結婚式二次会_会費の決め方:適正な金額とポイントを解説!

2025.03.06 /

結婚式二次会_会費の決め方:適正な金額とポイントを解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式二次会_会費の決め方:適正な金額とポイントを解説!

結婚式の二次会を企画する際、多くの幹事が悩むのが「会費の設定」です。

「どのくらいの金額が適切なのか?」

「ゲストに負担をかけすぎない金額は?」

と迷うことも多いでしょう。

そこで今回は、

新郎新婦やゲストが納得できる「適正な会費の決め方」をわかりやすく解説します。

また、予算オーバーした場合の対処法や注意すべきポイントも紹介するので、

ぜひ最後までチェックしてください!

二次会の会費の決め方は大きく2種類!

二次会の会費を決める方法は、

大きく分けて

「相場に合わせる方法」

「総予算から割り出す方法」

の2種類です。

それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分たちに合った方法を選びましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

相場を基準にして会費を決める

最も一般的な方法は、地域ごとの相場を参考にするやり方です。

たとえば、首都圏での二次会の平均的な会費は以下の通りです。

  • 男性:5,800円
  • 女性:5,100円

この相場にゲストの人数を掛け算することで、二次会の予算を決めることができます。

【計算例】

男女30名ずつ、計60名が参加する場合

  • 男性:5,800円 × 30名 = 174,000円
  • 女性:5,100円 × 30名 = 153,000円
  • 合計:327,000円

この場合、327,000円の予算内で二次会の内容を決めていく形になります。

【メリット】

✅ あらかじめ予算を決めておけるため、会場選びがしやすい
✅ 相場に基づいているため、ゲストにも納得してもらいやすい

【デメリット】

⚠ 予算内で収まる範囲でしか会場や演出を選べない

そのため、費用に見合った会場を見つけることが重要です。
コストを抑えつつ、理想の二次会を実現するためには、リーズナブルな会場の探し方を事前にリサーチしておきましょう。

アフターブーケ(ぶるーむ)

総予算から逆算して会費を決める

もう一つの方法は、先に二次会の内容を決め、

それにかかる費用をゲストの人数で割るという方法です。

【計算式】

(① 会場費 + ② その他の費用) ÷ ゲストの人数 = 1人あたりの会費

では、①②の費用にはどんなものが含まれるのか、具体的に見ていきましょう。

① 会場費

  • 会場使用料
  • 飲食代
  • 演出代(プロジェクターや照明など)
  • 設備使用料
  • ウエディングケーキ代

💡 ポイント
会場によっては、「会場使用料」が飲食代に含まれているケースもあります。

② その他の費用

  • ゲームの景品
  • ゲームの小道具(くじ引きセットなど)
  • 装飾品・宴会グッズ
  • 受付用の金庫
  • 芳名帳(ゲストの記帳用)
  • 演出機材のレンタル料(会場にない機材を使用する場合)
  • 幹事へのお礼(交通費・謝礼など)

この方法では、「やりたい演出を事前に決めたうえで、必要な費用を計算できる」というメリットがあります。

【メリット】

✅ 理想の二次会を実現しやすい
✅ 「本当に必要なもの」に予算をかけられる

【デメリット】

⚠ 希望を詰め込みすぎると会費が高額になり、ゲストの負担が増えてしまう

そのため、「ゲストが楽しめるか?」を意識しながら、お金をかけるポイントを選ぶことが大切です。

アフターブーケ(ぶるーむ)

二次会の会費設定で失敗しないための注意点

二次会の会費を決める際には、以下のポイントに注意しましょう。

✅ 高すぎる会費は避ける

会費が相場より高すぎると、ゲストの負担が大きくなり、参加をためらう人が増える可能性があります。

特に10,000円を超えると「高すぎる」と感じる人が多いため、注意しましょう。


✅ 予算オーバーに備えて予備費を確保

二次会の費用は、予想外の出費が発生しやすいもの。

総予算の10%程度は「予備費」として確保しておくと安心です。


✅ 幹事との事前すり合わせをしっかり行う

幹事が会費の回収や支払いを行うため、事前に会計方法を確認しておくことが重要です。

特に、当日の会費回収は現金よりも、事前のキャッシュレス決済(PayPay、LINE Payなど)を活用するのもおすすめです。

結婚式二次会の会費を決める方法には、「相場を基準にする方法」と「総予算から逆算する方法」の2つがあります。
相場基準なら、ゲストにとっても納得しやすい金額にしやすく、総予算基準なら、希望の内容を実現しやすいという特徴があります。

ただし、会費が高すぎるとゲストが負担を感じるため、適正な範囲で調整することが重要です。
また、予算オーバーに備えて予備費を確保し、幹事としっかり打ち合わせを行うことで、スムーズな運営が可能になります。

適正な会費設定で、新郎新婦もゲストも満足できる素敵な二次会を実現しましょう!

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式二次会の会費を決めるときの注意点!

二次会の会費を決める際には、予想外の事態に備えておくことが重要です。

「予算は組んだけど、当日になって計算が合わなくなった…」

という失敗を防ぐために、

事前に考慮しておくべき2つのポイントを紹介します。

当日キャンセルを考慮して会費を設定する

結婚式二次会では、直前や当日にキャンセルするゲストが一定数出ることがよくあります。

特に、仕事の都合や体調不良などで全体の10~15%程度が当日キャンセルするケースも珍しくありません。

もし、当日キャンセル分を考慮せずに会費を設定してしまうと、

「予定の収入よりも足りず、幹事や新郎新婦の負担が増えてしまう」

というリスクがあります。

🔹 対策方法

✅ 余裕をもって、参加予定人数の90%程度を想定して会費を決める
✅ 事前決済(キャッシュレス決済)を導入し、ドタキャン対策をする

💡「オンライン決済」を活用するのも有効!
PayPayやLINE Payなどの事前決済を利用すれば、キャンセル時の回収トラブルを防げるため、幹事の負担も軽減できます。

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消費税を計算に入れるのを忘れない

実際に幹事を経験した人から

「消費税を計算に入れ忘れて予算オーバーした!」

という声もよく聞かれます。

二次会の会場費や飲食代は高額になるため、消費税の影響が大きくなることを忘れずに計算しましょう。

🔹 具体例:消費税計算の落とし穴

✅ 会場費+飲食代=300,000円(税抜)
✅ 10%の消費税を加算すると…30,000円の追加負担!

このように、消費税だけで数万円の差が出ることもあるため、事前にしっかり計算しておきましょう。

💡 会場契約前に「税込み価格」か「税抜き価格」かを確認する!
会場によっては、見積もりが税抜きで表示されている場合もあるため、契約前に必ず確認しましょう。

結婚式二次会の会費は、「相場基準」と「総予算を人数で割る」の2つの方法で決められます。
ただし、会費設定時には「当日キャンセル」と「消費税の計算ミス」にも注意が必要です。

ドタキャンを考慮して余裕のある会費設定を行い、事前決済を導入すると安心!
また、会場費や飲食代にかかる消費税の計算を忘れないようにし、予算オーバーを防ぎましょう。

事前準備をしっかり行い、幹事もゲストも安心して楽しめる二次会にしてくださいね!

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結婚式二次会の費用負担は誰がする?

結婚式二次会の費用について、

「新郎新婦や幹事も負担すべき?」

と悩む人は多いでしょう。

すべての費用をゲストの会費だけでまかなうと、会費が高額になりすぎる可能性があり、

参加をためらうゲストが増えるかもしれません。

新郎新婦や幹事の費用負担の考え方を詳しく解説します。

また、予算オーバーしたときの対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてください!

新郎新婦が負担すべき費用とは?

二次会の予算をすべてゲストの会費でカバーしようとすると、一人当たりの金額が高くなりすぎることも。

そのため、新郎新婦が一部の費用を負担するのが一般的です。

🔹 新郎新婦が負担することが多い費用

✅ 新郎新婦の衣装代(二次会用のドレス・タキシードなど)
✅ 会場で用意されない装花の費用(ブーケや会場装飾)
✅ ウェルカムボードや装飾費(受付やフォトブースなどの飾り付け)
✅ 招待状の印刷・発送費用(オンライン招待なら無料にできる)
✅ プチギフト代(ゲストへのちょっとしたお礼のプレゼント)

これらの費用は、基本的に新郎新婦のためのものであり、ゲストの会費に含めるのは適切ではありません。

そのため、新郎新婦が自費で負担するのが一般的です。

幹事の費用負担はどうする?適切な対応とは

幹事は二次会の企画・運営を担う重要な役割ですが、

費用を自己負担する義務はありません。

幹事への負担をどうするかは、

新郎新婦と幹事の間で相談して決めるのがベストです。

🔹 幹事の負担をなくす方法

  1. 幹事の会費を無料にする(二次会費用からカバー)
  2. 幹事にも会費を支払ってもらい、お礼を渡す(謝礼としてギフトを用意)
  3. 交通費や打ち合わせ時の飲食代を新郎新婦が負担する

いずれにしても、幹事が負担を感じないように配慮し、感謝の気持ちをしっかり伝えることが大切です。

お礼として、プレゼントや手紙を添えるのもおすすめです。

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予算オーバーした場合の対処法!無理なく費用を抑える方法

「理想の二次会を実現しようとしたら、予算が膨らんでしまった!」

そんなとき、どのように対処すればよいのでしょうか?

ここでは、予算オーバーを解消するための3つの方法を紹介します。


① ゲームの景品や演出にかかる費用を見直す

二次会の演出やゲームの景品は、工夫次第でコストを抑えることが可能です。

✅ 景品をセット購入する(オンラインの「景品セット」を活用するとお得)
✅ 映像や音響機材はレンタルせず、自前で用意する
✅ 手作りの装飾やDIYグッズを活用する

特に、ビンゴやゲームの景品を大量購入する場合は、セット割引を活用すると節約になります。


② ゲストの会費を少し引き上げる

どうしても削減できない費用がある場合、会費を少し上げることも検討しましょう。

ただし、地域の相場より大幅に高くすると、ゲストが参加をためらう原因になるため注意が必要です。
1,000円程度の値上げなら許容範囲ですが、10,000円を超えると「高すぎる」と感じる人が増えます。


③ 新郎新婦がオーバー分を負担する

会場や料理のランクを上げる場合など、新郎新婦の希望による予算オーバーであれば、新郎新婦が負担するのが妥当です。

また、ゲストの負担を増やしたくない場合は、新郎新婦が「ご祝儀分」を考慮し、ある程度カバーするのが理想的です。

結婚式二次会の費用負担は、新郎新婦・幹事・ゲストのバランスを考えながら決めることが大切です。
新郎新婦は、衣装代や装飾費など、二人に関係する費用を負担するのが一般的。
幹事については、会費を免除するか、お礼を渡すことで負担を軽減するのがおすすめです。

予算オーバーを防ぐには、景品や演出費を見直す、会費を適正範囲で調整する、新郎新婦がオーバー分を負担するなどの方法があります。
ゲストにとっても、幹事にとっても負担が少なく、楽しい二次会になるよう、計画的に費用を決めましょう!

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

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