結婚式のお車代:誰にいくら渡す?相場・表書き・包み方

2025.02.23 /

結婚式のお車代:誰にいくら渡す?相場・表書き・包み方について解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

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結婚式のお車代:誰にいくら渡す?相場・表書き・包み方

結婚式に遠方から来てくれるゲストや、主賓・乾杯の挨拶をしてくれる方に対してお渡しする「お車代」。

しかし、

「そもそもお車代って何?」

「誰に、どれくらい渡せばいいの?」

と、具体的なルールがわからない人も多いのではないでしょうか。

本記事では、お車代の基本から、金額の相場、封筒の選び方、表書きのマナー、お金の包み方・渡し方までを詳しく解説します。

また、お車代を渡さない場合の対応についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

お車代とは?結婚式における役割と意味

「お車代」とは、遠方から出席してくれるゲストや、

主賓・乾杯の挨拶をしてくれる方に対して渡す交通費や宿泊費の補助金のことです。

遠方から新幹線や飛行機で来るゲストは交通費だけでも大きな負担になります。

そのため、新郎新婦側が一部または全額を負担し、感謝の気持ちを伝えるのが一般的です。

また、主賓や乾杯の挨拶を依頼したゲストは、特別な立場で出席してもらうため、そのお礼としてお車代を渡すこともあります。

お車代を渡す目的は「お礼の気持ちを形にすること」。

相手が負担した交通費や宿泊費を考慮し、適切な金額を用意しましょう。

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お車代の相場はどのくらい?誰にいくら渡すべき?

お車代の金額はゲストの立場や移動距離によって異なります。

以下の相場を参考にして、適切な額を決めましょう。


① 遠方からのゲスト:交通費の半額~全額

  • 理想は全額負担ですが、難しい場合は半額を目安に
  • 以前、自分が結婚式に招かれた際に全額負担してもらった場合は、同じように全額負担するのがマナー
  • 親族にもお車代を用意するのが基本。ただし、親族間でルールがある場合もあるため両親に相談して決めると安心

■「遠方」の基準とは?

遠方と判断される目安は以下のようなものがあります。

  • 往復の交通費が5,000円以上
  • 交通費+宿泊費で20,000円以上
  • 新幹線や飛行機を利用する
  • 高速道路を利用する

ただし、明確なルールはなく、新郎新婦の判断によって異なります。
お互いの意見をすり合わせて決めましょう。

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② 主賓・乾杯の挨拶をするゲスト:1万円~3万円

主賓や乾杯の挨拶をお願いする方には、

お礼の意味を込めて1万円~3万円程度を用意するのが一般的です。

・会社の上司や恩師など、格の高い方には3万円程度
・友人や親しい関係なら1万円程度

特に、主賓としてスピーチをお願いした場合は、3万円を目安に包むのが丁寧です。

お車代の渡し方・マナー

お車代を渡す際は、直接手渡しが基本です。

① 渡すタイミング

  • 受付で渡す(事前に親族や受付担当にお願いする)
  • 披露宴終了後に新郎新婦から直接渡す(主賓・乾杯の挨拶をした方へ)

② 封筒の選び方と表書きの書き方

お車代を渡す際は、のし袋(ご祝儀袋)を使用するのがマナーです。

■封筒の選び方

  • 水引なしの白封筒(無地のもの)が一般的
  • のし袋を使う場合は「結び切り」の水引が適切(紅白または金銀の水引)

■表書きの書き方

  • 表書き:「御車代」または「御礼」
  • 送り主の名前(新郎新婦連名)を記入

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お車代を用意しないケースと代替方法

結婚式によっては、予算の関係でお車代を用意しない場合もあります。

その場合は、ゲストに失礼のないよう配慮が必要です。

■お車代を出さないケース

  • 家族・親族間で「お車代なし」と決めている場合
  • 会社関係のゲストで、お車代を受け取らない習慣がある場合
  • ゲストが交通費を負担する代わりに、宿泊先を手配するケース

■代替案

  • 事前に「お車代はお渡しできません」と伝える
  • 遠方ゲストのために宿泊施設を予約する
  • 結婚式後にお礼の品を贈る

特に宿泊費を負担できる場合は、ゲストにとって負担が減り、満足度も上がります。

結婚式のお車代は、遠方からのゲストや主賓、乾杯の挨拶をしてくれた方へ感謝を伝えるためのお礼として渡すものです。
遠方ゲストには交通費の半額~全額負担が目安で、主賓や乾杯の挨拶をした方には1万円~3万円を包むのが一般的。
お車代を用意する際は、封筒の選び方・表書きのマナーも意識し、スマートに渡しましょう。
また、お車代を出さない場合は、代わりに宿泊施設の手配やお礼の品を贈るなど、ゲストに配慮することが大切です。
結婚式の準備を万全に整え、ゲストに気持ちよく参加してもらえるようにしましょう!

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【結婚式のお車代】準備から渡し方まで

結婚式で遠方から来てくれるゲストや、主賓・乾杯の挨拶をお願いした方へ感謝を伝える「お車代」。

しかし、

「いつ準備すればいいの?」

「どんな封筒を使うべき?」

と迷うこともあるでしょう。

お車代の準備から渡し方までを詳しく解説します!

適切に準備し、当日スムーズに渡せるようにしましょう。

お車代のリストを作る

まず最初に、お車代を渡す相手や金額を整理するために、リストを作成しましょう。

リストにまとめるべき項目
✅ 渡す相手(主賓、遠方ゲスト、乾杯の挨拶をしたゲストなど)
✅ 金額(相場に基づいて決定)
✅ 渡すタイミングと担当者(受付係、新郎新婦、両親など)

● 早めに予算を確認!

お車代を渡す相手が多いほど、総額は大きくなります。
後になって「予算オーバー…」とならないよう、早めにリストを作成し、予算計画を立てましょう。


● ゲストに事前に伝えておくのも◎

お車代を用意する場合、事前にゲストに伝えておくと親切です。
例えば、
📌 「交通費の片道分を負担しますね」
📌 「宿泊費は負担できませんが、交通費は全額お渡しします」
と伝えておくと、ゲストも計画を立てやすくなります。

伝える方法として、

  1. 電話で直接伝える(招待状送付前に伝えると◎)
  2. 招待状に小さなメッセージカードを同封する
    が挙げられます。

📌 例文

「心ばかりではございますが、お車代をご用意させていただきます。
遠方よりお越しいただくことになり恐縮ですが、ぜひご出席いただけますと幸いです。」

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新札を用意する

結婚式で渡すお金は、新札(ピン札)を用意するのがマナーです。

銀行や郵便局の窓口、または両替専用ATMで新札に交換できます。

● 予備の新札も準備!

結婚式直前に、お車代が急遽必要になるケースも。
予想外の事態に備え、少し多めに準備しておくと安心です。

封筒を選ぶ

お車代の金額によって、適切な封筒を選びましょう。

● 封筒のデザインも工夫できる!

最近では、結婚式のテーマに合わせて封筒を手作りする人も増えています。
✅ 上司や目上の方:シンプルで上品なデザイン
✅ 親しい友人向け:カジュアルな封筒(英字や花柄のデザインなど)

パソコンとプリンターがあれば、自作も可能!
オリジナルのデザインにこだわりたい場合は、DIYしてみるのもおすすめです。

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STEP4:表書きを書く

封筒の表書きには、「御車代」または「御礼」と記入するのが一般的です。

● 表書きの書き方

✅ 水引の上に「御車代」または「御礼」
✅ 水引の下に新郎新婦の苗字を記入

両家でお世話になった方へ渡す場合は、2人の苗字を記入します。
✅ 例:「山田・鈴木」

● 筆ペンや毛筆で書くのがマナー

筆ペンや毛筆を使って丁寧に記入しましょう。
どうしても難しい場合は、濃いめの黒ペンでも問題ありません。

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当日、誰がどのタイミングで渡すか決める

お車代は、基本的に受付係や新郎新婦が手渡しします。

● 渡し方のポイント

  • 主賓・乾杯の挨拶をする方には、新郎新婦が直接渡すのが理想
  • 遠方ゲストには受付で渡してもらう(事前に受付係に依頼)
  • 当日バタつかないよう、リストを用意し、誰が渡すか明確にしておく

リストには、小さな付箋を貼って「誰に渡すのか」を明確にしておくと◎

お車代の渡し方

実際に渡す際の一言メッセージも添えると、より丁寧な印象になります。

✅ 主賓・乾杯の挨拶をお願いしたゲストに 📌「本日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。心ばかりですが、お納めください。」

✅ 遠方からのゲストに 📌「遠くからお越しいただき、本当にありがとうございます。ささやかですが、お受け取りください。」

結婚式のお車代は、遠方ゲストや主賓・乾杯の挨拶をする方への感謝の気持ちを伝える大切なものです。
適切に準備することで、ゲストに気持ちよく受け取ってもらえます。

🔹 早めにリストを作成し、予算を確認
🔹 新札を準備し、金額に応じた封筒を選ぶ
🔹 表書きをマナーに沿って記入
🔹 誰がいつ渡すかを決め、当日スムーズに手渡す

しっかり準備を整えて、ゲストが心地よく結婚式に参加できるよう心配りを忘れずに!

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【結婚式のお車代】封筒への包み方からスマートな渡し方まで

結婚式でお車代をスマートに準備・渡すことは、ゲストに対する感謝の気持ちを形にする大切なポイントです。

特に、封筒への正しい包み方や渡すタイミングを押さえておくことで、失礼のない対応が可能になります。

お車代の封筒への包み方から、受付や家族を通じた渡し方のマナーまで詳しく解説します。

封筒にお車代を包む方法

封筒が準備できたら、事前に作成したリストと照らし合わせながら、お車代を包んでいきます。

封入時のマナーを守ることで、受け取る側にも気持ちよく受け取ってもらえるでしょう。

● お札の向きに注意!

お札を封筒に入れる際は、以下のルールを意識しましょう。

✅ ご祝儀袋や封筒の場合

  • お札の表面(肖像画がある面)を上に向ける
  • 封筒の表とお札の表を揃える

✅ ポチ袋の場合(1万円未満の金額)

  1. お札を横向きに置き、表面を上にする
  2. 左側 → 右側の順に三つ折りにする
  3. ポチ袋の表面を自分に向けた状態で、お札をそのまま入れる

綺麗に折りたたみ、向きをそろえることで、相手に対する丁寧な気遣いが伝わります。

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お車代の渡し方(当日の対応)

お車代は、新郎新婦が直接渡すのが理想ですが、結婚式当日は多忙のため、

受付担当者や家族を通じて渡すのが一般的です。

それぞれの方法を解説します。

● 受付担当者から渡す場合

✅ 受付でゲストが記帳するタイミングで手渡し
✅ 事前にリストを渡し、渡し間違いがないようチェック
✅ 第三者が渡すため、ゲスト側も気を遣わず受け取れる

受付で渡すメリット

  • ゲストがスムーズに受け取れる(式が始まる前に完結)
  • 新郎新婦が渡し忘れる心配がない

📌 補足:感謝を伝えるメッセージカードを添えるのも◎
直接渡せない分、短いメッセージカードを同封すると、より気持ちが伝わります。

📝 例文

「心ばかりではございますが、お車代をお納めください。
遠方よりお越しいただきありがとうございます。」


● 新郎新婦の家族から渡す場合

家族が渡す場合、以下のタイミングがベストです。

✅ ウェルカムドリンクの時間(披露宴開始前)
✅ 歓談中に挨拶を兼ねて手渡し
✅ 親族紹介のタイミング(親族に対して)

家族が渡すメリット

  • 特に主賓や上司など、目上のゲストには親から渡す方がスムーズ
  • 親族に対しては、親族紹介のタイミングで渡すと自然

📌 ポイント

  • 事前に家族にリストを渡し、誰に何を渡すのか明確にしておく
  • 「ありがとうございます」の一言を添えて手渡しする

📝 例文(親から渡す場合)

「本日はお越しいただきありがとうございます。
ささやかですが、お車代をお納めください。」

結婚式のお車代は、封筒の選び方やお札の向き、渡し方まで、細かなマナーを意識することで、より丁寧な印象を与えられます。

🔹 お札は表面を上にして封筒に入れる
🔹 受付担当者や家族に依頼し、適切なタイミングで渡す
🔹 リストを用意し、渡し忘れや金額ミスを防ぐ
🔹 直接渡せない場合は、メッセージカードを添えると◎

お車代は、単なる交通費の補助ではなく、ゲストへの感謝を伝えるためのものです。
適切な準備と渡し方を心がけ、気持ちよく受け取ってもらえる工夫をしましょう!

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【結婚式のお車代】渡さない場合の判断基準とスマートな伝え方

お車代は、遠方からのゲストや特別な役割を担う方への感謝の気持ちを込めた金銭的なお礼ですが、

必ずしも用意する必要があるわけではありません。

結婚式のスタイルやゲストとの関係性によっては、お車代を渡さないケースもあります。

お車代を渡さない場合の具体的なケースや、ゲストへ失礼なく伝える方法を解説します。

お車代を渡さないケースとは?

お車代を用意しないことが失礼にあたらない場合もあります。

ここでは、一般的にお車代を渡さないケースを紹介します。


① 新郎新婦が交通手段や宿泊先を手配している場合

✅ 貸し切りバスやハイヤーを用意
✅ 新幹線や飛行機のチケットを手配
✅ ホテルの宿泊費を負担

このように、新郎新婦側で移動や宿泊の手配を済ませている場合は、ゲストの負担が発生しないため、お車代は不要です。

📌 補足ポイント

  • 手配済みであることを事前にゲストに伝える
  • 交通機関のチケットを事前に郵送するか、デジタルチケットを送付するとスムーズ

② 親族・友人間で「お車代なし」と決めている場合

✅ 「お互いの結婚式では負担なし」と事前に合意している
✅ 友人グループ内で統一ルールを決めている

親族や親しい友人同士では、「お互い様」という考えのもと、お車代を渡さないことを決めるケースがあります。
また、ゲスト側が「交通費の負担は不要」と申し出た場合、以下のように対応する方法もあります。

📌 例

  • 「お車代は出さない代わりに、ご祝儀を辞退する」
  • 「宿泊費を負担する代わりに、交通費は自己負担でお願いする」

ゲストとの関係性や状況に応じて、柔軟に対応しましょう。


③ ゲスト自身が「お車代不要」と申し出た場合

ゲストの中には、新郎新婦の負担を考えて「お車代はいらない」と申し出る方もいます。
しかし、基本的にお車代は「お礼の気持ち」として渡すものなので、ゲストの申し出をそのまま受け入れるかどうかは慎重に判断する必要があります。

📌 こんな場合はお車代の代替案を考えよう

  • 何度も固辞される場合
  • ゲストが「本当に気にしないで」と強く言っている場合

その場合は、後日お礼の品や新婚旅行のお土産を贈ることで感謝を伝えるとよいでしょう。

✅ 後日送るお礼の品の例

  • 高級菓子や地域の特産品
  • 新婚旅行のお土産
  • メッセージ付きのギフトカード

「現金を受け取るのは気が引ける」というゲストでも、こうした形でのお礼なら気持ちよく受け取ってもらえるでしょう。


④ 予算の関係でお車代を出せない場合

結婚式の費用がかさみ、どうしてもお車代の準備が難しい場合もあります。
その場合、ゲストに「お車代をお渡しできない」ことを事前に伝えておくことが重要です。

📌 伝え方のポイント

  • できるだけ早めに伝える(招待状を送る前が理想)
  • 「申し訳ない」という気持ちを添える
  • ご祝儀の辞退を提案し、ゲストの負担を減らす

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お車代を渡さない場合のスマートな伝え方

お車代を出さないことを伝える際は、招待状にメッセージを同封するか、

電話で直接伝える方法が適切です。

📌 文例:お車代を渡さないことを伝える場合

「大変恐縮ですが、宿泊費・交通費につきましては、ゲストの皆様にご負担をお願いしたく存じます。そのため、ご祝儀は辞退させていただきます。もしよろしければ、ぜひご出席いただけますと幸いです。」

このように伝えることで、ゲストに配慮しつつ、正直な気持ちを伝えられます。

お車代は基本的にゲストへの感謝の気持ちを形にするものですが、状況によっては渡さないケースもあります。

🔹 新郎新婦側で交通手段や宿泊を手配している場合は不要
🔹 親族や友人間で「お互い様」と決めている場合は省略可能
🔹 ゲストが辞退する場合は、代わりにお礼の品を贈るのも◎
🔹 予算が厳しい場合は、事前に伝え、ご祝儀を辞退するのも一案

お車代を渡さない場合は、「渡さない」ことを事前に伝え、ゲストに誤解を与えないようにすることが大切です。
適切な配慮をしながら、ゲストに気持ちよく参加してもらえる結婚式を準備しましょう!

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よくある疑問を解決!金額・宿泊費・渡し方のポイント

結婚式における「お車代」は、遠方からのゲストや特別な役割を担う方への感謝のしるしです。

しかし、

「金額はどう決める?」

「宿泊費も負担するべき?」

「現金以外の渡し方は?」

など、悩むポイントが多いのも事実。

ここでは、お車代に関するよくある疑問をQ&A形式で解説し、

失礼なくスムーズに準備できるようサポートします!


Q1. お車代の金額は新郎新婦両家で揃えるべき?

A. 絶対に揃える必要はありませんが、ゲスト同士の関係性によっては配慮を。

お車代の金額や考え方は、新郎新婦それぞれの家庭の慣習によって異なるため、必ずしも統一しなくても問題ありません。

しかし、以下のようなケースでは、金額を揃えておくと安心です。

✅ 新郎側・新婦側のゲスト同士に面識がある場合
✅ 職場内結婚で、会社の同僚が両家にまたがって招待される場合
✅ 同じ役割(主賓・乾杯など)を担うゲストが複数いる場合

後から「お車代の額に差があった」と話題になると、ゲストに気を遣わせてしまう可能性があるため、できるだけ公平な対応を心がけましょう。


Q2. 遠方ゲストには宿泊費も負担するべき?

A. 挙式・披露宴の時間帯を考慮し、必要なら負担を検討しましょう。

遠方ゲストにとって、挙式の開始時間によっては前泊が必要になったり、夜の披露宴では帰宅が難しくなることもあります。

📌 宿泊費を負担するかの目安
✅ 午前の挙式 → 前泊が必要なゲストがいる場合、宿泊費の負担を考慮
✅ 夕方以降の披露宴 → 終電に間に合わない場合は、宿泊を手配するのが親切

💡 事前に宿泊費の負担を見越して、披露宴の開始時間を決めるのも一案。

📌 宿泊手配のポイント

  • 会場の提携ホテルを利用すると割引があることも! プランナーに確認してみましょう。
  • 宿泊費を負担しない場合は、招待状で早めに伝えると、ゲストも計画が立てやすくなります。

Q3. お車代は現金以外でもOK?

A. チケットを渡す方法もありますが、現金の方がスムーズなことも。

お車代の渡し方には、現金以外にも以下の方法があります。

✅ 新幹線や飛行機のチケットを事前に手配
✅ タクシーチケットを準備
✅ ホテルの宿泊費を直接負担

📌 こんな場合はチケットが便利!

  • 年配の親族など、交通手配が不慣れなゲストの場合
  • 結婚式場と提携した宿泊プランがあり、割引が適用できる場合

ただし、飛行機や新幹線のチケットを手配する場合は、
✅ ゲストと事前に移動日程を確認する手間が発生
✅ 変更・キャンセル時の対応が必要
といったデメリットもあるため、多忙なゲストには現金で渡した方がスムーズな場合もあります。

「お車代」は、遠方ゲストや特別な役割を担う方へ感謝を伝えるためのものですが、状況によって金額や渡し方を調整する必要があります。

🔹 金額を揃える必要はないが、面識のあるゲスト同士は配慮を
🔹 遠方ゲストの宿泊費は、披露宴の時間帯を考慮して負担を検討
🔹 現金以外の渡し方(チケット手配)も可能だが、ゲストの都合を考えて選ぶ

お車代の準備は、
✅ リストを作成し、金額を整理
✅ 新札を用意し、封筒に包む
✅ 適切なタイミングでスムーズに渡せるよう準備する
といったステップを踏むと、当日の対応もスムーズです。

結婚式は、ゲストとともに思い出を作る大切な場面。
お車代の準備をしっかり整え、「来てくれてありがとう」の気持ちを伝えられるようにしましょう!

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【結婚式のお車代】主賓・乾杯のゲストへの相場と適切な渡し方を解説!

結婚式で主賓や乾杯の挨拶を依頼したゲストには、一般の招待客とは異なる特別なお礼が必要です。

お車代として1万円~3万円を包むのが一般的ですが、

金額の決め方やマナーに迷う方も多いのではないでしょうか?

主賓や乾杯の挨拶をお願いしたゲストに渡すお車代の相場や決め方、渡し方のポイントを詳しく解説します。

また、適切な金額を判断するための注意点もご紹介するので、ぜひ参考にしてください!


■主賓・乾杯を依頼したゲストへのお車代の相場

・目上の方にはやや多めに

主賓として招く会社の上司や恩師には、2万円~3万円程度を渡すのが一般的です。
特に新郎新婦よりも年齢が上の方には、感謝の気持ちを伝えるために少し多めに包むのがマナーとされています。


・遠方から来るゲストには交通費も考慮

もし、主賓や乾杯のゲストが遠方から出席する場合は、お車代として交通費の半額~全額を負担するのが望ましいです。
この際、交通費にいくらか上乗せし、キリの良い金額で用意するのがポイント。

例えば…

  • 新幹線代が往復12,800円 → 15,000円を包む
  • 飛行機代が往復28,500円 → 30,000円を包む

また、交通手段は最も高額になる可能性を想定して計算しておくと安心です。

・最低でも1万円を用意する

仮に、遠方ゲストの交通費が1万円未満だった場合でも、お車代として1万円以上を包むようにしましょう。
細かい金額になりすぎると、相手に対して失礼にあたる可能性があるため注意が必要です。

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お車代の金額を決める際の5つのポイント

お車代を決める際には、金額のマナーや配慮すべき点があります。

以下の5つのポイントを意識して、適切な金額を用意しましょう。


① キリの良い金額にする

お車代は、5,000円、1万円、2万円、3万円…といった端数のない額で渡すのが基本です。
もし、ゲストの交通費が中途半端な金額だった場合は、いくらか上乗せしてキリの良い額に調整しましょう。


② 偶数でも問題なし

ご祝儀では「2万円」など偶数の金額が縁起が悪いとされていますが、これはゲストから新郎新婦への配慮によるものです。
新郎新婦側からゲストに渡すお車代は、偶数でも特に問題はありません。
そのため、2万円や4万円といった金額でも気にする必要はないでしょう。


③ 相場を大きく外さない

お車代が相場よりも極端に少ないと、ゲストに不満を抱かれる可能性があります。
逆に、多すぎると「お祝いの気持ちで参加したのに、こんなにもらってしまって申し訳ない…」と気を遣わせる原因になることも。

そのため、一般的な相場から大きく離れた金額は避け、適切な範囲で用意することが重要です。


④ 条件が同じゲストには統一する

お車代は、同じ条件のゲストには同じ金額を渡すようにしましょう。

例えば…
✅ 大阪から東京に来るゲストは全員同じ金額にする
✅ 主賓であれば一律3万円、乾杯のゲストなら一律1万円と統一

「親しい友人だから多めに渡したい」という気持ちも理解できますが、ゲスト同士でお車代の金額が話題に上った際に、不公平感が出ないようにする配慮が必要です。


⑤ 交通費は直接ゲストに聞かない

ゲストの交通費を把握したいところですが、直接「交通費はいくら?」と聞くのはマナー違反です。

そのため、以下のように会場までの移動手段をさりげなく確認するのがベター。

❌ NG例:「交通費、いくらかかる?」
✅ OK例:「当日、どうやって会場まで来る予定?」
✅ OK例:「宿泊は必要そう?」

このように質問すれば、相手に失礼なく交通費を把握できるでしょう。
交通費の金額は、新郎新婦側で調べて計算するのがマナーです。

結婚式の主賓や乾杯の挨拶をしてくれるゲストには、1万円~3万円程度のお車代を包むのが一般的です。
また、遠方から来る場合は交通費の半額~全額を追加し、キリの良い金額に調整しましょう。

お車代を決める際は、
✅ キリの良い額にする
✅ 偶数金額でも問題なし
✅ 相場から大きく外さない
✅ 条件が同じゲストには統一する
✅ 交通費を直接聞かずに調べる
といったポイントを押さえることが大切です。

お車代は、単なる交通費の補助ではなく、新郎新婦の感謝の気持ちを伝える大切なものです。
適切な金額とマナーを守り、気持ちよく受け取ってもらえるよう準備を進めましょう!

 

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

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当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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