ブートニアのDIY手順:ブートニアの作り方を徹底解説

2024.07.03 /

ブートニアのDIY手順:ブートニアの作り方を徹底解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、新郎新婦さまのブーケや花束をご紹介しています

よろしければ是非、ご覧くださいね

アフターブーケ(ぶるーむ)

新郎の胸元を飾る「ブートニア」。

自分で手作りして、唯一無二のブートニアを作りたいと思いませんか?

今回は、

DIYで簡単に作れるブートニアの作り方

を詳しくご紹介します。

必要な道具や材料についても解説しますので、

ぜひ参考にしてみてください。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

ぶるーむのホームページはこちらです

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※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

【ポイント】

ウェディングやブライダルのアイテムとして欠かせない「ブートニア」。花婿の胸元を飾る重要なアクセサリーで、ウェディングブーケとペアで用意されることが多いです。最近では、自分らしさを表現するために、DIYで作るブートニアが人気を集めています。

本記事では、プリザーブドフラワーやドライフラワーを使ったブートニアの作り方を詳しく解説します。必要な素材から具体的な手順まで、初心者でも分かりやすいようにまとめました。オリジナリティあふれるブートニアで、特別な一日をさらに演出しましょう!


1. ブートニアとは?

ブートニアとは、花婿が胸元に飾る小さな花束のことです。その起源は、中世ヨーロッパにまで遡ります。花婿が花嫁への愛を象徴する花を胸に飾ったのが始まりとされています。

現代では、ウェディングブーケとペアで作るのが一般的で、同じ花材やカラーを使って統一感を持たせます。手作りすることで、花嫁やゲストに感謝の気持ちを込めることもできます。


2. DIYでブートニアを作るメリット

2.1 オリジナルなデザインが叶う

自分で作ることで、他にはないオリジナルなデザインを楽しめます。花材や色、グリーンの組み合わせを自由に選べるので、二人らしさを表現したい方に最適です。

2.2 コストを抑えられる

ブートニアを購入すると、それなりのコストがかかります。DIYなら材料費だけで済むため、挙式や二次会に向けた費用を抑えることが可能です。

2.3 思い出として残せる

手作りしたブートニアは、後からドライフラワーやプリザーブドフラワーとして保存することができます。特別な思い出を形に残しましょう。


3. 必要な素材と道具

DIYでブートニアを作る際に必要な素材と道具を以下にまとめました。

3.1 必要な花材

  • バラ(メインの花材)
  • グリーン(アイビーやユーカリなど)
  • アクセントフラワー(かすみ草やミニローズ)

3.2 その他の道具

  • ワイヤー
  • フローラルテープ
  • リボン
  • ハサミ
  • グルーガン(必要に応じて)

4. ブートニアの作り方:基本ステップ

ステップ1:花材の準備

まず、使用する花材を選び、長さや大きさを整えます。確認しながら、色や種類をバランスよく揃えることがポイントです。

ステップ2:花材を束ねる

中心となるバラを決め、その周りにグリーンやアクセントフラワーを配置して束ねます。この際、全体の形が整うように調整してください。

ステップ3:ワイヤーで固定

花材をワイヤーでしっかりと固定します。固定した部分にはフローラルテープを巻きつけ、仕上げをきれいにします。

ステップ4:リボンで装飾

ワイヤー部分にリボンを巻き付けて装飾します。色味を統一することで、全体のデザインが引き締まります。

ステップ5:仕上げと調整

最後に、形や長さを微調整して完成です。写真を撮っておくと、後から振り返った際の思い出になります。


5. ブートニアをさらに引き立てるコツ

5.1 カラーコーディネート

ブートニアとドレスやウェディング全体のテーマカラーを統一すると、より一体感が生まれます。

5.2 プリザーブドフラワーやドライフラワーの活用

生花だけでなく、長期間保存できるプリザーブドフラワーやドライフラワーを使えば、結婚式後も楽しめます。

5.3 質問や相談を活用

DIYに不安がある方は、情報を集めたり、専門のサイトや動画を参考にするのがおすすめです。必要に応じてプロに相談するのも良いでしょう。


6. ブートニア作りを楽しむために

DIYでブートニアを作ることは、結婚式の準備中に特別な思い出を作る機会でもあります。ゲストにとっても、手作りアイテムは心に残る演出となるでしょう。

自分らしさを込めたブートニアを作り、最高のウェディングを迎えてください!

 

DIYでブートニアを作れば、オリジナリティやコスト削減が叶います。必要な素材や具体的な手順を参考に、ウェディングを彩る特別なアイテムを手作りしましょう。結婚式後も保存できるプリザーブドフラワーやドライフラワーもおすすめです!

アフターブーケ(ぶるーむ)

「ブートニア」って何?

「ブートニア」とは、新郎の胸元に飾る小さな花束のことです。

通常、新婦のブーケとお揃いの花材で作られます。

これはプロポーズの際に男性が花束を贈り、女性が受け入れる場合、

その花束から1本の花を抜いて男性の胸に挿したというヨーロッパの伝統に由来しています。

また、

「ブートニア」という言葉はフランス語で「ボタン穴」

を意味します。

ジャケットの襟のボタン穴に花を通すことから来ています。

新郎だけでなく、新郎新婦の父親用のブートニアもあります。

ロマンチックな由来のあるブートニアを手作りして新郎に贈ることで、

結婚式の思い出が一層特別なものになります。

しかも、ブートニアは小さく比較的簡単に作れるため、DIYにも最適です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

■ブートニアのDIY方法

では、ブートニアを手作りするために必要な材料と道具について詳しく見ていきましょう。

必要な材料と道具

  • 花材:生花でも造花でもOK。好きな花を選びましょう。
  • フローラルワイヤー:花材を固定するために使います。
  • フローラルテープ:花材をまとめるために必要です。
  • リボン:デコレーション用。
  • はさみ:花材をカットするために使います。
  • ペンチ:ワイヤーを切るために必要です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

作り方ステップ

  1. 花材をカット 選んだ花材を適切な長さにカットします。ブートニアは小さなアレンジメントなので、茎は短めにしましょう。
  2. ワイヤーを挿入 カットした花材の茎にフローラルワイヤーを挿入します。これにより、花材の形を保つことができます。
  3. フローラルテープで固定 ワイヤーを挿入した花材をフローラルテープでしっかりと巻きつけます。これにより、花材が固定されます。
  4. デコレーション 最後に、リボンや他のデコレーションアイテムでブートニアを飾り付けます。リボンを巻きつけたり、アクセサリーを追加したりして、自分だけのデザインに仕上げましょう。

ブートニアは新郎の胸元を華やかに彩る重要なアイテムです。その由来を知ると、ますます特別なものに感じられますね。手作りのブートニアは、新郎への素敵な贈り物となり、一生の思い出になります。材料を揃えて、ぜひ自分だけのブートニアを作ってみてください。特別な日の準備が楽しくなり、思い出深いものになるでしょう。

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必要な材料と道具

手作りブートニアに必要な材料

ブートニアをDIYするために必要な材料は以下の通りです。

  • 花や葉: 好みの花材を選びましょう。
  • 細いワイヤー: 花材をしっかり固定するために使います。
  • フローラルテープ: 花材をまとめるのに必要です。
  • リボン: デコレーション用に。
  • ブートニアピン: 襟元にピンで付ける場合に使用します。

ブートニアを作る際には、扱いやすい造花を選ぶ人が多いようです。

もちろん生花での作り方も後ほど詳しく紹介します。

ブートニアは胸ポケットに挿す場合と、襟元にピンでつける場合があります。

ピンでつける場合は、ブートニアピンを用意しましょう。

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必要な道具

  • ハサミまたはニッパー: 花材やワイヤーを切るために必要です。
  • アイスピック: 細かい作業をするときに便利です。

花材の茎やワイヤーが柔らかい場合はハサミで十分ですが、太めのワイヤーが入っている場合はニッパーがあると便利です。

では、ブートニアの作り方を見ていきましょう!

アフターブーケ(ぶるーむ)

ブートニアの作り方

■ステップ1: 花材の準備

  1. 花材をカットする: 好みの花材を選び、適切な長さにカットします。茎は短めにするとブートニアがまとまりやすくなります。
  2. ワイヤーを挿入する: カットした花材の茎に細いワイヤーを挿入します。これにより、花材がしっかり固定されます。

■ステップ2: 花材の固定

  1. フローラルテープで巻く: ワイヤーを挿入した花材をフローラルテープでしっかり巻きつけます。花材がしっかり固定されるようにしましょう。
  2. デコレーションする: 最後にリボンなどで飾り付けをします。リボンを巻きつけたり、アクセサリーを追加したりして、オリジナルのデザインに仕上げましょう。

■ステップ3: ピンの取り付け

ピンを取り付ける: 襟元にピンで付ける場合は、ブートニアピンを花材の裏側にしっかりと固定します。

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ブートニアの作り方

■造花を使ったブートニアの作り方

造花を使ったブートニアの一般的な作り方をご紹介します。

■手順

  1. 花材を選ぶ
    • 使いたい造花や葉を選びます。
    • ポイント: 手に持って組み合わせ、完成形をイメージしながら決定します。
  2. 茎をカット
    • 花材の花首から1センチ程度下の茎をハサミやニッパーで切り落とします。
  3. ワイヤーを通す
    • 切り落とした茎にアイスピックで穴を開け、ワイヤーを通します。
  4. ワイヤーを固定
    • 通したワイヤーをねじり、茎に巻き付けます。
  5. フローラルテープを巻く
    • ワイヤー部分をフローラルテープで巻きます。
    • ポイント: フローラルテープは、粘着力が増すように引っ張りながら巻くと良いです。
  6. 花材を組み合わせる
    • 全ての花材にフローラルテープを巻き終えたら、バランスを見ながら組み合わせ、さらに全体をフローラルテープで巻いて固定します。
    • ポイント: 正面から見た時に、きれいに花が見えるように組み合わせます。
  7. リボンを巻く
    • ワイヤーの根元から包むようにリボンを巻き上げ、上まで来たら、ブートニアの背面(服に付く方)で結んでカットします。
  8. 飾り用リボンを付ける
    • 飾り用のリボンを花の根元に結び、きれいにリボン結びにします。別にリボンを作ってワイヤーで留めてもOKです。

これで完成です!

この作り方はあくまで一例なので、アレンジすることもできます。

例えば、もっと簡単にするなら、造花の茎をそのまま使うという方法もアリです。花材が多かったり、茎が太いものが多かったりすると少し不格好かもしれませんが、細くて真っ直ぐな茎の造花なら、そのまま茎をフローラルテープでまとめて、ブートニアにすることもできます。

造花を使ったブートニアの作り方を紹介しましたが、手作りの魅力は何と言ってもオリジナリティです。自分の手で作ることで、思い出に残る一品が完成します。材料と道具を揃え、ぜひDIYに挑戦してみてください。リボンや装飾を変えるだけで、ブートニアの雰囲気も大きく変わりますので、色々なスタイルを楽しんでみましょう。

手作りならではの温かみを感じられるブートニアを、新郎の胸元に飾って、特別な一日をより一層素敵なものにしてください。

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生花でブートニアを作る方法

■生花でもDIYできるの?

もちろん、生花を使ってブートニアをDIYすることも可能です。

ただし、結婚式の前日か当日に用意する必要があるため、

スケジュールがかなりタイトになります。

ブーケやコサージュ作りが趣味の人なら手際よく進められるかもしれませんが、

DIYに不慣れな場合は造花を使う方が安心かもしれません。

でも「生花で作りたい!」という方には、

前撮りや後撮りの時に挑戦するのもおすすめです。

結婚式当日よりもスケジュールに余裕があるので、ゆっくり取り組めますよ。

■生花ブートニアの作り方

生花でのブートニア作りは、基本的に造花の作り方と同じです。

しかし、生花を使用する場合は水を与える必要があるため、

以下の点に注意してください。

必要な材料に加えて、コットンを用意してください。

■手順

  1. 花材を準備
    • 花首から1センチ程度のところでカットします。
    • カットした茎の先をしばらく水につけておきます。このとき、小さく切ったコットンも一緒に水につけておきます。
  2. ワイヤーを通す
    • 水に浸けた茎にワイヤーを通します。
  3. コットンを巻く
    • 水を含ませたコットンを茎の根元に巻き、その上からフローラルテープを巻きます。
  4. 組み立て
    • その後は、造花の作り方と同じ手順で組み立てます。

違いは以下の2点です:

  • 茎をカットした後、しばらく水に浸けること。
  • 水を含ませたコットンを根元に巻くこと。

生花でブートニアを作る際は、このポイントを押さえて挑戦してみてください

ブートニアの手作り方法をご紹介しました。ブートニアは意外と簡単にDIYできるアイテムで、工夫次第でさまざまな雰囲気にアレンジできます。DIYしたブートニアをつけて結婚式を挙げれば、きっとより素敵な思い出になるでしょう。

生花と造花、どちらもそれぞれの魅力がありますので、好きな花材を選んでぜひチャレンジしてみてくださいね!

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

 

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