結婚準備!引き出物の金額相場と適切な贈り分けガイド

2025.01.07 /

結婚準備!引き出物の金額相場と適切な贈り分けについて解説いたします。

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新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚準備!引き出物の金額相場と適切な贈り分けガイド

結婚式の引き出物は、ゲストへの感謝を伝える大切なギフト。

しかし、どのくらいの予算を設定すべきか悩む新郎新婦も多いのではないでしょうか?

今回は、引き出物の金額相場やゲストごとの適切な贈り分けについて詳しく解説します。

引き出物の一般的な金額相場はどのくらい?

引き出物の相場は地域によって異なりますが、

一般的には記念品と引き菓子を含めて2〜3品を贈るのが一般的です。

金額を決める際には、

「披露宴で提供する飲食費の3分の1を目安にする」

という考え方があります。

例えば、1人当たりの料理とドリンクに15,000円かける場合、引き出物の金額は約5,000円が妥当とされています。

アフターブーケ(ぶるーむ)

実際の調査データから見る引き出物の相場

ある調査によると、先輩カップルが引き出物(記念品)にかけた金額の割合は以下の通りです。

  • 3,000~4,000円未満:25.7%(最も多い)
  • 4,000~5,000円未満:14.1%
  • 5,000~6,000円未満:18.1%

このデータから、3,000円~6,000円未満の価格帯で選ぶ人が約60%を占めており、平均金額は5,197円でした。

また、引き出物とセットで贈られる引き菓子の金額相場は以下のようになっています。

  • 1,000~1,500円未満:40.2%(最多)
  • 1,000円未満:28.5%
  • 平均金額:1,350円

つまり、引き出物全体の平均額は約6,500円と考えておくと良いでしょう。

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ゲストごとの引き出物の金額相場と選び方

最近では、ゲストの関係性に応じて引き出物を贈り分けるのが一般的になっています。

では、それぞれの相場を見ていきましょう。

■友人・同僚向けの引き出物

相場:3,000円~7,000円
友人や同僚は新郎新婦と対等な立場であり、一般的にご祝儀は3万円前後が多いため、引き出物の金額も控えめな傾向があります。
そのため、3,000円~7,000円の範囲で選ぶケースが一般的です。


■上司向けの引き出物

相場:5,000円~10,000円
上司は目上のゲストにあたるため、友人・同僚よりもランクアップした引き出物を用意するのが通例です。
また、上司からはより高額なご祝儀をいただくことが多いため、それに見合った引き出物を贈るケースが多く見られます。

加えて、上司を主賓や乾杯の挨拶の役割で招く場合、そのお礼として引き出物をワンランク上げることもあります。ただし、主賓やスピーチへの謝礼は「お車代」など別の形で渡す場合もあるため、必ずしも引き出物を高額にする必要はありません。

引き出物の金額は「披露宴の飲食費の3分の1」を基準にするのが一般的ですが、最近ではゲストごとに金額を調整するスタイルが主流になっています。
具体的には、友人・同僚には3,000円〜7,000円、上司には5,000円〜10,000円が目安となります。

また、引き出物の平均相場は記念品5,197円+引き菓子1,350円=約6,500円。
ゲストに喜んでもらえる品を選ぶためにも、実用性や好みを考慮しつつ、感謝の気持ちが伝わるものを選ぶことが大切です。

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親族への引き出物の選び方と相場

結婚式で贈る引き出物は、ゲストへの感謝を伝える重要なギフトです。

特に親族へ贈る引き出物は、今後のお付き合いを考えて選ぶ必要があります。

両親の意向も踏まえながら、適切な品を選ぶことが大切です。

ここでは、親族や家族単位のゲストに贈る引き出物の金額相場や選び方を詳しく解説します。

親族への引き出物の金額相場と選び方

■親族の引き出物の相場は5,000円~12,000円

結婚後も長く関わりのある親族への引き出物は、友人や同僚よりもグレードアップするのが一般的です。
そのため、5,000円~12,000円の範囲で選ぶケースが多く見られます。

■どんな引き出物を選べばいい?

親族といっても、叔父・叔母・祖父母・いとこなど、年齢や関係性はさまざまです。
ご祝儀の額も異なるため、上質な品を意識しつつ、使いやすいギフトを選ぶのがおすすめです。

また、地域や家庭ごとの慣例がある場合もあるため、両親に相談して決めると安心です。

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夫婦・家族単位で出席するゲストへの引き出物

■夫婦・家族ゲストの相場は5,000円~10,000円

夫婦や家族で出席するゲストには、基本的に1世帯につき1つの引き出物を用意します。
ただし、夫婦でのご祝儀は単身ゲストの1.5倍程度が目安となるため、引き出物の金額も1.5倍程度上乗せするのが一般的です。

■引き出物を個別に用意するケースも

場合によっては、夫婦や家族で出席しても1人ずつ引き出物を贈ることもあります。
この場合、単身ゲストと同じ相場(3,000円~7,000円程度)で用意すれば問題ありません。

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地域による引き出物の相場の違い

引き出物の金額相場は全国一律ではなく、地域ごとの結婚式の風習によって異なることがあります。

北海道:会費制の披露宴が主流

北海道では、披露宴が会費制(10,000円~15,000円程度)で行われることが多く、引き出物を用意しないケースも一般的です。
仮に引き出物を贈る場合でも、全員同じ価格帯のものを選ぶ傾向があります。

東海・北陸地方:豪華な結婚式が多く、引き出物も高額

一方で、東海地方や北陸地方では、結婚式の演出が豪華になる傾向があり、引き出物の金額も高めに設定されることが多いです。
親族への引き出物が15,000円を超えるケースも珍しくありません。

こうした地域ごとの慣習を考慮し、両親に相談しながら決めるのが最適です。

結婚式の引き出物の相場は、披露宴の飲食費の3分の1を目安に決められますが、最近ではゲストごとに贈り分けるケースが増えています。

親族や上司にはワンランク上の品を、夫婦・家族ゲストにはご祝儀の金額を考慮した引き出物を選ぶのがポイントです。

また、引き出物には地域差もあり、北海道のように引き出物を用意しないケースや、東海地方のように高額な引き出物が主流の地域もあります。
両親や親族と相談しながら、最適なギフトを選ぶことが大切です。

とはいえ、結婚式準備で忙しい新郎新婦にとって、引き出物選びは意外と負担が大きいもの。
そんなときに便利なのが、カタログギフト。豊富なラインナップの中から、ゲスト自身が好きなものを選べるため、万人受けしやすく、満足度が高い引き出物として人気があります。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

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