友人への結婚祝いに贈る花の選び方

2024.09.11 /

友人への結婚祝いに贈る花の選び方についてご紹介します。

当社BLOOMのインスタグラム、TikTok、YouTubeでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

ぶるーむのホームページはこちらです

ぶるーむのインスタグラムはこちらです

※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚祝いの花はいつ贈るべき?タイミングの重要性

結婚式当日に花を贈るのは避けるのが無難です。

新郎新婦の当日のスケジュールは厳密で、花を受け取る時間や管理が難しい場合があります。

また、荷物が多くなるため、当日の花贈りはむしろ負担になる可能性もあります。

贈るタイミングは、出席の有無や状況に応じて変えることが重要です。

適切な時期に心のこもったお祝いを贈ることで、

感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

式に出席する場合の花贈り:早めの計画がカギ

結婚式に参加する場合、挙式の1〜2か月前に花を贈るのが理想的です。

式の1か月前から新郎新婦は準備の最終段階に入り忙しくなるため、

遅くとも1週間前までに手配を済ませましょう。

もし予定が遅れてしまった場合は、挙式後に贈る方が適切です。

生花は長期間留守にする場合には不向きなので、

押し花アートや観葉植物などを選ぶのも良いでしょう。

欠席する場合のフォローも忘れずに

欠席の連絡を事前に伝える場合、無理にご祝儀を贈る必要はありませんが、

お祝いの言葉とお詫びの気持ちを添えることで、印象が良くなります。

目安として、ご祝儀の3分の1、1万円程度が一般的です。

花に加えて、実用的なプレゼントを選ぶのもおすすめです。

贈るタイミングや配慮を間違えないことで、欠席のフォローがきちんと伝わります。

返信後の欠席時の対応:早めの連絡が大切

一度出席を返信したものの、やむを得ない理由で欠席する場合は、

連絡のタイミングが重要です。料理や引き出物の準備に影響するため、

できる限り早く連絡しましょう。

  • 1か月以上前の連絡:ご祝儀の3分の1〜半額
  • 1か月前〜当日の連絡:ご祝儀全額

招待されていない場合の結婚祝いの花贈り

招待されていない結婚式の場合は、挙式後1か月以内に贈るのが礼儀です。

事前に贈ると、新郎新婦が気まずい思いをする可能性があるため、

生活が落ち着いた頃を見計らいましょう。

ハネムーンなどで留守にしていることもあるため、

事前に日程を確認することが大切です。

結婚祝いの渡し方:訪問と配達のマナー

結婚祝いを手渡しする場合は、

六曜の「大安」や「先勝」の午前中が最も良いとされていますが、

友人間であれば形式にこだわらず、素直に祝福の気持ちを伝えるのが一番です。

配達サービスを利用する場合は、事前に受け取りの確認を行いましょう。

新居への引っ越しや旅行などで不在の可能性もあるため、

確実に受け取れる日時を確認することが大切です。

挙式当日に花を贈る場合の注意点

どうしても挙式当日に花を贈りたい場合、以下のポイントを押さえましょう:

  • サプライズは避け、事前に新郎新婦の了承を得る
  • 式場で受け取れる時間や場所を確認する
  • 式のテーマに合う花の種類や色を事前に相談する
  • 管理が難しい生花は避け、当日配達ではなく前日届けも要注意
  • 持ち帰りやすいサイズと形状を選ぶ

友人の結婚祝いとして花を贈る場合、贈るタイミングや贈り方を工夫することがポイントです。挙式当日は避け、出席する場合は1〜2か月前の早い段階で贈るのが理想的です。欠席する場合や一度出席を返信した後のキャンセル時には、配慮を忘れずフォローすることで、相手に好印象を与えられます。また、招待されなかった場合は、新郎新婦の都合を考えたタイミングで贈ることが大切です。手渡しでも配達でも、受け取る側が負担に感じないよう配慮し、花選びにもセンスを活かすことで、祝福の気持ちがより一層伝わるでしょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

友人への結婚祝いに贈る花の相場と選び方

結婚祝いのお花の相場はどのくらい?

結婚祝いの花は、贈る相手との関係性や人数に応じて予算が変わります

一般的には3,000円から10,000円の価格帯が目安ですが、

特に親しい友人、職場の同僚、親戚などの場合で金額が異なります。

  • 友人や親しい知人:3,000〜5,000円
  • 家族や親戚:5,000〜8,000円
  • 職場の同僚:5,000〜10,000円
  • 連名の場合:一人あたり3,000〜5,000円、合計で10,000円程度が目安

職場で贈る際は、複数人での連名で贈ることが多いため、

全体の金額が高くなることもあります。

友人への贈り物は、ご祝儀に添えるミニブーケでも十分です。

一方、親戚や職場関係者には華やかさを意識したアレンジメントが好まれます。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚祝いにふさわしい花の選び方

1. 好みに合わせた花を選ぶ

相手の好きな花を贈るのが一番の喜ばれ方です。

もし友人の好きな花を知っているなら、その花を選ぶことで、

相手の気持ちを大切に思う姿勢が伝わります。

自分の好みを覚えてくれていたと感じることで、さらに喜んでもらえるでしょう。

もし好みがわからない場合は、直接尋ねるのも一つの手です。

サプライズ感は減りますが、迷わず早めに準備できるというメリットがあります。

「どんな花が好き?」という軽い質問であれば、相手も気軽に答えてくれるはずです。

2. 「サムシングブルー」にちなんだ青い花を贈る

「サムシングブルー」は、

欧米の結婚式で使われる4つの幸運アイテム「サムシングフォー」の一つで、

新婦の幸せを願う意味があります。

この伝統にちなみ、青い花を贈るのも素敵なアイデアです。

青い花の中でも人気の高いものには、ブルースターやデルフィニウムがあります。

これらは清楚で落ち着いた色合いが特徴で、1年を通じて手に入りやすいため、

ブーケやアレンジメントにもよく使われます。

青色は「平和」と「信頼」の象徴でもあり、

新婚生活の調和を願う気持ちが伝わるでしょう。

3. 花言葉で想いを込めて選ぶ

お花の種類に迷うときは、花言葉に注目するのもおすすめです。

各花には異なる花言葉があり、メッセージ性を込めることで、

友人に祝福の気持ちがより一層伝わります。

以下は結婚祝いにぴったりの花と言葉です。

  • ブルースター:「幸福な愛」「信じあう心」
  • 白いバラ:「純潔」
  • スズラン:「純粋」「幸福」
  • カスミソウ:「無邪気」「清らかな心」
  • デンファレ:「お似合いのふたり」
  • スターチス:「変わらぬ心」

このように、花言葉を基準に選ぶことで、言葉にできない祝福の気持ちをお花で表現できます。

結婚祝いの花を選ぶ際は、相手との関係性や贈るシチュエーションを考慮することが大切です。友人や職場関係者には3,000円から5,000円の花、親戚にはより華やかなアレンジを贈るのが好ましいでしょう。特に青い花を取り入れることで、「サムシングブルー」の願いが込められたお祝いができます。さらに、花言葉を意識した選び方は、贈り物に心のこもったメッセージを添えることになります。事前に相手の好みやスケジュールを確認することで、最適な花を最良のタイミングで贈ることができるでしょう。

贈る花には形式的な面だけでなく、感謝と祝福の気持ちを込めることが何よりも大切です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

友人の結婚祝いに贈りたいおすすめの花束・ブーケ

華やかな結婚祝いを彩るフラワーギフトの選び方

結婚祝いにぴったりの花束やブーケは、新郎新婦の特別な日を華やかに演出する素敵な贈り物です。

友人や同僚、親しい人への結婚祝いでは、デザイン性や手軽さを考えた花束が喜ばれます。

ここでは、選んで間違いないおすすめの花束と、それぞれの特徴をご紹介します。

1. おしゃれなラウンド型ブーケ

丸いフォルムで華やかな印象を与えるラウンドブーケは、

どんな場面にも合うため、結婚祝いにぴったりです。

特に、ピンクを基調としたデザインは、優雅で品のある雰囲気を演出します。

使用される主な花材:

  • カーネーション:感謝と愛情を象徴
  • トルコキキョウ:幸福と優雅さを表現
  • ラナンキュラス:上品な華やかさを添える
  • レースフラワー:繊細さをプラス

このラウンド型ブーケは、友人や職場の同僚へのギフトとして人気です。結婚式当日だけでなく、後日渡す場合にも最適なデザインで、優しい色合いが会場を華やかに彩ります。

2. 上品で優しい雰囲気の淡色ブーケ

淡いホワイトやパステルカラーでまとめられたブーケは、

清楚な印象を与え、落ち着いた雰囲気を好むカップルにおすすめです。

  • バラ:純粋な愛を象徴
  • トルコキキョウ:新たな幸せを意味
  • カーネーション:柔らかな感謝の気持ちを表現

このブーケは、自然な色合いが特徴で、

ナチュラルな結婚式のテーマにもよく合います。

贈る相手の好みや会場の雰囲気に合わせて、

優雅さと気品を兼ね備えたフラワーギフトとして人気です。

3. かわいらしい大人の魅力を持つピンク系ブーケ

ピンクの色合いでまとめたラウンドブーケは、

温かみと落ち着きを兼ね備えたデザインです。

可愛らしさの中に大人っぽい雰囲気を感じさせ、

どんな相手にも贈りやすいのが魅力です。

  • パステルピンクのバラ:優しさと幸福を象徴
  • ラナンキュラス:春の訪れを感じさせる明るさ
  • トルコキキョウ:ふんわりとした柔らかさを演出

このブーケは、新郎新婦の門出を祝うだけでなく、インテリアとしても映えるため、贈り物として喜ばれます。

4. 手間いらずで人気のスタンディングブーケ

そのまま自立するスタンディングブーケは、

花瓶いらずで飾れる便利なフラワーギフトです。

特に、オレンジやイエローなど明るい色合いでまとめられたデザインは、

見ているだけで元気がもらえます。

スタンディングブーケの特徴とメリット

  • そのまま飾れる:花瓶への移し替えが不要
  • 手間をかけずに楽しめる:管理が簡単で相手に負担をかけない
  • 明るくポジティブな印象:祝福の気持ちを一層引き立てる

忙しい新郎新婦にとって、手軽に楽しめるスタンディングブーケは実用的で喜ばれる贈り物です。ハネムーン後に帰宅しても、そのまま置けるため、管理が簡単な点も人気の理由です。

友人や同僚への結婚祝いには、贈る相手に合った花束やブーケを選ぶことが大切です。ピンク系のラウンドブーケは優雅さを演出し、淡い色のブーケは清楚な印象を与えます。さらに、手間いらずのスタンディングブーケは、忙しい相手への実用的な贈り物として人気です。贈る際には、相手の好みや会場のテーマに合わせた選択が、祝福の気持ちを伝えるポイントになります。色合いや花言葉を工夫することで、贈り物がより特別なものとなり、新郎新婦の記憶に残る素敵な結婚祝いを演出できるでしょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

友人の結婚祝いに贈る花の選び方:避けるべき注意点

結婚祝いの花選びで気を付けるべき3つのポイント

結婚祝いのお花は見た目が美しいだけでなく、

相手への祝福と気配りが伝わる贈り物にすることが大切です。

しかし、不適切な花や演出を避けることも重要です。

ここでは、結婚祝いに贈る際に避けたい花や注意すべきポイントを詳しく解説します。

1. ネガティブな意味を持つ花の回避

お花にはそれぞれ花言葉があり、中にはネガティブな意味を持つものも含まれています。

結婚祝いという場面では、誤解を招かない花選びが大切です。

  • キク:高貴な花ですが、仏花として使われるため結婚祝いには不向き
  • アジサイ:「移り気」「浮気」を連想させる花言葉を持つ
  • 黄色いバラ:「嫉妬」を意味し、ポジティブな印象を与えにくい
  • 赤いバラ:「あなたを愛してます」という意味があり、恋愛的な印象が強く、新郎新婦に誤解を与える恐れがあります

避けたほうが良い花と言葉の例

  • アネモネ:「見捨てられた」
  • 黄色いカーネーション:「軽蔑」
  • ピンクのコチョウラン:「あなたを愛してます」

このような花を避け、ポジティブな花言葉を持つ花を選ぶことで、お祝いの気持ちを確実に伝えることができます。

2. 花束の本数と色の選び方

日本では、偶数は「縁が切れる」という意味を持つため、

お祝い事には奇数の本数が好まれます。

ただし、「4(死)」や「9(苦)」は不吉な数字とされているため避けるのが無難です。

一方で、「8」は末広がりを意味する縁起の良い数字なので、

使用しても問題ありません。

色合いの選び方

最近はくすみカラーが人気ですが、白や淡い紫のみの組み合わせは仏花を連想させる可能性があります。

お祝いには、明るく華やかな色を取り入れて、

ポジティブな印象を与えることがポイントです。

ピンクやオレンジなどの温かみのある色味を加えることで、

祝福の気持ちがより伝わりやすくなります。

3. 割れ物の容器は避ける

お花を贈る際は、器の素材にも注意が必要です。

陶器やガラス製品は割れやすく、「割れる」という言葉が不吉なイメージを持つため、

結婚祝いには適していません。

代わりに、以下のような安全で縁起の良い素材を使ったアレンジメントが推奨されます。

  • 木製バスケット:温かみがあり、ナチュラルな印象
  • 紙製ボックス:プリザーブドフラワーに最適で、割れる心配がない

このような容器を選ぶことで、相手への配慮と祝福の気持ちを伝えられるでしょう。

結婚祝いに贈るお花は、相手に喜ばれることはもちろん、不快感を与えないよう配慮することが大切です。花言葉に注意し、ネガティブな意味を持つ花を避けましょう。また、花束の本数や色合いにも気を配り、華やかさと縁起の良さを両立させることがポイントです。さらに、割れやすい陶器やガラスの容器を避け、木製や紙製の安全な素材を使ったアレンジメントを選ぶことで、心のこもった贈り物が完成します。

正しい花選びと気配りで、新郎新婦の新たな門出を祝福し、素敵な思い出に残るギフトを贈りましょう。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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