薔薇(バラ)の花言葉とは?本数・色・部位による違いと選び方

2024.09.04 /

薔薇(バラ)の花言葉とは?本数・色・部位による違いと選び方についてご紹介します。

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よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

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薔薇(バラ)の花言葉とは?本数・色・部位による違いと選び方

薔薇(バラ)は、愛や美の象徴として多くの場面で使われる人気の花です。

古くから愛する人へ思いを伝えるために用いられ、

恋愛にまつわる花言葉が豊富なことでも知られています。

ただし、贈る本数や色、さらには部位ごとに異なる意味を持つため、

適切に選ばないと誤解を招く可能性も。

本記事では、薔薇の持つさまざまな花言葉について詳しくご紹介します。

贈り物として薔薇を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

薔薇(バラ)の特徴とは?歴史と多彩な品種の魅力

薔薇は「花の女王」とも称され、その美しさと華やかさで長年人々を魅了してきました。

薔薇の歴史は約2000年以上と古く、人々との深い関わりの中で、

さまざまな文化や伝統に根付いています。

現在では、品種改良の進展により4万以上の品種が存在し、

豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつです。

薔薇の花言葉の基本:本数・色・部位ごとに異なる意味

薔薇の花言葉は贈る本数、色、花の部位、さらには組み合わせによって異なります。

何気なく贈るだけでは相手に誤ったメッセージを伝えてしまうこともあるため、

花言葉を理解して選ぶことが大切です。

以下で、それぞれのポイントを詳しく解説します。

■本数で異なる花言葉の意味

  • 1本の薔薇:一目惚れ、あなたしかいない
  • 12本の薔薇:私の全てを捧げます
  • 99本の薔薇:永遠の愛
  • 108本の薔薇:結婚してください

本数ごとの意味には特別なメッセージが込められるため、

告白やプロポーズのシーンに最適な本数を選ぶことが重要です。

■色ごとの薔薇の花言葉

  • 赤い薔薇:愛情、情熱
  • 白い薔薇:純潔、尊敬
  • ピンクの薔薇:感謝、上品
  • 黄色の薔薇:友情、嫉妬
  • 青い薔薇:不可能な願い、奇跡

色の選択は、贈る相手との関係性や伝えたい感情に合わせて慎重に決めましょう。

■部位で変わる意味:つぼみから開花まで

  • つぼみの薔薇:純粋な愛
  • 半開きの薔薇:愛の始まり
  • 満開の薔薇:永遠の愛

開花の段階でも異なる意味があるため、花の状態を選ぶ際も意識すると、より効果的にメッセージが伝わります。

薔薇を贈る際の注意点とおすすめの組み合わせ

薔薇は美しさと豊かな花言葉を持つ一方で、誤解を招きやすい花でもあります。

特に黄色の薔薇は「友情」のほかに「嫉妬」の意味も持つため、

贈る際には相手の性格やシチュエーションを考慮することが大切です。

また、他の花との組み合わせで贈ると、より深いメッセージを伝えられることがあります。

例えば、赤い薔薇と白い薔薇を組み合わせると「和解」の意味になるため、

特別な意味を込めたい時には組み合わせも工夫してみましょう。

薔薇は「愛と美の象徴」として長い歴史を持ち、品種や色、本数、状態などによって多彩な花言葉を持つ花です。 適切に選ぶことで、相手に思いを伝える強力な手段となりますが、一方で誤解を招くリスクもあるため、贈る際には注意が必要です。贈るシチュエーションに応じて最適な本数や色、組み合わせを選び、相手との関係をより豊かにするメッセージを伝えましょう。 薔薇の花言葉を理解し、心のこもった贈り物を届けることで、特別な瞬間がより印象深いものになるでしょう。

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薔薇(バラ)の本数別花言葉:贈る本数が伝える思いの深さ

薔薇は本数によって異なるメッセージを持つ花であり、

贈る場面や相手に合わせて選ぶことが重要です。

贈る本数が少ない場合は、シンプルな表現で気持ちを伝えやすい反面、

深い意味が込められています。

一方、より多くの薔薇を贈ることで、豊かな感情や誓いを強調することも可能です。

1本から20本までの薔薇が持つ花言葉を詳細に解説し、

贈り物に最適な本数選びのヒントをお伝えします。

1本から12本の薔薇の花言葉:少ない本数でも強い思い

少ない本数の薔薇は、控えめながらも特別な感情を伝えるのに適しています。

告白や感謝を伝える場合に効果的です。

  • 1本:「あなただけ」または「一目惚れ」
  • 2本:「世界にはあなたと私だけ」
  • 3本:「愛しています」
  • 4本:「死ぬまで気持ちは変わらない」
  • 5本:「あなたに出会えてよかった」
  • 6本:「敬い合い、愛し合いましょう」
  • 7本:「ずっと好きでした」
  • 8本:「思いやりと励ましをありがとう」
  • 9本:「これからも一緒にいよう」
  • 10本:「あなたは私にとって完璧な人」
  • 11本:「最愛の人」
  • 12本:「日々愛が深まる」または「私の妻になってください」

■ダーズンローズの由来とその意味

12本の薔薇は「ダーズンローズ」と呼ばれ、プロポーズや誓いの場面に最適な花束として知られています。

古代ヨーロッパでは、男性が12本の薔薇を摘んで愛する女性に贈り、

「これらのすべてをあなたに誓います」と約束する伝統がありました。

この12本には、「愛情」「情熱」「感謝」「希望」「幸福」「永遠」「尊敬」「努力」「栄光」「誠実」「信頼」「真実」といった願いが込められています。

最近では、結婚式でこの伝統を取り入れるカップルも増加しています。

13本から20本の薔薇の花言葉:多様なメッセージと注意点

本数が13本以上になると、より深い感情や複雑なメッセージを込めることができますが、

時にはネガティブな意味合いを持つ場合もあります。

  • 13本:「永遠の友情」
    → 異性に贈る場合、「友達でいましょう」というメッセージになります。
  • 14本:「あなたを誇りに思う」
  • 15本:「ごめんなさい」
    → 謝罪の場面で使える一方で、状況により重く受け取られることもあるため要注意です。
  • 16本:「不安な愛」
  • 17本:「絶望的な愛」
    → 16本・17本はネガティブな花言葉が強いため、贈る際には慎重に判断しましょう。
  • 18本:「誠実」
  • 19本:「忍耐と期待」
  • 20本:「私の一片の愛」

15~17本は注意が必要で、贈るシチュエーションによっては誤解を招く可能性があります。

一方、18本以上になると、ポジティブな意味が再び強調されるため、

重要な節目のプレゼントとして適しています。

本数選びのポイントとメッセージを最大限に活かすコツ

本数による薔薇の花言葉は、伝えるメッセージをより深く、わかりやすく表現する手段です。

少ない本数はシンプルな気持ちを、12本やそれ以上は誓いや友情など、

特別な思いを伝えるのに適しています。

また、ネガティブな花言葉を持つ本数を贈る場合には、

他の花との組み合わせや贈るタイミングを工夫することで、

誤解を防ぎ、贈り物の価値を高めることができます。

薔薇はその本数によって多様なメッセージを表現できる花であり、告白、プロポーズ、友情、謝罪などさまざまな場面で活用されています。少ない本数は控えめな愛情表現に適し、12本のダーズンローズは誓いや感謝を込めた特別な贈り物です。一方、13本や15本以上になると、友情や謝罪など複雑な感情も伝えられるため、状況に合わせた慎重な選択が求められます。
贈る相手との関係性やシチュエーションに合わせて最適な本数を選ぶことで、思いをより正確に、心に残る形で伝えることができるでしょう。

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薔薇(バラ)の本数別花言葉:21本以上が伝える深いメッセージ

薔薇の花束は、本数が多くなるほどインパクトが強まり、

贈る側の深い愛情や誓いを表現する手段として効果的です。

21本以上の薔薇には、一つひとつに特別な意味が込められており、

記念日やプロポーズなどの重要なシーンで感動を与える贈り物として最適です。

ここでは、21本以上の薔薇が持つ花言葉と、それを贈る際のポイントを詳しく解説します。

21~44本の薔薇の花言葉:日常の感謝や愛情を表現

比較的少ない本数の花束でも、誠実な気持ちを表現することができます。

これらの薔薇は、誕生日や記念日などで日々の感謝や幸運を祈る際に適しています。

  • 21本:「あなただけに尽くします」
  • 22本:「あなたの幸運を祈ります」
  • 24本:「1日中あなたのことを思っています」
  • 25本:「あなたの幸せを願っています」
  • 30本:「ご縁があると信じています」
  • 36本:「忘れられない思い出」や「ドラマチックな愛」
  • 40本:「真実の愛」
  • 44本:「変わらぬ愛」または「運命の出会い」

40~50本の薔薇は大きすぎないため、サプライズの演出にぴったりです。

例えば、プロポーズの瞬間まで花束を隠しておき、

驚きと感動を同時に演出することが可能です。

50~100本の薔薇の花言葉:永遠の愛と運命の誓い

50本以上の薔薇の花束は、永遠の愛や運命の出会いに感謝するシーンに適しています。

プロポーズや大切な記念日に贈ることで、感動的な瞬間を演出できます。

  • 50本:「永遠」または「偶然の出会い」
    → 偶然の出会いから始まった関係に感謝し、未来永劫続くことを願う場面にぴったりです。
  • 99本:「永遠の愛」または「ずっと好きでした」
  • 100本:「100%の愛」
  • 101本:「これ以上ないほどの愛情」

108本以上の薔薇の花言葉:プロポーズに最適な本数

108本以上の薔薇は、特別な誓いの場面に最適であり、

プロポーズのシーンでの贈り物として非常に人気があります。

  • 108本:「結婚してください」
    → 108本の薔薇はプロポーズの定番で、「心からの誓い」を象徴します。
  • 365本:「毎日あなたを想っています」
    → 一年365日、毎日愛し続ける気持ちを伝える花束です。
  • 999本:「何度生まれ変わっても愛する」
    → これほどの本数は、究極の愛の誓いとして一生に一度の特別な場面で贈られることが多いです。
  • 1000本:「1万年の愛を誓います」
    → 愛が永遠に続くことを願う強いメッセージです。

薔薇の本数ごとの花言葉を活用するコツ

21本以上の薔薇は、多くなるほど深い愛情や運命的な誓いを伝える手段として効果的です。

本数が多い花束は、プロポーズや結婚式の演出に使用することで特別な瞬間をより印象的に演出できます。

特に100本以上の花束はインパクト抜群で、人生の重要な節目にふさわしい贈り物になります。

一方で、贈る本数が多い場合は、花束を用意する際のボリュームや持ち運びやすさも考慮することが大切です。

例えば、40~50本の花束は見た目も豪華でありながら、持ちやすくサプライズ演出にも最適です。

薔薇は本数が多くなるほど深い愛情や誓いを象徴し、特別な場面で感動を伝える贈り物として選ばれています。21本以上の薔薇は、「尽くす愛」や「永遠の誓い」などのメッセージを込めて贈ることができ、プロポーズや結婚記念日など人生の大切な瞬間をより一層引き立てます。100本以上の薔薇は、その圧倒的な存在感で贈られた相手の心を強く揺さぶります。

相手に贈るシーンや関係性を考えながら、最適な本数を選びましょう。 どの本数を選んでも、花言葉の意味を理解して贈ることで、心のこもったメッセージが伝わり、思い出に残るひとときになるでしょう。

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色別のバラの花言葉:カラーが伝えるメッセージの力

薔薇は、その色によって異なるメッセージを伝える花です。

感情や想いを色彩に込めて贈ることで、言葉にできない感情を表現できます。

ここでは、赤、白、ピンクなどの代表的な色から、

虹色や模様入りといった個性的なカラーまで、

各色の持つ意味を詳しく解説します。

定番カラーの薔薇が持つ意味

■赤い薔薇の花言葉:「愛」と「情熱」

赤い薔薇は、「あなたを愛しています」「熱烈な恋」など、愛や情熱を象徴します。愛の告白やプロポーズなど、ロマンチックなシーンで多く選ばれる色です。また、「美」と「美貌」を意味するため、誕生日や特別な日の贈り物にも最適です。

■白い薔薇の花言葉:「純潔」と「尊敬」

白い薔薇は「清純」「深い尊敬」の意味を持ちます。特に「純潔」を表現するため、結婚式や正式な場面での贈り物として選ばれることが多いです。

■ピンクの薔薇の花言葉:「優美」と「感謝」

ピンクの薔薇は、「上品」「かわいらしさ」を象徴し、「愛の誓い」の意味も持つため、女性への感謝の気持ちを伝える贈り物に最適です。

■黄色い薔薇の花言葉:「友情」と「平和」

黄色い薔薇は「友情」「平和」を意味しますが、場合によっては「嫉妬」を表すこともあります。友情を強調したい場面で使う一方、恋愛の告白では慎重に選びましょう。

個性的な色の薔薇とその花言葉

■青い薔薇:「夢」と「奇跡」

青い薔薇は自然界には存在しないため、「不可能を可能にする夢」や「奇跡」を象徴します。挑戦や目標に向けたエールとして贈ると効果的です。

■オレンジの薔薇:「信頼」と「絆」

「無邪気さ」や「信頼」を意味するオレンジの薔薇は、友情や家族との絆を深めたい場面で贈ると喜ばれます。

■緑の薔薇:「希望」と「穏やかさ」

「希望」や「心の安定」を意味する緑の薔薇は、心を落ち着かせたい相手や新しいスタートを祝う際にぴったりです。

■黒い薔薇:「永遠の愛」と「独占」

黒い薔薇は「決して滅びることのない愛」を意味し、強い独占欲を表現する場面で使われます。個性的で強烈な印象を与えますが、贈る相手との関係性をよく考えて選びましょう。

模様入りの薔薇の花言葉

■虹色の薔薇:「無限の可能性」

虹色の薔薇は「限りない希望と可能性」を象徴し、新しい挑戦や未来への期待を込めた贈り物に適しています。

■絞り模様の薔薇:「満足」

満足感や充実感を表す絞り模様の薔薇は、感謝の気持ちを伝えたいときに最適です。

■ドット柄の薔薇:「忘れない」

ドット柄の薔薇は「君を忘れない」という意味を持ち、思い出を共有する贈り物にぴったりです。

薔薇の部位が持つ花言葉

薔薇の花言葉は、色や本数だけでなく、花の部位ごとにも異なる意味があります。

花以外の部位にも注意を払うことで、

より細やかなメッセージを伝えることができます。

  • 葉:「希望」「あきらめないで」
    → 未来への期待を込めたメッセージとして贈るとよいでしょう。
  • 赤い薔薇の葉:「無垢の美しさ」「幸福への願い」
    → 相手の幸せを願う思いを伝えるのに最適です。
  • 枝:「不快さ」
    → 枝が持つネガティブな意味に注意し、贈り物には適しません。
  • トゲ:「不幸中の幸い」
    → 厳しい状況の中にも希望を見出すポジティブなメッセージを伝えます。
  • つぼみ:「愛の告白」
    → 恋の始まりを象徴するつぼみは、告白のシーンにぴったりです。

薔薇は色や部位ごとに異なる意味を持ち、贈る場面や相手に合わせた選び方が大切です。赤い薔薇は情熱、白い薔薇は純潔、青い薔薇は夢を象徴するなど、色が伝えるメッセージを理解することで、贈り物に深みを加えられます。

また、葉やつぼみといった部位にも意味が込められており、細部にまでこだわることで相手に思いが伝わりやすくなります。特にプロポーズや記念日などの大切なシーンでは、色や部位を考慮した花束の選択が、感動をさらに引き立てます。

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薔薇(バラ)の状態と組み合わせによる花言葉:贈るタイミングと組み合わせの重要性

薔薇は色や本数だけでなく、状態や他の薔薇との組み合わせによっても異なる意味を持ちます。

咲き方や組み合わせ次第で花言葉がポジティブにもネガティブにも変わるため、

相手に誤解を与えないよう慎重に選ぶことが大切です。

ここでは、薔薇の状態や組み合わせごとに異なる花言葉と、贈る際の注意点を解説します。

薔薇の状態別に見る花言葉

薔薇はその状態によって、贈る意味が変化します。

満開の花、枯れた花、つぼみの段階など、咲き方は想いを伝えるうえで重要な要素です。

  • 満開の薔薇:「私は人妻」
    → この意味から、恋人や片思い相手には不向きです。
  • 白い枯れた薔薇:「生涯を誓う」
    → 長い愛を約束するシーンに最適です。
  • トゲのない薔薇:「誠意」「友情」
    → 安全で純粋な気持ちを伝える際に向いています。
  • 赤いしおれた薔薇:「はかない」
    → 短い愛情や終わりを暗示するため、贈る場面には注意が必要です。
  • 白いしおれた薔薇:「束の間の印象」
    → さりげない印象を伝えたい場合に使えますが、相手を傷つけるリスクもあります。

薔薇の組み合わせによる花言葉

複数の薔薇を組み合わせることで新たな意味が生まれることもあります。

色やつぼみ、咲いた花の組み合わせは、

複雑な感情や隠されたメッセージを表現するのに効果的です。

  • 赤い薔薇と白い薔薇の組み合わせ:「打ち解けた友情」「温かい心」
  • 黄色い薔薇と赤い薔薇の組み合わせ:「あなたがどんな不実でも受け入れます」
  • つぼみ3本と咲いた薔薇1本:「あのことは永遠に秘密」
  • つぼみ1本と咲いた薔薇2本:「その秘密はしばらく守ります」

ネガティブな花言葉に注意

薔薇の花言葉には、受け取り方によってネガティブに解釈される意味もあります。

贈る際には、相手や状況に合わせて適切な花を選びましょう。

  • 黄色い薔薇:「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
  • 黒赤色の薔薇:「死ぬまで憎む」「憎悪」「恨み」
  • 赤に白班の薔薇:「戦争」「争い」

本数によるネガティブな意味

一部の本数には、ポジティブではない花言葉が込められています。

特に15~17本の薔薇は、注意が必要です。

  • 13本:「永遠の友情」(友達関係を続けたいという意味)
  • 15本:「ごめんなさい」(謝罪の気持ちを伝える)
  • 16本:「不安な愛」
  • 17本:「絶望的な愛」

これらの本数は、誤解を招かないよう慎重に選ぶ必要があります。

部位別の薔薇の花言葉

薔薇の部位にも、それぞれ独自の花言葉があります。

贈り物に使う際には、全体の意味を考慮することが大切です。

  • 葉:「希望」「あきらめないで」
  • 赤い薔薇の葉:「無垢な美しさ」「幸福への祈り」
  • 枝:「不快さ」
  • トゲ:「不幸中の幸い」

枝やトゲにはネガティブな意味があるため、贈り物としては避けた方が無難です。

薔薇はその状態や組み合わせによって、メッセージが大きく変わるため、慎重な選択が必要です。満開の花やつぼみ、異なる色の薔薇を組み合わせることで、感謝や愛情、友情をより深く伝えることができます。一方で、枯れた花やネガティブな意味を持つ本数の薔薇には注意が必要です。適切に選ぶことで、誤解を避け、心のこもったメッセージを届けることができます。

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贈るシーン別:おすすめの薔薇(バラ)の組み合わせと選び方

薔薇は贈り物の定番ですが、どの色や本数が適しているかは贈る場面によって異なります。

適切な薔薇を選ぶことで、感謝や愛情をより効果的に伝えることができ、

受け取った相手に感動を与えます。

誕生日、プロポーズ、結婚記念日など特別な場面にふさわしい薔薇の組み合わせをご紹介します。

誕生日に贈る薔薇:感謝と祝福を込めた花束

大切な人の誕生日には、感謝やお祝いの気持ちを伝える薔薇がぴったりです。

恋人へのプレゼントには、次のような花言葉を持つ色や本数の薔薇が効果的です。

  • ピンクの薔薇:「かわいい人」「愛の誓い」
  • 紅色の薔薇:「死ぬほど恋焦がれています」

誕生日プレゼントでは、あまりに多い本数の薔薇を贈るとプロポーズと誤解されることもあります。そのため、シンプルな本数が適しています。

  • 5本の薔薇:「あなたに出会えて本当にうれしい」
  • 8本の薔薇:「思いやりや励ましをありがとう」

薔薇の花言葉を伝えるメッセージカードを添えると、より感動的な贈り物になるでしょう。

プロポーズに贈る薔薇:愛の誓いを込めた特別な花束

プロポーズといえば、薔薇の花束が定番の演出です。

情熱と愛情を象徴する赤い薔薇が最も人気で、

花束の本数によってメッセージが異なります。

  • 108本の赤い薔薇:「結婚してください」
    → 多くの人がプロポーズで選ぶ本数ですが、大きな花束に戸惑う方もいるかもしれません。

1本の薔薇を贈り、「あなただけ」という花言葉に愛を込めるシンプルな演出もおすすめです。

小さな花束でも、花言葉を言葉にして伝えることで効果的なプロポーズとなります。

結婚記念日に贈る薔薇:絆を深める花言葉

結婚記念日には、夫婦の愛と絆を再確認する贈り物として薔薇がふさわしい選択です。

赤い薔薇で改めて愛を伝えるのも素敵ですが、

違う色の薔薇を選ぶことで新しいメッセージを届けることもできます。

  • オレンジ色の薔薇:「絆」「信頼」

ふたりの絆を象徴するオレンジの薔薇は、これからも続く幸せを願うメッセージとして人気があります。また、本数によっても愛情の表現が変わります。

  • 4本の薔薇:「死ぬまで気持ちは変わらない」
    → 結婚記念日に、永遠の愛を再確認するための花束として最適です。

薔薇は色や本数によって異なる意味を持ち、贈るシーンに応じて選び方を工夫することが大切です。誕生日には感謝や愛情を伝えるピンクや紅色の薔薇、プロポーズには情熱的な赤い薔薇、結婚記念日には絆を表すオレンジ色の薔薇がぴったりです。

花の意味をより効果的に伝えるためには、花言葉をメッセージに込めて伝える工夫も忘れずに。特にプロポーズなどの大切なシーンでは、花言葉だけでなく、直接言葉に出して思いを伝えることが重要です。また、メッセージカードを添えることで、花束に込めた想いをより深く届けることができます。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

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あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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