薔薇の花言葉を徹底解説!本数と色で変わるその意味についてご紹介します。
■本記事の監修■
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薔薇の花言葉を徹底解説!本数と色で変わるその意味とは?
薔薇は「愛」の象徴として知られていますが、その花言葉は本数や色によって多彩な意味を持っています。
無意識に薔薇を贈ると、意図しないメッセージを伝えてしまうかもしれません。
大切な贈り物としての薔薇を選ぶなら、その意味をしっかり理解しましょう。
本記事では、薔薇の花言葉を本数や色ごとに丁寧に紹介し、
特別な瞬間にぴったりの花選びをサポートします。
薔薇とは?その魅力と歴史
薔薇は「美と愛」の象徴として世界中で愛されています。
日本語で「薔薇」という言葉は、もともと「いばら(茨)」が変化したもの。
古代から恋愛や告白の場面で愛される花であり、
ギリシャ神話では美の女神アフロディーテとも結びつけられています。
贈り物としての薔薇には、単なる見た目の美しさだけでなく、
深い感情を表現する力があります。
薔薇の本数で異なる花言葉
薔薇はその本数によっても異なる意味を持つため、メッセージ性のある贈り物にぴったりです。
以下は代表的な本数とその花言葉です。
告白や記念日など、特別なシーンに最適な薔薇の本数を知っておきましょう。
■1~12本の薔薇の意味
- 1本:「一目ぼれ」「あなたしかいない」
- 2本:「この世界は二人だけ」
- 3本:「愛しています」「告白」
- 4本:「死ぬまで気持ちは変わりません」
- 5本:「あなたに出会えたことへの感謝」
- 6本:「あなたに夢中」「お互いに敬愛し合いましょう」
- 7本:「ひそかな愛」
- 8本:「思いやりに感謝」
- 9本:「いつもあなたを想っています」
- 10本:「あなたは完璧です」
- 11本:「最愛の人」
- 12本:「私と付き合ってください」
■13本以上の薔薇の意味
- 13本:「永遠の友情」
- 21本:「あなたに尽くします」
- 24本:「一日中あなたを想っています」
- 50本:「永遠の約束」
- 99本:「永遠の愛」
- 100本:「完全な愛」
- 101本:「これ以上ないほどの愛」
- 108本:「結婚してください」
- 365本:「毎日あなたが恋しい」
- 999本:「何度生まれ変わってもあなたを愛します」
色によって変わる薔薇の花言葉
薔薇は色によっても異なる意味を持ちます。
たとえば、赤い薔薇は「情熱的な愛」を表し、白い薔薇は「純粋な愛」を象徴します。
色の違いもメッセージに影響を与えるため、場面に合った色を選ぶことが大切です。
薔薇の花言葉を理解して特別な贈り物に
薔薇は本数や色、さらにはその組み合わせによって多様な意味を持ちます。
何気なく贈った花束が意外なメッセージを伝えてしまうこともあるため、
花言葉を知ることで相手の心に響く贈り物ができるでしょう。
特にプロポーズや記念日など、大切な瞬間に薔薇を贈る場合は、
その意味を考慮して選ぶことが重要です。
薔薇の花言葉は、その本数や色によって多彩なメッセージを含みます。 1本の薔薇は「一目ぼれ」を、101本の薔薇は「最高の愛」を表すように、贈る本数次第で大きな意味を持ちます。また、赤や白などの色選びも、相手への思いを伝える鍵になります。薔薇の花言葉を理解することで、贈り物に特別な意味を持たせ、相手の心に響く瞬間を演出できるでしょう。特別な日に薔薇を贈るなら、慎重に選んであなたの思いをしっかり伝えてください。
色で変わる薔薇の花言葉—色彩が伝える深いメッセージ
薔薇の花言葉は色によって大きく変わり、
贈るシーンに合わせた色選びが重要です。
赤や白などの伝統的な色だけでなく、青や虹色といったユニークな色も、
それぞれ特別な意味を持ちます。
薔薇の色ごとの花言葉を詳しく解説し、
贈る相手やシチュエーションに合った色選びの参考にします。
薔薇の色とその意味を理解する
赤色の薔薇
- 情熱的な愛、熱烈な恋:「あなたを愛しています」「情熱」「美」
白色の薔薇
- 純粋な心と深い敬意:「純潔」「私はあなたにふさわしい」「清純」
ピンク色の薔薇
- 優美さと可憐さ:「上品」「美しい少女」「愛の誓い」
青色の薔薇
- 夢と奇跡の象徴:「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
黄色の薔薇
- 友情と平和の象徴:「友情」「平和」「愛の告白」
オレンジ色の薔薇
- 信頼と無邪気さ:「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」
緑色の薔薇
- 希望と安らぎ:「穏やか」「希望を持ち得る」
紫色の薔薇
- 気品と誇り:「誇り」「気品」「尊敬」
特殊な色の薔薇
- 緋色:「灼熱の恋」
- 濃紅色:「内気」「恥ずかしさ」
- 紅色:「死ぬほど恋焦がれています」
- 黒色:「永遠の愛」「決して滅びない愛」
- 虹色:「無限の可能性」
薔薇の部位ごとの花言葉
薔薇の花だけでなく、葉やトゲといった部分にも花言葉が存在します。
細部にまでこだわることで、より深い思いを伝えることができます。
- 赤い薔薇の葉:「無垢の美しさ」「あなたの幸福を祈る」
- 葉全般:「あきらめないで」「あなたは希望を持ち帰る」
状態で異なる薔薇の花言葉
薔薇はその開花の状態やトゲの有無でも意味が異なります。状態に合わせた花選びも大切です。
- 満開の薔薇:「私は人妻」
- 白い枯れた薔薇:「生涯を誓う」
- トゲのない薔薇:「誠意」「友情」
薔薇の花言葉は、色や部位、状態によって異なり、贈る人の思いを的確に伝える手段です。 例えば、赤い薔薇は情熱的な愛を、白い薔薇は純潔と敬意を表します。また、葉やトゲにも意味が込められており、花束全体としてのメッセージが完成します。重要なのは、贈るシーンや相手にふさわしい色や本数、状態を選ぶことです。正しい花言葉を理解して贈ることで、心からの思いが相手に届き、特別な瞬間を演出できるでしょう。
薔薇の組み合わせと花言葉—色・本数・状態が伝えるメッセージ
薔薇は本数や色だけでなく、異なる色や状態の組み合わせでも花言葉が変わります。
思いを込めた贈り物だからこそ、その組み合わせに含まれる意味を理解して、
適切な花束を作ることが大切です。
薔薇の組み合わせによる花言葉と、贈る相手に合った薔薇の選び方を詳しく解説します。
組み合わせで変わる薔薇の花言葉
異なる色の薔薇を組み合わせることで、新たな意味が生まれることがあります。
相手との関係性を考慮して、慎重に組み合わせを選ぶことで、より深い思いを伝えられます。
- 赤い薔薇と白い薔薇:「打ち解けた仲」「温かい心」
- 黄色い薔薇と赤い薔薇:「あなたの過ちも受け入れる」
- 薔薇のつぼみ3本+開花した薔薇1本:「あのことは永遠の秘密」
- 薔薇のつぼみ1本+開花した薔薇2本:「あのことは当分の間秘密」
贈る際に注意が必要なネガティブな薔薇の花言葉
薔薇の花言葉にはポジティブな意味だけでなく、贈る場面にふさわしくないネガティブな意味もあります。
以下の組み合わせは、大切な人に贈る際には避けましょう。
本数に注意するべき場合
- 15本:「ごめんなさい」
ネガティブな色の薔薇
- 黄色:「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
- 黒赤色:「死ぬまで憎む」「恨み」
- 赤に白班の薔薇:「戦争」「争い」
部位の意味が伝える不快感
- トゲ:「不幸中の幸い」
- 枝:「あなたの不快さが私を悩ませる」
状態で伝わる否定的な意味
- 赤いしおれた薔薇:「儚い」
- 白いしおれた薔薇:「束の間の印象」
贈る相手別おすすめの薔薇
相手の関係性に合った薔薇を選ぶことで、より心に響く贈り物になります。
以下は、特定の相手への贈り物におすすめの薔薇です。
恋人へ:赤色の薔薇
赤は愛の象徴。特に108本の赤い薔薇は「結婚の申し込み」を意味し、プロポーズに最適です。
女友達へ:ピンク色の薔薇
「可愛い人」を意味するピンクは、親しい女性へのプレゼントにぴったりです。
男友達へ:オレンジ色の薔薇
オレンジは「信頼」を表します。男性に薔薇を贈るのは珍しいかもしれませんが、意味を知れば感動を誘います。
父親へ:黄色の薔薇
黄色い薔薇は「平和」を表す一方で、「嫉妬」といったネガティブな意味もあるため、贈る際には注意が必要です。
母親へ:紫色の薔薇
「気品」や「尊敬」の意味を持つ紫色の薔薇は、母親や年上の人への贈り物に最適です。
婚約者や結婚した人へ:白色の薔薇
「純潔」を象徴する白い薔薇は、結婚式やお祝いの場にふさわしい色です。
卒業・退社する人へ:青色の薔薇
「夢の実現」や「未来への祝福」を表す青い薔薇は、人生の新たなスタートを応援するメッセージとして喜ばれます。
薔薇の花言葉は本数、色、状態、部位によって多彩に変わります。 色の組み合わせ次第で新しい意味が生まれるため、相手の状況や関係性に合わせた花束選びが重要です。一方で、ネガティブな意味を持つ薔薇もあるため、贈り物には慎重な選択が求められます。恋人への赤い薔薇、女友達へのピンクの薔薇、母親への紫の薔薇など、シチュエーションに合った薔薇を選ぶことで、贈り物に特別な思いを込めることができます。正しい組み合わせを選んで、相手にとって忘れられない瞬間を演出しましょう。
薔薇以外で花束におすすめの花—心を伝える魅力的な代替花
「薔薇以外の花束を贈りたい」と考える方に向けて、
恋愛や感謝の気持ちを伝える花を厳選して紹介します。
薔薇に負けず劣らず美しい花々を選べば、
特別なシーンをさらに彩ることができます。
花の持つ花言葉を理解して、最適な贈り物を用意しましょう。
恋人への贈り物に:ガーベラ
花言葉:「希望」「常に前進
ガーベラはその明るい印象で人気が高く、特に赤色は恋愛の象徴です。
薔薇の代わりに恋人へ贈るのもおすすめで、鮮やかな花束が元気と愛を伝えます。
感謝を込めて贈る:カーネーション
花言葉:「あなたを熱愛します」
カーネーションは母の日の定番ですが、恋人や友人への贈り物にも適しています。
母の日には赤色、友人にはピンク色のカーネーションを贈ることで、
感謝や愛情を伝えましょう。
夏の象徴:ヒマワリ
花言葉:「あなただけを見つめてる」
ヒマワリはその大きな花と明るい黄色で、
太陽に向かって咲く特徴から「一途な愛」の象徴です。
元気で明るい印象の相手への贈り物にぴったりの花です。
春の恋の使者:赤いチューリップ
花言葉:「愛の告白」
チューリップは春の代表的な花で、特に赤色のチューリップは告白や恋愛に最適な花言葉を持っています。
シンプルながら愛のメッセージをしっかり伝えられます。
情熱的な愛:赤いアネモネ
花言葉:「あなたを愛します」
アネモネの花言葉は色ごとに異なり、赤色のアネモネは「愛」を象徴します。
儚さと情熱を兼ね備えたこの花は、恋人への深い思いを伝えるのに最適です。
長続きする愛を表現する:スターチス
花言葉:「永遠に変わらない心」
スターチスはその素朴な見た目とは裏腹に、永遠の愛を象徴する花言葉を持っています。
長年の付き合いのあるカップルや夫婦への贈り物として、信頼と絆を示すのにふさわしい花です。
薔薇以外の花束も、それぞれに美しい花言葉を持ち、贈り物としての魅力に溢れています。 恋人には愛を込めたガーベラや赤いチューリップ、母親や友人にはカーネーション、未来への応援にはヒマワリやスターチスを選ぶとよいでしょう。特に花言葉に注目した花束は、相手により深い感動を与えることができます。贈る相手やシーンに合わせて最適な花を選ぶことで、忘れられない思い出を作りましょう。
花言葉を効果的に伝える方法—相手の心に響く工夫を取り入れて
花束に込めた花言葉が相手に伝わらなければ、せっかくの思いも半減してしまいます。
贈る花に込めたメッセージをスマートに伝えるための方法を紹介します。
ちょっとしたアイデアを取り入れるだけで、
花言葉の意味がより深く相手の心に届くでしょう。
花言葉を書いたメッセージカードを添える
ストレートに気持ちを伝えるなら、メッセージカードが最適です。
恥ずかしい方は、英語での表現にしてみるのもおしゃれな選択です。
- 例:101本の薔薇を贈る場合
“It’s being loved so that I don’t have that any more.”
(これ以上ないほど愛しています)
シンプルな言葉をカードに添えることで、贈り物がより印象的なものになります。
定番ではない色の薔薇で会話のきっかけを作る
赤やピンクではなく、緋色や紫色などの珍しい薔薇を選んでみましょう。
贈った瞬間、自然と会話のきっかけが生まれます。
- 「この色、初めて見た!どうしてこの色なの?」
- 「実はね、この薔薇には特別な花言葉があるんだ。」
会話を通じて自然に花言葉を伝えることで、相手の興味を引きつけることができます。
花言葉辞典を添えて、さりげなくメッセージを伝える
花束と一緒に「花言葉辞典」を贈るのもユニークなアイデアです。
本を添えることで、相手は花に込められた意味に自然と気づきます。
辞典の選び方には注意が必要で、贈る花の花言葉がしっかり記載されているか確認しましょう。
このように、相手に自分で花言葉を見つけてもらう工夫が、
印象に残る贈り物になります。
花言葉は、贈る人の思いや感情を花に乗せて伝える大切な手段です。 メッセージカードを添える、珍しい色を選ぶ、花言葉辞典を贈るなど、相手にその意味を上手に伝える方法はさまざまです。花言葉を理解し、その意味を伝えられる花束を贈ることで、受け取った相手は感動し、贈り主の気持ちを一層大切に感じるでしょう。大切な瞬間には、花言葉を活用して心のこもったプレゼントを届けてください。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
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インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
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