結婚準備はこれで完璧:引き出物準備スケジュールと押さえるポイントについて解説いたします。
当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、
新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。
よろしければ是非、ご覧くださいね!
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚準備はこれで完璧:引き出物準備スケジュールと押さえるポイント
結婚式に参列してくれたゲストへ感謝の気持ちを込めて贈る引き出物。
「いつから準備を始めればいい?」
「どんな流れで手配すればいい?」
と悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、結婚式の引き出物手配スケジュールを時系列で解説し、
注意すべきポイントについても詳しくご紹介します。
引き出物の準備はいつから?スケジュールの目安
結婚式が決まったら、できるだけ早めに引き出物の準備を進めるのが理想です。
一般的に、結婚式の6~3ヵ月前には準備をスタートするとスムーズに進められます。
挙式6~3ヵ月前:情報収集を始める
引き出物の選び方には地域ごとの習慣やマナーが関係してくるため、
まずは情報収集から始めましょう。
■地域によって引き出物の内容が変わる!
引き出物の品数や種類には地域差があり、
- 縁起物を必ず入れる地域
- 3品以上が一般的な地域
- 1品でOKな地域
など、土地柄による違いが存在します。
新郎新婦それぞれの出身地のしきたりを事前に確認し、親や年配の親族に相談しておくと安心です。
後々のトラブルを防ぐためにも、両家の意向を尊重しながら決めることをおすすめします。
挙式3~2ヵ月前:おおよその数と贈り分けを検討
引き出物の数は招待状の返信が揃ってから確定できますが、
招待状を送った時点で概算を把握しておくと計画が立てやすくなります。
■「贈り分け」をするなら早めに分類!
ゲストに合わせて引き出物の内容を変える「贈り分け」を考えている場合、早めの準備が必要です。
例えば、以下のように分類しておくとスムーズに選べます。
- 主賓・上司向け:高級感のある品物
- 友人・同僚向け:カジュアルな実用品
- 家族・夫婦で参列のゲスト向け:ペアで使えるアイテム
この段階で何種類の贈り分けが必要かを決めておくと、注文時の手間を減らせます。
挙式2~1ヵ月前:予算と購入方法の決定
引き出物の予算は一般的に「飲食費の1/3~半額」が目安とされています。
(例:1人15,000円の料理→引き出物5,000円程度)
■購入方法を選ぶ
購入ルートによって金額や手間が変わるため、事前に比較検討しましょう。
- 式場の提携業者:手配が簡単だが割高な場合が多い
- ネット注文:価格が抑えられるが、持ち込み料が発生する可能性あり
- 専門店・百貨店:実物を確認できるが、配送手配が必要
結婚式までの期間が短い場合は、納期の早いショップを選ぶことがポイントです。
引き出物の準備は、結婚式の6~3ヵ月前から始めるのが理想。
- まずは地域のしきたりをリサーチし、親族に確認
- 贈り分けをするならゲストの分類を早めに決定
- 予算と購入方法を比較し、スケジュールに余裕を持って手配
結婚式が近づくと、他の準備で忙しくなるため、余裕を持って手配を進めることが成功のカギです。
特に引き出物は、ゲストへの感謝を伝える大切な贈り物。心を込めて選び、喜ばれるアイテムを用意しましょう。
引き出物の手配スケジュール完全ガイド!
結婚式の引き出物は、ゲストへの感謝の気持ちを込めた大切な贈り物。
選ぶタイミングや手配の流れをしっかり把握しておくことで、
スムーズに準備を進めることができます。
ここでは、引き出物の手配スケジュールを時系列で解説し、
手配時の注意点についても詳しく紹介します。
挙式2ヵ月前:引き出物選び&仮予約をする
① どんな引き出物にするか方針を決める
まずは、どんなタイプの引き出物を贈るかを決めましょう。
ゲストに喜ばれるアイテムを選ぶために、以下のようなポイントを考慮すると◎です。
- 実用性重視:「日常的に使えるものがいい」
- 特別感を演出:「普段自分では買わない高級な品を贈りたい」
- 好みに合わせる:「ゲストの性別や年齢に合わせた品を選びたい」
近年は、カタログギフトも人気ですが、地域によって好まれる品が異なるため、事前に確認しておくと安心です。
② 仮予約をする
気に入った商品が見つかったら、一旦仮予約をしておくと在庫切れを防げます。
特に、オーダーメイド品や名入れギフトは納期が長いことがあるため、注文期限をしっかりチェックしましょう。
早めの予約が失敗を防ぐポイントです!
挙式1ヵ月前:招待客数を確定し、引き出物を正式に注文
① 確定した人数分を注文する
この時期には招待状の返信がほぼ揃い、正式なゲスト数が確定できます。
確定した人数に応じて、引き出物を発注しましょう。
もし返信がないゲストがいる場合は、電話やメッセージで確認を!
出欠をはっきりさせておくことで、引き出物の無駄を防ぎます。
② 「贈り分け」の最終調整
ゲストごとに引き出物を変える場合は、この段階で最終調整を行います。
主賓、友人、親族、家族連れなど、適した内容を再確認して注文しましょう。
挙式10日前:ショップ&プランナーと最終確認
① ショップへの確認
- 注文した引き出物の発送予定日を確認
- 数量の変更が可能かをチェック(ゲストの出欠が変わった場合)
- 納品状況を確認し、手配ミスを防ぐ
特に、外部のショップを利用する場合は、万が一のトラブルに備えて念入りにチェックしましょう。
② プランナーと引き出物の配布方法を確認
結婚式場のプランナーと打ち合わせを行い、誰にどの引き出物を渡すのか明確にしておくことが大切です。
配り間違いを防ぐための工夫
- 席次表に「どの引き出物を誰に渡すか」記載しておく
- プランナーに贈り分けリストを共有
- 当日の担当者と最終確認を行う
挙式前日までに最終チェックを!
① 引き出物の到着状況を確認
予定通りに届いているか、商品の破損や誤配送がないかをしっかりチェックしましょう。
万が一、数量違いや不良品があった場合は、すぐにショップへ連絡することで、対応可能な場合もあります。
② 結婚式当日の流れを再確認
- 引き出物の配置や配布タイミングを最終確認
- プランナー、スタッフと役割分担を決める
最終確認を怠らず、当日慌てることのないように準備しておきましょう!
引き出物の手配は、余裕を持って計画的に進めることが成功のカギです。
- 挙式2ヵ月前:商品を選び、仮予約をする
- 挙式1ヵ月前:正式なゲスト数を確定し、引き出物を発注
- 挙式10日前:ショップやプランナーと最終確認
- 挙式前日:引き出物の到着や配布手順を再チェック
当日にトラブルなく引き出物を渡せるよう、事前準備をしっかり進めておくことが大切です。
ゲストへの感謝を込めて、心から喜ばれる引き出物を選びましょう!
引き出物を手配する際の注意点!
結婚式の引き出物は、ゲストへの感謝の気持ちを表す大切な贈り物です。
スムーズに準備を進めるためには、
袋の選び方、贈り分けの方法、持ち込みのルール、納品スケジュールなど、
細かいポイントを押さえておくことが重要です。
引き出物を手配する際の注意点と事前に確認すべきポイントを詳しく解説します!
引き出物の袋は専用のものを選ぶのがベスト!
① 結婚式場の専用袋を使うメリット
ほとんどの結婚式場では、専用の引き出物袋が用意されています。
「デザインにこだわりたい」「少しでもコストを抑えたい」と考え、別の袋を用意する方もいますが、式場の専用袋を使うのが無難です。
■専用袋のメリット
- 重さに耐えられる設計:補強された持ち手で耐久性が高い
- 収納しやすい形状:底が広く、引き出物が収まりやすい
- 高級感がある:式場の雰囲気に合うデザインが多い
もし外部で袋を用意する場合も、引き出物専用の袋を選び、強度やサイズに注意しましょう。
② プランナーや担当者へ正確に伝える
引き出物をゲストの属性ごとに変える「贈り分け」を行う場合、
プランナーや式場担当者へ正確な指示を伝えることが重要です。
- 渡す相手ごとにリストを作成し、配布ミスを防ぐ
- 席次表に贈り分けの情報を書き込んでおく
- 包装紙やリボンの色を変えて、違いを明確にする
特に、似たデザインの引き出物を複数用意する場合は、識別できるよう工夫しておきましょう。
③ 式場の「持ち込み料」を確認する
引き出物を式場提携のショップ以外で購入する場合、持ち込み料が発生するケースがあります。
「外部業者の方が安いと思ったのに、持ち込み料を入れたら逆に高くなった!」と後悔しないように、事前に持ち込み料の有無と金額を確認しておきましょう。
④ 申込期限・最終変更可能日を確認
引き出物の発注には期限があるため、購入先の申込期限をしっかり把握することが大切です。
また、ゲストの人数が変わることも考慮し、何日前まで数量変更が可能かを確認しておきましょう。
特に、オーダーメイド品や名入れギフトは納期が長くなるため、通常の引き出物よりも早めに注文するのがポイントです。
⑤ 式場への納品日を確認
引き出物を式場に直接送る場合、納品可能なタイミングを事前に確認しておきましょう。
式場によっては、保管スペースの関係で「挙式の◯日前からしか受け取れない」というルールがあることも。
また、万が一破損や誤配送があった場合に対応できるよう、3~5日前までに納品するのが理想です。
⑥ 保管場所の条件を確認
特に、食品系の引き出物(お菓子・飲み物など)を用意する場合、
保管場所の温度管理が適切かどうかをチェックしておきましょう。
⑦ 届いた引き出物をしっかり検品
- 商品が注文内容と合っているか
- 数に不足や過剰がないか
- 破損・汚れがないか
事前にチェックしておけば、万が一のトラブルにも対応できます。
もし検品を自分たちでするのが難しい場合は、式場のスタッフに依頼するのも◎です。
⑧ 当日のセッティングを確認
贈り分けのある場合、引き出物の配置ミスを防ぐために、
式場スタッフと最終確認を行い、間違いがないよう指示を徹底しましょう。
引き出物を手配する際は、事前準備と確認作業が成功のカギとなります。
- 式場の専用袋を活用し、強度やデザインにもこだわる
- 贈り分けのリストを作成し、プランナーと共有
- 外部購入時の持ち込み料や注文期限をチェック
- 納品日や保管場所を事前に確認し、余裕を持って手配
- 検品作業を徹底し、当日のセッティングも万全に
引き出物は、ゲストの思い出に残る大切なアイテムです。
しっかりと準備を進めて、トラブルなくスムーズに当日を迎えられるよう計画的に進めましょう!
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F
岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10
インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内
■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■
電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分
バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”
人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。
そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、
とても素敵だと思いませんか。
私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
ウエディングブーケや記念の花束など、
特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。
フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、
あなただけのアートを製作し、お届けします。