リングドッグが気になる人必見!演出方法やおすすめアイテムについて解説いたします。
■本記事の監修■
当社ぶ.る.-むは、ウエディングブーケやプロポーズ花束の保存加工(アフターブーケ)の専門会社です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花束やプロポーズの花束を、
特殊な押し花加工で永久的に保存をします。
※当社ぶ.る.-むはアフターブーケをフォーエバーフラワー(永遠に咲き続ける花束)と表現します。
結婚式の特別な演出として注目を集める「リングドッグ」。
愛犬に結婚指輪を運んでもらうこの可愛らしい演出は、
ゲストにも喜ばれること間違いありません。
今回は、
リングドッグの登場パターンや指輪の運び方、
そしておすすめのリングピローや衣装までを詳しくご紹介します。
また、成功させるための注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
リングドッグとは?
「リングドッグ」とは、
挙式の中で指輪交換を行う際、愛犬が指輪を運ぶ役割を果たす演出のことです。
これまで一般的だった
「リングボーイ」
「リングガール」
とは異なり、
ペットを家族の一員として迎えたカップルならではの
温かみのある演出として人気を集めています。
愛犬が登場することで、式全体が和やかな雰囲気に包まれるのも魅力のひとつです。
リングドッグの登場方法
リングドッグの登場方法にはさまざまなアイディアがあります。
以下は特に人気のある演出例です。
1. リードでエスコートされて登場
新郎新婦やリングボーイ・ガールにリードでエスコートされながらバージンロードを歩くスタイルです。
愛犬が安心して歩けるため、初めての演出でも取り入れやすい方法です。
2. 指輪付きバスケットを運ぶ
愛犬の首輪や体に固定されたバスケットに指輪を入れて運ぶ演出です。
可愛らしいだけでなく、しっかり固定することで紛失を防げるメリットもあります。
3. 愛犬単独での登場
リードなしで、愛犬が新郎新婦の元へ駆け寄るスタイルは、自由で元気な印象を与える演出として人気です。
ただし、事前に練習が必要なため、計画的に準備しましょう。
■おすすめのリングピローと衣装
愛犬が使うリングピローや衣装にもこだわりたいところです。
■リングピローの選び方
- 首輪タイプ: 愛犬の首輪に固定する小さなリングピローは、安定感があり安心です。
- 背中用ハーネスタイプ: ハーネスに取り付けることで、ペットの負担を軽減しつつ可愛らしさを演出できます。
■衣装の選び方
- フォーマルなタキシード風: 男の子のワンちゃんにぴったり!
- リボンやチュチュ: 女の子のワンちゃんに可愛らしさをプラス。
ペットショップやオーダーメイドサービスを活用すれば、特別な衣装が手に入ります。
■リングドッグ演出の注意点
愛犬が主役となる演出を成功させるためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 事前練習を行う
会場での歩行や指輪を運ぶ動作を練習しておくことで、本番のスムーズな進行が可能です。 - 犬の性格を考慮する
大勢の人がいる場に慣れていない場合、緊張して動けなくなる可能性があります。愛犬の性格に合った演出を選びましょう。 - 安全対策を徹底する
指輪が落ちないようにしっかり固定し、愛犬が興奮してゲストに飛びつかないよう、リードやハーネスを活用しましょう。
リングドッグは、愛犬との絆を感じられる感動的な演出です。登場方法やアイテム選びを工夫し、しっかりと事前準備を行うことで、ゲストにとっても忘れられない特別な瞬間を演出できます。愛犬の性格や負担を考慮しながら計画を立てましょう。
愛犬が家族の一員として結婚式に参加する姿は、新郎新婦だけでなくゲスト全員の心を温かくする特別なひとときになるはずです。
結婚式を愛犬と一緒に彩る「リングドッグ」の演出。
愛犬が指輪を運ぶ姿は、ゲストの心を和ませる素敵なシーンを作り出します。
リングドッグの登場方法
リングドッグの登場には多彩なスタイルがあり、
愛犬の性格や結婚式のテーマに合わせた演出が可能です。
1. ワンちゃん1匹で登場
愛犬がバージンロードを1匹で歩き、新郎新婦の元へ指輪を運ぶパターンです。
少し緊張した様子も愛らしさの一部となり、ゲストに温かい印象を与えるでしょう。
2. 複数のワンちゃんで登場
複数の愛犬がいる場合、みんなでリングドッグを務めてもらうこともできます。
ただし、それぞれが違う方向に進む可能性があるため、事前にしっかり練習することが大切です。
3. 誰かと一緒に登場
リングボーイやリングガールがリードを引いたり、家族や友人がエスコート役を務めたりする方法もおすすめです。
プロのペットシッターに依頼すれば、愛犬が安心して歩ける環境を整えられます。
4. 乗り物に乗って登場
愛犬をラジコンカーやカートに乗せて登場させる演出は、緊張しやすい子や歩行が苦手な子にもぴったり。
さらに、乗り物をデコレーションすることで式のテーマに合わせた華やかな演出が可能です。
リングドッグ:指輪の運び方アイデア
指輪を安全に運ぶためには、愛犬の体型や性格に合ったアイテム選びが重要です。
以下の方法を参考にしてください。
1. 背中に背負わせる
リングピローや小型リュックを背負わせて指輪を運ぶ方法です。
リュックに指輪を固定することで、動き回っても落ちにくい点が魅力です。
2. 首輪に取り付ける
首輪に小さな巾着やリングピローを取り付けて運ぶスタイルは、負担が少なく簡単に実現可能。
結婚式のテーマカラーに合わせたリボンやアクセサリーでアレンジすると、さらに華やかになります。
3. ネックレス風に演出
愛犬の首にリボンや花飾りをつけて、その中に指輪を取り付ける方法も人気です。
ナチュラルウェディングには、ハワイアンレイ風の装飾がぴったりです。
4. かごを運ばせる
かご状のリングピローを運ぶ愛犬の姿は、とてもキュート。
ただし、かごのサイズが愛犬の体型に合わないと引きずってしまう可能性があるため注意が必要です。
5. 風船を活用する
指輪を巾着に入れ、風船と一緒に愛犬の服に取り付けるユニークな演出です。
風船が揺れるたびにゲストの注目を集め、楽しい雰囲気を演出できます。
■演出を成功させるためのポイント
- 練習を重ねること: 本番前に会場での歩行や演出のシミュレーションを行いましょう。
- 安全性を重視する: 指輪が落ちないようにしっかり固定し、愛犬が興奮して走り出さないよう管理することが大切です。
- 犬の性格に合った方法を選ぶ: 愛犬がリラックスして参加できる演出を選びましょう。
リングドッグの演出は、愛犬との絆を感じられるだけでなく、ゲストにとっても忘れられない思い出となります。
登場方法や指輪の運び方を工夫することで、結婚式をさらに特別なものに演出できます。
愛犬の性格や負担を考慮しながら、無理のない計画を立てましょう。
また、事前練習やプロのサポートを活用することで、安全かつスムーズな演出が実現可能です。結婚式の主役級アイテムとして、愛犬にぴったりの衣装を用意するのはいかがでしょうか?
リングドッグの衣装は、ゲストの目を引き、式の特別感を一層引き立てる演出として人気です。
リングドッグ:ワンちゃんの衣装選び
まず最初に覚えておきたいのは、愛犬が快適に過ごせる衣装を選ぶことです。
衣装を嫌がる子には無理をせず、
アクセサリーやリボンだけで十分華やかに演出することも可能です。
愛犬の性格や体型に合わせた選択を心がけましょう。
おすすめのリングドッグ用衣装
1. タキシード
男の子の愛犬には、タキシード風の衣装がおすすめです。
まるで新郎のようにビシッと決めた姿は、式場の注目の的になるでしょう。
市販のタキシード風衣装を購入するほか、オーダーメイドで愛犬の体型にぴったりの一着を作ることも可能です。
2. ドレス
女の子の愛犬には、フリルやレースがあしらわれたドレスがぴったりです。
花嫁とお揃いのデザインにすることで、統一感と特別感を演出できます。
手作りを考えている方は、ドレス素材に柔らかい生地を選び、愛犬が快適に動ける工夫を忘れずに!
3. 和装
和婚を計画中なら、愛犬の衣装も和装で揃えるのがおすすめ。
特に日本犬には、袴や着物風の衣装がよく似合い、凛々しい印象を与えます。
金襴や和柄の生地を取り入れた衣装で、式のテーマに合わせたコーディネートが可能です。
4. 季節感を取り入れた衣装
10月にはハロウィン風、12月にはクリスマス風の衣装を取り入れると、ゲストも楽しめる季節感あふれる演出ができます。
季節にちなんだ小物を使って、さらに可愛さを引き立てましょう!
5. リゾート感を演出する衣装
リゾートウェディングを計画している場合は、愛犬の衣装も現地の雰囲気に合わせてみてはいかがでしょうか。
トロピカルな柄の服や麦わら帽子を合わせることで、リゾート感を演出できます。
ドレスコードがある場合は、愛犬の衣装も合わせて統一感を持たせると良いでしょう。
■衣装選びを成功させるための注意点
- 愛犬のサイズを正確に測る
衣装がきつすぎたり、緩すぎたりしないように、正確なサイズを測って購入や製作を行いましょう。 - 動きやすさを考慮する
長時間の着用が予想される場合、軽くて柔らかい素材の衣装を選ぶことが大切です。 - 安全性を重視する
ボタンや装飾が取れやすい場合、誤飲の危険があります。安全性を最優先に確認してください。
リングドッグの衣装は、式の特別感を高めるだけでなく、ゲストの記憶に残る演出としても効果的です。
タキシードやドレス、和装などテーマや季節感に合わせた衣装を選ぶことで、愛犬と一緒に素敵な結婚式を作り上げることができます。
また、愛犬が快適に過ごせることを最優先に考え、安全性や動きやすさを重視した選択を心がけましょう。
思い出に残る一日を、愛犬と共に楽しんでください!結婚式で愛犬が指輪を運ぶ「リングドッグ」。
その可愛らしい演出は、ゲストの心を温めるだけでなく、新郎新婦の特別な思い出にもなります。
ただし、スムーズに進めるためにはいくつかの注意点を押さえておくことが重要です。
1. 会場でのリングドッグ許可を確認する
まず最初に確認すべきことは、結婚式場でリングドッグの演出が可能かどうかです。
最近ではペットフレンドリーな式場が増えていますが、すべての会場が対応しているわけではありません。
■対応方法
- リングドッグが可能な会場を事前に探す。
- 会場スタッフに演出内容を具体的に伝え、ペットの受け入れ態勢を確認する。
事前に会場のルールを把握しておくことで、トラブルを回避できます。
2. ゲストへの配慮を忘れない
愛犬が主役のリングドッグですが、ゲストへの配慮も大切です。
中には犬が苦手な人や、アレルギーを持つ人がいるかもしれません。
■おすすめの対応策
- 招待状にリングドッグ演出がある旨を記載する。
- 犬が苦手なゲストには、バージンロードから離れた席を案内する。
事前に周知することで、ゲスト全員が安心して式を楽しむことができます。
3. 事前練習で愛犬を慣れさせる
愛犬が結婚式当日に緊張してしまわないよう、練習を重ねて慣らすことが重要です。
■練習内容
- 挙式当日に着用する衣装を事前に試着させる。
- 会場で実際にバージンロードを歩く練習を行う(無理なら自宅や公園でもOK)。
- 「主人のもとに走る」動作を繰り返し練習する。
練習をすることで、当日もスムーズに演出が進みやすくなります。
4. ハプニングへの備え
リングドッグならではのハプニングも楽しみの一部ですが、最終的に指輪が新郎新婦の手に渡るよう、万全の準備を。
■具体的な対応策
- 万が一愛犬が止まってしまった場合は、家族や友人に助けてもらう。
- 会場スタッフや付添人に、ハプニング時の対応を依頼しておく。
「愛犬が進まない」「道を逸れる」などのシナリオを想定して計画しておきましょう。
5. 付添人の手配を忘れずに
愛犬が全ての式の時間に参加するわけではありません。
特に披露宴中や休憩時には、愛犬の面倒を見てくれる付添人の手配が必要です。
■おすすめの手配方法
- プロのペットシッターに依頼する。
- 信頼できる友人や家族にお願いする。
付添人がいれば、新郎新婦も安心して式を進めることができます。
リングドッグの演出を取り入れる際は、会場の許可確認やゲストへの配慮、事前練習、ハプニング対応策が欠かせません。
愛犬にとってもゲストにとっても安心できる環境を整えることで、特別な結婚式を演出できます。
また、披露宴中の付添人を手配することで、愛犬の負担を軽減できます。
家族の一員として大切な愛犬と一緒に、最高の一日を作り上げてください!
■当社ぶ.る.-むについて■
会社名:株式会社 ぶ.る.-む
本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2丁目3−13
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二子玉川から東急バス渋12などで、駒沢大学駅前下車、徒歩3分
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246を用賀方面へ、駒沢大学駅交差点で右折して100m
※駐車場はございません
■当社ぶ.る.-むの概要■
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私達ぶ.る.-むがお届けするのは、そんな一生の価値を持つ宝物です。
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