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新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
当社BLOOM MAISONは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社BLOOM MAISONはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
ネコノヒゲの花言葉とは?
ネコノヒゲの花言葉には、「楽しい家庭」「貢献」「進歩」という三つの意味があります。
それぞれの背景を紐解いてみましょう。
ネコノヒゲ:楽しい家庭
白く細長く伸びた花姿が、まるで猫が家族と無邪気に遊ぶ姿を連想させることから、
「楽しい家庭」という花言葉が生まれました。
観賞用としても非常に人気があります。
ネコノヒゲ:貢献・進歩
もともとネコノヒゲは薬用植物として知られ、
健康茶やサプリメント(クミスクチン茶など)の原料として利用されています。
この前向きな健康効果のイメージから、「貢献」や「進歩」という花言葉が定着しました。
■色による違いはあるの?
ネコノヒゲは白のほか、薄桃色や淡い紫色の花もありますが、
色が変わっても花言葉は同じです。色による意味の違いは特にありません。
ネコノヒゲ:類似する花言葉を持つ植物
他の花と比較すると以下のような対応があります。
ネコノヒゲ:楽しい家庭
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ベルフラワー「楽しいおしゃべり」
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カナメモチ「賑やか」
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ベゴニア「幸福な日々」
ネコノヒゲ:貢献
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アセビ「献身」
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ヘリオトロープ、スイカズラ「献身的な愛」
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ランタナ、ブルーデイジー「協力」
ネコノヒゲ:進歩
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ツクシ、リアトリス「向上心」
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アネモネ(白)、スノードロップ、ガーベラ「希望」
■対義となる花言葉の例
ネコノヒゲの花言葉と正反対の意味を持つ花を以下に挙げます。
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「退屈」(ボケ)
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「自己愛」(スイセン)、 「防衛」(ピラカンサ)
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転じて「落ちぶれ」(ハナシノブ)
■誕生花としてのネコノヒゲ
ネコノヒゲは、9月6日・9月16日・9月27日の誕生花としても知られています。
贈り物にもぴったりの一品です。
■名前の由来
その名の通り、長く伸びた白いおしべとめしべが猫のひげに似ていることから「ネコノヒゲ」と名付けられました。
ネコノヒゲは、その独特な姿が家庭の和やかさを連想させるだけでなく、伝統的な健康茶としての実績をもつ薬用植物でもあります。そのため、花言葉「楽しい家庭」「貢献」「進歩」は、見た目と機能の両面から根付いた意味と言えるでしょう。また、誕生花として贈られることで、受け取る人に笑顔や前向きな思いを届けることができます。色が異なる品種でも意味に揺るぎはなく、プレゼントやガーデニングでの用途にも最適です。皆さまの暮らしや人間関係に、ネコノヒゲがもたらす明るさと活力を添える存在となることを願っています。
英語名「Cat’s Whiskers」の由来
英語名は “cat’s whiskers”(キャッツウィスカーズ)。
これは日本語の「ネコノヒゲ」と同様に、猫のヒゲを連想させることから名づけられました。
表記に関しては「Cat’s Whisker」「Cat Whiskers」などバリエーションがありますが、
すべて猫のヒゲを指しています。
和名と学名の意味
■和名「ネコノヒゲ」
和名もそのまま「猫の髭」。花の長く伸びるおしべとめしべが猫のヒゲに見えることが、その名の由来です。
■学名:Orthosiphon aristatus
正式な学名は Orthosiphon aristatus。
これはシソ科オルトシフォン属に属する植物であることを示しています。
■飾り方&アレンジ提案
ネコノヒゲは成長すると大きくなるため、定期的な植え替えが必要です
花束やドライフラワーには向きませんが、 おしゃれな鉢や寄せ植えとの相性抜群。
ガーデニングやインテリアにぴったりです。
ギフトとしての魅力
春にポット苗から育てる楽しさを与えるのも良し、
色鮮やかな寄せ植えをギフトとして贈るのもおすすめです。
とくに猫好きさんや9月生まれの方へのプレゼントとして喜ばれるでしょう。
ネコノヒゲは、英名“Cat’s Whiskers”、和名「猫の髭」、学名Orthosiphon aristatusと、いずれの名前もその独特な「ヒゲのような花姿」に由来します。原産地は東南アジアで、本来は多年草ですが、日本の冬には室内で管理が必要です。日光、水やり、肥料をしっかり与えれば初心者でも育てやすく、病害虫の心配が少ない植物です。飾り方としては鉢や寄せ植えに適し、特に猫好きや9月生まれの贈り物に最適です。
【まとめ】
ユニークな名前と見た目で注目を集める植物、ネコノヒゲ。その名のとおり、ピンと伸びた雄しべや雌しべが“猫のヒゲ”のように見えることからこの名がつきました。今回はそんなネコノヒゲの花言葉や由来、誕生花としての意味、さらに観賞のポイントや育て方などを詳しくご紹介します。2025年、ちょっと個性的な花を贈りたいときや育ててみたい方にぴったりの内容です。
■ネコノヒゲってどんな花?
ネコノヒゲは、シソ科の多年草で、原産はインドやマレー半島などの熱帯地域。日本では春から秋にかけて育ち、開花期は主に6月〜10月とされています。細長い茎からスラリと伸びた花が咲き、薄紫や白の繊細な色合いが特徴です。
■花言葉とその由来
ネコノヒゲの花言葉は、「楽しいおしゃべり」「コミュニケーション」「自由な心」。これは、ヒゲのように伸びる雄しべや雌しべが空へ向かってのびのびと広がる様子から、自由でのびやかな印象を与えることに由来しています。また、南国原産でありながらどこか涼しげな風情を感じさせるため、癒しや安心といった意味も含まれていると考えられています。
■誕生花としてのネコノヒゲ
ネコノヒゲは6月19日や11月5日、10月20日などの誕生花とされており、少し珍しい花を贈りたいときに最適です。ほかの花と比べて認知度が高くないため、「あなただけの特別な贈り物」として印象的な花になるでしょう。
■育てやすく、見た目も魅力的
ネコノヒゲは比較的育てやすく、日当たりの良い場所を好みます。水やりは葉の様子を見ながら調整し、土の表面が乾いたらしっかり与えるのが基本。観葉植物として室内で楽しむこともできますが、夏場は屋外で育てるとより立派な花を咲かせることができます。
■ネコノヒゲの楽しみ方とポイント
花だけでなく、独特な草姿や細く長い茎の曲線美が魅力。フラワーアレンジメントやガーデンのアクセントとしても人気があります。カテゴリとしては「個性派植物」に分類されることが多く、植物好きの間では密かに注目されている存在です。
■豆知識:ネコノヒゲの別名と効果
ネコノヒゲは別名「クミスクチン」とも呼ばれ、東南アジアではインドネシアの民間薬として利用されることもあります。利尿作用があるとされる葉のお茶は、日本でもハーブティーとして親しまれています(※医療効果については専門機関の情報をご確認ください)。
■まとめ
ネコノヒゲは、ユニークな見た目とやさしい薄紫の花色が魅力の個性派植物。花言葉には「楽しいおしゃべり」「自由な心」など前向きな意味が込められており、誕生日や記念日のプレゼントにもぴったりです。育て方も簡単で、観葉植物として室内外のインテリアに自然に馴染みます。珍しさを求める方や、他の人とは違う花を贈りたい方におすすめの一鉢です。
※本記事は2025年現在の園芸書籍・植物事典などの情報に基づく内容です。詳細は各種植物図鑑や園芸店の一覧をご確認ください。ご利用に際しては利用規約の表示をご確認のうえご参照ください。
■当社BLOOM MAISONについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社BLOOM MAISONまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社BLOOM MAISONの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
当社BLOOM MAISONがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。