結婚式ムービーの内容と長さは?定番3種類と上映タイミング

2025.03.04 /

結婚式ムービーの内容と長さは?定番3種類と上映タイミングを解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式ムービーの内容と長さ

結婚式の演出として定番化している「ムービー上映」。

ゲストの感動を誘い、披露宴を印象的に彩る映像演出は、多くのカップルに取り入れられています。

ここでは、人気のムービーの種類・内容・最適な長さや流すタイミングについて詳しく解説します。

人気の結婚式ムービー3種類と特徴

■オープニングムービー:披露宴の幕開けを華やかに!

披露宴の開始直前に流れる「オープニングムービー」は、ゲストに期待感を与える重要な演出です。最近では結婚式ムービーを取り入れたカップルのうち、約60%以上が採用しており、スタートの盛り上がりを演出する定番となっています。

・上映のタイミングと内容のポイント

  • 上映タイミング:新郎新婦の入場直前

  • 上映時間:約1分半〜3分

  • 内容例:

    • 自己紹介や前撮り風景

    • ドラマや映画のパロディ

    • 余興ゲストの紹介

自由度が高く、個性が出せるムービーなので、式全体のテーマに合わせて演出するのがおすすめです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

プロフィールムービー:二人の歩みをゲストと共有

最も多くのカップルに選ばれているのが「プロフィールムービー」。

その採用率はなんと約93%にも上ります。

新郎新婦の生い立ちから出会い・結婚に至るまでのストーリーを紹介することで、ゲストに感動を届けます。

■上映のタイミングと構成例

  • 上映タイミング:歓談中やお色直しの中座中

  • 上映時間:5〜10分程度

  • 構成例:

    • 新郎の紹介

    • 新婦の紹介

    • 二人の出会いや思い出

ゲストの写真を取り入れることで、一体感を演出できる点も大きな魅力です。

エンドロールムービー:感謝と感動を伝える締めくくり

披露宴のラストを飾る「エンドロールムービー」は、映画のような余韻を演出できる人気の映像。約65%のカップルが取り入れています。

大きく2つのタイプがあるので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

■エンドロールの種類と長さ

  • 上映時間:3〜5分程度

①事前制作型エンドロール

  • ゲストの名前や写真を使い、映画のように感謝のメッセージを表示

  • ゲスト一人ひとりに感謝を伝えたいカップルにおすすめ

②撮って出しエンドロール

  • 結婚式当日の様子を撮影&即日編集し、披露宴の最後に上映

  • その日の思い出をリアルタイムで振り返れる感動的な演出

プロの動画制作会社を利用すると、よりクオリティの高い映像に仕上がります。

アフターブーケ(ぶるーむ)

成功のカギは「時間配分」と「バランス」

結婚式のムービーは感動を生む一方で、時間が長すぎるとゲストの集中力が切れてしまうことも。

以下の点に注意して構成すると、より効果的な演出ができます。

  • 1本あたりの目安時間:1.5〜10分

  • 合計時間は15分以内に収めるのが理想

  • ムービーと生の演出(挨拶・余興など)のバランスも大切

演出のプロに依頼すれば、式の流れに合わせた最適なタイミングでの上映を提案してくれます。

結婚式で上映されるムービーは、オープニング・プロフィール・エンドロールの3つが定番です。それぞれのタイミングや長さを意識しながら内容を工夫することで、ゲストの心に残る感動的な演出が実現します。ムービーは式全体の雰囲気づくりに欠かせない要素なので、プロの力も借りつつ、自分たちらしい構成を心がけましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式のメッセージムービーと記録ムービーの活用法

結婚式を彩るムービー演出は多様化しており、中でも「メッセージムービー」や「当日記録ムービー」は、ゲストや家族の想いを丁寧に映像に込める演出として人気が高まっています。ここでは、それぞれの特徴や活用方法、制作のポイントを詳しく解説します。

メッセージムービー|出席できなかった大切な人からの祝福を映像で

「メッセージムービー」は、披露宴に出席できない友人・家族から新郎新婦へのお祝いメッセージを映像で届ける演出です。
お色直し後の歓談中などに流されることが多く、場を和ませるサプライズ演出としても効果的です。

■制作方法と演出アイデア

  • 新郎新婦の親しい友人や親族が中心となって制作

  • 言葉によるメッセージのほか、歌や楽器演奏などのパフォーマンスを収録することで、映像に温かみが増します

  • 共通の友人が集まり、リレー形式でメッセージをつなぐ演出も人気

プロに依頼するよりも、ゲスト自身が手作りで作ることが多いため、新郎新婦にとって特別なプレゼントになります。

アフターブーケ(ぶるーむ)

当日記録ムービー|結婚式当日の思い出を完全保存!

「当日記録ムービー(記録映像)」は、挙式から披露宴のラストまでの様子を丸ごと撮影したダイジェスト映像です。
その場では上映せず、後日振り返るための思い出として活用されるのが特徴です。

■記録映像のメリットと活用シーン

  • 式全体を時系列で記録できるため、後で細部まで振り返ることが可能

  • ゲストのスピーチや歓談風景、会場の装飾なども丁寧に映像に残せる

  • 新郎新婦の両親へのプレゼントにも最適で、「あの瞬間を何度も見返したい」という願いを叶えられます

結婚式の映像演出には、「今この瞬間を伝える」役割と、「思い出を未来に残す」役割があります。
メッセージムービーは、出席できなかった大切な人の声を届ける温かな演出に。記録ムービーは、人生の節目を丁寧に保存できる宝物となります。
どちらも心を込めて制作すれば、何年たっても色あせない思い出として、きっとあなたと周囲の人の心に残り続けるはずです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式ムービーはまだある!

結婚式で上映されるムービーは、オープニング・プロフィール・エンドロールだけではありません。 最近では、さらに多彩な映像演出が登場しており、感動やサプライズの演出、ゲストへのおもてなしに大いに活躍しています。ここでは、注目を集めている5種類の映像演出についてご紹介します。

ウェルカムムービー|受付中のゲストを楽しませる工夫

「ウェルカムムービー」は、ゲストが会場に到着してから披露宴が始まるまでの待ち時間に流す映像演出です。受付時や控室で上映することで、手持ち無沙汰になりがちな時間を有意義に演出できます。

■内容と活用ポイント

  • 新郎新婦の幼少期の写真や前撮り映像をスライドショー形式にするのが定番

  • ゲストが思わず会話をしたくなるような内容にすることで、会場の雰囲気も和みます

注意点:式場によっては待合スペースで映像上映ができないケースもあるため、事前確認が必須です。

サプライズムービー|パートナーへの“愛の不意打ち”

「サプライズムービー」は、新郎から新婦、新婦から新郎へ、こっそり準備する映像演出。お互いに内緒で用意することで、心を打つ演出として一生の思い出になること間違いなしです。

■作成のポイントと注意点

  • 早めのプランナー相談が鍵!結婚式当日のスケジュールは厳密なので、直前の追加は難しい場合があります。

  • 相手に伝えたい思いを、映像とナレーションで丁寧に伝えると感動を呼びやすい

  • 親しい友人や家族のメッセージを取り入れるのもおすすめです

アフターブーケ(ぶるーむ)

サンクスムービー|“花嫁の手紙”を映像で届ける新しいカタチ

「サンクスムービー」は、花嫁の手紙に代わって映像で感謝を伝えるスタイル。
人前で感情を表現するのが苦手な方でも、自分の言葉でしっかりと想いを届けることができます。

■映像に込める内容例

  • 家族との思い出の写真や動画に、感謝のメッセージを添える

  • 音声ナレーションやBGMで感情を演出するのも効果的

花嫁だけでなく、新郎が両親やゲストに感謝を伝える用途にも活用できます。式の締めくくりにふさわしい、心温まる演出です。

その他にも注目されているムービー演出

最近では以下のようなユニークな映像演出も取り入れられています:

  • オリジナルアニメムービー: 新郎新婦をキャラクター化して物語に仕立てた演出。特別感抜群です。

  • ダイジェストムービー: 当日の様子を即編集して最後に流す「撮って出し」映像と組み合わせることも。

プロの映像クリエイターに依頼することで、よりクオリティの高い作品に仕上げられます。オーダーメイド感を重視したい方におすすめです。

結婚式で上映されるムービーには、定番のほかにも「ウェルカムムービー」「サプライズムービー」「サンクスムービー」など、感動を生む演出がたくさんあります。それぞれに適したタイミングや表現方法を選ぶことで、ゲストへの感謝やパートナーへの愛情を映像として伝えられます。事前の準備とプロとの連携をしっかり行えば、一生の思い出に残る素晴らしいムービー演出が実現できます。

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ムービーの上映は3本までが理想!

結婚式におけるムービー演出は、ゲストを楽しませたり感動を与えたりする大切な要素です。しかし、上映本数が多すぎると進行やゲストの満足度に影響することもあるため、注意が必要です。ここでは、映像演出を取り入れる際のポイントと、上映本数の目安、手作りムービーの注意点まで詳しく解説します。

上映本数の目安は「3本以下」がベスト!

ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、映像演出を取り入れたカップルは全体の65.4%。そのうち友人や親族が制作した映像を含めたケースは21.8%に上っています。また、結婚式当日にムービーを「3回流した」と回答したカップルが最多という結果が出ています。

■なぜ3本がちょうどいいのか?

  • ムービー上映中は会場が暗くなるため、食事の時間に影響が出る

  • 映像が多すぎるとゲストが飽きてしまう可能性がある

  • 進行全体のテンポを損なうリスクがある

そのため、オープニング・プロフィール・エンドロールの3本を基本構成とし、追加する場合も1本程度にとどめるのがおすすめです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

手作りムービーはコスト削減に有効だが準備に余裕を

スマホやPCを使えば、自作ムービーで費用を抑えることも可能です。実際に動画編集ソフトや無料アプリの充実により、自分たちでハイクオリティな映像を作るカップルも増えています。

■ただし要注意!自作ムービーの落とし穴

  • 撮影・編集・構成に時間と労力がかかる

  • BGMの著作権に注意が必要(市販曲を使う場合は利用許諾が必要です)

  • スケジュールが押すと他の準備に影響が出ることも

「絶対に自分たちで作りたい!」という方は、最低でも2〜3ヶ月前から準備を始めるのが理想です。外注するかどうかを早めに決めておくと、全体の進行がスムーズになります。

思い出に残るムービーにするために大切なこと

結婚式ムービーの目的は、ゲストにふたりのことを知ってもらい、楽しんでもらうこと。しかし、それだけでなく、ふたりがこれまでの歩みを振り返り、相手への想いや感謝を再確認する大切な機会にもなります。

■自作でも外注でも大切にしたい視点

  • どんなテーマで、どんな気持ちを伝えたいかを話し合うこと

  • ムービーは結婚式後にも何度も見返せる“思い出の記録”になること

  • ゲストが楽しめる構成を意識すること(写真・ナレーション・テンポ)

プロに依頼する場合も、ふたりでしっかり構成を考えることが、心に残る映像制作への第一歩です。

結婚式のムービー演出は、上映本数を3本以内に抑えることで、ゲストの集中力や式の進行を妨げずに感動を伝えることができます。また、自作ムービーはコスト面でのメリットがある反面、準備には相応の時間と労力が必要です。映像を通じて何を伝えたいのかを明確にし、ふたりらしさを詰め込んだムービーにすることで、結婚式はより心に残る一日に。自作・外注問わず、準備は早めに進めて、満足のいく仕上がりを目指しましょう。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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