新郎謝辞:感動を伝えるスピーチ例文と成功のコツをご紹介!

2025.01.12 /

新郎謝辞:感動を伝えるスピーチ例文と成功のコツをご紹介します

当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

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新郎謝辞:感動を伝えるスピーチ例文と成功のコツ

披露宴の最後を締めくくる新郎謝辞は、ゲストへの感謝を込めた大切なスピーチです。

しかし、多くの新郎が

「何をどう伝えれば良いのか分からない」

「伝えたいことが多すぎて整理できない」

と悩む場面が少なくありません。

この記事では、基本の構成や例文、さらにシーン別のアレンジ方法を詳しく解説します。

自分らしさを加えた感動的な謝辞を作るためのヒントを掴んでください。

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新郎謝辞とは?その役割と重要性

まずは、新郎謝辞の基本を確認しましょう。

新郎謝辞は、

披露宴に出席してくれたゲストへの感謝や、結婚生活への抱負を述べるスピーチです。

このスピーチは、ゲストとの絆を深め、

会の印象を美しく締めくくる重要な役割を担います。

謝辞の基本構成

新郎謝辞は以下の3つのパートで構成されることが一般的です。

1. 導入(序盤)

  • 冒頭の挨拶:「本日はお忙しい中、私たちの結婚披露宴にお越しいただき、誠にありがとうございます。」
  • スピーチや受付などを引き受けてくれたゲストへのお礼:「本日の司会を務めてくださった○○様、受付をしてくださった○○様、本当にありがとうございました。」

2. 本題(中盤)

  • 新郎新婦のエピソード:「私たちは○○という出会いから今日まで○年間共に歩んでまいりました。」
  • 新生活に向けての抱負:「これからは家族として支え合い、感謝の心を忘れず歩んでいきます。」

3. 結び(終盤)

  • 今後のお願い:「これからも私たち二人を温かく見守っていただけますと幸いです。」
  • 締めの挨拶:「本日は本当にありがとうございました。」

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新郎謝辞を成功させるポイント

1. ゲスト全体に向けた感謝を意識

ゲスト一人ひとりが「自分に向けられた言葉だ」と感じられるように、

具体的なエピソードや感謝の内容を織り交ぜましょう。


2. シンプルかつ短くまとめる

謝辞の時間は2~3分程度が理想です。

長くなりすぎるとゲストの集中が途切れてしまうため、

簡潔で分かりやすい言葉を選びましょう。


3. 自分らしさを出す

用意された例文をそのまま使うのではなく、

自身のエピソードや感情を盛り込むことで、心に響くスピーチに仕上がります。

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実際に使える例文集

基本の例文

「本日はお忙しい中、私たちの結婚披露宴にご出席いただき、心より感謝申し上げます。〇〇様にはスピーチを、〇〇様には受付を快く引き受けていただき、ありがとうございました。(中略)これからは夫婦として支え合い、感謝を忘れず歩んでまいります。本日は誠にありがとうございました。」

オリジナル例文

「皆さま、本日は私たちのためにお集まりいただき、本当にありがとうございます。特に○○様には、忙しい中スピーチをご準備いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。(中略)これからも家族として力を合わせ、笑顔あふれる家庭を築いていきます。本当にありがとうございました。」

新郎の謝辞は、披露宴のクライマックスを飾る重要な役割を担います。基本的な構成を踏まえつつ、感謝の気持ちや未来への抱負を具体的に述べることで、より心に響くスピーチとなるでしょう。時間配分にも注意し、誠意を込めて話せば、ゲストの心に深く刻まれることと思います。本記事でご紹介する例文を参考に、あなただけのオリジナルのスピーチを作成してみてください。

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【新郎謝辞】新郎新婦のエピソードと新生活への抱負

披露宴での新郎謝辞は、ゲストに感謝を伝えるだけでなく、

新郎新婦のエピソードや新生活への抱負を共有する場でもあります。

心に響く謝辞を作るための例文やポイントを解説します。

感動的で自分らしいスピーチを目指しましょう。

新郎新婦のエピソード:二人の絆を伝える物語

謝辞の中で、新郎新婦の出会いや結婚に至るまでのストーリーを語ることで、

ゲストにお二人の背景や関係性をより深く知ってもらえます。

以下は具体的な例文や工夫のポイントです。

出会いと交際のきっかけを語る

例文 1:
「私たちが出会ったのは、共通の友人を通じてでした。話していくうちに、お互いが映画好きで、しかも同じ作品が好きだと分かった瞬間に意気投合しました。それが交際の始まりでした。」


例文 2:
「学生時代、同じサークルに所属していた○○さんとは出会って◯年になります。当時は仲間として楽しい時間を過ごしていましたが、次第にお互いを特別に感じるようになりました。」

結婚を決意するまでの気持ちの変化

例文:
「○○さんの優しさや笑顔に触れるたび、私の中で『この人と人生を共にしたい』という思いが強くなっていきました。何度も相談し合い、喜びも悩みも共有する中で、結婚を決意しました。」

思い出のデートエピソードを加える

例文:
「アウトドアが得意な○○さんに連れられて、私が苦手なスキーやマリンスポーツに挑戦したこともあります。一向に上達はしませんでしたが、二人の絆は深まり、笑い合える時間を大切にしてきました。」

■ポイント:
ゲストが共感しやすい日常的なエピソードや心温まる出来事を盛り込むと、親しみやすく印象的な謝辞になります。

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【新生活に向けての抱負】未来への想いを具体的に語る

新生活への抱負は、新郎としての決意や家族への感謝を伝える重要な部分です。

新生活での目標を述べる

例文:
「これからはどんなことも二人で話し合い、助け合いながら、笑顔の絶えない家庭を築いていきます。
ゲストの皆さまからいただいた温かい祝福を胸に、精一杯努力していきたいと思います。」

ご両親への感謝を込める

例文:
「○○さんのご両親、本日は本当にありがとうございます。今まで大切に育ててくださった○○さんを、これからは私が守り、大切にしていきます。どうぞご安心ください。」

ゲストへのお願いを加える

例文:
「これからの私たちを、皆さまが温かく見守っていただければ幸いです。そして、新たなスタートを切る私たちをどうかこれからもよろしくお願いいたします。」


【成功のコツ】謝辞を魅力的に仕上げるポイント

  1. 具体的なエピソードを交える
    個性が伝わるエピソードを盛り込むことで、スピーチに温かみが生まれます。
  2. 短く簡潔にまとめる
    謝辞は2~3分以内が理想的です。シンプルで分かりやすい言葉を選びましょう。
  3. 感情を込めて話す
    声のトーンや表情で感謝の気持ちをしっかりと伝えることが大切です。

新郎の謝辞は、披露宴のクライマックスを飾り、ゲストの皆様への感謝の気持ちを表明する重要な機会です。二人の出会いのエピソードや、結婚に至るまでの経緯、そして未来への希望などを具体的に述べることで、より心に響くスピーチとなるでしょう。温かい言葉でゲスト一人ひとりに語りかけることで、忘れられない結婚式となるはずです。

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【新郎の謝辞】感謝の気持ちを伝えるパート別例文

新郎謝辞は、ゲストへの感謝やこれからの抱負を伝える披露宴の重要なシーンです。

感謝を効果的に伝える方法や、パートごとに分かりやすい例文をご紹介します。

特に導入と本題の構成に役立つ具体例を参考に、

心のこもったスピーチを完成させてください。


【導入】ゲスト全体への感謝を伝えるポイント

導入部分では、披露宴に参加してくれたゲスト全員への感謝と、

結婚式を支えてくれた特定のゲストやスタッフへのお礼を述べるのが基本です。

ゲストへの感謝の例文

披露宴冒頭では、まず全員に向けた感謝の言葉を述べましょう。

以下のような文例が参考になります。

■冒頭挨拶の例文
「本日はお忙しい中、私どもの結婚披露宴にご出席いただき、誠にありがとうございます。
普段よりご支援をいただいている皆さまとこのようなひとときを共有でき、大変うれしく思います。」

さらに、当日の天気や状況を盛り込むと、親しみやすさが増します。

たとえば、

「お天気にも恵まれ、本日は私たち二人にとって忘れられない一日となりました。」

など、具体的な要素を加えましょう。

特別なゲストへの感謝

続いて、スピーチや受付などを手伝ってくれたゲストやスタッフへの感謝を述べます。

■スピーチや受付へのお礼の例文
「本日の披露宴がこのように素晴らしいものとなりましたのは、多くの方々のご協力があってこそです。
特にスピーチをしてくださった○○様、受付を担当してくださった○○様には、深く感謝申し上げます。」

さらに、祝辞や余興を担当したゲストには個別のお礼を伝えます。

「先ほどの祝辞では心温まるお言葉をいただき、大変感激しております。
また、楽しい余興で披露宴を大いに盛り上げてくださり、本当にありがとうございました。」

これらの表現は、スタッフやゲストの貢献を具体的に述べることで、より丁寧な謝辞になります。


【本題】自分らしさを出すエピソードと未来への抱負

本題部分では、新郎自身の言葉でエピソードや抱負を語ります。

ここは型にはまらず、自分らしい内容に仕上げましょう。

新郎新婦のエピソード

例文:
「私たちは○○で出会い、今日まで共に歩んでまいりました。この数年間で多くの思い出を共有し、笑顔も涙も分かち合ってきました。これからもこの絆を大切にしながら、新たな家庭を築いていきたいと思います。」

新生活に向けての抱負

例文:
「これからは家族として、互いを支え合いながら歩んでいきます。
ゲストの皆さまからいただいた温かい祝福の言葉を胸に、感謝の心を忘れず精進してまいります。」

エピソードにゲストとの思い出を盛り込むことで、スピーチ全体に親近感が生まれます。


■スピーチを成功させるポイント

  1. 全体を2~3分にまとめる
    短すぎても長すぎても印象に残りにくいため、簡潔さを意識しましょう。
  2. 個別のエピソードを盛り込む
    ゲストとの思い出や感謝を具体的に述べると、心に響くスピーチになります。
  3. 声のトーンや表情に気を配る
    感情を込めた語り口が、スピーチをより印象的にします。

新郎の謝辞は、披露宴のクライマックスを飾り、ゲストの皆様への感謝の気持ちを表明する重要な機会です。導入部分では、ご出席いただいた皆様へのお礼を述べ、本論では二人の出会いや、これからの未来への希望などを具体的に語ることが大切です。十分な準備を行い、自分らしい言葉で想いを伝えれば、忘れられない結婚式となるでしょう。

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【新郎謝辞】ゲストへの感謝と未来への決意を込めたスピーチ例文

披露宴での新郎謝辞は、ゲストへの感謝を伝えるとともに、

新郎としての決意や新生活への抱負を語る場です。

謝辞を成功させるための構成ポイントや、

フォーマルからカジュアルな場面に合わせた例文をご紹介します。

これを参考に、感動を与えるスピーチを完成させましょう。

【今後のお願い】感謝を込めて未来への協力をお願いする

■ゲストに向けた感謝とお願い

新郎謝辞では、ゲストに対する感謝の気持ちを改めて伝えると同時に、

新たな人生をスタートさせる二人への支援をお願いする場面が重要です。

例文 1:
「未熟な二人ではございますが、今後も皆さまのご指導、ご支援を賜りながら、温かな家庭を築いてまいります。どうぞ変わらぬご厚情をよろしくお願いいたします。」


例文 2:
「これからも公私ともにお力添えいただけますと幸いです。温かいご助言を賜りながら、皆さまとの絆をより一層深めていきたいと願っております。」

ポイント:
・ゲストに対するお願いは、謙虚な表現を心掛けることで誠実さを伝えられます。
・具体的な支援の例を挙げることで、お願いがより実感を伴います。

【締めの挨拶】感謝と未来への希望を締めくくる

■締めの言葉の例文

最後は、感謝の気持ちと未来への希望を簡潔に述べることで、

スピーチを締めくくります。

例文 1:
「皆さまには、これからも温かく見守っていただけましたら幸いです。結びに、本日お越しいただいた皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、私からのご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。」


例文 2:
「本日は私たちの門出をお祝いくださり、本当にありがとうございました。皆さまのご厚情を胸に、二人で力を合わせて歩んでいきます。どうぞ末永くお付き合いくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。」

ポイント:
・感謝と今後への期待を織り交ぜることで、ゲストとの関係性を強調できます。
・最後は簡潔な表現で、スピーチ全体の余韻を大切にしましょう。

【結婚式の雰囲気別】新郎謝辞の例文

披露宴のスタイルに応じたスピーチ例文を以下にご紹介します。

■フォーマルな披露宴の場合

「本日はご多用の中、私どもの披露宴にお越しいただき誠にありがとうございます。
このように素晴らしい式を挙げられたのは、ゲストの皆さまとスタッフの方々のご協力のおかげです。深く感謝申し上げます。」

■カジュアルな披露宴の場合

「今日はお忙しい中、私たちの披露宴にご参加いただき、本当にありがとうございます。おかげさまで、大好きな人たちと楽しい時間を過ごすことができました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!」

■少人数のアットホームな披露宴の場合

「本日は、私たち二人のためにお集まりいただき、心より感謝申し上げます。大切な皆さまに囲まれて、この日を迎えられたことを幸せに思います。これからも温かく見守ってください。」

新郎の謝辞は、披露宴のクライマックスを飾り、ゲストの皆様への感謝の気持ちを表明する重要な機会です。誠意のこもった言葉で感謝の気持ちを伝え、未来への展望を述べることで、より心に響くスピーチとなるでしょう。披露宴のテーマや雰囲気に合わせた言葉遣いを心掛けることで、より一層華やかな式となるはずです。

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【新郎謝辞】感謝を伝える心温まるスピーチ例文と場面別アレンジ

新郎謝辞は、結婚式を締めくくる重要なスピーチです。ゲストや家族への感謝の気持ちを伝えながら、

新郎としての決意や抱負を表現する場面でもあります。

カジュアルな結婚式や少人数の結婚式にふさわしい例文を紹介しつつ、

遠方からのゲストや特別な状況に応じたアレンジのヒントもお届けします。

【カジュアルな結婚式の新郎謝辞】温かく軽やかな感謝の言葉

カジュアルな披露宴では、リラックスした雰囲気を大切にしながら感謝を伝えましょう。

■例文

「本日は、北は北海道、南は九州から、私たちの結婚披露宴にご列席いただき、心より感謝申し上げます。
雨降って地固まる、と申しますが、あいにくのお天気にもかかわらず、多くの皆さまにお越しいただき、新婦ともども大変感激しております。」


「私たちは学生時代のサークル活動を通じて知り合い、5年前に交際を始めました。東京と大阪の遠距離恋愛を経て、今年○月○日に婚姻届を提出し、今日という日を迎えることができました。これもひとえに、皆さまのおかげです。」


「これからは、○○さんとともに、ここ東京で温かい家庭を築いてまいります。未熟な私たちですが、どうぞ変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。本日は本当にありがとうございました。」

【少人数の結婚式の新郎謝辞】家族や親しい人への感謝を丁寧に伝える

少人数の式では、ゲスト一人ひとりとの距離感を大切に、感謝の気持ちを具体的に述べましょう。

■例文

「本日は、私たち二人のためにお集まりいただき、心より感謝申し上げます。親族のみなさまに見守られながら、このような温かい時間を過ごせることを幸せに感じております。」


「育ててくれた両親、いつも励ましてくれた兄弟、そして優しく見守ってくださった親戚の皆さま。本日を迎えられたのは、皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。」


「また、○○さんのご両親には、いつも温かく迎えていただき感謝しております。初めてお会いした日の緊張と、お父様やお母様の優しさに触れて感じた安心感は、今も忘れられません。これからは○○さんと二人で幸せな家庭を築いてまいりますので、どうぞ見守っていてください。」

【謝辞アレンジのコツ】特別な状況に応じたスピーチの工夫

■遠方からのゲストがいる場合

「遠方からお越しいただいた皆さま、本日は私たちのためにお時間を割いてくださり、心より感謝申し上げます。長い移動の疲れもある中、この場を一緒に盛り上げていただき、ありがとうございました。」

■遠距離恋愛を経験した場合

「東京と大阪という遠距離にもかかわらず、お互いを思い合い支え合うことで、今日という日を迎えられました。離れている時間が、私たちの絆を一層深めてくれたと感じています。」

■授かり婚の場合

「新しい命を授かり、これからは三人で歩んでいきます。親としても夫婦としても未熟ではありますが、皆さまの温かいご助言をいただきながら、幸せな家庭を築いていきたいと思います。」

新郎の謝辞は、披露宴のクライマックスを飾り、ゲストの皆様への感謝の気持ちを表明する重要な機会です。披露宴のテーマや雰囲気に合わせた言葉遣いを心掛けることで、より一層華やかな式となるはずです。感謝の気持ちを誠意を込めて伝え、未来への展望を述べることで、ゲストの心に深く刻まれることと思います。


【新郎謝辞】ケース別スピーチ例文と心に響く言葉選び

結婚式の新郎謝辞では、天候や季節、ゲストの状況に合わせた言葉を盛り込むことで、

より心に響くスピーチを作ることができます。

雨の日、季節の気候、遠方からのゲストへの感謝、授かり婚、身内の不幸など、

さまざまなケースに対応したスピーチ例文をご紹介します。

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【天候に応じた謝辞】雨の日や季節に合わせたアレンジ例

結婚式当日の天候や季節感を反映させた言葉をスピーチに加えると、より親しみやすくなります。

■雨の日の場合

例文 1:
「本日はお足元の悪い中、私たちの結婚式にご列席いただき、誠にありがとうございます。恵みの雨と言われるように、この雨が私たちの新生活の幸先を祝福してくれているように感じます。」

例文 2:
「あいにくの天候ではございますが、雨の日は『実りをもたらす象徴』とも言われます。これにあやかり、実り多い家庭を築いてまいりたいと思います。」


■季節に応じた気候を取り入れる

例文 1:
「本日は暑さ(寒さ)の厳しい中、わざわざ足を運んでくださり、心より感謝申し上げます。この季節特有の厳しい気候にもかかわらず、皆さまと共にこの日を迎えられたことを大変うれしく思います。」

例文 2:
「暑い中、道中の移動も大変だったことと思います。どうぞ会場内ではごゆっくりとお過ごしください。」

【ゲストへの配慮】連休や遠方からの参加に感謝する

■連休中の場合

例文:
「貴重な連休の1日にもかかわらず、私たちの結婚式にご出席いただき、誠にありがとうございます。皆さまとのひとときが、私たちにとって何よりの宝物となりました。」

■遠方からのゲストに向けた感謝

例文:
「遠路はるばる、北は○○県、南は△△県からお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございます。長い移動にもかかわらず、温かい祝福を届けてくださったことに心から感謝いたします。」

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【特別な状況に応じた謝辞】授かり婚や身内の不幸について

■授かり婚の場合

例文:
「実は、○○さんのお腹には新しい命が宿っています。新しい家族を迎える準備をしながら、これからの人生を歩んでいく決意を新たにしています。これからも温かく見守っていただけますと幸いです。」

補足:
授かり婚の場合、両親やゲストに配慮し、誠実でポジティブな言葉を選びましょう。


■身内の不幸について触れる

例文:
「今年○月に祖母が他界し、この大切な日を祖母に直接見届けてもらえないことが残念でなりません。しかし、きっと空から見守ってくれていると信じています。祖母の教えを胸に、温かな家庭を築いていきたいと思います。」

補足:
「忌み言葉」を避けながら、想いを伝える柔らかい表現を心がけることが重要です。

新郎の謝辞は、ゲストの皆様への感謝の気持ちを表明する重要な機会です。天候や季節、遠方からのご来場、ご多忙の中お集まりいただいたことなど、具体的な状況に合わせた言葉を選ぶことで、より心に響くスピーチとなるでしょう。感謝の気持ちを具体的に述べることで、ゲスト一人ひとりの心に温かいメッセージが伝わるはずです。

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【新郎謝辞】遠距離恋愛・晩婚・再婚などケース別スピーチ例文と成功のポイント

新郎謝辞は、披露宴の最後を締めくくる大切なスピーチです。ゲストに感謝を伝えるだけでなく、

自分たちの特別な状況を共有することで、より心に残る挨拶を作ることができます。

遠距離恋愛や晩婚、再婚といったさまざまなケースに応じたスピーチ例文と、

新郎謝辞を成功させるためのコツをお伝えします。


【遠距離恋愛だった場合】距離を乗り越えた二人の絆を語る

遠距離恋愛を経験した新郎が感謝と決意を述べる場合、二人の努力と絆を強調しましょう。

■例文

「私たちは△△県と××県という遠く離れた場所で暮らしながら、距離に負けることなくお互いを思い続けてきました。会えない時間が私たちの絆をさらに深め、今日という日を迎えることができたことを心から感謝しています。」


【晩婚の場合】人生経験を活かした温かみのある謝辞

晩婚の新郎は、これまでの人生の背景を交えた感謝の言葉を伝えるとよいでしょう。

■例文

「これまで仕事一筋で生きてきましたが、多くの方々の支えがあったからこそ、○○さんという素晴らしい伴侶と巡り会うことができました。これからは家庭を大切にしながら、皆さまのような温かい家庭を築いていきたいと思います。」


【再婚の場合】前向きな決意と感謝を込めて

再婚の場合は、過去の出来事を簡潔に触れつつ、明るい未来への意気込みを伝えましょう。

■例文

「これまで、多くのご心配やご迷惑をおかけしてまいりましたが、○○さんと出会い、再び幸せな家庭を築けることに感謝しています。皆さまのご支援をいただきながら、穏やかで温かい家庭を目指して努力してまいります。」

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【新郎謝辞を成功させるポイント】心に響くスピーチのコツ

1. 「忌み言葉」を避ける

結婚式はおめでたい場であるため、不幸や別れを連想させる言葉は避けましょう。

■NG例

  • 不幸を連想する言葉: 「終わる」「痛い」「最後」など
  • 別れを連想する言葉: 「別れる」「切れる」「戻る」など
  • 重ね言葉: 「重ね重ね」「繰り返す」など(再婚を連想させるため)

補足: 「日々」「みるみる」など、良い意味を持つ重ね言葉は問題ありません。


2. スピーチを簡潔にまとめる

新郎謝辞は2~3分、約1000文字以内が理想です。

長くなりすぎるとゲストが疲れてしまうため、

簡潔でわかりやすい言葉を心掛けましょう。


3. 緊張を和らげる工夫を

緊張する新郎には、原稿(カンペ)を用意しておくのがおすすめです。

ただし、時々ゲストの方に目線を向けることを意識し、

感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。


4. ユーモアや親しみを感じる内容を

謝辞は硬くなりがちですが、少しユーモアを交えることで場の空気を和ませることができます。

自分らしいエピソードやゲストとの思い出を盛り込むのも効果的です。

新郎の謝辞は、披露宴のクライマックスを飾り、ゲストの皆様への感謝の気持ちを表明する重要な機会です。様々な状況や個々のゲストへの配慮を込め、心のこもった言葉を選ぶことで、より心に響くスピーチとなるでしょう。緊張することは自然ですが、事前に準備し、自分の言葉で誠意を込めて話せば、きっと素晴らしいスピーチとなるはずです。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

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当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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