライフラワーや押し花を作ることも可能ですが、より高品質な保存を望む場合は専門店の利用を検討することが重要です。特にウェディングブーケなど、特別な思い入れのある花を保存するためには、専門店で行われる保存加工が最適です。専門店では色の定着や品質を保つための高度な技術が使われており、その結果、仕上がりや保存性が格段に向上します。

生花を長期保存するためには、ドライフラワー、押し花、プリザーブドフラワーの加工方法を使い分けることが大切です。新鮮なうちに加工し、観賞用と加工用に分けることで、どちらも美しく保つことができます。特別な花を保存したい場合は、専門店での加工を検討すると、高品質で長期的に楽しめる仕上がりが得られます。これらの方法を実践することで、大切な花をいつまでも美しい状態で保存することができます。

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加工した花を長持ちさせるための保存方法

ドライフラワーや押し花は、生花とは異なり水分を必要とせず、

お手入れがとても簡単です。水替えや茎のカットが不要になり、

そのまま飾っておくだけで長く楽しめるのが嬉しいポイント。

しかし、適切な保存方法を守らないと、加工した花も劣化しやすくなります。

美しい状態を長持ちさせるための保存方法をしっかり学んで、

加工花を最大限に楽しみましょう。


■直射日光と湿気を避けて飾る

生花と同様に、ドライフラワーや押し花も直射日光に弱いです。強い光が長時間当たると、色あせやひび割れを引き起こす可能性があります。直射日光を避けることが重要ですが、蛍光灯の近くでも同様の影響を受けるため、なるべく間接的な光の下で飾りましょう。また、湿度が高い場所は花を傷める原因になりますので、水回りや窓際での保管は避けるようにしましょう。湿気を防ぐことで、ドライフラワーや押し花の品質を保ち、長期間美しい状態を維持できます。


■飾る場所とアイテムを選ぶ

加工した花を飾る際には、飾る場所に適したアイテムを選ぶことが大切です。当社ぶるーむなどでは、加工した花を飾りやすいインテリアアイテムにアレンジしています。置き型や壁掛け型のアイテムが豊富で、飾りたい場所に合わせてサイズやデザインを選ぶことができます。飾る場所が決まっていると、アイテムの選び方もスムーズに進み、お部屋に自然に取り入れることができるでしょう。


■ケースに入れて埃や汚れを防ぐ

ドライフラワーや押し花は手入れが簡単ですが、埃や汚れが付着しやすいため、飾る際にはケースに入れて保護するのが良い方法です。剥き出しのまま飾っていると、花びらに埃が入り込み、お手入れが難しくなります。そのため、最初からケースに入れて飾ることで、埃や汚れから花を守り、長期間美しい状態を保つことができます。ケースは透明な素材を選べば、花を飾りながらもその美しさをしっかり楽しむことができます。

ドライフラワーや押し花を長く楽しむためには、直射日光を避け、湿気の少ない場所で飾ることが重要です。また、飾る場所に合ったインテリアアイテムを選び、ケースに入れて埃や汚れを防ぐことで、加工した花を長期間美しい状態で保存できます。これらのポイントを守ることで、加工した花を最大限に楽しみ、いつまでもその美しさを保つことができます。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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