結婚式を彩る演出の意味と由来:フラワーガールの魅力

2025.01.14 /

結婚式を彩る演出の意味と由来:フラワーガールの魅力について解説いたします

当社BLOOMのインスタグラムやTikTokでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

ぶるーむのホームページはこちらです

ぶるーむのインスタグラムはこちらです

※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

結婚式を彩る演出の意味と由来:フラワーガールの魅力

結婚式の演出には、華やかなだけでなく、深い意味や歴史が込められています。

特にフラワーガールは、式を一層ロマンチックに演出する重要な役割を果たしています。

その由来や象徴について詳しくご紹介します。

フラワーガールとは?

フラワーガールは、

結婚式でバージンロードに花を撒きながら花嫁の前を歩く可愛らしい女の子のことです。

この演出には、単なる装飾的な意味だけでなく、

「清め」

「祝福」

という深い意味が込められています。

フラワーガールの由来と「清め」の意味

フラワーガールの起源は中世ヨーロッパに遡ります。

当時、人々は

「教会の床下に悪魔が潜んでおり、花嫁を狙う」

と信じていました。

そこで、悪魔を遠ざけるためにバージンロードを敷き、

その上にフラワーガールが清めの花を撒く風習が生まれました。

このように、花を撒く行為は花嫁を守り、

二人の未来を浄化する重要な意味を持っていたのです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

フラワーガールの籠と小麦の花輪

フラワーガールが持つ小さな籠には、実は歴史的な背景があります。

中世のヨーロッパでは、この籠は小麦の花輪で作られていました。

小麦は

「豊かさ」

「恵み」

を象徴するものとして、

結婚後の幸せと繁栄を願うアイテムでした。

2人の少女がこの花輪を持って花嫁の前を歩く姿は、

「たくさんの恵みがありますように」

という願いが込められていたのです。

アフターブーケ(ぶるーむ)

日本の結婚式でのフラワーガール

日本の結婚式では、

フラワーガールの役割やスタイルが式の形式によって異なる場合があります。

例えば、以下のようなアレンジも可能です:

  • 花束を持って歩く
  • 参列者に花を手渡しながら歩く
  • 男の子が「フラワーボーイ」として参加する

一般的には4~10歳の子どもが選ばれることが多いですが、

親族や友人の子どもにお願いすることで、

思い出深い演出となります。

結婚式演出に込められた意味を知って選択を

結婚式の演出は、ただ見た目が華やかなだけでなく、

歴史や文化に根付いた意味が含まれています。

フラワーガールのように、古くから伝わる風習には、新郎新婦への深い祝福と祈りが込められています。

これらの意味を知ることで、結婚式の演出に新たな価値が生まれるでしょう。

 フラワーガールは、結婚式に彩りを加えるだけでなく、「清め」や「祝福」という深い意味を持つ特別な演出です。中世ヨーロッパに端を発するこの風習は、現在でも多くの人々に愛されています。花を撒くだけでなく、日本ならではのアレンジを加えることで、新郎新婦やゲストにとって心に残る瞬間を演出できます。結婚式の演出を選ぶ際には、意味や由来を知り、自分たちらしいスタイルを取り入れてみましょう!

アフターブーケ(ぶるーむ)

リングボーイ・ブーケトス・ファーストバイトの意味と由来

結婚式を彩る演出の数々は、実は歴史や文化的背景に支えられています。

リングボーイ

ブーケトス

ファーストバイト

など、

人気の演出に込められた意味や由来をご紹介します。

これらを知ることで、より特別な一日を演出するヒントにしてください。

リングボーイの役割と魅力

リングボーイは、挙式中に結婚指輪を乗せたリングピローを運ぶ役割を担う男の子です。

一般的には、フラワーガールの直前または一緒にバージンロードを歩きます。

リングボーイには特定の起源はありませんが、

フラワーガールとペアになる形で誕生したと言われています。

同じ年頃の男の子が選ばれることが多く、フラワーガールと衣装を揃えることで統一感が生まれます。

また、男の子に限らず、

女の子に「リングガール」をお願いすることも可能です。

■入場の一般的な順番は以下の通りです:

  1. 新郎
  2. リングボーイ
  3. フラワーガール
  4. 新婦と新婦の父

この流れにより、挙式全体が美しく整った印象を与えます。

ブーケトスの意味と歴史

ブーケトスは、花嫁が未婚のゲストに向けてブーケを投げる演出で、

幸せをシェアする象徴的なイベントです。

もともとは欧米の風習で、

参列者が花嫁の幸せにあやかろうとドレスやブーケを引っ張るのを防ぐために始まりました。

ブーケをキャッチした女性には、

「次の花嫁になる」

という幸運が訪れるとされています。

近年では、挙式で使用したブーケではなく、

専用のトスブーケを用意することが一般的になっています。

ファーストバイトに込められた誓い

結婚式のケーキ入刀後に行われる定番演出がファーストバイトです。

新郎新婦がお互いにケーキを食べさせ合うこの演出には、

以下のような誓いが込められています:

  • 新郎から新婦へ:「一生、食べるものに困らせません」
  • 新婦から新郎へ:「一生、おいしい料理を作ります」

最近では、このファーストバイトに加え、

新郎新婦の母親が最後にケーキを食べさせる「ラストバイト」も人気の演出です。

「ラストバイト」は、「親が子供に与える最後の食事」という意味が込められ、

家族への感謝を表現する場面として感動を呼びます。

結婚式の演出は、見た目の華やかさだけでなく、新郎新婦やゲストへの想いが込められています。リングボーイの愛らしい存在、ブーケトスの幸せのおすそ分け、ファーストバイトの誓いなど、それぞれの意味を理解することで、式をより感動的に演出することができます。伝統や由来を知りながら、自分たちらしいアレンジを加えて、特別な一日をさらに素敵なものにしてください。

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

お問い合わせはこちらです

花束やブーケのお持ち込みご予約はこちらです

インスタグラム(押し花のお教室)※アフターブーケのスクール

インスタグラム(押し花のある暮らし)※押し花のお教室のご案内

花束やブーケの送り方はこちらです

■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

当社ぶ.る.-むの製作工程はこちらです

最新記事

記事検索

カテゴリー

月別アーカイブ

アルバム