赤でまとめた情熱的な花束|おすすめの種類も紹介します。
当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
ぶるーむは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社はアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
赤でまとめた情熱的な花束|おすすめの種類も紹介
フラワーギフトを選ぶ際に、テーマカラーを決めておくと、その印象がより鮮明に残ります。
特に、濃い色の花を取り入れると、視覚的なインパクトが強まり、贈り物としての存在感が増します。
今回は、最も印象的な色のひとつである赤色をテーマに、
情熱的な花束をご紹介します。
赤色がもたらす印象や、赤い花を使った花束におすすめの花材についても解説しますので、
ギフト選びの参考にしてみてください。
赤色の花束の魅力とは
赤色を基調とした花束は、その強いインパクトで受け取る人の記憶に深く残ります。
赤は愛情や情熱、熱意を象徴する色として知られ、
さまざまな感情を伝えるのに最適です。
一色に絞って作る花束やアレンジメントは、メッセージ性が強く、贈る人の思いをより明確に伝えることができます。
また、色を統一することで、花束全体に統一感と調和をもたらします。
赤色のもたらす効果
赤色は交感神経を刺激する色であり、気分を高揚させ、活力を感じさせる効果があります。
また、暖色である赤は、暖かさを感じさせる色でもあり、視覚的に体感温度を上げると言われています。
これは、赤を見ることで脈拍が上がり、血流が促進されるためです。
さらに、赤は警戒心を喚起する色でもあり、
アグレッシブさやポジティブな印象を与えることができます。
情熱や愛情を象徴する赤
赤色は、愛情や情熱の象徴です。
特に恋愛に関連するシンボルやマークでは、赤色が頻繁に使用されます。
例えば、ハートのマークは典型的な赤色で描かれることが多く、恋愛や愛情を表現します。
また、赤はエレガントさやゴージャスさをもたらし、贈り物としての価値を高めます。
おすすめの赤い花材
赤色の花束を作る際に取り入れたいおすすめの花材をいくつかご紹介します。
これらの花材を組み合わせて、さらに美しく、
メッセージ性のある花束を作ってみてください。
- バラ – 愛情の象徴として人気。さまざまな品種と色合いがあります。
- カーネーション – 感謝や愛を伝える花言葉を持つ。
- チューリップ – 春の訪れを告げる花。愛の告白に最適。
- ガーベラ – 明るく元気な印象を与える花。
- ダリア – 華やかで豪華な雰囲気を持つ花。
赤色でまとめた花束は、その情熱的な魅力で特別な贈り物に最適です。赤は、愛情や情熱を伝える色であり、贈る人の気持ちをしっかりと伝える手助けをします。この記事で紹介した花材を活用して、相手に喜ばれる花束を作ってみてください。特別な日の贈り物として、赤色の花束はその存在感と美しさで忘れられない印象を残すことでしょう。
花束といえば赤いバラ
花束と聞いて多くの人が最初に思い浮かべるのは、バラの花束です。
その中でも特に人気なのが赤いバラ。
映画やドラマでは、愛の告白やプロポーズのシーンで頻繁に使用され、情熱的な印象を与えるアイテムとして描かれています。
赤いバラはその濃淡によっても印象が異なり、鮮やかな赤から深紅、
さらには黒みを帯びたヴィンテージ調までさまざまな表情を見せます。
バラの花言葉と本数の意味を活用しよう
バラの花束は贈る本数によって異なる花言葉を持ち、そのメッセージ性が深まります。
特に赤いバラは、愛を伝えるシーンでよく使われ、その意味を考えながら選ぶことで、
さらに特別な贈り物になります。
贈る相手に特別感を与えたいときには、花言葉と本数に注目して、エレガントなバラの花束を選びましょう。
【本数で異なるバラの花言葉】
- 1本: 「一目ぼれ」「私にはあなたしかいません」
- 2本: 「この世界には二人だけ」
- 3本: 「愛しています」「告白」
- 4本: 「一生愛し続けます」「死ぬまで私の愛は変わりません」
- 5本: 「出会えて心から嬉しい」
- 6本: 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
- 7本: 「ひそかな愛」
- 8本: 「あなたの思いやりや励ましに感謝」
- 9本: 「いつまでも一緒に」「いつも一緒にいてほしい」
- 10本: 「あなたは完璧な人」
- 11本: 「最愛」
- 12本: 「私と付き合ってください」「私の妻になってください」「日ごとに強まる愛」
- 13本: 「永遠の友情」
- 14本: 「誇りに思う」
- 18本: 「誠実」「誠意のある告白」
- 20本: 「真心あるのみ」「私のひとひらの愛」
- 21本: 「あなたに尽くす」
- 22本: 「あなたの幸運をお祈りします」
- 24本: 「一日中想っています」
- 33本: 「生まれ変わってもあなたを愛す」
- 40本: 「真実の愛を誓います」「死ぬまで変わらぬ愛」
- 44本: 「出会い」「変わらぬ愛を信じます」
- 50本: 「永遠」
- 99本: 「永遠の愛」「長年の想い」「ずっと一緒にいてください」
- 100本: 「100パーセントの愛」
- 101本: 「あなただけ」「これ以上ないほど愛しています」
- 108本: 「結婚してください」
- 144本: 「何度生まれ変わっても好きです」
- 999本: 「生まれ変わってもあなたを愛している」
12本のダズンローズ
12本のバラを束ねた「ダズンローズ」は、結婚式の演出やプロポーズで用いられる特別な花束です。
この伝統は、昔ある男性が愛する女性にプロポーズする際、
道端で摘んだ12本のバラを束ねて差し出したことから始まりました。
女性はそのうちの一輪を取り、男性の胸元に挿して愛を受け入れたのです。
12本のバラにはそれぞれ「感謝」「誓い」「信頼」などの意味が込められており、
12月12日は「ダズンローズ・デー」としてパートナーに12本のバラを贈る習慣があります。
日本ではまだ広まっていないこの習慣ですが、
愛を伝える素晴らしい機会として取り入れてみてはいかがでしょうか。
赤色の花束におすすめの花々
赤いバラ以外にも、魅力的な赤い花はたくさんあります。
バラの華やかさが少し恥ずかしいという方には、他の赤い花で花束を作ってみるのもおすすめです。
以下に、赤色の花束にぴったりな花をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
アネモネ
- 科・属: キンポウゲ科・イチリンソウ属
- 和名: 紅花翁草(べにばなおきなぐさ)、牡丹一華(ぼたんいちげ)
- 英名: Anemone coronaria
- 学名: Anemone, Windflower
- 原産地: 地中海沿岸
- 花言葉: 「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」
アネモネは鮮やかな色と繊細な花姿が魅力の花で、ギリシャ神話に由来する切ない花言葉を持っています。特に赤いアネモネは、ビビッドな色彩が印象的で、花束にすると幻想的な雰囲気を演出します。
アンスリウム
- 科・属: サトイモ科・アンスリウム属
- 和名: 大紅団扇(おおべにうちわ)
- 英名: Tailflower, Flamingo flower, Heart of Hawaii
- 学名: Anthurium
- 原産地: 熱帯アメリカ
- 花言葉: 「情熱」「印象深い」
アンスリウムは、艶やかな赤い仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的で、情熱的な印象を与える花です。バレンタインデーやロマンティックなシーンで特に人気があります。
クレマチス
- 科・属: キンポウゲ科・クレマチス属
- 和名: 風車(かざぐるま)、鉄線(てっせん)
- 英名: Clematis, Traveller’s joy
- 学名: Clematis
- 原産地: ヨーロッパ、日本、中国、北アメリカ
- 花言葉: 「美しい精神」「旅人の喜び」
つる性植物のクレマチスは、鮮やかな赤色の品種があり、バラと相性抜群です。ガーデン装飾やアーチに利用されることも多く、その美しさは人々の目を引きます。
カーネーション
- 科・属: ナデシコ科・ナデシコ属
- 和名: 和蘭石竹(おらんだせきちく)
- 英名: Carnation, clove pink
- 学名: Dianthus caryophyllus
- 原産地: 南ヨーロッパ、西アジア
- 花言葉: 「無垢で深い愛」
カーネーションは、母の日の定番の花として知られていますが、バラと並ぶほどエレガントな存在感を持っています。花色が豊富で、さまざまなシーンに合わせて選べるのも魅力です。
ゼラニウム
- 科・属: フウロソウ科・ペラルゴニウム属
- 和名: 天竺葵(てんじくあおい)
- 英名: Geranium, Pelargonium, hortorum
- 学名: Pelargonium
- 原産地: 南アフリカ
- 花言葉: 「育ちの良さ」「尊敬」
ゼラニウムはハーブの一種で、丸みを帯びた可愛らしい葉から心地よい香りが漂います。この香りは虫が嫌うため、ガーデニングでは自然の虫除けとしても利用されます。ゼラニウムには様々な色の花がありますが、特に赤い花は「君がいて幸せ」という花言葉を持ち、上品な印象を与えます。
ストロベリーキャンドル
- 科・属: マメ科・シャジクソウ属(トリフォリウム属)
- 和名: 紅花詰草(べにばなつめくさ)、阿蘭陀蓮華(おらんだれんげ)
- 英名: Crimson clover, Red clover, Strawberry torch
- 学名: Trifolium incarnatum
- 原産地: ヨーロッパ
- 花言葉: 「煌めく愛」「幸運を呼ぶ」「素朴な愛らしさ」
ストロベリーキャンドルは、その名前の通り、逆さにしたイチゴのような形が特徴のかわいらしい花です。アレンジメントの差し色として用いるのがおすすめで、ドライフラワーにしても美しい色が残ります。
ハイビスカス
- 科・属: アオイ科・フヨウ属
- 和名: 仏桑花(ぶっそうげ)
- 英名: Hibiscus, Tropical hibiscus
- 学名: Hibiscus
- 原産地: 熱帯・亜熱帯地域
- 花言葉: 「新しい恋」「常に新しい美」
ハイビスカスはトロピカルな雰囲気が漂う花で、ハワイのシンボルフラワーとして知られています。一日花であるため花束には不向きですが、次々と新しい花が咲くため、鉢植えとして贈るのも人気です。
サルビア
- 科・属: シソ科・サルビア属
- 和名: 緋衣草(ひごろもそう)
- 英名: Sage, Salvia
- 学名: Salvia
- 原産地: 南米、北米
- 花言葉: 「尊敬」「知恵」
サルビアは夏から秋にかけて鮮やかな赤色で咲き誇り、花壇の主役として活躍します。定番の赤以外にも、ピンクや紫、青や白などがあり、カラーテーマに合わせて選べます。
チューリップ
- 科・属: ユリ科・チューリップ属
- 和名: 鬱金香(うこんこう)
- 英名: Tulip
- 学名: Tulipa gesneriana
- 原産地: トルコ
- 花言葉: 「思いやり」「博愛」
チューリップは赤い花が特に人気で、バラと並んで愛の象徴とされることが多い花です。愛情の告白やプロポーズに用いられることも多く、女性からも高い人気があります。
赤い花を使った花束は、その色の持つ情熱や愛情を強く表現するアイテムです。特に、赤いバラやチューリップは、愛情を伝えるためのクラシックな選択肢として人気です。また、ゼラニウムやアネモネ、ハイビスカスなど、他の赤い花を使うことで、花束に個性と華やかさを加えることができます。贈る相手やシーンに合わせて、最適な赤い花束を選んでください。情熱的な赤い花束は、大切なメッセージを伝えるのに最適なギフトです。
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。