結婚式のスピーチ7選:二次会のスピーチ実例集
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本日は、「結婚式のスピーチ:二次会のスピーチ実例集」をご紹介します。
当社ぶるーむは、結婚式ブーケを押し花アートに昇華させて25年目の会社です。
ウェディング業界の一員として、お役に立てる情報をお届けします。
目次
結婚式のスピーチ:二次会の流れと幹事のお仕事
披露宴では緊張していた新郎新婦も、親しい友人たちに囲まれ、リラックスできるのが二次会です。できるだけなごやかな雰囲気で、ふたりの結婚をお祝いしましょう。
二次会には、新郎新婦が主催して、披露宴に招待できなかった友人を中心に親しい友人を招いて開催するケースと、友人たちが幹事となって新郎新婦を招待し、みんなで祝うケースがあります。
新郎新婦の家族や親族は参加せず、職場や学生時代の親しい友人が集まって盛り上がるのが一般的です。
ここでは、あなたが友人の結婚式の二次会幹事となった場合や、そこでスピーチや余興を頼まれたときに役立つアイデアを紹介します。
結婚式のスピーチ:幹事をまかされたら・・・
二次会の幹事は、新郎新婦がとくに信頼する友人に依頼する場合が多いようです。幹事をまかされたら、出席者を盛り上げて、進路新婦に喜んでもらえる会にしましょう。また、開会のあいさつでは、二次会から出席するゲストに対して、挙式や披露宴の報告を盛り込むようにします。
結婚式のスピーチ:幹事のあいさつ例(サンプル)
本日の幹事を務めさせていただく、新婦の友人のアサノと申します。
慣れない司会でお聞き苦しい点もあるかと思いますが、一生懸命務めますので、よろしくお願い致します。
まずは、この二次会から参加された方も大勢いらっしゃると思いますので、簡単にご報告させていただきます。
ナガイさんと由香さんは、本日、めでたく〇〇ホテル内のチャペルにて挙式、引き続き披露宴を行い、
つつがなく夫婦となられました。明日から1週間の予定でニュージーランドへ新婚旅行に出発される予定です。
新郎新婦のおふたりは、挙式と披露宴、お疲れ様でした。ここからは気のおけない仲間たちばかりですので、ゆっくり楽しんでください。
また本日は、新郎新婦の学生時代のご友人とはじめ、会社の同僚の皆様、そしてナガイさんの故郷、岐阜からもたくさんのご友人がお見えになっているとお聞きしています。ここで出会われたのも何かのご縁。おいしいお料理とお酒を楽しみながら、新郎新婦との想い出を語り合い、親交を深めてください。
皆様に楽しんでいただくために、さまざまなゲームやアトラクションも予定しておりますので、お時間まで大いに楽しんで頂きたいと思います。
それではさっそく、本日の主役に登場していただきましょう!
皆さん、盛大な拍手でお迎えください!
結婚式のスピーチ:二次会で求められるスピーチ
スピーチの基本の構成は、披露宴も二次会も全く同じです。
二次会では、雰囲気を壊さず場を持ち上げるためにも、あまり形式張ったものではなく、
楽しいスピーチを心掛けましょう。
軽い暴露話や本音を交えて、ゲストの笑いをとってもOKです。
ただし、度が過ぎる内容やゲストを不快にさせるような話題はいけません。
最低限のマナーを守って、ゲストとともに楽しい時間を過ごしましょう!
また、寸劇やカラオケなど、パフォーマンスを披露して会を盛り上げると、新郎新婦やゲストにも喜ばれます。
その場合は恥ずかしがらず、お祝いの気持ちを込めて思い切って行いましょう。
結婚式のスピーチ:クイズや歌などのパフォーマンスで会場を盛り上げる
新郎新婦にまつわる寸劇や、ゲストを巻き込んだクイズ、
腕に自信がある人による歌や楽器演奏などは、
会場をひとつにまとめ、印象深い二次会をつくりあげます。
新郎新婦のなれそめや交際中のエピソードを盛り込んだ寸劇は定番ですが、
会場を盛り上げるにはもってこいです。
結婚式のスピーチ:新婦の失敗談や思わず笑ってしまうエピソード
学生時代や職場での新婦の失敗談や勘違いなど、
新婦のユーモアあふれるエピソードを紹介しましょう。
新婦の意外な一面を紹介すれば、会場の雰囲気が一気になごむだけでなく、
初対面のゲスト同士が会話をするきっかけにもなります。
結婚式のスピーチ:あまりかたくならず、ユーモアあふれるアドバイスを
二次会の席で、あまりまじめなアドバイスはいささか場違いで浮いてしまいます。
夫婦お互いの操縦法や結婚生活へのアドバイスなどを、
ユーモアを交えて紹介しましょう。
自分の経験や失敗談を反面教師としておもしろおかしく紹介すると、
楽しいスピーチになります。
結婚式のスピーチ:今だから話せる、あなただけが知る新婦のエピソード
学生時代や職場でのエピソードはもちろん、新郎新婦のなれそめや交際中の“今だから話せる”エピソードで、
会場をわかせましょう。
ただし、あくまで大人のマナーをわきまえて、あまりきわどい話や新郎新婦が不愉快に感じる話はタブーです。