自宅で簡単!ミモザや紫陽花を使ったドライフラワー作りのコツ

2025.01.07 /

自宅で簡単!ミモザや紫陽花を使ったドライフラワー作りのコツについて解説いたします。

当社BLOOMのインスタグラム、TikTok、YouTubeでは、

新郎新婦様のブーケや花束をご紹介しています。

よろしければ是非、ご覧くださいね!

アフターブーケ(ぶるーむ)

■本記事の監修■

当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。

花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、

特殊な押し花加工で永久的に保存をします。

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※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。

アフターブーケ(ぶるーむ)

自宅で簡単!ミモザや紫陽花を使ったドライフラワー作りのコツ

春になると、花屋さんには鮮やかなお花が並び、つい手に取ってしまいますよね。

せっかく購入したり贈られたりした美しいお花をもっと長く楽しむ方法として、

ドライフラワーに挑戦してみませんか?

この記事では、花の種類ごとのドライフラワーの作り方を詳しく解説します。

特に春におすすめのラベンダーやミモザ、紫陽花などを中心に取り上げます。

アフターブーケ(ぶるーむ)

ドライフラワーに適したお花とは?

ドライフラワーに適しているのは、水分量が少なく、乾燥しても色や形が変化しにくいお花です。

■ドライフラワーに適した花のリスト

  1. ラベンダー
  2. ミモザ
  3. 千日紅(センニチコウ)
  4. ユーカリ
  5. かすみ草(カスミソウ)
  6. 紫陽花(アジサイ)
  7. バラ
  8. 桜(サクラ)
  9. カーネーション

特にラベンダーやミモザ、千日紅などは初心者にも扱いやすく、ドライフラワー作りにぴったりです。桜やカーネーションは少し難易度が高めですが、工夫次第で楽しめる魅力的なお花です。

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■ラベンダーをドライフラワーにする方法

ラベンダーはその爽やかな香りが特徴で、ドライフラワーにすることで見た目だけでなく香りも楽しめます。

■おすすめの方法:ハンギング法

  1. 茎の葉を取り除く:乾燥を早めるため、細かい葉っぱは取り除きます。
  2. 束ねる:1本ずつ、または5〜6本ずつ小分けにして麻紐でしばります。
  3. 吊るす:風通しの良い暗所に逆さに吊るして、1〜2週間ほど乾燥させます。

ポイント:乾燥中も香りが広がるので、リラックス効果抜群です!


■ミモザをドライフラワーにする方法

ミモザの鮮やかな黄色い花は、乾燥しても色褪せにくいのが魅力です。

おすすめの方法:ハンギング法

  1. 小分けにする:1枝ずつ分けて麻紐で束ねます。
  2. 吊るす:風通しの良い暗所に逆さに吊るします。
  3. 早めに乾燥させる:色を保つため、乾燥が遅れないよう注意します。

■応用アイデア:

ミモザはリース作りにもぴったり!生花の状態でリース台に固定し、そのまま乾燥させることで、可愛らしいドライフラワーリースが完成します。ただし、乾燥後はボリュームが減るため、最初にたっぷり束ねるのがおすすめです。


■ドライフラワー作りの注意点

  • 風通しの良い場所を選ぶ:湿気が多い場所ではカビの原因になります。
  • 直射日光を避ける:色褪せを防ぐため、暗所で乾燥させましょう。
  • 花の状態を確認する:しっかり乾燥していないと劣化が早まります。

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【ポイント】

「枯らすのがもったいない…」そんな風に思ったことはありませんか?

いただいたお花や、自分で育てたお花をドライフラワーにして、お部屋に飾ってみませんか?

ラベンダーやミモザなど、人気のハーブは香りもよくておすすめ。

リースにしたり、瓶に詰めて飾ったりと、アレンジ次第でインテリアの幅が広がります。

桜やカーネーションなど、少し難しいとされるお花も、コツさえつかめばドライフラワーにできます。

四季折々の花を楽しみながら、あなただけの特別な空間を作ってみませんか?

#ドライフラワー #DIY #インテリア #お花のある暮らし #ハンドメイド

■手軽に挑戦!千日紅やバラをドライフラワーにする方法

ドライフラワーは、贈られたお花や購入したお花を長く楽しむ方法として人気です。千日紅やユーカリなどの初心者向けの花から、紫陽花やバラのような応用向けの花まで、種類別に最適なドライフラワーの作り方をご紹介します。それぞれの特徴を活かしながら、簡単に取り組めるテクニックをぜひ試してみてください!

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千日紅のドライフラワー:鮮やかな色を長く楽しむ

千日紅は、水分量が少なく丈夫な花びらを持つため、初心者でも扱いやすい花材です。

色のバリエーションが豊富で、乾燥しても色褪せにくいのが特徴です。

■方法:ハンギング法

  1. 花を小分けにし、麻紐でしばります。
  2. 風通しの良い暗所に逆さに吊るします。
  3. 約1〜2週間で完成します。

リース作りのポイント:乾燥後はワイヤーを通しにくくなるため、生花の段階でワイヤーを挿しておくとアレンジが簡単です。


■ユーカリのドライフラワー:インテリアに最適

ユーカリは、清涼感のある香りとナチュラルな見た目が魅力。

乾燥中も香りを楽しめ、完成後はおしゃれなグリーンインテリアとして使えます。

■方法:ハンギング法

  1. 葉を適度に間引き、束にします。
  2. 逆さに吊るし、約1〜2週間乾燥させます。

補足:ユーカリは種類によって葉の大きさや色が異なるため、インテリアに合わせて選ぶと良いでしょう。


■かすみ草のドライフラワー:ふんわり感をキープ

かすみ草は、ふんわりとしたボリュームが特徴です。

柔らかな質感を保つにはドライインウォーター法が適しています。

■方法:ドライインウォーター法

  1. 茎を2〜3cm程度水に浸けた状態で放置します。
  2. 水が蒸発して完全に乾燥するまで待ちます。

補足:結婚式で使用したブーケをドライフラワーにして、アフターブーケとして保存する方も多いです。


■紫陽花のドライフラワー:色の変化を楽しむ

紫陽花は、小さな花が密集しており、ドライインウォーター法が最適です。

乾燥が進むにつれて、色合いがアンティーク調に変化する過程も楽しめます。

■方法:ドライインウォーター法

  1. 花瓶に少量の水を入れ、紫陽花を挿します。
  2. 徐々に水分が抜けて乾燥するまで待ちます。

おすすめの種類:秋色紫陽花(アンティークカラーの西洋紫陽花)は特にドライフラワーに適しています。


■バラのドライフラワー:鮮やかな色を残す方法

バラは、シリカゲル法やハンギング法で美しく仕上げることが可能です。特にシリカゲル法は鮮やかな色を残すのに適しています。

■方法:シリカゲル法

  1. バラをシリカゲルの中に埋め、密閉容器に入れます。
  2. 約1〜2週間後、慎重に取り出します。

ハンギング法の注意点:茎を残したい場合は、咲き始めの頃にドライにするのがポイントです。満開の花は花びらが落ちやすくなります。


■桜のドライフラワー:繊細な花を美しく仕上げる

桜は薄い花びらを持つため、シリカゲル法が最適です。

■方法:シリカゲル法

  1. 花を砂状のシリカゲルに埋め、密閉します。
  2. 完全に乾燥したら、ピンセットを使って慎重に取り出します。

補足:より繊細な仕上がりを求める場合は、砂状のシリカゲルを使用すると良いでしょう。

千日紅やバラ、紫陽花などを使った種類別のドライフラワー作りをご紹介しました。それぞれの花に適した方法を選ぶことで、色や形を美しく保つことができます。初心者は乾燥しやすい千日紅やユーカリから始めるのがおすすめです。また、紫陽花やバラは工夫次第でプロ顔負けの仕上がりに。ドライフラワーはインテリアやギフトとしても活用でき、花のある暮らしを長く楽しむ手段として最適です。

■カーネーションをドライフラワーに!おすすめの方法とコツ

母の日や特別なギフトとして人気のカーネーション。もらった花を美しい形で長く楽しむ方法として、ドライフラワーにするのがおすすめです。本記事では、カーネーションをはじめ、ドライフラワーに適した植物やその作り方について詳しく解説します。

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カーネーションをドライフラワーにする3つの方法

カーネーションは、水分量が多い花材ですが、適切な方法を選ぶことで鮮やかな色合いを保ちながらドライフラワーに仕上げることが可能です。

■方法1:ハンギング法

初心者向けの基本テクニックです。

  1. 茎を適度に間引き、1本ずつ麻紐でしばります。
  2. 風通しの良い暗所に逆さに吊るします。
  3. 約2週間で完成します。

注意点:乾燥後はボリュームが減少しやすいため、最初にふんわり束ねておくのがおすすめです。


■方法2:シリカゲル法

色鮮やかさをキープしたい場合に最適な方法です。

  1. 花をシリカゲルに埋め、密閉容器に入れます。
  2. 約1週間後、慎重に取り出します。

ポイント:シリカゲルは砂状のものを選ぶと、より細かい部分まで乾燥させられます。


■方法3:グリセリン法

花びらの柔らかさを保ちながら仕上げる高度な方法です。

  1. グリセリン液を作り、花の茎を数センチ浸します。
  2. 数日間放置して液が行き渡ったら、吊るして乾燥させます。

補足:乾燥後もややしっとり感が残るため、ナチュラルな雰囲気が好みの方におすすめです。

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ドライフラワーに適した花材と植物

カーネーション以外にも、

ドライフラワーに向いている植物はたくさんあります。

以下はおすすめの花材とその乾燥方法です。

春~夏におすすめの花材

  • ハンギング法:芍薬、デルフィニウム、ラークスパー
  • シリカゲル法:パンジー、ビオラ
  • ドライインウォーター法:綿花、月桃の実

野山やプランターで採れる花材

  • ハンギング法:オレガノケントビューティー、ムギワラギク、ケイトウ
  • 木の実:山帰来の実、バラの実、ムラサキシキブの実

■ドライフラワー作りのコツと注意点

  • 湿気対策:梅雨時期を避け、乾燥した時期に作業するのがおすすめです。
  • 適した花材選び:水分量が少ない花材を選ぶと失敗が少なくなります。
  • 暗所での乾燥:色を保つため、直射日光を避けた場所で乾燥させましょう。

カーネーションをはじめとする様々な花材を使って、長く楽しめるドライフラワー作りに挑戦してみませんか?ハンギング法で気軽に楽しむも良し、シリカゲル法やグリセリン法でプロ顔負けの仕上がりを目指すも良し。湿気に注意しつつ、適した方法で乾燥させることで、花の美しさをそのまま保存できます。この記事で紹介した方法を参考に、ぜひお気に入りのお花でドライフラワー作りを楽しんでください!

ドライフラワーは、思い出を形に残す素敵な手段です。あなたの暮らしに、彩りと癒しを加えてみましょう!

■当社ぶ.る.-むについて■

会社名:株式会社 ぶ.る.-む

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13

東京アトリエ:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-11-3 3,4,5F

岡山アトリエ:〒703-8247 岡山県岡山市中区さい東町2-2-10

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■当社ぶ.る.-むまでのアクセス■

電車:
東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩3分

バス:
渋谷から東急バス渋11などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分

お車:
246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません

■当社ぶ.る.-むの概要■

“あなたにとって特別なお花をどんな風に残したいですか”

人生の美しい記憶にアートにかえて、永遠に残す。

そのとき感じた幸福の象徴として、ずっとそばに置いておけたなら、

とても素敵だと思いませんか。

私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。

ウエディングブーケや記念の花束など、

特別に愛おしい花々を世界にひとつの押し花アートとして生まれ変わらせます。

フォーエバーフラワー(アフターブーケ)として、

あなただけのアートを製作し、お届けします。

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