押し花アートを学んで仕事にした方法

2024.09.01 / Bloom

皆さん、こんにちは!
ぶるーむです。

今日は押し花教室で学ばれたTさんのストーリー、

『私が押し花アートを学び、そのスキルを仕事にするまでの過程』

についてお話ししたいと思います。

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

押し花を学び始めたころ

数年前、私は押し花アートに興味を持ち、専門の押し花スクールに通うことにしました。このスクールでは、生花を美しい押し花に変え、それをアート作品として仕上げる技術を学びました。当初は単なる趣味として楽しんでいましたが、次第に自分の作品に自信が持てるようになり、この技術を仕事にすることを考え始めました。

1.作品販売

押し花アートを始めてから、最初に取り組んだのが作品の販売です。私はまず、オンラインショップを開設しました。自分の作品を写真に撮り、美しい見せ方にこだわってオンラインに掲載しました。例えば、季節の花を使った作品や、特別なイベントに合わせたテーマ作品など、様々なバリエーションを提供しました。

2.ワークショップの開催

次に取り組んだのは、押し花アートのワークショップです。地元のカフェやコミュニティセンターで定期的にワークショップを開催し、参加者と一緒に押し花アートを楽しむ場を作りました。例えば、母の日には親子で参加できるワークショップを企画し、参加者が自分の手で押し花を作り、それを使ったカードや小さなアート作品を制作しました。

3.コラボレーション

地元の花屋やギャラリーとのコラボレーションも実現しました。例えば、地元の人気花屋との共同プロジェクトとして、特定のシーズンの花を使った限定押し花作品を制作し、その花屋で展示・販売してもらいました。このようなコラボレーションを通じて、新しい顧客層にリーチし、作品の認知度を高めることができました。

4.オーダーメイド作品

個別のお客様からの依頼で、オーダーメイドの押し花作品も制作しました。例えば、結婚式のブーケを押し花にして額装したり、特別な記念日の花を使ってアート作品を作ったりしました。これらのオーダーメイド作品は、非常にパーソナルで思い出深いものであり、依頼者にとっても特別な贈り物となりました。

5.教材の提供

押し花アートの技術を広めるために、オンラインでの教材やキットも提供しました。動画チュートリアルや、必要な材料一式が揃ったキットを販売し、誰でも自宅で押し花アートを楽しめるようにしました。これにより、遠方に住む方々にも私の技術を伝えることができました。

6.アート展示会の参加

さらに、自分の作品を広く知ってもらうために、地元のアート展示会やクラフトフェアにも参加しました。これにより、直接多くの人々に作品を見てもらう機会が増え、実際に購入してもらうこともできました。

まとめ

これらの具体的な活動を通じて、私は押し花アートを仕事にすることができました。最初は趣味として始めたものが、今では多くの人々に喜んでもらえる仕事となり、とても充実した毎日を送っています。

皆さんもぜひ、自分の好きなことや得意なことを活かして、新しいチャレンジに取り組んでみてください。きっと素晴らしい成果が待っていると思います。

 

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